城megrist KAZさんのクチコミ(52ページ)全1,151件

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅２日目
ホテルグランド天空→御座石神社→角館武家屋敷通り・青柳家

武家屋敷通りは、シーズンオフとはいえ素敵な雰囲気でした。しかし、やはり枝垂桜の時期か、紅葉の盛りに来るべきでしょうね。ここの展示で、「解体新書」の挿画が秋田藩の人物が描いたものだと初めて知りました。青柳家伝来の日本刀を持ってみませんかというコーナーは、透明な展示ケースの横に手を入れる穴が開いていて、柄を握り少し持ち上げることができます。しかし、この刀身は偽物です。どこにも模擬刀とは書いていないようでしたが。本物を持った！と喜ぶ人がいたとすれば、いけませんね。造り（柄や鞘）が本物だというのでしょうか？　しっかり記載すべきだと思います。

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅２日目
ホテルグランド天空→御座石神社

駐車場は数台分あります。
佐竹の殿さまが訪れた際、座った石があるとのことで名前が付いたとか。ということは名前が付いたのはそう古くはないのですね。社殿はこじんまりとしています。社務所もありますが開いていませんでした。あまり印象に残らない神社でしたが、湖岸に立つ鳥居はよい風景です。たつこ姫が飲んだという美しくなる水が沸いているところがあるそうですが、見逃しました。残念。

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅初日
千葉県→東北新幹線→盛岡（レンタカー）→もりおか歴史館・盛岡城・白龍→たつこ像→ホテルグランド天空

ロビーに入った瞬間から素晴らしい展望に目を奪われました。「鳥海山が見えていますよ。」との言葉に、受付も後回しに窓際に走り、しばし見とれてしまいました。
部屋からの眺望も同じです。レストランからの眺望も山上から見渡しているかのようなまさに「天空」にいるかのような雰囲気です。紅葉の時期は過ぎていましたが、紅葉の時期ならもっと感動が大きかったでしょう。この展望はお勧めできると思います。
この部屋には、シャンパン１本と、クリスタルガイザー５００ｍｌ４本がサービスでついていました。女性のカラフルな浴衣も、通常２００円のところ無料でした。

1986年JTBのツアーで利用しました。成田からヒースローに到着、フランクフルト行への乗り換えで乗りましたが、案外距離があるのに驚きましたね。広大な空港なのですね。
空港から外へは出ませんでしたが、イギリスの国土の上を走ったということでイギリスにも来たことになるかと考えながらでした。
地図の塗りつぶしのための書き込みです。

ロサンゼルスから車で向かいました。
この巨大さは日本の動物園と比べ物になりません。園内をバスが廻っていますが、それを利用してもとても一日では回り切れません。隅々まで見ようものなら何日もかかってしまうでしょう。もう楽しくて楽しくて動物好きにはたまらないところです。巨大なヘビのコーナーも見飽きませんよ。　地図の塗りつぶし目的の投稿でした。

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅　初日
千葉県→東北新幹線→盛岡（レンタカー）→盛岡歴史文化館・盛岡城・白龍（じゃじゃ麺）→たつこ像

たつこ像は、田沢湖と上部に雪を頂いた山をバックに美しい姿をしていました。スタイル抜群ですな。しかし、何故に金色なのでしょうか。うーん。ブロンズではいけないのかな。しかし、写真にすれば金色の方がコントラストが付いて良いような気もします。

盛岡三大麺と聞き、冷麺の季節でもなく、わんこ蕎麦をがつがつ食べるのも嫌なので盛岡城見学のあとに行きました。寒い中１時間ほど並んで入りましたので期待感は十分だったのですが、家族４人とも「・・・・・・」。　酢、醤油、にんにくを加えて「・・・・・・」。　最後のチータンタンに期待を！　と思ったけど、やはり４人とも無言。人気のようですけど我家の口には全く合わなかったようです。ダシの旨味の類はほとんどありません。皿うどんに自分でいろいろ味をつけて食べる感覚でしょうか。ラーメン屋さんに行けばよかった。

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅　初日
千葉県→東北新幹線→盛岡（レンタカー）→岩手公園地下駐車場・もりおか歴史文化館

盛岡城の１００名城スタンプは、ココの受付で押せます。１階は無料スペースですが、２階の常設展示・特設展示は有料３００円です。南部藩初代の着用した陣羽織の本物が展示されていました。これはすごい！　（レプリカは無料展示スペースにあります。）
黒田官兵衛の兜の本物は、ココの所有だそうです。レプリカが展示してありましたが、期間限定で本物も展示するそうです。九州の黒田藩のものが、なぜココにあるのかはスタッフに聞いてみましょう。学芸員（ボランティア？）の方が、館内を案内して展示物を詳しく説明してくださいました。非常に面白かったです。

日本１００名城　岩手・秋田２城巡りの旅初日
千葉県→東北新幹線→盛岡（レンタカー）→盛岡城

岩手公園地下駐車場に停めました。入り口がわかりにくいですが、ナビで「岩手公園地下駐車場」を指定すると大丈夫です。地上に出るとそこが「もりおか歴史文化館」です。ここで１００名城スタンプをゲット。館内で南部藩の勉強をしてから内堀を渡り櫻山神社の西わきを抜け急な石段を上がって烏帽子岩へ。こちらからは烏帽子に見えず、「兜岩」と呼ぶそうです。櫻山神社の東側から見上げれば「烏帽子」に見えますので、こちらから見て瓦御門跡を通って三の丸に上がる方が良いでしょう。瓦御門東側の高石垣は、かなりふくらって来ていますので崩落が心配です。
三の丸から車御門跡を通って二の丸へ入ります。北へ進むとすぐにから堀を渡る「渡雲橋」です。ここを渡ると本丸です。案外こじんまりとしています。北側から石段を下りると腰曲輪です。吹上御門跡から降りて腰曲輪の美しい高石垣を堪能し、二の丸の高石垣を楽しみながら櫻山神社にもどりました。二の丸の三の丸側角に石垣の出張分部がありますが、これは極めて珍しいと思います。見逃さないように！

日本１００名城　九州５城めぐりの旅２日目
蟹御殿→島原城→福岡城

広大な城跡で、石垣も見事ですが、石垣わきにテニスコートがあり、景観が残念です。
鴻臚館跡展示館を探して小雨の中走り回ってしまいました。現地の案内板が少しわかり難い気がします。事前によく調べてから行かれると良いでしょう。
公園としてではなく、城跡としての復元整備がさらに進みことを期待しています。

この後、光雲神社→福岡空港→羽田空港→千葉県で今回の旅は終了でした。

日本１００名城　九州５城巡りの旅初日
千葉県→羽田空港→福岡空港→大宰府政庁跡→吉野ヶ里→佐賀城

駐車場は、鯱の門わきにあります。便利ですね。現存鯱の門は、よくぞ残ってくれました！　佐賀の乱でも燃えなかったんだね！
本丸御殿は、史実に基づいて復元されていますが、これが見事です。名古屋城本丸御殿のような豪華さはありませんが、質実剛健、「葉隠れ」の佐賀藩らしい造りです。展示物もなかなか見ごたえあり、面白かったですよ。幕末というと、長州、薩摩、土佐となりますが、新式の大砲を造る鋳造技術があったのは佐賀藩のみだったそうです。佐賀もやるねー！

日本１００名城　九州５城巡りの旅初日
千葉県→羽田空港→福岡空港（レンタカー）→大宰府政庁跡→吉野ヶ里

大雨の大宰府政庁跡で大野城のスタンプはＧＥＴし、すぐに吉野ヶ里へ向かいました。
エントランスから大規模に造られていてビックリです。駐車場も広々余裕です。
中に入ると広大な園をめぐるバス（無料）に乗り移動しました。
「城ではない。」という意見も聞きますが、堀があり、柵があり、櫓があり、虎口は直進できないように工夫されていたりと、まさに日本の城の原型です。戦国時代の小規模な城とレベルはさほど変わりません。十分に楽しめました。堀・柵・竪穴住居など、根城の造りとよく似ていますよ。よくぞここまで復元してくれました。感謝です。

昼食はここのレストランでちゃんぽんをいただきましたが・・・。「外に出てから食べればよかった。」と文句が出ました。

この後、佐賀城に向かいました。

日本１００名城　九州５城巡りの旅２日目
蟹御殿→島原城

台風で長崎県に大雨洪水警報が出ている中、車で向かいました。城に着いたときは幸い小降りでしたのでラッキーでした。警報が出ていても大勢のスタッフが忍者姿で出迎えてくれました。ありがたいことです。天守内では島原の乱について勉強できます。村によって乱に参加したりしなかったりだったとは知りませんでした。
本丸の屏風折れの石垣越しに見る櫓・土塀・天守の光景が素晴らしいです。

日本１００名城　中国・四国７城巡りの旅４日目

松江宍道湖温泉→月山富田城

山中御殿跡直近の駐車場まで車で上がりました。私有地の駐車場ですが、隣接する民家に「駐車よろしいですか？」と声を掛けたら、「どうぞー。」の返事でした。門跡と思われる高石垣の間を上がると山中御殿跡です。かなり広いスペースで、３方が石垣で囲まれています。ここで１年半以上籠城したのだと思うと何やら感慨深いものがあります。
さらに花の壇から頂上へと向かいたかったのですが、急ぎ旅でしたので、ここのみ見て次の津山城へ向かいました。

日本１００名城　中国・四国７城めぐりの旅３日目
岡山（車）→出雲大社→荒木屋（出雲蕎麦）→松江城

市役所の駐車場に無料で停めました。ボランティアの方に案内をお願いして本丸入り口まで案内していただきましたが、知らなければ通り過ぎてしまいそうなポイントも教えていただき非常に面白かったです。
天守は戦闘モードバリバリです。天守を囲まれるようなら負け戦は間違いないのですが、囲まれてもなお最後まで戦う用意がなされています。天守内に井戸があるのもそのためです。石落としが外からは判りにくいように設定されているのに気付きますでしょうか？　一人でも多くの敵を倒すための工夫の数々。天守に侵入されてからもなお侵入した敵を撃つ工夫。登城さる際は、ぜひこれらを確認しながら進まれてください。
この天守は最高に楽しいです。

日本１００名城　中国・四国７城巡りの旅２日目
岡山（車）→丸亀城→金刀比羅宮→高松城

艮櫓の堀を隔てたところに駐車場があります。艮櫓は角に斜めに広がる石落としがついているので、全体的に四角錐で構成されているような特徴的な形をしています。
高松港側に現存する月見櫓は長押が表に出ている（漆喰で塗り込まれていない）意匠で、白漆喰に茶色のラインがくっきりと浮き出てとても素敵です。
立派な天主台が復元されていますが、ここに天守が乗ればさらにいいのですけどね。

帰りは月見櫓向こうの高松港からフェリーで岡山に帰りました。海から見る月見櫓もなかなかです。

日本１００名城　中国・四国７城巡りの旅２日目
岡山（車）→丸亀城

丸亀城祭りと重なり城周辺の駐車場は、朝一番なのに（祭りのスタッフで？）満車。近くの小学校の校庭が臨時駐車場になっていました。祭り一色で城跡を楽しむ雰囲気ではありませんでしたが、それでも見事な高石垣を堪能しながら急坂を上り本丸に上がると、何と天守わきにも舞台が設営されていました。あらあら・・・。しかし、小さいながらもさすがの現存天守、小振りながら凛としたたたずまい、素晴らしいです。
　ぜひまたお祭りでないときにゆったり見て回りたいと思います。

日本１００名城　中国・四国７城巡りの旅初日
千葉県→岡山駅（車）→吉備津神社→吉備津彦神社→鬼ノ城→岡山城

復元ではありますが、外観は史実通りに造られた天守はみごとです。近年になって金箔瓦が修理され、ますます美しくなっています。見る方向によって表情が全く違いますので、表側だけでなく堀越しからも見ることをお勧めします。月見櫓は現存です。市内には西の手櫓も現存していますので、城好きの方は歩かれることをお勧めします。市内には石垣がビルの合間にそこここに残っているので楽しめますよ。
天守内は観光施設となっていますが、これもまた良いでしょう。喫茶の「コーヒーぜんざい」はコーヒー好き甘党にはたまりませんよ。美味しかったです。

日本１００名城　中国・四国７城巡りの旅　初日
千葉県→新幹線→岡山（自家用車）→吉備津神社→吉備津彦神社→鬼ノ城

古代史に名前が出てこない古代山城。なぜ記録がないのか？？　大陸からの攻撃に備えるため極秘とされたのではないかと考えてみましたが、いかがでしょう。
山上に広大な城域をもち、城壁で囲まれていたようです。
発掘調査に基づき、櫓門や版築土塁が復元されています。一部には高石垣もあり、古代人がどうやってこの山上に高石垣を築いたのか不思議です。
石垣づくりの城は、信長の安土城が最初などとの話もありますが、遥か昔から使われていたのですね。そういえば古代山城の大野城にも石垣があります。
ハイキンゴースとして利用されている方々も多いようでした。

日本１００名城　愛知・岐阜・滋賀８城めぐりの旅３日目
彦根のホテルからレンタカーで彦根城→安土城城郭資料館→安土城天主信長の館と来ました。

安土城登城の際は、まず城郭資料館で安土城天主の全体像をつかみ、次いでここ信長の館で実物大の天主（上層部のみ）模型を見ましょう。想像ではありますが、資料に基づいて仕上げられた内外の装飾は見事なものです。それから城跡に向かうことをお勧めします。