たいきさんのクチコミ(22ページ)全5,039件

極楽洞を桜橋から眺め、その渡った先あたりにお堂があります。極楽寺へすぐの場所にある結構大きなお堂で、一見普通のおうちのようにも見えますので、通り過ぎがちかも。江ノ電「極楽寺駅」から徒歩で１分ほどです。朱色の桜橋のたもとに民家風の地蔵堂があります。

腰越漁港は昭和39年に開港した漁港だそうで、しらすやワカメなどが中心だそうです。朝どれ地魚フライ販売所という魅力的なお店もありましたが、時間が早かったので閉まっていました。防砂堤と防波護岸にかこまれていて、船が砂でとめられなくなってしまわないように、そして波にのまれないように工夫された形状の港となっていました。

2級河川で、朝比奈峠から相模湾までの、約6.3メートルほどの長さを流れているそうです。金沢街道や、小町大路などに沿って流れているので、鎌倉散策では馴染みのある川です。場所によって鯉や水鳥などがいたり、渓谷のようなところもありました。

1213年に起きた「和田義盛の乱」で北条義時の軍勢と由比ヶ浜一帯で戦闘を繰り広げ２日間で数千人の死者を出したといわれます。区画整備された住宅地の一角に石碑が数基建っています。江ノ電の和田塚の駅からすぐの場所にある史跡です。

妻の要望で立ち寄りました。若宮大路に面して建っています。以前から気になっていたのですが、今回電車の待ち時間に立ち寄りました。鎌倉彫を身近に体感できるスペースです。１階はギャラリー、ショップ、カフェレストランがありました。

腰越駅出入口から西へ約２５０ｍのところにあります。
江の島大橋の東にある片瀬東浜海水浴場と隣接する海水浴場です。
向かって左手に小動岬があります。犬の散歩などで歩いている人がちらほらいるくらいで海の景色をほぼ独り占めできました。

場所は鶴岡八幡宮からほど近い場所、東側の鳥居を出たあたりです。武士の鑑といわれた畠山重忠の屋敷のあった場所だそうです。頼朝の挙兵時から忠臣として活躍していた方ですね。今は道沿いに碑があって碑文が書かれているだけなので見るものはあまりありませんでした。

小田原城を制圧した豊臣秀吉が奥州に向かう途中、こちらにも参拝したそうです。そして豊臣秀吉が徳川家康に鶴岡八幡宮の修繕をするように命を下したとか。八幡宮のメイン参道から少し横にずれるので、わかりにくいのかもしれないです。なのでそんなに混んでないですが、こちらは黒く素敵な立派な社殿です。

人気のある神社で、若宮大路という長い参道の奥にあるのがこの神社です。鎌倉幕府の初代将軍源頼朝ゆかりの神社としても知られています。
本殿に続く大石段の横に御神木と思われる巨木があったのですが、なくなっていました。

鶴岡八幡宮境内、本殿の横億当たりにあります。赤い鳥居がいくつも連なっていて写真映えもする感じ。赤い旗がたくさんたなびいているのも素敵です。ちょっと急な階段を上って本殿へ上がっていきます。こういうのは今受けるんでしょうね。

鶴岡八幡宮の西、鳩サブレの豊島屋の「休憩所」向かいにあります。曹洞宗の開祖、道元が五代執権北条時頼に招かれ半年間鎌倉に滞在して教化を行なったことを顕彰する碑です。時頼の寺院建立の要請裏山断ります。碑の「只管打座」とは禅とはただひたすら坐禅することを意味するそうです。

鎌倉駅から徒歩15分ほど、巨福呂坂へと続く道の途中にあります。5年ほど前に旧鎌倉館が閉館してしまい、現在では葉山館と鎌倉別館の２ヵ所で運営しています。今回は北鎌倉から坂を下っていく途中で見かけました。

鎌倉七切り通しの一つです。
この場所、鎌倉と外界との主要な出入り口として知られていて、外界との接点になるため、不思議な雰囲気が満点です。「こぶくろざか」と読む場所で国指定史跡の場所ですが、交通量も多めのところです。現在の道は明治時代に作られたそう。

建長寺を少し過ぎた所に急な石段があり、そこを上ると門があります。ここの本尊の閻魔大王は国重要文化財で、運慶作と伝えられるこのお堂は閻魔堂、十王堂とも呼ばれていて、本尊の閻魔大王をはじめ十王がコの字型に配され出迎えてくださいます。

境内の奥の高台にあります。「しょうとういん」と読みます。後嵯峨天皇の第二皇子である高峰顕日が創建し祀られています。高峰顕日は京都から鎌倉に下り、浄智寺、浄妙寺を経て建長寺14世になりました。駅からはかなり遠いです。

縁側の椅子に腰かけてゆっくりと鑑賞できました。この庭園は道隆が作庭したと伝えられるが、江戸時代に大改修されているので、どこまで作庭当時の姿をとどめているかは分からない。道隆の手がけた池泉庭園としては、甲府の東光寺があり、こちらもおすすめです。

鎌倉五山第一位の名刹です。
立派な山門や装飾の美しい仏殿、法堂や唐門など、重要文化財指定の建物群や国宝指定の梵鐘などを拝観できます。入り口の石碑、門からすでに立派ですごいです。中も広く建物もたくさんあって見ごたえがあります。

建長寺からほど近い場所にこちらの神社があります。大きな石碑があり、案内板もあります。急な石段があるのですが、その途中に門があってここからはいつも閉まっていて行くことができない神秘的な場所です。北鎌倉駅から徒歩で15分ほどです。

春は4.5.6月のうち金.土.日と祝日、秋は10.11月のうち金.土.日と祝日、そして12月の1～7日まてが公開日となっていて、公開の時間は10～15時、いずれも雨天の場合には公開中止となるようです。

明月院は臨済宗建長寺派寺院、平安後期に山内経俊が名月庵を創建。約100年後、上杉憲方が庵を院に改めた。開山堂の近くに大きなやぐらがあります。やぐらとは岩肌を切りたった、中世のお墓です。
山ノ内上杉家の祖上杉憲方の墓とされるやぐらで鎌倉最大のもの。