Mr.Tさんのクチコミ(47ページ)全1,083件

中央道駒ヶ根ICから1.5km。
広い無料駐車場が門前などにいくつかある。
境内は広い。拝観目安は30分。
有名なのは霊犬早太郎と光苔。
早太郎像はすぐ見つけられるが、光苔はどこにあるか説明が無いのでわかりにくい。
一見すると参道の両脇の石段に生える苔かと思うがこれはただの苔。
光苔は参道のお守り売場を過ぎた右側の杉並木の「石垣の隙間」にある。
自ら発光しているわけではなく、光の反射で光っているように見えるとのこと。粉をまいたような小さい苔なので目を凝らして探したい。
参道途中のお守り売場でオリジナル御朱印帳を販売している。
御朱印は本坊で頂ける。

霊屋橋・瑞鳳殿入口バス停から800m、15分。バス停から瑞鳳殿までの道は特に案内看板などは無く、事前に調べておくべき。
循環バスのるーぷる号のバス停は入口近くにある。
入口からは長い坂になっていて途中に瑞鳳寺がある。さらに先には長い階段があり、たどり着くまでにかなり体力を消耗する。
伊達家三代の御霊屋と３つとも再建されたものであるが、どれも装飾が美しく見ごたえがあった。
境内は広い。拝観目安は30分。

仙台駅からバスで10分、霊屋橋・瑞鳳殿入口バス停から瑞鳳殿へ向かう坂の途中にある。
瑞鳳殿への上り坂は長く、疲れたところに左手のお寺から何か音がするので入ってみると、誰もいない境内にししおどしの音のみが響いていた。
無人のような静かなお寺である。境内にはベンチもあったので、ここで一休みもいいかも知れない（雨が降っていたので利用しなかったが）。
拝観目安は10分。

仙台駅からバスで10分、薬師堂バス停からすぐ。
国分寺は全国に点在していて、多くは廃絶したり史跡になってしまっている。
こちらは創建時の建物こそ失われているが、立派な薬師堂が境内中央に残っている。
境内はやや広いが建物は少なく、拝観する場所は多くない。拝観目安は20分。
御朱印は薬師堂前にあるお守り売場で頂ける。

あおば通駅から徒歩3分。クリスロード商店街の中にある。
境内と呼べる場所は無く、入口もアーケード街に溶け込んでいて気づかず通り過ぎてしまいそう。
入っていくと仲見世通り、というより両側が売店になっていてその先にすぐ本堂がある。拝観目安は5分ぐらいだろう。
ここで初めて知ったが、仙台四郎という商売繁盛の神様が奉られていて、おそらく仙台の方々にはメジャーな存在なのだろう。
本堂向かって左のおふだばで御朱印を頂ける。

円通院から海岸に向かってまっすぐ、徒歩5分。
見学目安は20分。
注文すれば抹茶や茶菓子を頂きながら縁側で松島の景勝を眺めることもできる。
抹茶を飲まない場合は内部に入れず、庭から松島を眺めることになる。
順路に沿って行くと宝物館があり、敷地の出口付近にはどんぐりころころの歌碑がある。これは作詞家が松島出身であるためである。

瑞巌寺と天麟院の間にある。
境内はやや広く、三慧殿や広い庭園を住職が無料で案内してくれる。拝観目安は30分。
伊達光宗の御霊屋である三慧殿は薔薇の図柄が描かれているとのことだが、よく見ないと気づかないぐらい小さい。
これが薔薇寺と呼ばれる由縁で、境内にはバラ園があったり、枯山水の庭、芝生のような苔など植物がよく手入れされている。
御朱印は拝観受付の窓口で預けて拝観後に受け取る。

瑞巌寺、円通院の並びにあり、徒歩3分。
伊達家の菩提寺であるが、瑞巌寺や円通院と比べると境内はあまり広くなく観光客はほとんどいない。観光寺よりも檀家寺といった雰囲気である。
伊達政宗の娘、五郎八姫（いろはひめ）の菩提寺ということで境内にはいろは観音が奉られているのでお参りしておきたい。
拝観目安は10分。
御朱印は本堂右の庫裏にて頂ける。

瑞巌寺は本堂改修中のため（平成28年まで予定）、庫裏を仮本堂とし、あわせて陽徳院が特別公開されている。
仮本堂から順路に沿って進むと、天然のトンネルのようなところを通って、一度瑞巌寺の外に出る。非公開の修業道場を横に見ながら階段を上って行くと陽徳院の御霊屋を拝観できる。復元されたものだが、鮮やかな装飾は一見の価値がある。

五大堂から歩いてすぐ。道路向かいにある。
参道の杉並木は震災でかなりの数が減ってしまったことは残念である。
境内は広いが、本堂は改修工事中。拝観目安は30分。
現在は庫裏が仮本堂となっている。内部の拝観ができ、フラッシュを使用しなければ写真撮影可能。
御朱印は拝観受付の隣の窓口で預けて拝観後に受け取る。五大堂の御朱印も申し出れば頂ける。

松島駅から1.5km、徒歩20分でたどり着く。
島はあまり大きくないが、有名観光地であるため観光客の人口密度は高い。
ここから松島の大小の島々を眺めるのは定番。拝観見学目安は15分。
五大堂に渡るには透けて足元から海面が見えるの透かし橋（縁結び橋）を通るので高いところが苦手な人は注意。

平泉においてはかなり歴史のある寺院だが、交通の便が悪く、１日数本の路線バスか車やタクシーで行くしかない。境内の道路向かいに駐車場がある。
厳美渓からはタクシーで3km、約1000円、拝観中は駐車場で待っていてもらって、平泉駅へは6km、約2000円だった。
境内は広い。一部工事中のところがある。拝観目安は20分。
寺院だが入り口に鳥居があり、神仏混合となっている。がけ下の毘沙門堂が中心だが、お堂を出た後に岩壁に刻まれた磨崖仏も見ておきたい。
2013現在は世界遺産からは外れているが、再リスト中であるとのこと。
拝観受付で御朱印が頂ける（2種類）。

一ノ関駅から路線バスで20分。
厳美渓からの交通手段は限られており、路線バスかタクシー（バス停近くに、なのはなタクシーの事務所がある）になる。
バス停近くの天工橋からは川縁まで降りて行ける。ここに有名な空中を滑ってくるだんごやがあるが、朝早く訪れたため開業時間前。売り切れや時間外はだんごやに黄色い旗が出ている。
厳美渓の散歩コースは看板にいくつか紹介されているが、バス停近くの天工橋から下流にある吊り橋の御覧場橋を渡ってまた天工橋に戻るルートで約20分。

平泉を観光予定だったが平泉には宿泊施設がほとんどなく、一関でホテルを探した。宿泊の1ヶ月前だったがほとんどのホテルが埋まっており、こちらも残りわずかな状態だった。
一ノ関駅からはまっすぐ徒歩3分と立地はかなり良い。部屋は一般的なビジネスホテルで、予約時は喫煙室しか空いておらず、消臭対応をお願いしたが、全くタバコの臭いはしなかった。
大浴場があり、旅の疲れを癒すことができた。
１泊朝食付きで6600円。１階にレストランがあり、牛タン定食を食べたが、とてもボリュームがあり非常に満足だった。

無量光院跡から600m、徒歩10分。
こちらは世界遺産から除外されたようであり、再リスト中とのこと。
文化財が数多く出土されているようで、発掘調査は継続中のようである。
広大な史跡公園であり、近くに資料館もある。
ここから平泉駅までは800m、徒歩15分。

中尊寺から1km、徒歩15分。るんるん号で6分。
付近は住宅が多く、ただの広場のようだが立派な世界遺産の一部である。
無量光院は京都の平等院を模して造られたとされ、その規模は平等院よりも大きかったという。
発掘調査が続けられており、内部まで足を踏み入れることはできない。
見学無料、見学目安は5分。

境内はかなり広く、観光客はとても多い。
拝観目安は90分。金色堂、讃衡蔵以外は無料で拝観可能。
入口から急勾配の月見坂を上っていくので、かなり体力が必要である。
雨が降っていると下りもかなり危険に思える（手すり用のロープがある）。
中尊寺そのものの本堂は入り口から約600mのところにあり、本堂内でご本尊を拝顔することができる。
金色堂はかなり奥にあり、入口から約800m。外からでは覆堂しか見えないので、中尊寺に来たら必ず拝観したい。金色堂拝観には讃衡蔵で入場券の購入が必要。金色堂では販売していないので注意。堂内ではオリジナルの御朱印帳も販売している。
入場券を買ったら宝物館である讃衡蔵も必ず見ておきたい。

御朱印は本堂、金色堂、讃衡蔵、弁慶堂、大日堂の５ヶ所で書き入れ、地蔵堂と積善院、薬師堂、峯薬師堂、阿弥陀堂、弁財天堂と経蔵で書置きがもらえる。中尊寺では合計12種類の御朱印を頂くことができるが、子院のお守り売場は16時には閉まってしまうところがあるため注意。

毛越寺からるんるん号で11分。バス停から入口までは少し離れている。
境内はあまり広くない。拝観目安は15分。
階段を上っていくと高台になっていて、北上川や束稲山がよく見える。
高台の左手には甲冑に身を包んだ源義経像が奉られた義経堂がある。
御朱印は拝観受付で頂ける。

毛越寺の隣にあり、歩いてすぐ行けるので毛越寺とセットで拝観するのもよい。世界遺産の一部であるが見学無料。見学目安は10分。
目の前に循環バスるんるんのバス停もあるが、平泉駅まで歩いて行ける距離。
かつてはここに寺院があったとのことで、現在は発掘と復元により庭園に姿を変えている。

平泉駅からるんるん号で3分、徒歩でも約700m、10分程度。
るんるん号のバス停は駐車場の中にあるので注意。
境内そのものは少し広めなほどだが、浄土庭園と合わせるとかなり広い。拝観目安は40分。境内に併設して広大な駐車場がある。
ここはお寺の境内よりも浄土庭園の観光が中心。
浄土庭園は境内横から時計回りに歩くなら築山、曲水の宴が行われる遣水、洲浜あたりは押さえておきたい。1周20分程度。
松尾芭蕉の句碑は英語版もあるので見ておきたい。
御朱印は山門入ってすぐ右手の御朱印所で預けて拝観後に受け取る。オリジナルの御朱印帳も販売している。