サン バルトロメ教会 ムデハル礼拝堂 Capilla Mudejar de San Bartolome
寺院・教会
3.26
施設情報
クチコミ(6件)
1~6件(全6件中)
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イスラム建築とキリスト教建築の融合
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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細い路地が入り組んだユダヤ人街の中でもさらに奥まった所にあるのでちょっと分かりづらいです。闘牛博物館がある広場から北東に入... 続きを読むって行くのですが、特に案内は出ていなかったような。外観も教会だとは気付かないです。
ムデハルとはイスラム建築とキリスト教建築が融合した様式とのこと。礼拝堂内部は天井だけ見ると確かにカトリックな感じだけど、壁の装飾がアラベスク文様だったり青緑色のタイルだったりとかなりイスラムな雰囲気で、見事に融合していて美しい空間でした。見る範囲は狭いですが拝観料は1.5ユーロと気軽に入れるので、礼拝堂や建築に興味がある人は寄り道しても良いと思います。個人的には行って良かったです。
拝観時間は時期や曜日によって変わるので事前に注意が必要。現地の掲示によれば、9月15日~6月14日の期間は月曜~土曜が10:30~13:30及び15:30~18:30、日曜が10:30~13:30。6月15日~9月14日の期間はすべての曜日で10:30~13:30 となっていました。 閉じる投稿日:2021/08/30
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ユダヤ人街の質素なムデハル礼拝堂
- 3.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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ユダヤ人街にある小さな礼拝堂
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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イスラムとカトリックが融合した礼拝堂
- 4.5
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
- 7
コルドバの白い街・ユダヤ人街。
聖バルトロメ礼拝堂は、その白い街の一角にひっそりと建っている。
まだメスキータがイ... 続きを読むスラムの礼拝施設として利用されていた頃、コルドバの町の中にはイスラム教徒、ユダヤ人教徒、キリスト教徒…様々な宗教を信仰する人達が共に暮らしていた。
しかし、スペイン人によるレコンキスタ(再奪還・再征服と様々な訳があるが、要はその土地を前の支配者から力づくで取り上げた)後に、白い街を作ったユダヤ教徒はカトリック教徒によりコルドバから追放され、白い街には多数のカトリック教徒と少数のイスラム教徒が住むようになった。
そんな彼らが力を合わせて作り上げたのが、聖バルトロメ礼拝堂。
礼拝堂の内部にはイスラム様式の美しいタイル装飾とカトリックの文様が飾られ、二つの宗教形式が融合した礼拝堂が作られた。
昔は礼拝堂の上部にはフレスコ画が描かれていた様だが、現在は一部を除き、フレスコ画は剥がれ落ちてしまっている。
「歩き方」には載ってはいないがが、シナゴーグの直ぐ傍(シナゴーグの通りから脇道に入ってすぐ)なので、コルドバを歩く時には是非立ち寄ってみて欲しい。
ただし、拝観時間には注意して。10:30~13:30、17:30~18::30と限られている。
礼拝堂に入るには2ユーロの寄付金が必要だが、イスラムとカトリックが融合したムデハル様式の礼拝堂は見る価値がある。 閉じる投稿日:2015/09/01
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小さいけれど見る価値あり!
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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メスキータのレアル礼拝堂に次ぐ、コルドバでのムデハル建築の代表作とされます。
14世紀後半にユダヤ人街からユダヤ人が追い... 続きを読む出された後、この辺りはキリスト教徒にサン バルトロメ地区と呼ばれるようになり、小さな教会が建てられました。その教会に付属する形で15世紀に建設されたのが、この礼拝堂です。
ムデハルとは、キリスト教社会に残留したイスラム教徒のこと。その建築や装飾を模した、キリスト教建築の様式をムデハル様式と呼びます。一見アラブ風だけれども、最初からカトリックの教会や礼拝堂として建てられたものなのです。
とても小さな礼拝堂ですが、タイルと漆喰装飾が美しい、見応えのある場所です。 閉じる投稿日:2014/07/18
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青色の細かいモザイクで飾られていました。
- 4.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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1件目~6件目を表示(全6件中)
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