しそまきりんごさんのクチコミ(394ページ)全7,916件

西駅の近くに宿をとりました。夕方、まだ時間が勿体無かったので、近かったので行ってみました。
西駅の前から出ているトラムで１０～２０分くらいです。宮殿の北側の通りに着きます。
日が暮れて館内は勿論入れませんが、庭園の中を行くことができました。
宮殿は、門からの正面側はライトアップされていますが、庭園側は暗かったです。広く真っ暗な庭園はほどんど誰もおらず、園内で２～３人の人しかすれ違いませんでした。日が暮れてそんなに時間が経っていなかったのと、見通しの利くとても広い通路だったので治安的にはそれほど怖くはなかったのですが、こんな都会の真ん中の広いエリアで真っ暗で人が誰もいないのも異様な感じがしました。
翌日、あらためて昼間のきれいな庭園を見学しました。

南駅から近いので便利です。上宮と下宮ありますがどちらも良かったです。
特に展示されている絵画が良かったです。
いろいろな美術館など今まで見てきましたが、ここの絵は人物が生き生きと描かれているような気がします。例えば食事の場面でしたら、子供が好きなおかずを取り合ってけんかするなど、いかにも食事時に起こるような事柄が描かれていました。ある意味、漫画的な手法かもしれませんが、とても分かりやすく、なるほどなと思わせる絵が多かったです。ほかクリムトの絵が２～３と、教科書にでてくるような絵があったかと思います。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェンより登山電車に乗り、行きはアイブゼーで途中下車してロープウェイで一気に頂上まで行き、帰りはグレッチャーより登山電車の終点からトンネルを抜けて下りました。最初に登山電車にずっと乗って登るのも良かったと思いますが、長いトンネルに入ってしまいます。アイブゼーからのロープウェイでは、頂上まですばらしい展望の中、登っていくことができました。約2800ｍまで一挙に登っているので、しばらく居ると少し息苦しい感じがしました。
山頂では、展望デッキを一旦降り、金色の十字架の立つ最高地点まで登ることができます。わずかの距離ですが、岩の峰をはしごなどを伝って登るのでスリルがあります。落ちたら終りです。ただ、老人や子供まで登っていました。
晴れていれば周囲の景色を眺めているだけでも結構時間が過ぎてしまいます。アクセスも良いので団体ツアーよりもフリーのものや個人旅行など時間の自由が利いたもので行った方が良いと思います。

北漢山へは地下鉄３号線の旧把撥駅まで行き、そこからバスで北漢山城で降り、登山口まで行きました。ハングルの文字も言葉も分からないので、バス停に書かれている行き先もバスの中のアナウンスもよく分かりませんでした。しかし、道行く人に英語で聞いたところ、皆親切にバス停の場所や降りる場所を教えてくれました。日本語で案内してくれる人もいました。
それほど時間がある訳ではないので、北漢山で一番高い白雲台に絞って登りました。途中までは登山口から続く渓流沿いに登ります。しばらくすると土産物の店が並ぶところに差し掛かります。ここで分岐を左に曲がります。登山道の各所に案内板が立っていますので、見落とさないように進みましょう。
登山口から２時間以上かかったでしょうか。尾根が見えてきました。そこに反対側に下る道の分岐があり、門が立っています。そこからは尾根伝いに頂上を目指します。日本の山と異なり、大きなドームのようなツルツルの岩山に取り付いて登るような感じです。岩を穿って登山道ができています。金属の棒の柵が打ち込んであり、つかまらないと壁面を下まで滑り落ちてしまいそうです。風がほとんど無かったのは幸いです。
頂上は柵で囲われており、人が何人か立てるスペースがあります。当日は晴れていましたが、湿度が高くソウルの街がかすんでしまっていたのが残念ですが、雄大なパノラマが望めます。

太宗台は釜山駅からバスで30分くらいの比較的近いところにあります。
晴れた日の朝に行きましたがウォーキングに最高です。
ただ、思ったよりも広く、公園内を一周するのに１～２時間かかると思います。
岬の先端まで行くと高台からの海の眺望がすばらしいです。
展望デッキがあり、双眼鏡が設置されていますのでゆっくり景色を堪能できます。
対馬も見ることができるそうです。
タンカーなど船がかなりたくさん航行していて釜山の発展の様子が垣間見えます。

景福宮に行ってきました。
ソウルにあるいくつかの宮殿の中でここは必ず行くべきです。
毎正時に王宮守門将交代儀式を興礼門のところでやってます。
見逃しても広い宮内を散策しているとすぐ時間が来てしまいます。
徳寿宮でもやっていますが、こちらの方が広いところでやっているので見やすいです。
奥の方まで行くと国立民族博物館があります。中にあるミュージアムショップでは一般のお土産屋よりも上品なものが手に入ります。

ソウルタワーでの夜景は見ておくべきだと思います。
人混みは凄かったですが、タワーの上では360度宝石のようなきれいな夜景を見ることができます。南側は特にきれいでした。漢江にかかる橋が輝いていました。ソウルに来たら必ずお立ち寄りください。

姫沼は鴛泊港の比較的近くにあります。
今回は港から歩いていきました。ただ、片道３ｋｍくらい、それも海岸線から台地の上まで（50～100ｍくらい？）登りますので少し疲れます。当日はあいにくの曇り。ただ利尻富士が見え、観光客もまばらで落ち着いた雰囲気でした。今度はぜひ晴れた日に行きたいです。

礼文島の西側にあるため夕陽のベストスポットです。
香深港に近く、定期便のバスなどが無いため、港から歩いていきました。
歩くとかなりの距離があります。２～３ｋｍといったところでしょうか。
ただその分、雰囲気をゆっくり味わうことができました。
途中、桃岩が夕陽に染まり赤く輝いていました。
もう少し眺めていたかったですが、肝心の地蔵岩を見る前に日が暮れてしまったら元も子もありません。
何とか日没に間に合って眺めた地蔵岩はすばらしかったです。地蔵岩に行く道の手前に集落があったのですが、表に出ている人が誰もいませんでした。観光客もいませんでしたので少し寂しい感じはしましたが幽玄な雰囲気を味わうことができました。この景色を誰も見ないとはもったいない感じもします（地元の人は見慣れているのでしょうが。）。地蔵岩は昼間も良いのかもしれませんが、やはり夕陽の時間に見ておくべきだと思います。帰りの夕闇にかすむ利尻富士も良かったです。

礼文島の北端です。
観光ツアーで無い限り、交通の不便なところにあります。
ハイシーズンの夏季でも本数は少ないです。
個人旅行で時間を有効に使いたいならレンタカーかタクシーを利用することになります。
岬にはみやげ物屋もあります。
ここだけで手に入るものもありますが、荷物になるものは香深港で買いました。
当日は海霧で何も見えなくて残念でしたが、晴れた日にはサハリンが見えることもあるそうです。

群生地は礼文島の北の方にあります。
香深港からバスが出ていますが、本数がほとんどありません。
特にハイシーズンの６月に入らないとその数は極端に少なくなります。
行ったのは５月の終わり。ちょうどレブンアツモリソウが満開のころでした（その年の気候にもよると思います）。ツアーではない個人旅行でしたので群生地まではタクシーを利用しました。小さな島かと思っていたら、南側の香深港から北側の群生地までかなりの距離があります。しかし行くだけの価値はあると思います。植物園にある鉢植えと違って、斜面のあちこちにアツモリソウがいっぱい咲いている圧巻の景色を見ることができます。ときどき赤みがかったアツモリソウがありましたが、種類が違うそうで白いアツモリソウと交雑しないよう抜いてしまうそうです。勿体無い気もします（もらえればいいのに…）。
個人旅行で行くならば、島内の移動はレンタカーかタクシーだと思います（時間を有効に使えます）。スタートとゴールが異なる場所であるフットパスなどのコースを楽しむならタクシーを使うしかありません。

ライラックの時期に川下公園に行きました。
札幌市内でのライラックの名所はあちこちにあります。
定番は大通公園なのでしょうが、量で勝負ならここが一番だと思います。
休日に行きましたが、園内は家族連れでいっぱいです。グラウンドなどスポーツ施設が整っており、体育館やプールまであります。休日を体を動かしながら過ごすにはとてもよい場所だと思います（特にライラックの時期）。園内にはこれでもかというほどライラックが植えてある場所があります（ライラックの森）。品評会のように様々な色、種類のライラックがありますので、ボリュームとして見ごたえがあります。ただ、きれいな建物やオブジェに添えてある訳ではないので少し残念な気もします。

円山公園を散歩してみました。
公園に隣接して北海道神宮や円山動物園があります。
公園の南側からは標高200ｍあまりの円山に登ることもできます。
桜の名所でもありますが、チューリップや新緑、紅葉などが楽しめますので、休日などはけっこう家族づれなどで賑わっています。

駅から歩いて数分のところにあります。
稚内駅からの列車の発車に時間があればちょっと寄ってみるのもよいかも知れません。
利尻・礼文航路のフェリーが出発する際にも北側にずっと見えています。
近くで体験したい場合、ドームの始まりのところに堤防の上に上がる階段があり、上からも眺められるみたいです（行きませんでしたが。）。ただ、柵があり、堤防の先までは行けないみたいです。優美な柱の並ぶ堤防の内側と違って、外側は波消しブロックが積みあがっています。
堤防の先端まで行くと稚内港を表側から見渡すことができます。

冬の宗谷岬に行ってみました。
３月の初めに行きましたが地吹雪で完全に冬です。
当日は風に向かって立っていられないほどでした。
その上、路面はツルツルです。多くの人がころんでいました。
それにも関わらず頻繁に観光バスが乗り付けて結構賑わってます。
ただ、あらかた写真をとると皆、近くのみやげもの屋かバスに引き上げていました。
一般の路線バスで行くと折り返しのバスで帰ろうとした場合、あまり岬での滞在時間がありません。折り返しを逃すと次のバスまでは逆に相当時間があります。見所が大してある訳でもないので、岬のモニュメントと丘の上に登ったらタイムオーバーでした。サハリンまで見渡せるような日でなければ、路線バスで行く場合（観光バスでもそうかも。）、見る物を絞らなくてはなりません。

氷雪の門ということで氷雪のひどい日にいってきました。
３月の初めにいきましたが、雪も多く残っており（…というか冬でした。）、風がものすごく強かったです。
氷雪の門は稚内公園の丘の上にあり、市内を一望することができます。歩いていこうと思えば冬でも行けますが、除雪されている訳でもないので丘の上まで登るのは少しきついです。一部、足が雪にもぐってしまうような所もありました。当日は休憩施設なども閉まっており、付近に人はだれもいません。碑の言われもあり、寂しい雰囲気です。

稚内公園は稚内駅の西側の丘陵の上にあります。
丘といってもけっこう登ります。200～300ｍの小さな山ぐらいの覚悟はいると思います。
ただしその分、景色はすばらしいです。稚内市街は勿論、宗谷岬の方まで見渡せます。視界が良ければサハリンも見えるのではないでしょうか。

稚内駅の列車の発車まで時間があったので、ノシャップ岬まで行ってみました。
時間が相当あったので歩いて散策しながら行きましたが、意外とかなりの時間がかかりました。
海辺の街らしく、途中、漁船が係留してあったり、３月で雪がかなり残っていたのですが、昆布を干していたり、また波打ち際で何か採取（漁）している人達がいました。
当日は晴れていたのですが、かなりの強風で寒かったです。
岬まで行くと風は更に強くなりました。残念ながら利尻島などは見えませんでした。
西側にも開けているので、夕陽の時に行くときれいかもしれません。

熊本市街の中心部より市電に乗って10～20分くらい行ったところにあります。
街中にあるのですが、中に入るとそれを全く感じさせない広大な日本庭園が広がっています。園内にも甘味処が数箇所あります。池の周りを景色を堪能しながら回ると、広いので意外とかなりの時間がかかってしまいました。熊本城や旧細川邸が建物や調度品を見たら、市電１本で来れますので、ぜひこちらで庭園美もセットで堪能してほしいと思います。以上で丸１日かかってしまいます。

お城ということですが、残っているのはお堀と石垣、再建された櫓や廊下橋くらいです。
公園という雰囲気で散策するとよいと思います。
お堀端に梅や桜が植えてあるので咲いている時期に行くと堀や櫓に映えてきれいだと思います。