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コンシェルジュリーはパリで最初の王宮ですが、ここはフランス革命のときに革命裁判所、牢獄として使われ、２０００人の人がここからコンコルド広場のギロチン台に送られました。
当時の様子を再現しているということで入ってみたんですが、入ってすぐの広場にはまったくそのような雰囲気がなく、一部に牢獄の様子が再現されているのみでした。
隣のサント・チャペルにしておけばよかったかな。

マドレーヌ寺院から少し東の方へ進むと、突如出てくる広場です。
パリにある広場としては、比較的小さい方ですが、広場の周囲は超高級ホテルのリッツをはじめ、高級ホテルや高級ブランド店が並び、とても豪華な雰囲気です。
中央には、ナポレオンが戦争で勝った時に手に入れた敵の大砲で作った塔があり、その頂にはナポレオンの像があります。

エッフェル塔から、陸軍士官学校まで広がっている、緑豊かな公園です。エッフェル塔をバックに、休日をのんびり過ごす地元の人も多数います。
エッフェル塔を見るベストスポットです。特に、午前中はシャイヨー宮よりも、こちらの方から見る方がいいですね。

モンマルトルの丘にある、広場です。広場といっても、カフェや似顔絵描きがたくさんいて、全然広いとは思いませんが・・
その分、多くの人でにぎわっているのがわかりますし、現在でもパリが芸術の街として生き続けていることの証だと思います。

バトーパリジャンのセーヌ川クルーズに乗船したとき、ひときわ豪華な橋を見つけました。欄干に金の像あり、それが夕日に照らされてとても美しかったです。
ホテルに戻って調べたら、アレクサンドル三世橋ということでした。石ではなく、鉄でできています。

チュイルリー公園の中というか、ルーブル美術館の前というか、そういうところにある小さな凱旋門です。
この凱旋門もナポレオンが作らせたそうです。ただ、もっと雄大なものということで造らせたのが、有名な方の凱旋門です。
有名な方は、生前のナポレオンは見ることがありませんでしたが、こちらの方は完成して、くぐることもできたそうです。
まったく、装飾が違うので、比べてみると面白ですね。

中世フランスにあった廃兵院という負傷兵収容施設の一角に、黄金ドームの雄大な建物があります。ここは、有名な将軍などの棺が納められていますが、その１つがナポレオンの棺です。
コルシカ島で亡くなったナポレオンの遺体は、凱旋門を通り、ここに納められました。
フランスにおいて、どれほど尊敬されているのかがわかります。

５月１日のメーデーの日にここを訪れました。
メーデーの日でも、有名なカフェはオープンしてるので、ここでのんびり朝食。
その後、伝統ある教会の見学と、大きなリュクサンブール公園を訪れました。
さすがに、他の店などは閉まっていましたが、高級ブランドの店が並ぶなど、雰囲気のいい地区なんだと思います。

メーデーの日に、サン・ジェルマン・デ・プレ地区からサクレ・クールへ向かう途中、この公園の中を通り、ＲＥＲのリュクサンブール駅に行きました。
当初は「どうせ歩くなら、公園の中」ということで立ち寄りました。

寄ってみたところ、緑が豊かで、ごみがほとんど落ちていません。きちんと手入れされていました。
さらに、リュクサンブール宮殿を借景にした花畑はとてもきれいです。
地元の人々にもよく利用されており、日本の公園のように、テニスコートも中にはありましつぁ。

パリのセーヌ川には、たくさんの橋が架けられています。かつては、南京錠が有名は橋がありましたが、現在は重みで倒壊の恐れありということで、撤去されてしまいました。
しかし、チュイルリー公園からオルセー美術館へ行く「レオポール・セダール・サンゴール橋」にも南京錠がありました。
パリの文化なんですね。

エッフェル塔に寄られる方の多くは、地下鉄のトロカデロで下車し、ここに向かうと思います。
高台に上にあることから、エッフェル塔を眺めるベストスポットとして知られています。庭園も広くて、いい雰囲気であり、地元の人も遊んでいました。

セーヌ川の中にある島の１つです。パリ発祥の地とも言われています。最初のフランス国王の居城であった、コンシェルジュリー、古い教会であるサント・チャペル、ノートルダム大聖堂など、古くからパリにある観光地が多く立地しています。

シャンゼリゼの突き当りにあるコンコルド広場に隣接し、そこからルーブル美術館に至る範囲に広がる大きな公園です。
かつては宮殿の中庭だったそうですが、宮殿はなくなり、公園だけが残りました。
公園は静かで、都会の喧騒とは無縁です。本当にのんびりできます。とても、いいところです。

古代ギリシャ風の建物ということで、パリの中でも異彩を放っています。
中にはマグダラのマリアが祀られています。
フランスではゴシック式の教会が多い中、さすがに古代ギリシャ風の建物だと高さは低いですが、その分床は広いですね。
訪問時には中でミサをやっていました。現役の教会なんですね。

シャンゼリゼ通りの突き当り、チュイルリー公園の横にある広場です。
さまざまな歴史を経て、コンコルド広場という名前になり、今はナポレオンがエジプトから持ってきたオベリスクが目立ちます。
広場なので、歴史ファンは思いにふけることがありませんが、そうではない観光客だったのので、素通りしてしまいました。

ルーブルやオルセーという美術館がパリにあるので、ここは注目が低いですが、もし他の街にあると、間違いなくナンバーワンの美術館になることができるでしょう。
モネの睡蓮の壁画が有名ですが、それ以外にも近代の画家の絵が多数あり、飽きることがありません。
さらにいいのが、ルーブルとオルセーに行く人が多いので、混雑度はとても低く、ゆっくりと見ることができます。

パリのコンコルド広場から外線までを結ぶ通りです。パリで一番の繁華街、そして歴史の舞台としても有名です。
車も多いですが、歩道がとても広く、カフェを設置していても十分な広さがあります。有名なお店が多く、事前に行きたいところを調べてから散策しましょう。

ＧＷにパリを訪問した際、５月１日のメーデーでも空いている貴重な観光地として、訪れました。
有名な寺院ですが、完成したのは２０世紀になってから。歴史あるパリにあって、エッフェル塔よりも新しい観光名所です。
おそらく、これから歴史を刻んでいくのでしょう。
ドームに登ることができ、パリが一望できますが、パリの中心部はここから南なので、真昼は逆光です。朝か夕方に訪れるのがベストでしょう。

パリのオペラの劇場です。中世の雰囲気のある、とても趣きがあり、豪華な観客席が有名です。日本語のオペラが開催されるなら、ぜひ鑑賞したいところです。
それか、フランス語を勉強してから行くべきでしょうが・・
観客席も豪華なんですが、それ以上に素晴らしかったのは、グラン・フォアイエという部屋です。ヴェルサイユの鏡の間よりも豪華です。天井が高く、それでいてふんだんに黄金が使われており、この旅行中で見た最も豪華な部屋でした。

パリで２番目に位置づけられる美術館です。近代美術、つまり印象派、ゴッホ、モネ、セザンヌなどの絵が多く、とてもわかりやすいので、ルーブルよりもいいという印象を受けるかもしれません。
入場の際の荷物検査もあり、入るときには長く並びますが、ルーブルのモナリザのように、殺到するような作品はないので、ゆっくりと見れるかもしれません。