しそまきりんごさんのクチコミ(349ページ)全7,916件
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- 基本情報
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投稿日 2014年01月25日
総合評価:3.5
三保半島の先端部にあって、富士山を正面に眺めることができます。
清水港の出入口にあたり、戸田行きのフェリーや貨物船、プレジャーボートなどの船が行きかっていました。
富士山を背に、白い帆を翻したヨットが通ると、まるで昔の帆掛け船を彷彿とさせる雰囲気に包まれます。
先端部付近は、釣り人のかっこうの釣り場になっていて、訪れた時も多くの太公望が富士山を眺めながら、それぞれの時のうつろいを満喫していたようです。
雲がかかったり、色が変わったりと移ろいゆく秀峰の姿を存分に味わったことでしょう。
なお、法事の話しをしているなど、年齢層も高めで、さしずめ銭湯の風呂場といったところでしょうか。
堤防の上が、無料のよい駐車場になっていました。
また、近くには東海大学の海洋科学博物館もあるので、少々料金が高いですが、子供連れなどの場合は、寄ってみてもよいと思います。
バス停(「東海大学三保水族館」)もその近くにあります。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月25日
総合評価:3.0
御穂神社から海岸の松原までの500mほどの参道です。周囲は住宅地ではありますが、見事な枝ぶりの松並木が続きます。近年、松の保護のために木道が整備されたようで、とても歩きやすくなっています。御穂神社または羽衣の松までの雰囲気を盛り上げてくれます。
ただ、正月の休み期間に行きましたが、たくさんの観光客と車の渋滞でした。神の道の両側は、それぞれ一方通行の道路になっていて、マイカーや大型観光バスが数珠つなぎになっていました。そのため、騒音と排気ガスで雰囲気はいまいち。松の生育にも悪影響と、環境問題にもなっているようです。ここの松もやがて立ち枯れてしまうのでしょうか。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月25日
総合評価:3.0
三保の松原の駐車場横に2013年12月にできたばかりの観光案内所です。プレハブ風(工事現場のスーパーハウスみたい)で作りが少しお粗末ですが、3棟あり、1棟は松原を紹介するパネル展示。2棟目は松原を紹介する映像が流れています。天女になったような視点で御穂神社の神の道や松原を巡る数分の映像です。3棟目はスタッフの観光案内の窓口のほか、パンフレットが取り揃えられています。松原周辺部の地図や施設情報が載っていて便利です。記念スタンプもあり、富士山に松原の写真の入った台紙が無料でもらえます。
- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月25日
総合評価:2.5
かにめしの駅弁で有名な札幌~函館の半ばにある駅です。かにめしは、特急の車内販売にもありますが、もともとはこの駅の近くにあるお店、かなやで販売しています。駅前の本町通りに面していて、店舗のほか、お座敷の食堂もあります。
特急を利用する時は途中駅で、停車時間もわずか。すぐに通り過ぎてしまいますが、駅は、函館方面、ニセコ・小樽方面、室蘭・苫小牧方面の三叉路のようになっています。室蘭方面と函館方面を行き来する特急や貨物列車が頻繁に通りますが、普通列車はそれぞれの方向の終点となっていて、相互に直通する列車はありません。ただ、乗継はタイミングが悪く、特に函館方面へは1、2時間待ちはザラです。特急を使ってくださいということですね。
なお、駅前からバスが出ています。日本海側に抜ける瀬棚方面(上三本杉行き)へは2時間に1本程度。また、函館へのバスもあり、こちらは1日に4本です。
普通列車の待ち時間などは、駅の待合スペースのほか、食堂のかなやを利用したり、新しくできた駅ナカの観光案内所で地元のお土産や、ゆるキャラのまんべくんの毒舌トークを鑑賞したりして過ごしたり、浜が近い(200mほど)ですから、噴火湾を眺めたりするのも良いかもしれません。観光名所などは付近にはありません(しいて言うなら、南部藩陣屋跡の飯生神社や平和祈念館、植木蒼悦記念館がそうなのかもしれない)。
駅の裏手には長万部温泉もあり、少しさびれていますが、旅館が軒をつらねています。駅前からタクシーや送迎を利用するか、500mほど離れた(函館本線と室蘭本線が分かれるあたり)歩行者専用の跨線橋を利用すると徒歩で行けます。また、10km以上離れた二股ラジウム温泉もこの駅からの送迎となるようです。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月25日
総合評価:2.5
「オサムナイ」と読みます。旭川まであと3駅の函館本線の駅です。札幌〜旭川の幹線にありながら、普通列車しか停まらないため、1日9〜10往復の列車しか停まりません。ある方向へは、ひどい時(お昼あたり)には3時間待ちです(その間、特急列車は30分に1本くらいの割合で通過)。そんな時は1時間に1本の割合で出るバスを使います(土日休日は一部減便)。駅を出て200〜300mほど行った道道57号線に深川(深川市立病院前)〜旭川(旭川ターミナル)を結ぶ空知中央バスの納内バス停があります。旭川へは¥620円。列車の場合は¥440円です。
駅は片側ホームと島式ホームがあり、札幌・岩見沢・深川方面へは駅舎からすぐの片側ホーム。旭川方面へは跨線橋を渡り1面しか使われていない島式ホームから乗ります。冬は狭い幅しか除雪されておらず、ホームにも深々と雪が積もっています。
駅舎は深川市役所の納内支所を兼ねています。支所は平日の8時45分から17時15分まで開いていて(待合室はもう少し長い時間開いているようです)、各種手続きや地域のコミュニティーセンターとして活用されているようです。ただ、JRの駅としては無人駅で、切符は車内で整理券をとるなどして、下車する時または下車駅での支払いとなります。座布団の敷かれた椅子もある待合室には、わずかですが文庫本も置かれていました。
駅付近は住宅が並んでいます。駅前には食料品を売る個人商店も1〜2軒ありましたが、コンビニはセイコーマートが500〜600mほど離れた道道57号線沿いにありました。なお向いにはクラーク記念国際高校というのがあり、元スキーヤーの三浦雄一郎氏が校長を務めているようです。集落を外れると、石狩平野の田園風景が広がるのどかな場所です。ただ、石狩平野の最奥部にあり、この先は石狩川や函館本線も神居古潭変成帯の山地をつっきる難所にさしかかります。函館本線は、現在では旧線から新線に切り替えられ(昭和40年ころ)、トンネルを使ってなんなく通過です。
駅から旭川側、2kmほど離れたところに道央自動車道が通っています。札幌や小樽、そして北の方では士別(2014年現在)まで伸びる高速道路です。そのため高速バスも通っています。ちょうど函館本線を越えた北側のあたりに高速納内のバス停があります。旭川や紋別、そして札幌への高速バスが停まります。札幌〜旭川のバスでいえば30分おきに便がありますが、果たしてこのようなところで乗り降りする意味がよく分かりません。近くに住んでいる人が利用するのでしょうか。高速バス停からは、近いところで200mのところに道道57号線の高速ガード下に、さきほどの深川〜旭川のバスの納内6丁目のバス停があります。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.0
道南の噴火湾の海も近いJR室蘭本線の駅です。駅名は近くの礼文華海岸から来ているもので、道北の礼文島とは、距離も300kmあまり離れていて、関係ありません。付近は山地が海に落ち込み、海沿いに崖の続く道南の難所。江戸幕府による北辺防備のための官道の整備も困難を極め、つづら折りの細くて険しい山道が明治の中ごろまで続いたそうです(通る人も少なく、皆、森~室蘭の海路を使ったとか)。現在ではそんな静狩峠や礼文華峠、礼文華海岸を道路や鉄道がトンネルでやり越し、なんなく通り過ぎてしまいます。
礼文の駅は、室蘭本線が、そのような地形の狭間にある礼文華川のほとりにでて、中ほどの礼文華の集落で停まる駅です。駅に停まるのは普通列車のみで特急は通過します。1日8往復の普通列車が停まりますが、その倍以上の貨物列車や特急列車が通過していきます。ある方向に行くのに、ひどい時には2時間待っても停車する列車が無い時間帯もあるので要注意です。
駅から少し行ったところに礼文華のキャンプ場があるほか、海沿いを隣の大岸駅の方向に進むと、奇岩が並ぶ礼文華の海岸の景色を楽しむことができます。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.5
姥神大神宮の裏手の丘の上にあるお寺です。檜山奉行所だった立派な門と、その門から眺める江差の港の景色がとても良いです。訪れた時には今まで吹雪いていた悪天候が一瞬だけ和らぎ、わずかに覗いた青空と明るい陽射しが、海と港を照らしだしました。すると灰色だった海は息を吹き返すように青く光りだし、雪に白く覆われた江差の街並みに鮮やかに映えました。そんな一瞬をついて、奥尻島からのフェリーが港に滑り込んできました。港から聞こえる汽笛の音も旅情豊かに、寒く凍えていた旅人の心を潤してくれました。
お寺はやや西向きに建っているので、夕日のころも良いと思います。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.0
JR江差線の函館~木古内間にあって、2014年5月の木古内~江差間が廃止されても残る区間にある駅です。しかし、現在でも普通列車が1日に9往復ほど停まりますが、それ以上に、津軽海峡を越える特急や貨物列車が通過していく途中駅です。ただ、駅構内はレールが3本あり、単線の江差線にあって、よく行き違い列車の交換が行われます。
列車は、函館方面1駅手前の上磯までは1時間に1本ほどの普通列車が停まりますが、1駅の差で列車の本数が半分ほどに減ってしまいます。ただ、函館市に隣接する北斗市の市街地も上磯までで、その先、茂辺地までは、それまで平坦だった函館平野とうってかわって、トンネルや海岸沿いのカーブの多い区間となります。車窓からの家並みも乗客も減ってしまいます。
茂辺地の駅の手前、函館側に茂辺地川が流れています。車窓から見ても澄んでいて、きれいな川ですが、サケがよく上がってきます。こんな所でと思いますが、実はふ化場があり、小さいですが公園(さけ公園)も整備されています。線路よりも下流にあり、近くには歩行者専用のさけみ橋がかかっています。雪に覆われた1月に訪れたのに、本当にさけが泳いでいるのが橋の上から見えました(普通、北海道内は秋の9、10月ころが遡上の見ごろ)。江差線の橋梁とは500mくらいしか離れていないので、もしかしたら車窓からも見えるのかもしれませんが、普通列車でも一瞬で通過してしまうので、難しいと思います。
駅周辺には他に、茂辺地館の跡があります。13~14世紀の室町時代の和人の建物跡で、現在では堀などの地形が残るのみです。一部が矢不来天満宮として祀られ、駅の津波避難場所として構内に地図も貼られています。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.0
山門と本堂の間の境内をJR江差線の線路が横切り、1日に5往復程度の列車が通過します。踏切の警報機もないため危険そうですが、参拝者も少なく、渡島鶴岡の駅が近いために列車の警笛が鳴ったりするので、列車が近づくのが分かります。もっとも、江差線の木古内~江差間は2014年5月に廃止されるので、もうすぐ危険も解消です。
しかし、山門越しに列車が通過する光景は物珍しく、この光景が無くなるのが惜しまれる声が挙がりそうです。それまで、観光名所の少ない地元では観光PRに使われていました。
山門の隙間から見える列車は、駅を発車したばかり、または到着のため減速しているとはいえ、一瞬です。シャッターチャンスはわずか。更に、運行本数も少ないため、貴重な瞬間です。廃止される2014年5月に向けてカメラを構えた鉄道ファンなどが増えていきそうです。ただ、訪れた際には(2014年1月の、とある平日の午後)には、もう一人、訪れていた程度でした。線路は除雪されていたものの、踏切を渡る道には足跡もなく、腰まで埋まりそうな雪が、深々と積もっていました。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
北斗市の市街地もここまでで、函館からの普通列車もここから先は本数が減る
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.0
津軽海峡を越える特急は停まりませんが、江差線の主要な途中駅で、函館から上磯止まり普通列車もよく運行されています。函館市に隣接する北斗市の市街地(住宅街)がここまでで、この先は海まで丘陵が迫り、家も乗客も少なくなります。
駅の南口が正面と思われ、小さなロータリーはタクシープールになっていました。訪れた時は平日の昼間で1、2台のタクシーが停まっていました。バス停はここから200mほど離れた海岸沿いの国道228号線に上磯駅前通のバス停があります。函館または木古内・松前方面のバスが停まります。木古内方面へは、その途中まで(富川会館前または茂辺地)のものが多く、函館方面へは五稜郭を経由するものなどがあります。また、駅前通りと国道がぶつかるところに北斗郵便局もあります。
駅の北口は住宅街で、500m進んだところに北斗市運動公園があり、駅の跨線橋下りたところすぐに、公園の見取図があります。
駅周辺にはそのほか、太平洋セメントの大きな工場がありました。海には向いの函館山に届くかと思うほど長い桟橋が工場から沖に停泊する船まで伸びていました。
列車は、函館方面は1時間に1本程度でていますが、江差・木古内方面になると半分くらいに減ってしまいます。その倍ほどの津軽海峡を越えてくる貨物列車や特急が通過していきます。
平日に利用しましたが、函館に用を足しに行く地元の人や通学の高校生などが乗っていました。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
よいとまけなどのお土産も売っている24時間営業のセイコーマートが便利
投稿日 2014年01月23日
総合評価:3.5
函館から札幌へ行く高速バスが休憩のために立ち寄った際に利用しました。広い駐車場にコンビニのセイコーマートと併設したトイレがちょこんとありました。展望台のようなミニ公園スペースもあったようですが、冬で雪が積もり、なおかつ夜だったため行きませんでした。なお、夜で真っ暗だったため、周囲がどのような景色なのかは分からなかったのですが、地図で見る限り、錦大沼の近くなので、明るい時間帯であれば、樽前山がきれいなのではないかと思います。
セイコーマートがあるので、便利です。24時間営業だそうで、お弁当から日用品まで揃っています。なお、少しですが、苫小牧やその周辺のお菓子のお土産なども販売していました(よいとまけ、わかさいも、じゃがッキー、樽前山のめぐみ、のぼりべつ牛乳プリンなど)。- 旅行時期
- 2014年01月
- バリアフリー:
- 3.0
- トイレの快適度:
- 3.5
- お土産の品数:
- 3.5
-
投稿日 2014年01月22日
総合評価:3.5
札幌駅北口または地下1階の東口から徒歩2、3分の商業施設ビル「NSSビル」の地下にあります。
駅から地下通路直結で(16番出口)、雨や雪の天候に左右されずに行けるので、便利と思いきや、階段やスロープを上ったり下りたりして意外に面倒です。地上からだったら、横断歩道を渡って、直接、ビルから入った方が行きやすいかもしれません。
店内は和を演出した雰囲気で、お座敷では掘りごたつの個室が大小幾つかありました。靴をくつ箱に預けて上がるので、帰りに多数の靴で分からなくなることもないと思います。カウンター席もあり、開放感のある広めな作りとなっていました。
コースメニューを利用しましたが、お刺身やカニ、高級魚キンキを使ったメニューもあるようです(季節ごとに入れ替えがあると思います)。飲み放題メニューでは、麦焼酎と芋焼酎がテーブル横に容器ごと常置されていたので、お酒好きの横には置かないよう注意しないといけないです。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- その他
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月22日
総合評価:3.0
噴火湾に面した室蘭本線の駅です。駅から数十mのところが海岸線で、大岸漁港もすぐ近くです。
駅は無人駅で、長万部・函館方面の列車が停まる島式のホームに、東室蘭・苫小牧方面の片側ホームがあります。…ということで線路が3つ並んでいますが、真ん中の島式ホームについた線路は使われていないようです。待合室などもある駅の入口から、すぐ片側ホームになっていて、更に駅構内に踏み切りがあります。島式ホームに行くにはここを渡りますが、ホームから線路に下りるのに、少しスリル感があります。ましてや特急や貨物列車が高速で通過します。勿論、警報機がついていて、列車が近づくと放送も流れます。
駅の目の前には1軒、商店があり、道道608号線沿いに集落の家並みもありますが、国道37号線(長万部~室蘭を結ぶ主要道)から1km以上離れていることもあり、閑散としています。待合室は暖房もなく、冬の長時間の列車待ちは大変です。1日8往復ほどの普通列車が停車します。時間帯にもよりますが、昼など、2~3時間に1本になるときもあります。特急や貨物列車の方が多く通るような感じがします。
駅の近くには浜辺沿いのキャンプ場やアイヌの砦跡などがあり、噴火湾や駒ケ岳を遠くに眺めながらの夕日の景色が良いと思いますが、アクセスとしては機材運びや距離の関係から、車を使った方が良いと思います。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月21日
総合評価:3.5
函館駅から300mほどの国道5号線沿いにあります。駅前に林立するホテルに比べると離れていますが、それほど遜色はないと思います。また、値段は安く、経路の途中にはコンビニのセブンイレブンもありました。素泊まりだったら1人1泊3000円ちょっと。函館駅に夜遅く到着、朝早く出発などでの利用に便利です。客室や廊下の窓からも、駅や函館山の様子が見えました。
- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月21日
総合評価:3.5
函館駅前に建つホテルの中でも、一番安いビジネスホテルだと思います。函館駅前は広場を囲むようにホテルがいくつも建っているため、函館駅を利用して、朝一番で津軽海峡を渡るときに便利です。
札幌を仕事や用務を終えて、陸路で本州に向かうとき、北斗星やはまなすなどの寝台特急を使うという手もありますが、座席や振動する狭いベッドでの就寝がいやな場合は、函館で一泊するという方法もあります。その場合、夜遅くの到着や朝早くの出発で函館駅を利用するなら、駅前での宿泊は快適です。ましてや素泊まりで構わず、ここのホテルでしたら3000円前後で宿泊できます。
なお、ホテルの隣にはコンビニのサークルKサンクスがあるため、何かと便利です。
朝食が有名な某ホテルや、朝市の近くの安いホテルも魅力的ですが、鉄道利用のためだけなら、ここのホテルもなかなか良いと思っています。
また、鉄道に限らず、札幌までの高速バスも駅前から出ているので、バスの場合でも便利だと思います。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月21日
総合評価:3.0
津軽海峡をくぐった列車が最初に停まることが多い北海道の玄関口の駅です。
函館まで特急で30分あまり。
多くの人が青森と函館を結ぶ特急を利用し、木古内は車窓から眺める、ホームも狭い通過駅程度に考えると思います。
しかし、江差線の江差方面との分岐駅であったり(2014年5月まで)、松前行きの函館バスのバス停が駅前にあったりと、意外にも交通の中継点でもあります。
松前行きの路線バスは1日に10本程度(2014年1月現在)、江差線江差行きは1日に6本です(平日・土日休日)。
青森方面への特急も1時間に1本程度で、1日に10往復停まりますが、それ以上に貨物列車がたくさん通過していきます。寝台特急(北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレス、はまなす)は停まりません。
駅は橋上駅で、窓口も6時~20時まで営業し、待合スペースにベンチがあるほか、飲み物の自販機もあり、また、小さいながらもキヨスクも7:40~18:30まで営業しています。小さいだけあり、お土産はわずかしか販売されていませんでした。以前まで駅の入口付近に地元の物産などを売る店が入っていたのですが、2014年1月現在、エレベーター新設工事のため、閉鎖されていました。なお、駅前、歩いて1~2分のところにドラッグストアのツルハの大きな店舗があり、パンやお菓子、各種飲料まであって便利です。また郵便局も駅前にあり、ATMも利用できます(8:45~18:00)。ATMは、土日休日も時間は短くなりますが、開いています(土~17時、日・休~15時)。コンビニは駅の近くには見当たりませんでした。
木古内は1月中旬に行われる寒中みそぎのイベントがありますが、駅正面にもその絵が描かれています。駅前の通りを500mほど行ったみそぎの浜と、駅裏500mほどの佐女川神社で行われますが、2日目のみそぎ行列が駅の跨線橋を通って、みそぎ広場から神社までを行進します。みそぎを行う行者が行列に加わるのは3日目ですが、駅は通りません。
既にだいぶ出来上がっていましたが、2015年度末には北海道新幹線の木古内駅が新たに誕生します。開業後は、江差線も木古内~江差間は廃止(2014年5月)され、木古内駅の特急は勿論無くなります。寝台特急も無くなるものが既に決定されています。木古内~函館は貨物は利用されるようで、分岐線などが新設されていましたが、旅客は第3セクターになるのかもしれません。雰囲気や人の流れがだいぶ変わると思います。- 旅行時期
- 2014年01月
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2014年01月20日
総合評価:3.0
江差のいにしえ街道沿いにあり、鳥居の向こうに江差の浜も見える、海に近い場所に建っています。蝦夷一の宮ということですが(北海道神宮ではないのですね?)、境内は意外にも小さいものでした。山車が巡行する渡御祭りで有名ですが、祭りは8月。今回は季節が真逆の1月に訪れました。それでも鳥居をくぐると、右手に山車のミニチュアの並んだ模型山車館というのがあり、祭りの様子を伝えていました。ショーウィンドウのような感じで、外からいつでも眺めることができます。
また、左手にはお札やお守り、絵馬などを販売する社務所もありました。ここの絵馬は蝦夷一の宮の銘があり、伝説の折居姥が群来をもたらす様子をあしらったものとなっています。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月20日
総合評価:4.0
周囲2.6kmのかもめ島には、島を周遊する遊歩道も整備されています。島の入口から瓶子岩を横に眺めながらの海上遊歩道「かもめの散歩道」や、標高20mほどの島の台地の上を、千畳敷など島の西側の荒磯を眺めながら周遊するコースなど、手ごろな散歩コースです。特に西向きは日本海に沈む夕日の名所。日本海や広大な岩場のパノラマが一望できます。島の入口のところには駐車場やトイレも整備されています。
ところが訪れたのは真冬の1月。寒風吹きすさぶ天気の悪い日で、時々、吹雪模様になるなど、手足もかじかむ寒さでした。高台の休憩処も冬季休業のようで閉まっており、高台からの景色も江差の街並みや上ノ国方面も雪で薄ぼんやりしたり、全く見えなくなったりとあまり条件の良い日とは思えない日のはずでした。
しかしそれはあったのです。かもめの散歩道のちょうど、防波堤を越えた辺りでした。強い北西の風を受けてザブザブと絶え間なく打ち寄せる波も、遊歩道のところへは磯の岩場に遮られて、あまり強く打ち寄せてきません。わずかに出来た幾らか穏やかな間隙に、波で生じた泡が集まっています。まるで綿の塊がホコホコ揺れているようです。それが一時の強風を受けてポポポーっと飛び立ちました。波の花です。初めて見た実物でした。
珍しいものを見たと満足げな足取りで次に向かったのは島の台地の上でした。階段を上ると、そこは海からの風が容赦なく吹き付け、白い雪が跳飛ぶ荒涼とした世界がありました。遊歩道の周囲には、追分記念碑、厳島神社、箱館戦争時の砲台跡(テカエシ台場跡、キネツカ台場跡)などがあります。そして島の西側に差し掛かった辺りです。思いがけず広大な景色が広がったのです。千畳敷でした。磯の岩場には日本海の荒波が打ち付け、岩場の黒に波しぶきの白が映えて、その荒々しさに一層拍車がかかっていました。まさに冬の日本海。時々吹雪いて視界は真っ白になりますが、雰囲気の演出には一役買ってくれます。週刊読売選定、新日本百景の柱が建っていました。夕日の風景を言っているのかもしれませんが、冬の悪天候も岩場の荒々しさが引き立ってなかなか良かったです。
なお、そんな悪天候でしたが、膝まで伸びた防水のコートにフードも付いて、身をすっぽり覆っていたので、作業のために手袋を外さなければ、凍えることはありませんでした。人が誰もいない(当然!)遊歩道を悠々と、雰囲気と景色を堪能しながらの旅でした。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年01月20日
総合評価:3.0
かもめ島の台地に上がったところにある灯台です。島の西側に広がる海岸線を見渡すことができます。知らなかったのですが、島の西側には千畳敷といった岩場が磯に広がり、意外にも雄大な光景を眺めることができます。台地の上には遊歩道も整備され、高いところから散歩しながら見下ろすことができます。
訪れたのは冬。時々、吹雪模様となる強風吹き荒れる中、台地の上を周遊しました。荒々しい岩場に雪が降り積もり、打ち付ける白波の様子がとても迫力がありました。通常でしたら、灯台は夕日の名所のようです。島の入口の看板にも夕日の展望灯台と銘打ってありました。ただ、冬の日本海の荒波もなかなかです。灯台には、低いものの展望台も付いていました。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 無人
- バリアフリー:
- 2.0
- 台地の上まで階段を上る
- 見ごたえ:
- 4.0
- 灯台付近からの眺め
-
投稿日 2014年01月20日
総合評価:3.0
江差のかもめ島。千畳敷のある西側の磯を見下ろす遊歩道を、島の南側の箱館戦争時の砲台跡の方へ進むと、途中に案内看板があります。磯を見下ろすと入り江の先の岩盤の上に大きな潮溜まりが二つ…あるはずだったのですが、訪れた時は折からの冬の季節風で日本海の荒波が打ち上がり、どこにあるのか分かりません。案内板の写真と見比べて、波が引いた瞬間、一生懸命、目をこらして見てみましたが、海水がとどまっていて、痕跡すら見分けがつきませんでした。
もっとも、このように天候が悪くとも案内板の写真でどのようなものかが分かります。
今回は、冬の荒々しい日本海を眺められただけでもよしとしましょう。
知らないで訪れたのですが、かもめ島の西側には意外にも、千畳敷のような広大な磯の光景が広がっており、島上の遊歩道から荒々しい景色を眺めることができます。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5



























































































































































































