聖母リェヴィシャ修道院 Our Lady of Ljevis

街の中心部から歩いてアクセスできる教会。
セルビアとコソボの紛争時はアルバニアの過激派によって狙われたセルビア系教会。今...  続きを読むも有刺鉄線や柵が貼られていて教会が建てられた当時から今までいろいろな歴史を見てきた教会  閉じる

投稿日:2022/07/05

セルビアの世界遺産「コソボの中世建造物群」の4つのうちの1つ。

「コソボの中世建造物群」とは、コソボに取り残された・...  続きを読む・という感じの、どれも13～14世紀に建てられたセルビア正教会の修道院。東ローマ帝国最後のパレオロゴス王朝に興った、東方ビザンチンと西方ロマネスクが融合したという“パレオロゴス朝ルネサンス”様式の美しい建造物で、見事な中世のフレスコ画が見どころ。

聖母リェヴィシャ修道院は、セルビア王国ウロシュ2世ミルティン王により、聖母マリアに捧げて1307年に建てられた後期ビザンチン建築の修道院。14世紀初頭のフレスコ画は、パラオロゴス朝ルネサンススタイルのもので、特徴としては、より優美で写実的に描かれているのだそう。オスマン帝国時代には、モスクに転用されていたそうです。

悲しいことに、2004年のコソボ暴動の際に焼打ちにあったらしく、現在は廃墟状態で鉄条網に囲まれ入れません。残念です。  閉じる

投稿日:2019/06/10

世界遺産にも登録されている観光地の一つですが・・・
コソブ紛争で、他のセルビア正教会と同様、焼き討ちにあって、焼け焦げて...  続きを読むしまっています。塔のおそらく釣り鐘があった場祖には何もなく、内部が黒くなってしまっています。内部には入れませんが、こそらくすばらしかったであろうフレスコ画も黒焦げになってしまったのでしょう。残念です。隣の歴史博物館にある塔から見下ろすと、この教会が良く見えますので、塔に登るのはお勧めです。  閉じる

投稿日:2018/10/28

12世紀に建てられた、世界遺産のセルビア正教会です。住宅街の狭い路地に建っていますが、周囲からなんとなく遠巻きにされている...  続きを読むというか、この教会自体やわざわざこの教会を見に来ている私に対する地元住民の目が冷たいように感じました。
教会の建物はまるで廃墟で、正面に警察官詰所がありパトカーも停まっていました。2004年のコソボ暴動の際に火をつけられ、現在も略奪（屋根の鉛が高価らしい）が日常茶飯事なんだそうです。  閉じる

投稿日:2017/05/22

11世紀に建造され、いったん破壊された後、14世紀初頭に再建されたセルビア正教会の教会です。「コソヴォの中世建造物群」の一...  続きを読むつとして世界遺産に登録されていますが、コソヴォ紛争で深刻な打撃を受け、危機遺産にも指定されています。
教会の周りは鉄柵と有刺鉄線が厳重に張りめぐらされていました。壁には弾痕なのか、無数の穴が空いているように見えました。そのような外観からも、内部は相当荒廃しているのではと想像されます。
入場するには少し離れた聖ゲオルゲ教会で鍵を借りる必要があるとのことですが、そこまではと思い、外観の見学だけに止めました。
オスマン朝時代にはイスラム教のモスクにも転用されていたそうです。まさに民族と宗教の争いに翻弄され続けた教会と言えそうです。  閉じる

投稿日:2016/12/16

コソボ紛争の際に破壊されたセルビア系の宗教施設の一つで世界遺産に登録されています。
周囲を有刺鉄線に囲われ、建物内部はお...  続きを読むろか敷地内にも入ることができません。
聖ゲオルゲ教会のように、修復されて内部も見学できるようになってほしいものです。  閉じる

投稿日:2018/07/08

世界遺産に登録されている、１４世紀に建てられた、セルビア正教の教会です。

ツアーで行ったのですが、中は修復中らしく、...  続きを読む外観しか見学できませんでした。

コソボ紛争の時に、壊されてしまったそうで、外観は修復されていました。
シンプルですが、よく見ると、美しい細工がされています。  閉じる

投稿日:2017/01/19

「コソヴォの中世建築物群」として登録されている４つの建物のうちの１つが
プリズレンにあるリェヴィシャの教会です。
１４...  続きを読む世紀に建てられた後期ビザンツ建築様式のセルビア正教会です。
コソヴォ暴動の際に焼き討ちに遭ったそうで、訪れた時も内部には入れませんでした。  閉じる

投稿日:2016/07/25