susuさんのクチコミ(25ページ)全974件

名前の通り聖ソフィア大聖堂のすぐ近くにあって、観光に便利な上に周囲の環境が良い立地でした。
部屋は一通りの設備が揃っていて快適。バスアメニティもあります。ドライヤーはありません。シャワーは熱いお湯がたっぷり出ましたが、逆に温くする方法が分からず困りました。
部屋数が少ないため、朝食はフルサービス。朝食会場は２階ですが、レセプションに声を掛けてから用意してもらうシステムのようです。甘いパンケーキ（クレープのようなもの）やオムレツなど、複数の選択肢がありました。

プリズレンのビストリカ川沿いには沢山の橋がかかっていますが、この石橋が一番古い橋。比較的城壁に近い位置にあります。形からしてオスマントルコ時代に造られたと分かるデザインで、橋の上は中央に向かってゆるい坂になっている特有の構造。
夜はライトアップされていて綺麗でした。

プリズレン滞在時間が２時間でもあるなら、ぜひ登ってみて下さい。バスターミナルから往復徒歩でも２時間あれば行けると思います。
広い城壁内にはあちこちに展望台があります。中でもプリズレン中心部が眺められる展望台はとても広く、混雑の心配なし。しかも入場無料です。

プリズレンのランドマーク的なモスクです。どこからも目立ちますし、近付いて見ると思った以上に大きい。
建物の裏に広い庭（？）があり、土産物屋さんがいくつも並んでいました。この裏庭にはモスク内からでなくても行けます。城壁へと向かう坂道の途中に入口がありました。

12世紀に建てられた、世界遺産のセルビア正教会です。住宅街の狭い路地に建っていますが、周囲からなんとなく遠巻きにされているというか、この教会自体やわざわざこの教会を見に来ている私に対する地元住民の目が冷たいように感じました。
教会の建物はまるで廃墟で、正面に警察官詰所がありパトカーも停まっていました。2004年のコソボ暴動の際に火をつけられ、現在も略奪（屋根の鉛が高価らしい）が日常茶飯事なんだそうです。

プリズレンの城壁への登山道の途中にある教会です。脇を通った時は何とも思いませんでしたが、城壁の上から見るとなんだかおかしい。天井が無い…？そういう構造なのかと思いましたがそうではなく、2004年のコソボ暴動の際にアルバニア系住民の襲撃によって破壊されてしまったそう。
14世紀に建造された、歴史あるセルビア正教会です。

プリズレンの町はこの川を中心に広がっています。川沿いには遊歩道が整備されており、木陰にオープンテラスのカフェやレストランが並んでいていい感じの雰囲気。どこを撮っても絵になる景色でした。この川には橋がいくつも架かっていて、その１つがオスマントルコ時代に造られた歴史ある石橋です。

ティラナ→プリズレンのバスはティラナ・メトロポルという旅行会社の前を朝６時発。終点はプリシュティナなので、プリズレン行きの乗客は分岐点でミニバスに移し替えてこのバスターミナルまで連れて行ってくれました。所要３時間半。
チケット売り場は建物内にあります。スコピエ行きのバスについて尋ねると、早朝5:30と9:00発の２本で、チケットは車内で購入（9ユーロ）とのこと。
早朝でも建物の鍵は開いており、待合室のベンチで待てました。地下のトイレは有料で0.30ユーロ。早朝は下り階段手前の鉄格子が閉まっていたので使えないかと思いましたが、南京錠は開いており、当然料金係はいないので勝手に利用させて頂きました。

プリズレン旧市街にある大きなレストランです。ウェイターの格好がきっちりしていて高級店のように見えましたが、メニューを見てびっくり！驚愕の安さ。1.50ユーロの料理がゴロゴロあります。私が注文したビーフスティックwithベジタブルも1.50ユーロ。串焼き一本でこの価格なら普通ですが、物凄い量の付け合わせとパンが付いてきました。

時間より早く着きましたがチェックインさせてくれ、ウェルカムティーを出してくれました。説明しながら要所要所に印をつけてくれたプリズレンの地図もくれて、とても親切。
１人で泊まりましたが、なんとベッドが３つもある部屋でした。最上階で窓からの眺めが良かったです。夜に帰ってきたら階段が完全な闇で、部屋の鍵を開けるのに苦労しました。
チェックイン後に洗濯していたら途中で水が止まりました。スタッフに尋ねると、水が出ないのは宿の問題ではなく、町の問題なんだそう。ええ～…。夜は水が出ましたが、お湯になるまで出てくれるか心配だったのでシャワーは諦めました。
部屋はエアコンが無く、夜は寒かったですが、クローゼットに布団があります。

私が行った時には、美術館の建物前の芝生の部分に巨大なジャングルジムが設置されていました。あまりに巨大なので初めは何だか分からなかったんですが、家族連れが遊んでいる姿を見てジャングルジムだと分かりました。周辺はベンチの形がト音記号だったりして、芸術的な街並みでした。

スカンデルベグ広場の前に立っている時計塔です。ジャミーア・エトヘム・ベウトのすぐ近くにあるので、両方いっぺんに目に飛び込んできました。
営業時間は、夏期の月～金は9:00～19:00、土曜は9:00～14:00、冬期は8:00～15:00。
休業日は日曜と冬期の土曜。入場無料です。
４月は冬期にあたるのか、３時過ぎに行ったので上っている人は見ませんでした。

スカンデルベグ広場から南へ進むと突き当たる川です。橋があったので川を見下ろしてみたら、用水路のように川底が整備された細い川でびっくり。しかし周辺は緑豊かで、天気が良かったのもあって意外過ぎるくらい景観が良かったです。

首都の一等地の広い敷地に、この特徴的な廃墟が残されているのは結構異様な光景でした。周囲は公園のようになっており、噴水や官庁の建物があります。
近付いて見るとかなりボロボロ。ガラスを破って中に侵入する輩がいたのか、板で塞がれている所がありました。
英語版Wikipediaによると、取り壊して土地を再開発する計画があるようですが、反対意見もあっていまいち進展していないようです。

橋ですが既に下に川は通っていません。橋を渡ることが出来ますが、すぐ横に道路がありどちらを通っても着く場所は同じ。役目を終えて展示物として存在している橋です。
橋は中央に向かって坂道になっており、ツルツルした石で欄干が何も無いので歩く際はご注意下さい。

建物に入るとまず下駄箱があり、靴を脱いで中に入ります。それほど大きなモスクではありませんが、２つの部屋と外壁の一部はびっしりとフレスコ画に覆われた見事なものでした。玄関の部屋のフレスコ画には、建築された１９世紀当時のティラナの町が描かれています。
壁には額に入れられた展示物が飾られており、刺繍のモスク（ミナレットが４本、このモスクではない）が綺麗でした。

結構前から工事をしているようですが、私が行った時もまだ全面工事中でした。フェンスで囲まれていて、中には全く入れません。写真もフェンス越しにしか撮れませんでした。
封鎖されている中に国立歴史博物館もあるんだけど、今は見学できないのかな？裏口から入れるんでもない限り無理そうに見えました。

ベラットから到着したバスターミナルから、スカンデルベグ広場へ移動する際に利用しました。幹線道路沿いの目立つ位置にBUS/TAXIと書かれた大きな看板があったので、その下にバス停があるのかと思いましたが、近付いてみるとそれよりだいぶ先にありました。乗客ではなく運転手のための目印なのかもしれません。そろそろ停車位置ですよという。
どのバスがスカンデルベグ広場に行くのか分かりませんでしたが、一本道なのでどれに乗っても近くに行くだろうと思い、適当に来たバスに乗車。それで大丈夫でした。
運賃は40Lek。車内を廻る車掌に支払います。

ティラナに来たらぜひ行こうと思っていたお店です。大通りから見える位置にあって、地図アプリを頼りに歩いたらすぐに見つかりました。
カードは使えず、レクは500Lek程しか持っていなかったのでスープとジュースを注文。メニューは見開きの両面で全てと多くなく、スープは１種類しかありません。野菜とご飯が入ったコンソメスープのような感じで、とても美味しかったです。甘くないカステラのようなパンも付きます。
コーラやファンタと並んでソフトドリンク欄に記載されていたレモンソーダという缶ジュースがアルバニア製だったのが、嬉しいサプライズでした。

千の窓の町ベラットのイメージであるあの建築様式、てっきり特に密集しているのがベラットで途中の町にもちらほらあったりするのかなと思っていましたが、ベラットのバスターミナルで降りて歩いてみるとその辺りの建物は全く普通の…むしろ南アジアで見るような感じの壁の薄そうな建物ばかりでした。
あの建築を見るならマンガレム地区とゴリツァ地区、あとは城壁内の住宅街です。