すぶたさんのクチコミ(163ページ)全3,773件

南天満公園を散歩していると、何やら石碑がありました。
家に帰ってから調べてみると、洪水など水害被害を防ぐために
将来島が昔あってそれを工事して水害を防いだとのこと。
私は江之子島の津波・高潮センターにも行ったことがありますが、
第二次世界大戦後でも台風で大阪は大災害があったことを知りました。
もっと昔は大変だったのだろうなと思いました。

天満駅から天満橋を北へ渡ると南天満公園があります。
南天満公園は大川の北岸にあります。
この公園の中に淀川三十石船舟歌碑があります。
大川にあるのになぜ淀川となっているかと言いますと、
琵琶湖から唯一流れ出るのが瀬田川です。
それが、下流に行くにしたがって下記のように名前が変わります。
瀬田川→宇治川→桂川・木津川と合流→淀川→大川→堂島川→安治川
それで、淀川と呼ばれています。

船頭が乗客を楽しませるため、自分が楽しむために歌っていたようです。
東海道中膝栗毛で有名な矢次さん、喜多さんも聞いたのかな？

現在の大阪の中心は御堂筋ですが、
戦前は堺筋や谷町筋が人気があったそうです。
現在は京阪シティモールになった京阪百貨店も天満橋の近くにありました。
現在は交通量が多く、風情もなくなりました。
しかし、夜のライトアップは綺麗です。
また、造幣局の桜の通り抜けや、毛馬桜之宮公園など、
桜の季節は特にこの橋を渡る人が多くてにぎわいます。
この近くから出ている水上バスに乗るのもお勧めです。

初めて訪問しましたが、この橋は天満橋から近くて、
京阪電車が寝屋川橋を渡るのが見えます。
（鉄道ファンにいいかも）

橋は歩行者専用でゆっくり出来ます。
マラソンをしている人がよく通ります。
下を流れる大川は春は桜、秋は紅葉が美しいです。
河川敷は公園になっています。
この橋自体も美しい形状ですが、
ここから見る大阪の景色も素晴らしかったです。

大川沿いに歩いていると源八橋がありました。
綺麗になっているのですが、ここから観る大川の景色は良かったです。
川の幅もゆったりしており、桜之宮公園が紅葉していました。
訪問したのは日曜日で、ジョギングをする人、犬の散歩など、
みなさんくつろいでいました。
この橋は北区と都島区を結んでいます。
日頃は来ない地区ですが、訪問して良かったです。

造幣局の桜の通り抜けの時に、食事で利用することが多いです。
特に老母と行く時には、トイレがきれいで値段もお手頃なので。
だんだん、この辺りはお客さんが減っているようですね。
ちょっと交通の便が悪いので仕方ないのですが・・・。
その分、ゆっくり出来ます。
大川沿いなので散歩も出来ます。
のんびりしたい人にお勧めです。

大川沿いに散歩していたら、たまたま通りかかりました。
讃美歌が聞こえて聞こえてきたので、何かと思ったら結婚式をしていました。
あいにくの小雨でしたが素敵でした。

泉布観は、大阪府で現存する最古の洋風建築だそうです。
国の重要文化財に指定されており、内部の見学は1年に３日だけ！
この日は外観だけ観ました。
また、３月の公開日に行ってみたいと思いました。

大阪の桜の名所としてあがるのが、毛馬桜之宮公園です。
大川沿いにあります。
北区と都島区をつなぐ橋の一つが桜宮橋です。
この橋は結構古く、大阪市内でも古い洋館の泉布観の近くにあります。
堤防に降りるのにも、レトロな屋根つきのらせん階段から降ります。

桜の季節にはもちろんいいのですが、混雑しています。
次に良いのが紅葉の季節。
空いていてお勧めです。

大阪は水都というだけあって、橋が多いです。
現在は埋め立てられて地名のみ残っているところも多いです。
八軒家浜船着場は、名前の通り八軒の船宿があったそうです。
京洛から淀川を下ってきたそうです。
矢次さん、北さんで有名な十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも
出てくるそうです。

現在は水上バスで大川～堂島川（土佐堀川）を観光する人が
結構います。案外、大阪人は乗ったのことないのですが・・・。
春先は桜之宮公園からのルートがいいでしょうね。

夜は天満橋や天神橋がライトアップされてロマンチックです。

桜の季節は近くの桜之宮公園は混雑します。
しかし、ここは結構空いています。
また、訪問したのは11月でしたが、紅葉が美しかったです。
紅葉というと、京都に行くことが多いですが街中もお勧めです。

週末はマラソンをする人や、散歩をする人などさまざまに
みなさん憩われていました。

１年に１回くらい天満の病院に行きますので、
その時に立ち寄ります。
現在は京阪シティモールになっていますが、
以前は京阪百貨店でした。

土佐堀通りの入口は上りエスカレーターと階段で、利用しにくいです。
（改装費がないようです）
店内の造りが古く利用しにくいです。
トイレは改装されていますが、半分は和式です。
キタや、ミナミと違って利用客が限られているので、
大型投資は出来ないようです。

現在はシティモールで、大阪市内でも大きいダイソーが入っています。
これは便利ですね。春に桜之宮公園の花見の時などに利用する人が多いようです。

天満橋に来る用事は造幣局の通り抜けか、
１年に１回くらいの頻度で天満橋の病院に行くときかです。
この辺りは店の入れ替わりが激しいです。
また、待ち合わせにも困ります。

京阪シティモールの１階にあるスターバックスは、
場所としても分かりやすい場所にあります。
前の道は土佐堀通りと谷町筋の大きな道の角にあります。

他のスターバックスとサービス等は変わりませんが、
もし友人との待ち合わせならここを使います。

梅田駅周辺の喫茶店は閉店時間が早いです。
ここのサンマルクカフェは営業時間が7:30～23:30で、
朝食にも飲んだ後のコーヒーにもちょうどいいです。

サンマルクに行くと、頼むのが￥170のチョコクロワッサン。
ほんのり暖かくてチョコがとろけます。
疲れた時にいいですね。
他にもあんぱんやサンドイッチがあります。
ブラックコーヒーの場合は、砂糖とミルクなしの料金設定も嬉しい。
Ｍサイズで￥240でした！

セルフサービスが外国人にも分かりやすいようです。
私の前の人が中国人観光客のようでした。
道を聞いていましたが、若いスタッフが丁寧に教えていました。

ちょっと店内の音楽がやかましいですが、
おしゃべりするにはいいかもしれません。

高槻市は江戸時代まで城下町でした。
高槻城もあり、大阪と京都を結ぶ西国街道で交通の要衝でもありました。
京口町の由来は、高槻城から見て京都方面への出口だからです。
円成寺の近くに道標がたっています。
現在は、国道171号線が交通量が多く、この道は地元に方くらいしか通りません。
住宅街ですし、車が１台通れるくらいです。

阪急高槻市駅から賑やかな城北通りを抜けて、
交通量の多い国道171号線の交差点を渡ると、急に静かになります。
この辺りはもとは高槻城の周辺で、お寺が多い地区です。
理安寺もそのひとつ。すぐ近くに本行寺、光松寺があります。

理安寺のあたりは、高槻城の鬼門に当たる位置にある寺町。
高槻城主・松平家信が、元和5年(1619年)に夫人の菩提を弔って以来、
松平氏の菩提寺として繁栄しました。
古くは「利生安国」から利安寺と称していました。

門の前が標識などでごちゃごちゃしているのが残念です。

高槻市は西国街道で大阪と京都の中間に位置しており、
城下町でした。
高槻城も過去にはありました。
現在は高槻城があったところは、城跡公園になっています。
光松寺がある大手町は高槻城の鬼門にあたり、
お寺が多いです。
光松寺のとなりは、本行寺で法華経です。
光松寺は浄土宗です。

門から見える松の枝ぶりが見事でした。

今は城跡公園になっているところに、高槻城はありました。
大手町は、高槻城の鬼門にあたるせいかお寺が多いです。
本行寺もそのひとつです。

現在境内には、下記があります。
・本堂
・妙見堂
・大黒殿
・客殿
・鐘楼
本行寺の山門は、高槻城にあった門が移築されたものです。
本瓦茸の高麗門といった様式になっております。
10年ほど前から境内で蓮を育てているそうです。
以前は本行寺の向かいのマンションの歩道に｢思案石｣という石があり、
通行のさまたげになっていました。撤去しようとすると、
工事関係者にけが人がでるなど、不可解な出来事が起こったそうです。
しかし、2012年3月8日に撤去されました。
その後、近くの『しろあと歴史館』に移されて保存されています。

お洒落なブーランジェリーが増えていますね。
でも高くありませんか？小さいクロワッサンが180円！
お昼ごはんとしてなら、700円くらいは軽くかかってしまいます。
食いしん坊の私は、パンなら３個、
サンドイッチと菓子パン１個くらいはぺろりです。

阪急高槻市駅に近いレモンドは、たぶん30年くらい前からある店です。
子供のころ、母親がここのチョコレートが
入った食パンをよく買ってきてくれました。

今でもお手軽な値段で定番のパンを売っています。
イートインスペースはありませんので、
みなさん家や職場で食べるように買って帰っているようです。

つぶあんぱん120円、メロンパン100円、
明太子チーズ120円、カレードーナツ150円

これだけ買いましたが、合計490円でした！

カレードーナツはいわゆるカレーパン（揚げている）で、
お肉がごろごろと入り、カレーもたっぷりです。
ちょっとレンジで温めると美味しい！
メロンパンはふわふわで、つぶあんぱんは優しい味です。

夜遅くや朝は、セールの袋入りパンもあります。
お勧めします。

1524年に建設された西側の見張り塔です。
名前は設計者のガブリエル・デュ・ビュイに由来します。
2013年10月に友人とモンサンミッシェル修道院を訪問した時に、
モンサンミッシェル修道院から見ました。
ちょこんと突き出ており、可愛らしかったです。
しかし、牢獄として利用されて要塞となったそうです。
現在は灯台として利用されているそうです。

2013年10月に友人と個人で訪問しました。
島外のホテルに１泊しました。
パリからの日帰りツアーもありますが、同じような団体が多く、
門前町のグラン・リュから大混雑です。
修道院もかなり混雑していると思います。

私達は修道院の見学は15:30からゆっくりとしました。
団体客が帰った後でゆっくり見れました。
うるさい団体もおらず、良かったです。
アジアの大学生の団体（30人くらいと先生）がいましたが、
そのグループが最後でした。
修道院は手すりも少ないので、出来るだけ手荷物は減らして、
歩きやすい靴でいきましょう。

修道院はパリのようにきらびやかではありませんが、
簡素な中に修行をした僧たちの思いが伝わるというか…。
ともかく良かったです。

朝の修道院や夜のライトアップも宿泊者のみの特権です。
ぜひ、現地に１泊するのをお勧めします。