Masakatsu Yoshidaさんのクチコミ(14ページ)全418件

三ツ境小学校前交差点から原中学校に向かって歩き、間もなく左側に見える小道を入ると突き当りの位置に観正寺があります。
今年の新年に鎌倉道沿道の寺社を調べて、この寺院があることを知りました。お寺の来歴を調べると、1960年に泉区観音寺の住職により別院として建立されたとのこと。
境内にはよく手入れされた庭木がありましたが、鐘楼とか石像はありませんでした。
裏手には墓地がありますが、乗馬のトレーニング場と接しており、窓越しに馬に乗って歩いている騎手の姿を見ることができました。

ウオーキングクラブの行事で“柏尾通り大山街道”を歩いた折、この神社を訪れました、
位置的には、瀬谷柏尾道路の岡津小学校入口の交差点で阿久和川の方向に曲がり、石段を登りつめた所に建っていました。林に覆われた広場にひっそりと建つ拝殿は、小ぶりの建物でした。
この三嶋神社は室町時代末期の創建と伝えられ、祭神は大山祇命（おおやまつみのみこと）なので、大山阿夫利神社と同じです。

ウオーキングクラブの行事に参加して、戸塚駅から長後駅まで“柏尾通り大山街道”を歩いた折、不動坂で左折して横浜新道を通過後、左に入った所にありました。歩き始めてから約1時間でした。
渋みのある落ち着いた風情の寺院でした。
過去帳によると、開創は江戸初期の慶長十五年とのことでした。このお寺は幾度も消失すると言う災難に見舞われ、現在のお寺は、戦後再建されたそうです。

あるパーティの帰途、丸の内仲通りを歩いていると、丸ビルの付近で賑やかな音楽が流れていました。音楽に誘われてビルの中に入ると、幻想的なイルミネーションが輝くクリイスマスツリーが設置されていました。この周囲には多くの観客が集まって、色彩が変化するイルミネーションを眺めていました。この日は11月31日でしたが、早々とクリスマス気分を味わいました。

所用で丸の内の三菱商事本社に出かけた折、午後7時半頃にビルの外に出ると、街路にイルミネーションが灯っていました。この界隈は、三菱グループの本社を始め、大手企業の本社やブランドショップが並んでいる地域です。仕事を終えたサラリーマンやOLがこのイルミネ―ションが輝く街路を歩いていました。この街路は大手町から有楽町まで数百メートルに渡って伸びており、ロマンチックな風情を漂わせていました。

講演会が千代田区六番町にあるインスティトゥト・セルバンテス東京で開催された折、講演会が始まる前の昼食を取るために、同じビルの7階にあるスペイン料理のこのレストランに入りました。
ランチメニューの中からパエリアのセットを注文しました。セットには、スープ、サラダ、パエリアの他にデザートとしてケーキもありました。
パエリアにはポークの大きな切り身がたくさん入っており、食べごたえがありました。パエリア自体の味付けもしっかりしており、とても美味しく頂きました。

日本では晩秋の季節に、インドの4大仏跡のひとつであるサルナートを訪れました。ここは、お釈迦様が初めて仏教の教義（法輪）を説いた“初転法輪の地”です。その場所は遺跡公園　(Excavation sites)にあり、古代の仏教遺跡が多数保存されています。公園に隣接して、堂々とした近代的な趣の寺院が聳えていました。それはムールガンダ クティー寺院でした。
この寺院はスリランカの名士が創設したインドマハボディ協会　Maha Bodhi Society of Indiaによって、1931年に建設されたそうです、
入口から寺院に向かう長い参道の両側には、例えば、“すべての邪心を取り払い、善行をなし、己の心を清くすること、それが仏陀の教えである”などと書かれた、仏教の教えを解説した大きなポスターが並んでいました。

現地ではサルナート博物館（Sarnath Museum）と呼ばれ、1910年にインド考古学調査局（Archaeplogical Syrvey of India）によってインドで設立された最古の博物館です。
サルナートは、お釈迦様が悟りを開いた後に最初の説教をした土地として有名ですが、現在そこは“遺跡公園”(Excavation sites)として、一般に公開されています。その入り口のすぐ近くに、この博物館が建っています。
館内には、遺跡公園で発掘された古代の仏像とか考古学的に価値の高い土器などが展示されています。
その中で特筆すべき展示品はアショーカ王石柱の“４頭獅子柱頭”であり、そのデザインはインドの国章となっており、紙幣にも使われています。

バスツアーで、紅葉の赤城山ハイクに出かけた折に、赤城神社に立ち寄りました。
この神社は、長い伝統を持つ古い神社で、赤城山を御神体として祀っています。
赤城神社は、大沼に架かる“神橋”と呼ばれる赤く塗られた橋を渡った小島に建てられています。大沼湖畔のビジターセンターからは、歩いて10-15分程度です。
この日は秋晴れの日曜日だったので、紅葉狩りに来た大勢の行楽客が参拝に訪れ、神社の前に列を作っていました。

バスツアーで、紅葉の赤城山ハイクに出かけました。その折に、この大沼も訪れましたが、秋晴れの日曜日だったので駐車場には空きがなく、その手前からビジターセンターまで歩きました。
名称は沼ですが、実際には大きな湖でした。この日は家族連れの観光客が多く、湖面にはスワンボートが沢山浮かんでいました。
湖畔に沿う道路の向こうには、紅葉した林が美しい姿を見せていました。

バスツアーで、紅葉の赤城山ハイクに出かけました。その折に、覚満渕を遊歩道を歩いて一周しました。途中では、鮮やかな赤い実を付けたマムシグサを見かけました。この日は的に恵まれましたので、青空に映える赤城山系の駒ヶ岳を仰ぎながら、湿原を囲む紅葉の光景は格別でした。湖面を覆うクサモミジも秋の風情を讃えていました。尚、覚満渕から大沼に向かう山道には、こけし人形の材料と言われる白木（しらき）と言う樹木もありました。

ガンジス河沿いのガート見学を終えると夕食の時間になったので、迷路の様な旧市街の商店街に入りレストランを物色しました。すると、GANGA FUJI RESTAURANTと称する日本食もある多国籍料理のレストランを見つけました。
お店は地下にありましたが、客はほとんど誰もおりませんでした。
まずビールをオーダーしてから、野菜ラーメンを注文しました。スープのない焼きそばの様な料理でしたが、味付けまあまあの出来具合でした。ナイフとフォークが添えられていましたが、箸を使わずに麺類を食べるのは初体験でした。

この施設は、ウトロ市街を流れるペレケ川河口の左側に位置しており、道の駅”うとろシリエトク”に隣接しております。因みに、ウトロで宿泊した主人によると、シリエトクとはしれとこを意味するそうです。
ここには、知床特有の動植物が紹介されています。例えば、エゾシカやヒグマの実物大の写真が展示されていますが、私が最も強い印象を受けたのは、”ケイマフリ”と言う謎の海鳥を知ったことです。全身が黒く、目の周りは白く、足は赤く、鳩くらいの大きさの鳥です。潜り、泳ぎ、飛ぶことができる鳥で、主食はイカナゴであると解説されていました。知床ウトロの海のシンボルだそうです。私が知床に滞在中は、残念ながらその姿を捉えることはできませんでした。

北海道、斜里町のウトロに滞在の折、海上から知床半島を観光するために、知床観光船オーロラ発券所に出かけました。すると、すぐ近くにこの奇妙な岩が聳えていました。よく見ると、確かにゴジラが立っている姿に似ていました。
この岩は、ウトロ漁港を見下ろす位置に立っていますが、岩の上には多数のカモメが止まっており、賑やかな鳴き声が響き渡っていました。

知床半島の観光基地、ウトロの市街地から観光船“おーろら号”乗場に向かうトンネルの上に聳えている巨岩がオロンコ岩です。垂直に近い断崖に沿って造成されている急勾配の階段を登ると、頂上は平坦な地形となっており、ウトロ漁港や知床半島を展望できます。
ここには、アイヌとは別の先住民族「オロッコ族」が住んでいたとされています。
オロンコ岩では、現地特有の色々な草花を見ることができました。

7月下旬の晴れた日に、知床五湖のガイドツアーに参加しました。ツアーでは、五湖、四湖、の順に巡り、地上遊歩道では二湖が最後の湖です。
二湖の手前の湿地には、ヒグマの大好物とされるスカンク・キャベツが自生していました。
二湖は知床五湖の中で最も大きな湖ですが、湖の向こうに聳える知床連山が広い湖面に映る景観は、絶景でした。又、目を転じて岸辺に並ぶトドマツの樹林を眺めると、その樹林が鏡のように湖面に映る景色も、素晴らしい美しさでした。

私は7月下旬に、知床五湖を巡るガイドツアーに参加しました。最初は地上遊歩道を歩き次いで高架木道を歩きましたが、高架木道は知床一湖の周囲を巡るように設置されています。
一湖は1.8haの大きさで、知床五湖では2番目に小さな湖です。
一湖からは知床連山を見渡すことができましたが、この日は風もなく空も澄み切っていたので、穏やかな湖面には知床連山がくっきりと映っていました。更に、山々、岸辺の樹木、湖面に浮かぶ水草等の緑は、素晴らしいグラデーションを見せていました。

歌詞が “ 知床の岬は～～♫～”で始まる歌は、森繁久彌が作詞作曲した“知床旅情”として有名ですが、できれば一度その知床岬を一目見て見たいと思っていました。
今回、初めて知床一人旅に出かけた折、知床観光船“おーろら”を利用し、その目的が実現しました。
知床半島は断崖絶壁や奇岩などで人を寄せ付けない地形となっていました。その様な景観が続く中で、1時間40分ほど航海が続いた頃、切望していた宗谷岬が見えてきました。
岬先端の海岸部は平坦な緑地となっており、原始のままの自然が残っていました。平坦地はごく一部で、すぐに丘陵となっており、丘陵の先端には灯台が立っていました。
でも、岬の手前には番屋があり、漁船が停泊できる施設もありました。

私は観光船“おーろら”に乗って、ウトロ港から知床岬まで、知床半島に沿ってクルージングをしました。知床半島は、総じて海にせり出した断崖絶壁が続く地形でした。
出港してから半島の中間部に差し掛かったころ、山すそと海の間に横たわる平坦な浜辺がありましたが、そこが“ルシャ湾”でした。ルシャ湾には定置網が設置されており、浜辺には漁師が寝泊まりする番屋が見えました。
因みに、ルシャとはアイヌ語で“浜へ降りていく道”という意味で、その地形の特徴を表しています。
尚、復路では、この付近でイルカの群れが飛び出す光景を見ることができました。

プユニ岬は知床半島の北岸にあるウトロ港から至近距離にあり、世界遺産「知床」の構成遺産となっています。
私は、真夏の晴れた日に観光船“おーろら”に乗って、知床岬までクルージングをしました。ウトロ港から出港してから4-5分くらいのところで、この岬の近くを通りました。 “プユニ岬”は、知床観光で最初に見た観光名所でした。この岬は知床八景に選ばれていますが、ここで見る夕陽は美しいとそうです。。