すぶたさんのクチコミ(80ページ)全3,773件

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」があることで有名な美術館です。
建物は改修工事を経てとても綺麗でした。
もともと、伯爵の私邸だった建物なので、内装も優美です。
写真撮影もフラッシュを焚かなければＯＫです。

添乗員さん同行の団体バスツアーで訪問しました。
約１時間半の自由見学時間でしたが、時間が足りません。
３時間かけてゆっくり見学したいと思いました。
特に気に行った作品は下記の通りです。
・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
・ルーベンスとヤン・ブリューゲル「エデンの園（人間の堕落）」
・ルーベンス「キャンドルを持つ老婆と少年」

他にも素晴らしい作品がたくさんあります。
カフェもあるのでたっぷり時間を取ることをお勧めします。

10月始めのアムステルダムは朝は霧が発生して寒く感じました。
分厚いコートは不要ですが、襟元は薄手のショールがあった方がいいです。
道路もちょっと見通しが悪くなるので自転車には注意が必要です。
また、帰りの飛行機で私達は時間通りに乗り込めたのですが、
ポルトガルからの乗り継ぎの人（ツアー客）が霧で到着が遅れ、
20～30分待っても間に合いませんでした。
秋から冬の乗り継ぎを計画している人は時間にゆとりを持った方がいいです。

オランダは自転車大国で道路には、
必ずと言っていいくらい自転車専用レーンがあります。
アムステルダムの街中もすごいスピードで自転車が走っています。
今回の旅行は添乗員さん同行の団体ツアーで、バスで移動が基本でした。
しかし、街中を散策することも多かったです。
現地の日本人ガイドさんから口を酸っぱくして注意されたのが、
「自転車と接触しないように！」とのことでした。
実際、他のツアーの人が接触してケガをした事もあるそうです。
日本のように歩行者優先ではありません。
特に、年配の方は反射神経が落ちているので避けるのが難しいです。
道路を渡る時は必ず、左右を確認してからわたりましょう。

街中では公衆トイレはあまり見かけませんでした。
美術館巡りが中心だったので、トイレはそちらや食事をした店で利用しました。
パリやローマのトイレに比べると壊れていたり、汚れているところはありませんでした。
しかし、日本のようにウォシュレットや便器を拭くクリーナーはまずありません。
気になる人は100均で買った濡れティッシュを持って行ったらいいと思います。
私は飲食店でお絞りが出ることがまずないので、海外旅行の時は濡れティッシュを必ず持っていきます。

アムステルダムは麻薬は禁止ですが、大麻は合法化になっています。
「カフェ」は日本のカフェと同じ意味ですが、
「コーヒーショップ」は大麻を吸えるお店です。
中には入っていませんが、前を通った時に怪しげな雰囲気でした。
また、あまり広くなくスプレー落書きの多い狭い通りは避けた方がいいです。
運河は日本のように柵があまりないので、夜は落ちないように気を付けた方がいいです。
私は、海外に行く時は100均で買ったLEDライトを持っていきます。
暗いところを通る時はライトをつけて歩くようにしています。

日本やパリ、ロンドンなどではバスは頻繁に走っていましたが、
アムステルダムではあまり見かけませんでした。
平坦で自転車を利用する人がおおいせいかもしれませんね。
乗る時は前から乗って後ろから降りるようです。
（関西のバスは後ろから乗って、前から降りるので逆で迷いそうです）
なお、連結バスなど面白いバスもあって興味のある人は乗ってみたらよいと思います。

ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館、
ミュージアム広場に立ち寄った時に外から見学しました。
素敵なルネッサンス様式の建物で、パルテノンのような雰囲気もあり趣がありました。
さまざまな催しが開催されているようなので、
アムステルダムにまた行ったら中にも入りたいと思いました。

アムステルダムの中心駅で、国際路線も通っています。
また、スキポール空港へも直通で行けて便利です。
そのため、英語表記もあり外国人も使いやすくなっています。
トラムや運河巡りのクルーズもアムステルダム中央駅の前から出る便も多いです。
東京駅がこの駅のデザインをまねて作ったので、懐かしく感じます。
ホームは新しく分かりやすいです。

添乗員さん同行の団体バスツアーだったので、
お土産屋さんに立ち寄るスケジュールは必ず入っています。
運河巡りの最後にボートから降りて立ち寄りました。
まず、胸にシールを貼って日本人の店員さんの説明を受けました。
様々なカットや石の品質（４Ｃ）についてなどを聞き、研磨の様子を見学しました。
さすがにキラキラして綺麗でした。
買う予定はまったくなかったのですが、目の保養と勉強になりました。
トイレも使えますし、見学後は集合時間まで中庭にある土産物屋さんで、
無料のコーヒーを飲めたり、ストローワッフルの試食も頂きました。
買う予定のある人は円高の時を狙えば良い買い物ができると思います。

アムステルダムの中心地には地下鉄がなく、トラムが走っています。
地下鉄を作るには莫大な費用がかかるので、トラムにしたのでしょう。
それは古くから発展していた都市だから道幅が狭いからではありません。
オランダは土地の低い国で、昔から洪水に悩まされた国です。
風車や土地改良によって水害から立ち直り、干拓によって国土を広げてきました。
アムステルダムも同じで、運河を貿易に利用しながら土地を開拓しました。
今でも運河が残っているのはそのなごりです。
湊を囲むように広がった運河とたくさんの橋は素敵な景観を作り、
たくさんの観光客を現代では集めています。

添乗員さん同行の団体バスツアーで立ち寄りました。
しかし、内部の見学は時間がなくて出来ませんでした。
トラムが走る道路側は古い建物ですが、
増設された新館はまるでバスタブのようで面白いです。
なお、近代美術館といっても印象派のセザンヌ、モネ、モネなどの印象派、
モンドリアン、ピカソ、マティス、シャガールなどの大御所の絵が展示されています。
いつかアムステルダムを再訪するつもりですので、
その時には必ず行こうと思っています。

添乗員さん同行の団体バスツアーで利用しました。
団体入口はトラムなどが走っている道路側で、
個人の入口は新館の方で違います。
私達が添乗員さんとオープン前に待っていると間違ってくる人が多かったです。
美術館自体は新しく使いやすかったです。

内部は本館と新館があってゴッホだけでなく、色々な画家の作品が展示されています。
作品は撮影禁止で写真OKのコーナーで記念撮影しました。
私達は約1時間30分の見学時間でしたがまったく足りません。
10月のシーズンオフでしたが、それなりに混雑しておりちょっと疲れました。
個人で行くならば３～４時間かけた方がいいです。

添乗員さん同行の団体バスツアーのランチで利用しました。
３階まであり、私達は１階で食べました。
でも、席の雰囲気は２階と３階の方が良かったです。
なお、店内にエレベーターはないです。

・エルテンスープ（豆のスープ）
・生野菜のサラダ
・ウィンナ風カツレツ
・りんごのケーキ

以上のコースで、エルテンスープは思ったよりドロドロでなく旨みがあり、
サラダも塩胡椒にオリーブオイルの味付け、
カツレツ（トンカツ）もカラッと揚がっておりレモンをかけて食べました。
（トンカツソースはありません）
りんごのケーキも甘さ控えめで美味しかったです。
味付けが日本人の口に合い、同じツアーの人も美味しいと食べていました。

運河巡りのボートから見ました。
水色の素敵な配色の塔を持つ教会で高さは85メートルあり、
てっぺんには王冠がついています。
この王冠は、15世紀末にこの地方を支配していた
オーストリア皇帝マクシミリアン１世を記念したものです。
時計の下には大小47個のカリヨンが取り付けられています。
レンブラントはここの共同墓地に埋葬されています。
また、アンネ・フランクの家の近くにあり、
アンネの像が教会のそばにあるので立ち寄りました。
残念ながら自由時間が教会が開いている時間でなかったため、
内部の見学はできませんでした。

添乗員さん同行の団体バスツアーに組み込まれていました。
ボートの大きさはもちろんのこと、ランチ付、ディナー付、ナイトツアーなど様々なプランがあるようです。
私達のプランは約１時間でアムステルダム中央駅の前から乗車しました。
屋根が付いており、席の移動もできましたが、イヤホンでの説明などはありませんでした。
10月上旬でその時期にしては晴れていて暖かい日で気持ち良かったです。
揺れはほとんど感じませんでした。
しかし、雨の日や寒い日は温かい格好での利用をお勧めします。
もし、今度乗るならば夜景ツアーのプランに乗りたいと思います。

アムステルダムの代表的な３つの美術館（国立美術館、ゴッホ美術館、市立近代美術館）を結ぶ広場です。
国立美術館の前には有名な「I an Amsterdam」の大きなロゴオブジェがあり、記念撮影のスポットとなっています。また、芝生の広場の方は地元の人がジョギングをしていたり、犬の散歩をしています。
美術館の開館時間の前に行って早朝散歩すると気持ち良いですよ。

添乗員同行のツアーでツインを利用しました。
スキポール空港へは40分毎に無料のシャトルバスが出ています。
アムステルダムの中心地へ観光するなら、
スキポール空港から国鉄に乗るのも良いと思います。
フロントの右側にアムステルダムのスポットやレストランの割引クーポンがあります。
また、時間によっては無料のミネラルウォーターやリンゴがあります。

ホテルで電源プラグを貸し出してくれます。
また、部屋の冷蔵庫は鍵がかかっており、
開けるにはクレジットカードの提出か、１日50ユーロデポジットが必要です。
冷蔵庫はドリンクが入っておりコンピューターで管理しています。
ドリンクを動かすだけで料金がカウントされます。
私物を入れるスペースは細い缶のドリンク6本程度です。

部屋はさすがに広くて快適でした。
ベッドにはたくさん枕があって逆に邪魔でした。
しかし、２名泊まるのにバスローブが１着しかなかったり、
２泊目は１人分のタオルしかなかったりと客室係りの質はあまりよくありません。

朝食は普通でしたが、瓶に入ったヨーグルトが美味しかったです。

神戸というと三宮周辺が１番の繁華街です。
そして、三宮神社ももちろんあります。
しかし、神戸には一宮神社から八宮神社まであります。
八宮神社（はちのみやじんじゃ）は、神戸市中央区楠町に鎮座し、
生田裔神八社の六宮神社と八宮神社とが合祀された神社です。
生田裔神八社は、「港神戸守護神 厄除八社」
（みなとこうべしゅごしん やくよけはちしゃ）とも呼ばれ、
数字の順に巡ることを八宮巡りといい、厄除けになるとされています。
現在は、この八社の並び方は相当ずれていますが、
北斗七星に似ているのではという説があります。

大楠公（楠木正成）ゆかりの品々を公開しています。
湊川神社の一画にあり、
重要文化財に指定されている身に着けていた鎧や、
楠木正成の真筆である楷書の法華経奥書きなどが展示されています。
また、前田青邨、横山大観などの日本画の大家が描いた肖像画もあります。
年に何回か展示物を入れ替えるそうです。
休館日が毎週木曜日とちょっと変わっているので、
訪問する時は注意しましょう。

楠木正成公を御神体としている神社です。
あの黄門様の徳川光圀公もその忠心をたたえてお参りしたそうです。
神社はゆったりと広く、緑も多くて立派なもので気持ち良い空間でした。
お宮参りの親子連れなどもいました。
三宮辺りと比べると、人は多くなくて良かったです。
立派な会館などもあり、結婚式なども受け付けているようです。