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しそまきりんごさんのトラベラーページ

しそまきりんごさんのクチコミ(35ページ)全849件

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  • 基本情報
  • 札幌市の景観重要建造物に指定されている建物

    投稿日 2014年12月24日

    めばえ幼稚園 札幌

    総合評価:2.5

    札幌市の景観重要建造物(第2号)に指定されている建物です。昭和11年築です。
    現役の幼稚園です。
    そのため、外から建物を眺めるにとどまります(あまりまじまじと眺めていると誤解を受けるかもしれませんが ^_^;)
    見学会もあるようですが、幼稚園入学を考えている親御さん向けだと思います(ちなみに2014年は10月2日・9日)。
    教会を併設しているので、附属の幼稚園だと思います。
    教会も札幌市の景観重要建造物に指定されていて、こちらは第1号です。
    札幌市の大動脈、石山通り(国道230号線)から西に2本目の西屯田通りから横道に入った住宅街にあります。
    石山通り沿いには、近くでは800mほど南の南19条西11丁目に杉野目邸、1.2kmほど北の南2条西12丁目に永井邸があり、札幌市の景観資産に指定されています。
    いずれも一般の個人宅です。

    旅行時期
    2014年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0
    当然ながら一般は入館不可

  • クリスマスイブには景観重要建造物の教会でキャンドルサービス

    投稿日 2014年12月24日

    日本福音ルーテル札幌教会 札幌

    総合評価:3.0

    札幌市の景観重要建造物第1号に指定されている教会です。昭和9年築です。
    よく見ると石造り風の威厳ある建物なのですが、住宅街に建つせいか、そんなに目立ちません。山鼻の西屯田通りの住宅街を行くと、並びの中に何気なく建っている雰囲気です。気づかないと通り過ぎてしまいます。そのため、観光のために訪れるほどの教会ではなく、現役の礼拝の場です。
    12月24日にはキャンドルサービスがあります。こちらの教会では19時と23時の2回行われるようです(2014年)。教会関係者でなくとも参加できるようですから、特に固く信じる宗教とかがない限り、興味のある方は参加されてもよいかもしれません。
    教会には、同じく景観重要建造物に指定されているめばえ幼稚園が併設されています。キャンドルサービスには、幼稚園関係者の方などが多く参加されるのかもしれません。
    教会の場所は見つけにくいかもしれませんが、教会の前には親切にも信号があり、目印になるかと思います。交差点では信号機がある西屯田通りですが、ここ、教会前にもわざわざ信号があります。
    また、交通量の多い札幌市の大動脈、石山通り(国道230号線)からは、西側に通り2本目で、スーパーのラルズのちょうど西側あたりになります。
    ほか、札幌市の景観資産に指定されている建物として、ここから800mほど南の南19条西11丁目に杉野目邸、1.2kmほど北の南2条西12丁目に永井邸などがあります。いずれも現役の個人宅であり、札幌の歴史に造詣の深い人向けの見どころだと思います。
    付近は山鼻屯田兵の入植地だったということで、山鼻記念会館(開館日・火木の10~12時、土日の10~15時)、山鼻公園(南14条西10丁目)などもあります。

    旅行時期
    2014年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    2.5

  • 東向き山麓にあり、朝の散歩が気持ちよいかも

    投稿日 2014年12月24日

    石森文学広場 厚別・豊平・真駒内

    総合評価:3.0

    藻岩山ロープウェイの乗り場を横にそれ、少し上がったところにある文学碑の広場です。
    藻岩山観光でロープウェイ駅を訪れたら、帰りなどはそのまま車やバスに直行せずに、時間があれば休憩ついでに周辺も散策してみてもよいかもしれません。
    付近は藻岩原生林が迫り、秋の紅葉の時期は散策にとても良いです。
    山頂やロープウェイからの景色にはおよびもつきませんが、文学碑のあたりも高台くらいには標高があり、木の間越しに札幌の街並みが見えます。
    文学碑からすこし下ったところには旧小熊邸を利用したロイズ珈琲、また藻岩山麓通りの合流点まで下りてしまいますが、沖縄料理の太陽食堂などもあります。
    文学碑の辺りからは藻岩山の中腹の峰に立つ仏舎利塔へ上がる登山コースや、水道記念館へと続く散策路もあります。
    慈啓会病院の奥や、旭山記念公園から藻岩山山頂(標高531m)まで登る登山道がありますが、それに比べれば楽(水道記念館への散策路は9時~17時までの門限に注意)に行けます。
    冬でも雪が積もる中、犬の散歩をする人がいましたが、秋の紅葉時が特におすすめです。
    東向き山麓にあるので、朝が気持ちよいかもしれません。

    旅行時期
    2014年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    3.0

  • ホワイトクリスマスにキャンドル灯る石造りの教会

    投稿日 2014年12月24日

    札幌教会 札幌

    総合評価:3.0

    ほぼ間違いなくホワイトクリスマスを迎えられるのが北海道ならではです。
    辺り一面、雪景色。
    重厚な札幌軟石の石造りの教会も白い雪に包まれています。
    札幌教会は札幌テレビ塔の裏にあって、創成川通り(国道5号線)に面した街中の教会ではありますが、その分、アクセスもしやすいです。
    テレビ塔裏ををやや北側にずれた北1条東1丁目にあります。
    近くの大通公園(1丁目~3丁目)では、さっぽろホワイトイルミネーション(12月25日まで)の煌びやかな輝き、そしてミュンヘンクリスマス市(12月24日まで)が開かれ、観光客で賑わっています。
    なお、ちょっと厳かな雰囲気の教会のクリスマスはいかがでしょうか。
    札幌教会では、12月24日のクリスマスイブにはキャンドルサービスが行われます。(2014年は18時30分から)
    普段は信者の方などでないと入れないです。
    興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

    旅行時期
    2014年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • ●けし城ならぬ、子供の体験学習や社員研修に使える施設

    投稿日 2014年12月22日

    札幌市民防災センター 厚別・豊平・真駒内

    総合評価:3.5

    南郷通り(道道3号線)沿いの白石消防署横にある消防の体験型施設です。無料です。
    入り口を入るとすぐに赤い大きな消防自動車のお出迎え。日の差し込む明るい玄関ホール高く、はしご車のはしごが高くが伸びています。
    これだけでも子どもは興奮すると思いますが、更に運転席に乗り込むことができます。
    通常の車と違っていろいろな計器類があります。
    大人でもおやっと思うほど。子供ならなおさらです。
    早速、消防体験。運転席に座って、回転灯を光らせますが、残念ながら運転席の本人は光っているのが見えません…。
    案内の人に従って進んでいくと、地震や火災、暴風体験などいろいろなアトラクション…いや、学習施設がそろっています。
    阪神大震災、東日本大震災など、タイプの異なる様々な揺れを体験することができます。
    何枚も重ねた座布団とハゲかつらはありませんが、ソファーに座り、クッションを頭にかぶせて、揺れが収まったら暖房、ガスコンロの火とブレーカーを落として逃げましょう。
    地元、札幌の活断層のズレを想定した地震も体験できます。
    緊急地震速報が鳴り響き、明かりが消える本格的なものです。
    風速30mの暴風体験では、3D映像を見るためのメガネを飛ばされないようにしながら、最後まで立っていることができるでしょうか。
    カツラの人は要注意です。
    ほか、真っ暗な迷路を、開くドアを探して背を低くしてゴールまで這い回る火災体験や、目標に向けて水消火器を噴射する消火体験も。
    ここまでくると●けし城のようですが、最後までクリアしても殿との対決や賞金はありません。
    AEDの利用体験などもある真面目な施設です。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    その他
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    2.0
    展示内容:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0

  • きれいだけど渡れない橋

    投稿日 2014年11月25日

    でんでん大橋 札幌

    総合評価:3.0

    NTTの通信ケーブルが通っているそうです。だからでんでん? カタツムリとは関係なさそうです。通行はできません。橋のたもとに立入禁止の柵があります。きれいな斜張橋ですが残念です。斜張橋を渡りたい場合は、ここから4kmほど上流にミュンヘン大橋があります。
    橋の左岸(市中心部側)に千歳鶴の工場があります。この橋を右岸(白石区側)から眺めるとどうしても目に飛び込んできます。工場の近くに千歳鶴ミュージアムがあって酒作りの様子が分かるほか、試飲や販売などもしています。
    橋の300m程上流には豊平橋がかかっています。明治時代初めの木橋からの歴史のある橋で、右岸、豊平区側のたもとには小史を記した説明板もあります。また、江戸時代にこの場所で渡し守をしていた志村翁、吉田翁の顕彰碑がそれぞれ両岸に立っています。
    一方、600m程下流には水穂大橋があります。10月、11月はその下流辺りでサケの遡上を見られることがあります。真駒内のさけ科学館のホームページなどで見頃情報などが案内されている場合があります。
    各橋は交通量が多く、道路を渡って移動するのは不便です。歩き又は自転車なら両岸の河川敷にサイクリングロードがあって、信号もなく、ストレスフリーで移動できます。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 標柱が一本立つのみ

    投稿日 2014年11月25日

    札幌開祖 志村鉄一翁居住之地跡 札幌

    総合評価:2.5

    標柱が一本立っているのみです。住居の柱ではなく、志村鉄一翁の功績を記念するものです。
    付近は当時の風景とは一変しています。今でこそ大都市に発展した札幌ですが、当時は原野が広がるのみで和人はほとんど住んでいなかったそうです。豊平川も今のように一本ではなく、細い流れがいくつもあり、氾濫もしばしばだったとか。
    明治維新の11年前、1857年、幕命を受けて志村翁はここで渡し守となったそうです。当時、日本海側の銭函と、苫小牧など太平洋側へ抜けられる千歳とを結ぶ札幌越新道という道が作られていたそうです。
    標柱の立つ場所は、豊平川にかかる豊平橋の右岸(豊平区側)。橋から土手沿いの道を100mほど下流に行ったところです。通り1本目のT字路のところに立っています。豊平橋のたもとに「豊平橋」バス停がありますが、地下鉄東西線の菊水駅からは400~500mのところです。
    豊平橋辺りに豊平橋の小史を記した案内板、そして少し上流側に志村翁の顕彰碑があります。また、橋を渡った反対側には、対岸で渡し守をしていた吉田翁の顕彰碑があります。当時の歴史を偲んでもよいかもしれません。また、明治維新前の札幌開拓が偲ばれるものとしては、地下鉄東豊線、環状通東駅付近の本龍寺や札幌村郷土記念館、大友公園などがあります。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 明治維新の11年前

    投稿日 2014年11月25日

    札幌開祖 志村鐡一碑 札幌

    総合評価:3.0

    豊平川にかかる豊平橋の両端には江戸末期、この付近で渡し守をしていた人物の石碑があります。左岸には吉田茂八氏、右岸には志村鉄一氏です。右岸にはまず、豊平橋の小史の書かれた案内板があり、土手の道路をわずかに上流の方へ行ったところに「札幌開祖志村鉄一碑」があります。また、逆に下流に少し行ったところには、柱が一本立っているだけですが、居住地の跡があります。
    1857年。明治維新の11年前。明治新政府による札幌の開拓開始よりも12年も前の話しです。見渡す限りの原野…。当時、和人は札幌にはほとんど住んでいなかったようです。今では、付近は河川改修と都市化で景色が一変していますが、ここでは豊平川の歴史を垣間見ることができます。
    また、明治維新前の札幌開拓が偲ばれるものとしては、地下鉄東豊線、環状通東駅付近の本龍寺や札幌村郷土記念館、大友公園を訪れてもよいかもしれません。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 明治の札幌開拓に先駆けて

    投稿日 2014年11月25日

    札幌開祖 吉田茂八碑 札幌

    総合評価:3.0

    豊平橋のすすきの側のたもとにある石碑です。昭和56年の銘のある比較的新しい碑ですが、内容は札幌開拓初期のころを顕彰したものです。江戸時代の末、まだ原野が広がる札幌で渡し守をしていた人物の碑です。和人はほとんど住んでいなかったようです。人が住んでいないのに川の渡し守?と思うかもしれませんが、このあたりに銭函から千歳まで通ずる札幌越新道という道があったそうです。
    江戸時代の中期から後期にかけて北海道内には北辺防備のために官道が作られていました。様似山道やえりもの猿留山道、豊浦の礼文華山道などがあるそうですが、札幌越新道は江戸時代の末ころに作られたそうです。
    豊平川も今とは全く違う様相で、碑の前にかかる豊平橋も頻繁に流されたそうです。渡し守も大変だったと思います。他にも創成川の一部を掘削したそうです。碑の裏側には簡単な人物の紹介が刻まれています。
    豊平橋を渡った豊平区側には、橋の小史や、対岸で渡し守をしていた人物の碑もあるので、併せて訪れるとよいと思います。札幌開拓黎明期の歴史にふれあうことができます。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 橋の下流でサケが見られる

    投稿日 2014年11月20日

    水穂大橋 札幌

    総合評価:3.5

    豊平川でサケを見ることができます。このようなすすきののビル街に隣り合った都市の川でです。…と言っても、すすきの付近からやや下流の水穂大橋のあたりです。しかし、まだまだ街中です。場所は、大通公園のテレビ塔の裏をほぼまっすぐ東へ1kmほど行ったところです。
    水穂大橋と東橋の間が観察しやすいです。浅瀬のよどみの中に数匹のサケを見つけることができました。豊平川には真駒内にさけ科学館があります。そこのホームページを見ると豊平川のサケの情報が載っています。
    訪れたのは11月の半ばで、札幌に本格的な雪が降った後でしたが、サケを見ることができました。数匹のサケがいて、ときどき水面にひれをのぞかせ、泳いでいました。
    また、ここから500~600m豊平川をさかのぼったところに千歳鶴の工場があります。酒ミュージアムがあって試飲もできます。無料の施設なので、サケを観賞した帰りに合せて寄ってみてもよいかもしれません。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 昔はかっこよかった

    投稿日 2014年11月20日

    豊平橋 札幌

    総合評価:3.0

    札幌のすすきのを通り抜ける南4条の通り(月寒通り)が豊平川を越える橋です。国道36号線にあたり、札幌から千歳、そして室蘭まで続く国道です。
    橋は何の変哲のない道路です。しかし、昔はかっこ良かったようです。その様子は、手頃な場所では、北一条さっぽろ歴史写真館で見ることができます。札幌駅と大通公園を地下で結ぶ「チカホ」の北一条の辺りから地下駐車場へと入っていく通路沿いに、昔の写真が解説つきで展示してあります。写真館の先の「北の道物語」コーナーで、昔の豊平橋の様子が垣間見ることができます。3連アーチ橋で路面電車も走る美しい橋は、北海道三大名橋と謳われ、1966年まで架かっていたそうです。コーナーでは、国道36号線の札幌~千歳間の弾丸道路の開削の様子も解説しています。
    また、橋および橋のあたりは明治の初めの札幌開府からの交通の要衝で、札幌の玄関と言われていたそうです。すすきの側にはまるで門番のように交番もあります。今では、付近はすすきのに隣接する雑居ビルやマンションが建ち並ぶ界隈です。
    豊平区側のルネッサンスサッポロホテルの前には橋の小史を記した看板も立っています。更に、橋の両端の小公園には、江戸末期に同所の渡し守をしていた人物の石碑もあり、橋の歴史を調べてから訪れると感慨深いかもしれません。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 地下鉄東西線西11丁目駅を地上に出てすぐ

    投稿日 2014年11月19日

    マイバウム 札幌

    総合評価:3.0

    地下鉄東西線西11丁目の駅を地上に出てすぐのところにある飾りの塔。大通公園の西11丁目の草原に立っています。塔の近くの西12丁目にはバラ園、13丁目には重厚な札幌軟石の洋館、札幌市資料館が建っていて、そちらに目がいってしまいがちです。また、柱の色が水色だったり,高さ23mと、細長かったりするため、視界から外れたり、景色に埋没しがちになったりします。
    界隈は、大通公園の中心地とも言える、西4丁目付近やテレビ塔からも離れていますが、意外と賑やかです。しかし、観光客というよりは、通勤客・ビジネスマンや一般生活者です。塔のすぐ前を、札幌を南北に貫く大動脈、国道230号線、石山通りが通っていて、大通公園を横切っています。深夜でも交通量があります。また、地下鉄東西線、西11丁目駅の出口も目の前にあり、真駒内方面もしくは札幌駅または桑園方面へのバス停もあり,便数が結構あります。裁判所や合同庁舎の建物もあり、朝夕の通勤時間帯は人の列が続きます。
    塔は23mあまりの鉄塔ですが、昔は本物の木で、25mほどもあったそうです。台風で折れてしまい,その後、現在のものに立て直されたそうです。
    札幌駅か、アクセスの良い4丁目付近からすると、塔は大通公園の奥の方にありますが、塔の付近でも大通公園で行われるイベントをやっています。毎年、7月中旬~8月中旬にかけて行われるさっぽろ大通ビアガーデンでは、いつもドイツ村が立ちますし、9月に行われる食の祭典、さっぽろオータムフェストでは、美味しい北海道内のグルメの店の露店が立ちます。2014年は会場の端にあたるこの11丁目付近のお店もグレードアップしたとの評判でした。さっぽろ雪まつりでも、この辺りにも雪像やお店が建ち並びます。
    塔のある西11丁目には地下鉄東西線の西11丁目駅がありますが、札幌駅と大通駅、すすきの駅、バスセンター前駅のように地下ではつながっていません。地下通路は西5丁目までで、残り500mほどは地上を歩きます。途中には木々の多く植わるエリア、子どもの遊び場があるエリア、銅像の立つ広場のエリアなどがあり、散策をしながら訪れてもよいかもしれません。訪れた時は、先日降った雪が残る初冬の景色でしたが、周辺の木々の中には紅葉した葉を残すものもあり、地面の白と、朝日に輝く木の葉の茶のつかの間のコラボを楽しむことができました。
    塔まで来たら、時期が良ければ12丁目のバラ園(主な開花期は6月下旬~7月上旬、9月下旬~10月)、13丁目の札幌市資料館(9時~19時・入場無料・月曜休館)も寄ると良いと思います。ただ、疲れてしまったら、帰りは地下鉄・バスを利用しても良いと思います。ドニチカきっぷ、1日乗車券、共通1Dayカードなどを賢く利用するとよいと思います。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 白雪に映える街中の古民家

    投稿日 2014年11月17日

    永井邸 札幌

    総合評価:3.0

    黒板張りの壁が雪の中で美しい古民家が、街中で一軒、佇んでいます。1931年(昭和6年)築の永井邸です。永井一夫教授という北海道大学教授の個人宅だったそうです。「札幌景観資産」に指定されています。
    ただ、残念ながら外部しか観賞できません。今も個人所有のお宅のようです。「永井」という表札もかかっていました。
    近くには摩天楼がそびえ(28階建ての札幌プリンスホテル)、商業ビルなどに囲まれ、大通公園にも近い都会の街中の環境です。ただ、石山通り(国道230号線)や札幌市電の通る南1条通りから1本裏の通りにあるためか、意外と見落としがちです。
    最寄りは地下鉄東西線の西11丁目駅か市電の中央区役所前の電停です。どちらからも100~200mほどの距離です。
    また、札幌の街中の住宅街には同じような黒板張りの一軒家をときどき見かけます。どれも白い雪に似合います。個人宅でチューリップなどの花を植えているお宅もありますが、これもよく似合います。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 11月の中・下旬から周辺は煌びやかに

    投稿日 2014年11月17日

    泉の像 札幌

    総合評価:3.5

    大通公園の西3丁目の真ん中に立っていて,背景に立つテレビ塔とのコントラストが良いです。泉の像の下には「大通公園」の文字もあり、大通公園に来た、札幌に来たという記念撮影にもなります。
    アクセスも比較的良い場所にあります。像の前で公園を横切る4丁目の通りは、札幌駅西口からまっすぐ伸びる札幌駅前通です。地下にはこれも札幌駅からまっすぐ伸びる地下歩行空間「チカホ」があり、地下鉄南北線や東西線の大通駅もあります。そして公園の真下にはショッピングモールのオーロラタウンなど、地上の公園よりも増して賑やかです。
    訪れたのは11月の半ばで、札幌に本格的な冬が訪れ、公園の花壇も雪に埋もれていました。その代わり、像の前にある商業施設、大通ビッセでは11月14日からクリスマスイルミネーションが始まりました(2014年)。毎年この頃からビルの前にイルミネーションが飾られます。また、11月の末からはミュンヘンクリスマス市、さっぽろホワイトイルミネーションも始まり、周辺はより一層、きらびやかで賑やかになります。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 11月半ば、札幌に本格的な冬が訪れる中、森に佇む

    投稿日 2014年11月14日

    北海道大学 札幌

    総合評価:2.5

    学部や研究機関が立ち並ぶ大学ですが、奥の方には森があります。北海道大学は、ポプラ並木やイチョウ並木、クラーク像(胸像)などがあり、札幌駅近くの緑豊かな散策場所として良いです。ただ、森があるとはいえ、さすがにこのような奥の方まで訪れる人は少ないと思います。
    場所も分かりにくく、大学の正門のところにある「エルムの森」という大学の案内所のようなところで配布している地図をじっくり見て、初めて分かります。大学を南北に貫くメインストリートを北の方まで行き、北図書館の横の小道を入っていったところです。
    森の中ですが、大学の寮があったようです。1983年にここにあったものは取り壊されたそうです。碑の由来を書いた案内板が横に立っていました。ここに来るまで別の碑があり、近くに別の寮もあったようです。今となっては森です。
    11月の半ば。札幌の街に本格的な雪が降り、紅葉にもえていた森にも冬が到来しました。降り始めの雪は東京の雪と同じで、湿り気があります。そのため、枯れ木の枝に、まるで樹氷のように白い雪がくっついてきれいです。ちょっと寒いですが、一面銀世界となった森の中の小道の散策が楽しめました。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • わかりにくい場所にある

    投稿日 2014年11月14日

    北海道大学 札幌

    総合評価:2.0

    北海道大学の中の方に森林があります。森を通り抜ける道路があって、楡影寮の碑はその入口にありました。とても分かりにくい場所です。北海道大学の正門の横にある「エルムの森」でキャンパスマップを配っていて、その地図によると南北を貫くメインストリートを北の方まで行き、北図書館の横の道を入って行ったところです。門近くの看板の地図には書いてありませんでした。
    森の中の道路ということで、寂しい場所と思いきや、意外に学生、また車の往来があります。しかし観光客はここまでは来ないと思います。交通手段も、大学の中の方なので歩きか自転車(札幌駅などにレンタサイクルがある)となります。大学の外のバス停や札幌駅からも距離があります。
    こんな森の中に寮があったようです。1983年に閉寮したと刻まれていました。この碑が目的で訪れる人は寮の関係者くらいではないかと思います。森の入口にあって風景に埋没していました。ただ、碑の先の森の中の道は、大学内の散策をしていて余裕があったら、通ってみると爽快かもしれません。札幌の街中にあって木立に囲まれた場所の一つです。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    1.5

  • エルフィンロードでは秋を見つける旅(北広島駅にレンタサイクル)

    投稿日 2014年11月12日

    白石サイクリングロード / エルフィンロード (札幌恵庭自転車道路) 厚別・豊平・真駒内

    総合評価:3.5

    東札幌から続くサイクリングロードですが、北広島市のエリアは“エルフィンロード”の愛称がついています。里山を駆け抜ける爽快な自転車道です。
    谷や交通量の多い道路も高架で楽々越えていきます。また、里山と言っても、野幌森林公園から続く原生林です。秋は紅葉がきれいです。
    途中、JR千歳線に沿って進みます。列車の車窓から見えるので、このサイクリングロードが気になる人もいるようです。ただ、自宅からは離れている…または旅行者なので…と思うかもしれません。
    エルフィンロードの起点のJR北広島駅にレンタサイクルがあります。あまり知られていないようです。北海道ですから、雪のない4月23日~10月31日まで貸出ししていて、50台あまりもあるそうです。1日¥300円と安いのもよいです。借りたのは27インチのこぎやすい自転車で、新しく、きれいに整備されていました。
    エルフィンロードまたは周辺の景色がきれいな場所の散策に便利でした。折からの紅葉を眺める小さな旅を楽しめました。

    旅行時期
    2014年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 落葉の散歩道

    投稿日 2014年11月07日

    環状通エルムトンネル遊歩道 札幌

    総合評価:3.0

    落葉積もる500mほどの秋の散歩道。近くには大学の研究施設の小さな牧場があり、馬が放されていました。遠くには頂上に雪をかぶった手稲山も見えます。
    エルムトンネル遊歩道は、札幌の北18条の環状通りが地下化し、空いた敷地にできた遊歩道です。2種類の舗装がされた幅3mほどの道で、片側は特殊な柔らかい舗装のため歩く感触がふかふかです。
    ここでは、地下の行き交う車の喧噪は無く、遊歩道沿いにエルムの木が植えられたり、草原があったり、更に研究施設の牧場もあるなど落ち着いた環境です。散歩やジョギングをする人、通勤、通学や買い物などの用事で通る人など、結構人通りがあります。夜でも多少の人通りがあります。少し間隔がありますが、夜は街灯が道を照らします。
    北海道大学が隣接していて、大学のポプラ並木やイチョウ並木、博物館やクラーク像などと一緒に散策しても良いと思います。ただ、大学の中は広いので、札幌駅などでレンタサイクルを借りてもよいかもしれません。
    遊歩道を西へ進むと、新川通りにぶつかります。通りでは札幌駅に向かうバスもあります。また1kmほど先のところにはJR学園都市線が通っていて、その近くに八軒駅があります。新川通を越え、札幌競馬場を抜けてから500mほどとかなり先です。
    一方、東へ進むと300mほどのところに地下鉄南北線北18条駅があります。こちらは街中でお店なども多少あります。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 人の気配も疎らな秋の散歩道

    投稿日 2014年11月04日

    逓信従業員殉職碑 札幌

    総合評価:3.0

    秋の円山公園。落葉積り、犬を散歩する人、子どもを遊ばせる親子連れ、そして円山八十八ヶ所登山口へと向かう登山者などがいますが、ここはその賑わいとも離れた公園の端っこにあります。
    公園と南1条通りを挟んで坂下野球場がありますが、更にその奥の森の中にあります。
    付近には、他にも慰霊碑(北海道方面委員慰霊碑、殉難消防員の碑)が並びますが、逓信従業員の碑は住宅地に近い一番端にあります。薄曇りの穏やかな木漏れ日を受けて、落葉の森の中で静かに佇んでいました。
    碑の近くには簡単なアスレチック遊具も置かれていますが、すでに冬囲いがされ、立ち入り禁止に。
    周囲は人の気配も疎らな秋の散歩道という雰囲気でした。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • さっぽろ歴史写真館と称するにはちょっと規模が小さい

    投稿日 2014年11月02日

    北一条さっぽろ歴史写真館 札幌

    総合評価:2.0

    札幌駅と大通公園を結ぶ地下歩道「チカホ」から、北1条の通りを横に伸びる地下道の壁に写真が展示されています。昔の札幌の風景を展示していて、さっぽろ歴史写真館と題していますが、数枚しかなく、さっぽろ歴史写真館と称するにはちょっと規模が少ないと思います。なお、写真のうち1枚に昔の大通公園を写したものがありました。今と違って建物は低く、広々としていて遠くの山並みもよく見えて面白いなと思いました。
    通路を更に進むと写真館は、「北の道物語」となり、札幌と千歳を結ぶ国道36号線や、函館(室蘭)~札幌の札幌本道の建設の様子など、北海道の道路建設の様子をパネル展示していました。
    チカホから北1条の通路に入る横近くにトイレがありますが、北1条の通路にもトイレがあります。チカホと異なり、人通りは少なくトイレもすいていました。
    通路を更に奥まで進むと、北1条地下駐車場があります。7時30分~22時の入出庫時間の制限はありますが、合計163台停められる30分¥200円の札幌中心部の地下駐車場です。通路の奥では休憩スペースもあり、行き場のない人達が座っていました。

    旅行時期
    2014年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    2.5
    バリアフリー:
    3.0

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