たいきさんのクチコミ(219ページ)全5,039件

今までは、神戸に出かける用事ありきで
ランチの店を探していたのですが、
これからは、食事メインで神戸まで出かけてしまいそうです。

　今日受けた衝撃はそれほど大きかったです。
それでも満点になっていないのは、やはりお酒の値段の高さでしょうか。
それ以外は何もかもが「イタリアのオステリア」を
完全に再現していると思います。

　特に前菜の盛り合わせのボリュームとおいしさ、
メインのオッソブーコのボリュームは、日本の食事の量の相場を完全に超えて
いました。新婚旅行でフィレンツェにいったとき、
名物のビステカを食べようとしたら、一人１キロからと言われて
困ったのを思い出しました。

　オッソブーコは美味しくて、どんどん食べ進んだのですが、
まだ残ってる…と思えるほどの量でした。
おいしさの方は、牛肉嫌いの妻が負けずに食べ進んでいった
ことが証明になるかと思います。

　路地を少し引っ込んだところにあるので、通りがかりにふらりと
立ち寄るということはほとんどないでしょう。
しかし、これだけおいしくてＣＰが高いとなれば、
予約がなかなか取れないのも当たり前でしょう。

ほとんどの記念日はこちらにお邪魔しています。おいしい料理には一定レベル以上のパンが似合います。
　こうなると我が家にとって、関西最高のお店に返り咲きですね。
　あれからいろいろとお邪魔しましたが、
　このお店ほど満足度の高いところはありません。
　
　今日も、レンコダイのブールブランソースといい、前菜のサーモンのマリネといい、
　魚料理が抜群ですね。
　定番のパテドカンパーニュも一段と旨みが増していたようです。
　
　もともと我が家の好みにぴったりの味でしたが、
　さらに磨きがかかっておられるようですね。　
　大変おいしかったです。

ならまちエリアにある歴史的建造物が元興寺です。
商店街から大通りにぶつかり、左手側にあります。
今西清兵衛さんの食事の予約時間に少しあったのでうろうろしていたら出てきました。
ならまち散策時に立ち寄っていただきたいお寺です。

ならまちにある重要文化財の邸宅です。
こちらは有料ですが、この建物の中で食事ができるとのことで、休憩を兼ねて予約しました。食事は軽い懐石スタイルで、おいしかったです。やはり無料のものとは見ごたえが全然違いました。

大仏殿から奥へ10分ほど歩くと正倉院があります。高床式の建物の写真は何度も見ていましたが、初めて見る姿は想像以上の大きさで驚きました。床が思っていた以上に高かったです。公開日が１０月２７日から１１月１２日までとなっており、外構参観も期間限定のようです。

東大寺の入り口、南大門です。運慶快慶の金剛力士像があることで有名です。金網越しですけど、観光客でごった返しています。
高さは30メートル弱ほどの壮大な門で、門には「大華厳寺」と書かれています。監視カメラがいっぱいあって少し興ざめします。

鹿は結構怖いです。ちいさい子鹿は可愛いですが。
人間慣れしてる上に野生ですから、鹿せんべいを取り出すと噛みついてきます。せんべいでなくても財布を取られたりすることもあるので気を付ける必要があります。でもなかなかできることではないですね。

五重塔と言えば法隆寺と思っていたのですが、あちこちにあるんですよね。近鉄奈良駅から歩いて行ける距離にある興福寺の五重の塔は、屋根の尖った先の下から見ると真っ直ぐに見えるように作ってあるそうです。地元の人の誇りなのでしょうね。

奈良公園内にあるといっていい、興福寺です。公園側からくると不意に現れてびっくりします。
五重塔、三重塔、中金堂等見所もたくさんですが、中金堂以外は無料で見学が可能です。さすがに有名どころなので人でいっぱいです。

奈良駅から徒歩３０分くらいですが、奈良公園、興福寺など立ち寄りながら散策すれば、もう着いたかという感じでしょうね。東大寺の敷地は広く、景色もいいので散歩を楽しむ地元の人もいます。京都のお寺より空いていて観光しやすいのもポイントです。

こちらの宿は川沿いに建てられていて、古い吉野建という建物を改装し、
川のすぐそばに部屋があって、ベランダが京都の川床のように設置されています。
部屋が建物の一番下（玄関が３階）にあり、
エレベーターがないので外出が大変ですが、
せせらぎの宿は伊達ではありません。

　食事は贅沢ではありませんが、なにより水がおいしいので
出汁の味が強く出ます。わが家ではそれを学んで、
今は浄水器＋沸騰させて冷ましてからのんだり、
料理に使ったりしています。
　それだけで今までよりおいしい料理が食べられます。

紅葉のみたらい渓谷…を目指してきたのですが、まだ時期が早かったようです。道はよく整備されていて歩きやすく、階段状になっているので、見た目より楽に歩けます。
　巨石や滝といった渓谷美と、静けさがとても良かった。
　早朝だったこともあり、人もまばらで、淵の色ははエメラルドグリーンです。夏がいいのかもしれません。

１１月ともなれば晴れの日が多く、二年連続で天気は大丈夫でした。
山歩きに慣れていない私たちでも目的地までなんとかたどり着くことができました。
トイレや東屋はありますが、水分補給の体制はしっかり整えて上るべきでしょう。

高槻は天神さんと呼ばれる上宮天満宮が有名ですが、最も価値があるのはその裏手の一画、伊勢寺の前の道から竹林に入っていくと突然現れる、雰囲気のある寺の梅の古木です。樹齢は300年にも及び、それでも毎年見事な花を咲かせます。

時間をつぶしてお店に行ってみると
すでに先客がおられました。もちろん予約しているので
心配はいりませんが、朝１０時の時間帯でわが家以外の
お客さんが来ているというのに驚きました。

　もっと驚いたのは、客席数が少ないとはいえ、
次々と予約のない飛び込み客が断られていったことです。
ガイドブックに載っているとはいえ、すごい人気です。

　さて、肝心のお味ですが、海鮮ちょっと豪華丼と、
岩ガキとサザエをいただきました。海鮮丼は量はともかく
海鮮の種類が予想より多く、岩ガキはやや値は張りますが、
実にクリーミーで弾力がありました。

あこがれの投入れ堂目指して予想以上の悪路を
夢中で登っていきました。子供時代を思い出しつつも
当時とは違って体は重く、すぐに息が切れてしまうのですが、
休憩に休憩を重ね、どうにか登り切りました。

　すごいものを見た、というよりは、やりとげた達成感につつまれ、
下山しました。あきらかに帰りの方が危険で、最後まで緊張していました。
　
　かなりの疲労だったので、予定を変更してこちらのお店に
立ち寄って軽く休憩をすることにしました。
　名物の栃餅とおいしい清水で入れたコーヒーが
疲れた体に染み入ります。
　気になったので手作りの豆腐もいただきました。

石谷家住宅に向かうときに通った道が、鳥取藩や山陰地方の藩が参勤交代の道として使われていて、特別な呼ばれ方をしていたと聞いて驚きました。たしかに智頭街道は一直線に延びていました。旧家の軒先には杉玉が吊るされていて、風情のある街並みでした。

古い町並みが残る智頭の宿でも、目玉と言える家屋です。因幡街道に面していますが、この家が今でも住まわれているというので驚きです。年季が入っているだけに、手入れには手間がかかることでしょう。ところどころかなり新しくなっているところがあるのもそのせいでしょうね。

大山は以前から一度行きたかった山で、今回はふもとのペンションに泊まりました。伯耆富士と言われる理由がよくわかります。遠くから見てもきれいですが、近くから見上げるのもなかなかのものです。とても暑かったのですが、山間の道路を走ると風が爽やかでした。

海鮮丼を食べられずに時間を持て余していたところ、ここのパンフレットを見つけました。小さな光の集落ですが、鏝絵の芸術が溢れています。
久しぶりにナビはなく、地図をたよりにたどり着いた集落の民家は、鏝絵で飾られ、立体的で美しい鏝絵を堪能できます。