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世界的に有名なグリニッジ天文台があるのがグリニッジ公園です。天文台までは、かなりの坂道を上っていきます。天文台の前からは、若干木が邪魔ですが、視界が開けて、旧王立海軍学校と高層ビルが奇麗に見える場所があるので見つけて下さい。

物価高のイギリスにおいて、入場料無料の博物館とはありがたいですね。海事博物館ということで、館内には、帆船のような美しい船の模型がいくつかありました。模型といってもかなり大きな船だったので、迫力がありました。

国立海事博物館の隣にある白亜の宮殿です。あまりにも正確な直方体で少し愛想のない建築物ですが、横に伸びる渡り廊下や屋上の煙突らしきオブジェもおしゃれです。館内のらせん階段も美しいですが、入り口の階段も独創的です。

グリニッジのランドマークといえる壮大な建築物です。意外にも本来は病院として建てられたものだそうです。どう見ても教会のドームに見える塔も華麗そのものです。この建物のビューポイントは、高台になっているグリニッジ天文台の前です。この建物の全景が撮れますよ。

ロンドンからこちらに訪れると、その広々とした空間にホっとします。もちろんグリニッジ天文台が有名ですが、建築ファンとしては、旧王立海軍学校の華麗な姿に圧倒されます。グリニッジ天文台の前から見える建物の全景に2度感動です。

グリニッジにあるインフォメーションセンターです。格式高そうな建物の中にお土産や地図などがあります。ただし、地図は２ポンドということで、日本とはずいぶん事情はちがいますね。グリニッジのおみやげなどもあり、館内はにぎわっていました。

ロンドンから来る船はここに泊まります。河港都市グリニッジといわれる通りに、この桟橋は、テムズ川に面しています。この桟橋から、テムズ川の対岸の景色が見えて、何となく癒される景色です。カティーサーク号がすぐそばにあります。

カティーサーク号のそばに、ドーム型の茶色い小さな建物があります。これが海底トンネルの入り口になります。中に入ると、すぐに階段とエレベーターの表示があるので、自分で好きな方を選べます。自転車も可能です。テムズ川の下を通っている不思議な感覚です。

グリニッジ桟橋の海底トンネルの近くに展示されています。おそらく帆船だったと思われますが、骨組みだけの展示となっています。帆が張られていれば、ちょっと印象は違ったかなと思います。内部見学は有料でできますが、私的には、外観の見学だけで十分でした。

朝夕バイキングで、種類も豊富なので、お食事が楽しみな人にはおすすめのホテルです。朝食で、卵とベーコンを自分で焼けるのも嬉しいです。お風呂も広くて、ゆったりできます。街中から結構離れているのが難点ですね。温泉だけ楽しむ方にはいいですよ。

タイタニック号に興味のある方は、ぜひこちらにという博物館です。乗客の名簿や、乗組員の写真などが展示してあって、リアル感をもって迫ってきます。当時の船内の映像などもあって、臨場感のある展示になっています。因みにタイタニックの展示は、ひとつのエリアに固まっているので見やすいです。

ストーンヘンジのツァーは、色々な場所から出ていますが、シュールスべりー駅からも出ています。緑の車体の最新式のバスという雰囲気で、乗り心地はグッドでした。物価が高いイギリスにおいて、列車は高いですが、バスは意外にリーズナブルなので、おすすめの交通手段です。

短期間に建てられた大聖堂ということで、建築スタイルが、ゴシック様式で統一されているということで、やはり美しい統一感が感じられます。天高くそびえる鐘楼は芸術そのものです。内部に入ると、長くて美しい回廊が続き、心が洗われる気持ちになりました。

１７０１年に建てられた高級邸宅です。映画「いつか晴れた日に」の舞台にもなった邸宅です。大聖堂の近くにあります。入り口の上の部分に、エンブレムのような装飾が飾られていて、この装飾の高級感が半端ないです。

大聖堂の内部にチャプターハウスがあります。さらにその内部に、「Magna　Carta　１２１５」と書かれた小さな部屋があり、そこに４冊ある原本の１冊が保管されています。うっすらとライトが当てられていて、撮影は厳禁です。こんな古い紙は見たことないです。

ロンドンまで戻るのに、こちらの駅からサウスウエスタン鉄道に乗りました。ちょっとホームをさがすのに戸惑ったのですが、４番ホームから６番ホームが一直線になっています。あと、ホームから見える崩れそうな赤レンガの倉庫らしき建物がレトロでいい雰囲気でした。

以前ロンドンを訪れたときに乗りましたので、今回は眺めるだけでしたが、ビューポイントはどこか探しました。実際ロンドンアイが建っている公園は、近すぎる上に木々がじゃまでした。私の知る限りでは、ベストはウエストミンスター橋の上でしょうか？写真を撮っている人がとても多かったです。

以前にロンドンに来た時も訪れましたが、やはりこの橋からの国会議事堂、ビッグベン、そしてロンドンアイの景色は最高です。何度見ても飽きない景色です。あと、橋のたもとには、かっこいいライオンの銅像がありますが、意外にも表情が優しいんですよね。

ランビス橋は、ウエストミンスター橋の隣の橋で、当然ウエストミンスター橋がビューポイントになります。ウエストミンスター橋から見ると、ランビス橋の背後に高層ビルが立ち並んで、いかにも都会の風景という雰囲気です。

黄金色に輝くネオゴシック建築の建築物です。以前見たときは、すぐそばで見て、臨場感のある姿を堪能しました。しかし、帰国してからウエストミンスターがビューポイントと知り、今回はその宿題を果たしました。こちらからだと、全景が見えてウットリしました。どちらの姿も素敵です。