すぶたさんのクチコミ(79ページ)全3,773件

国内外からの観光客であふれているＪＲ大阪駅周辺。
ＪＲ大阪駅桜橋口（西口）改札外のエキマルシェに、
ドンキホーテの小型店がオープンしました。
営業時間が7：00～24：00なので大阪の人にも便利ですね。
品ぞろえは小型店なので、大型店ほどではありませんが、
ちょっと飲んだ帰りなどについふらふらと入りたくなる雰囲気です。

オランダでは硬水が中心なので水の合わない人も多いです。
おなかが弱い人は日本のミネラルウォーター（軟水）を、
持って行った方がいいと思います。
私は海外旅行には、いつも総合感冒薬、鎮痛剤、整腸剤は持っていきます。
また、乾燥しているのでリップクリーム、目薬は持って行った方がいいですよ。
私は、硬水でも大丈夫なのですが、オランダは物価が高く、
空港で売っていた500mlのミネラルウォーターは3.50ユーロでした。

ダム広場にあるもとは郵便局だった建物を利用したショッピングセンターです。
しましまのいかにもオランダ風の綺麗で豪華な建物で、
３階までは吹き抜けになっているそうです。
隣の王宮より綺麗なのにはびっくりしてしまいます。
40店舗ほど入っているので、
ここで一気にショッピングをすると時間が有効利用できると思います。

関西空港までＫＬＭオランダ航空の便を利用しました。
アムステルダム→大阪（関西空港）の便は、
22番ゲートで１番端だったのでショッピングはほどほどにして早い目に移動しましょう。
チェックインも、預入荷物も自動チェックインでした。
日本語で出来ますが、お年寄りなどは手間取っていました。
（私達は添乗員さん同行のツアーだったので、
現地ガイドさんに手伝っていただけて大丈夫でしたが…）
私達はパリの同時多発テロの前でしたが、
出国検査では全身をぐるりと写すセキュリティチェックを受けました。
今ではもっときびしくなっています。

チェックインが終わったらお店は色々ありましたし、
チューリップやクロッカスの球根を買ったりと楽しめました。
なお、団体ツアーだったので、空港の美術館を見るほどの時間のゆとりはありませんでした。

純粋に美術館としての利用を目的に建てられたヨーロッパ初の美術館です。
他の美術館は貴族の邸宅やお城からの転用が多かったです。
レンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」、
ゴッホの「自画像」など素晴らしいコレクションを持っています。
また、絵画だけでなく海外と貿易をしていたオランダ黄金時代を
うかがえる資料も揃っており、興味深いです。
写真撮影はフラッシュをたかなければＯＫです。
私達は団体ツアーだったので見学時間は２時間ほどでしたが、
もっと時間をかけてゆっくり見学したかったです。
出来れば、３時間プラス休憩時間を入れて見学しましょう。
なお、レンブラント「夜警」あたりはシーズンオフの秋でも混雑していたので、
チューリップのシーズンやバカンスシーズンはもっと混雑していると思います。

ダム広場に面しており、現在は迎賓館として利用されています。
最近では日本から皇太子さまと雅子さまが出席された、
2013年4月30日にウィレム・アレクサンダー王が戴冠式をしました。
ニュースでオレンジ色に染まったダム広場に集まった国民と、
ベランダから手を振っている王室のみなさんの姿のニュースを思い出しました。
私達が通ったのは朝だったので閑散としていました。

後期ゴシック様式の教会で、歴代の王（女王）の戴冠式が行われることで有名です。
1980年にベアトリックス前女王が即位、
2013年4月30日にウィレム・アレクサンダー王が戴冠式をしました。
日本からは皇太子さまと雅子さまが出席されました。

ダム広場はアムステルダムの歴史が始まった場所であり、
アムステル川をダムでせきとめたことにより発展したアムステルダムの中心地です。
現在は迎賓館となっている王宮、オランダ王室が戴冠式を行う新教会、
第二次世界大戦でなくなった方のために戦没者慰霊塔があります。
なお、60年代～70年代は世界中のヒッピーのたまり場になっていたそうで、
「あしかの丘」と呼ばれていたそうです。
この丘の上でごろごろしていたのが、あしかのようだったからです。
もともとは郵便局だった建物が、
ショッピングセンターとして使われているマグナ・プラザがあります。

アンネ・フランクの家の近くにある西教会の前にあります。
外にあるので、観光の順番を選びません。
ぜひ、見て帰ってほしいです。
銅像は細くて寂しい印象でした。
アンネの短い人生がしのばれて悲しくなりました。
特にライトアップはされていないので、
周囲が暗く見落としそうです。

マヘレのはね橋のライトアップを撮影していると、
後ろに（CARRE)のネオンの文字が見えました。
帰ってから調べると、カレー劇場というミュージカルや、
モダンバレエなどのプログラムを行っている劇場でした。
1887年からの歴史ある天井桟敷のある劇場だそうです。
でも、あのネオンはちょっと周囲の雰囲気に合っておらず残念でした。

ゴッホが描いた「アルルの跳ね橋」を思い起こさせます。
アムステルダムに残る木製のはね橋です。
遠くから見るだけの人が多いですが、フリータイムの時間に実際渡ってみました。
ちょっと揺れる感じがまた面白く、夜はライトアップされており綺麗でした。
周囲は緑が多く落ち着いた雰囲気でした。
なお、次の朝にバスの車窓から見る予定になっていましたが、
霧が深くて見えませんでした。前日の夜に行っておいて良かったです。

アムステルダムは運河の街なので地下鉄は郊外方面に走っているケースが多いです。
観光客が行きそうな中心地の交通手段はトラムが便利です。
私達はフリータイムが少なかったので、１回券を利用しました。
乗車券はトラムに乗車してからでも買えますが、
タッチを忘れないようにしましょう。（降りられません）
どこまで乗っても2.90ユーロですが、
一般的に高いので色々な個所を観光するなら１日券を買った方が安くつきます。
なお、道の真ん中にトラムの乗場があることが多く、
乗車の時には車と自転車に気をつけて道路を渡りましょう。

内部には入っていませんが運河巡りの途中と、夜の自由行動の時に夜景を見ました。
市庁舎と一緒になっているようですが、夜はライトアップされており綺麗でした。
トラムの駅も9番と14番があるので便利です。
海外旅行にいったらオペラなどを見ることが多いですが、
今回はフリータイムがほとんどなかったのであきらめました。
次回はぜひバレエなどを見たいと思います。

アムステルダムのホテルがクラウンプラザスキポールでした。
最寄りの駅はホーフドーフ駅でホテルまで徒歩20分くらいかかります。
ホテルからスキポール空港まで無料のシャトルバスが40分ことに出ていたので、
スキポール空港～アムステルダム中央駅まで往復しました。
窓口で切符を買いましたが、手間を省くために往復切符を買いました。
１ユーロ安くなっているようです。
黄色とブルーの電車で席はボックス席になっており、
２等でもゆったりしていて十分でした。
一応、間違ったらいけないので、
他の乗客にスキポール空港に行くか確認したところ、
行くと教えてくれました。観光客に慣れているようでした。

今回の旅行は団体バスツアーで美術館巡りが中心でした。
フリータイムが少なかったので、
もともとアンネ・フランクの家の見学は予定に入れていませんでした。
（アンネの日記も読んだことがありません）
夕方からのフリータイムにたまたま近くを通りかかったところ、
同じツアーの方が並んでいました。
（私達は、クラウンプラザスキポールより空港行きのシャトルバスと鉄道ＮＳで、アムステルダム中心地まで移動しましたが、その方達はホテルからタクシーで移動しました）
その時点ですでに１時間くらい並んだそうですが、まだ１時間くらいかかりそうとのことでした。
私達はあきらめてマヘレのはね橋などの夜景見物に行きました。
翌日、聞いてみると見れたそうですが混雑していたそうです。
個人で行くならば予約をした方が確実です。

オランダに来たからにはクロケットの自動販売機を利用してみたいと思いました。
アムステルダム中央駅の改札出た構内に、カウンターでドリンクやフリッツを注文できたり、クロケットの自動販売機もあるお店がありました。
先にアムステルダム市内の観光をしたので、食事の時間が遅くなり、屋台はすでに閉まっていたのでこちらのお店を利用しました。
テーブルは立ち食い形式で自動販売機で何種類かありました。
クロケット2.50ユーロを１個買いました。
（ドリンクはペットボトルを持っていたので買いませんでした）
日本と比べると味が濃くボリュームもありましたが、少し高いなぁと思いました。
しかし、オランダ自体が外食が高いので時間がない時や、
食費を抑えたい時にはお勧めです。

オランダは自転車大国で平地が多いせいもあり、交通費も高いので自転車での移動が多いです。
ハーグの街もトラムが走っていますが、やはり自転車で移動する人が多いです。
13世紀から17世紀のかけて開発された街なので、道路は碁盤の目になっておらず、入り組んだ道も多いです。
広い道路には自転車レーンがありますが、常に自転車にはひかれないよう気をつけましょう。

ハーグは国会議事堂をはじめ、政府機関や各国の大使館が集まっており、オランダの政治の中心です。
そのため、警官をたくさん見かけました。
私達は団体ツアーで宿泊はアムステルダムで、ハーグは観光バスで到着して昼間のみマウリッツハイス美術館とビネンホフ周辺を観光したのみでした。
時期的に労働者デモもありましたが、危なくは感じませんでした。
街並みも綺麗でした。

ハーグの街はアムステルダムより南にありますが、
北海に面しているため少し寒く感じました。
実際、地元の人の服装も昼間でもダウンコートや、
ダウンベストを着ている人を見かけました。
私達は団体バスツアーで昼間のみハーグに滞在し、
マウリッツハイス美術館とビネンホフ周辺のみの観光でした。
10月上旬だったので薄手のナイロンコートにストールで体温調整しました。

外国では政治機能の首都と、商業の都市を分けている国が多いです。
（例：アメリカは首都はワシントン、都市はニューヨーク）
日本のように東京一極集中していないんですよね。
オランダも同じく、商業都市はアムステルダム、
政府機関や各国の大使館はハーグに集中しています。

ビネンホフは国会議事堂、総理府などがあります。
なかでも１番古いのが騎士の館と呼ばれるフロリス５世が建てた国会議事堂です。
私達は団体ツアーだったので早足で周囲をくるりと回っただけですが、
ゆっくりと散策するのをお勧めします。