すぶたさんのクチコミ(162ページ)全3,773件

歴史の授業で江戸時代の作家で必ず習うのが井原西鶴です。
この西鶴の先生にあたるのが西山宗因です。
　
西山宗因は、肥後八代藩の加藤家を主家としていましたが、
加藤家が没落後は武士の身分を捨てて京都で連歌師を志したそうです。
大阪には1642年（寛永19年）にきました。
向栄庵をつくって談林派（だんりんは）の総帥となり、
俳諧の世界で新境地を開きました。

大阪天満宮は梅の名所でもあります。
梅の季節に行ってみてはいかがでしょうか。

私は美術鑑賞が好きで、美術展によく行きます。
絵画や彫刻だけでなく、ガラス製品を見るのも好きです。
海外のものだけでなく、薩摩切子や江戸切子も素敵ですね。
（冷酒が飲みたくなってきました）
最近まで知らなかったのですが、大阪にも切子があるそうです。
それは｢天満切子｣というそうです。

フランシスコ・ザビエルが戦国時代の大名に、
ガラスの鏡や遠めがねなどを贈ったのが、
日本に初めてガラスが伝わったきっかけだそうです。
そして、 長ガラス製法が長崎に伝わって、
日本でもガラスが作られるようになったそうです。

大阪人の商人が大阪でもガラスを作るように職人を呼んだそうです。
新し物好きな大阪人にとってガラス（当時はぎやまん）は、
興味をそそったでしょうね。

戦前の東京の職人たちは、
大阪で修業しなければ一人前の職人にはなれないと言われていたそうです。

もっと宣伝したらいいのに！

大阪天満宮から南に下ると滝川公園があります。
公園内にひっそりと｢天満興正寺御坊跡｣があります。
現在の戸籍にあたる「宗旨人別帳：しゅうしにんべつちょう」を、
この寺に立ち合いの上、町奉行所に納めることになっていたそうです。
そのためか、この辺りの人は出産したらこのお寺にお参りする習慣が出来たそうです。

大塩平八郎の乱をはじめ、たびたび災害に遭って第二次世界大戦の時に焼失しました。
その後、興正寺は旭区に移転したそうです。

南天満公園は大川が堂島川と土佐堀川に分かれる辺りにあります。
春は桜、秋は紅葉がきれいです。
また、テニスコートもあり、夜は橋のライトアップもあってなかなか綺麗です。
そんな南天満公園にひっそりと｢天満青物市場跡の碑｣があります。
南天満公園には、他にも下記の石碑があります。
・天満の子守唄碑
・淀川三十石船舟唄歌碑
・将基島粗朶水制跡碑

1600年代といえば徳川幕府の時代です。
当時は野菜や果物の供給市場として、市内の相場を左右するほどだったそうです。
なお、昭和6年（1931）中央卸売市場に吸収されるまで現地で商いがあったそうです。
その頃から大阪人は食いしん坊だったのかな？

内部の見学はしたことありませんが、外から見てもいかめしい建物です。
上空から見ると円の形をしているそうです。
中之島は大阪経済の中心地です。
日本銀行大阪支店の御堂筋をはさんだ向かいは大阪市役所です。
橋下徹市長ですっかり有名になりました。

役所には腹が立つことが多いですが、
この辺りは大変綺麗なオフィス街です。
歴史のあるビルや街路樹があって散歩にぴったりです。

晩秋は銀杏並木がきれいですよ。

最近はメールで済ませてしまい、わざわざ手紙を書くことも減りました。
（年賀状は頑張って出していますが・・・）

日本最初の郵便制度は1871年（明治４年）３月に設けられました。
大阪～京都・東京間をまず開設して、
日本銀行大阪支店に郵便役所がおかれたそうです。
これは、現在の中央郵便局にあたるものだったそうです。
ポストも設置されて、最初の3日間で53通が投かんされたそうです。
なお、東京までの配達にかかった所要時間は約75時間だったそうです。

やっぱり、毛筆で書いたのでしょうか？
その頃は鉛筆やボールペンも貴重品だったでしょうし？

ここの郵便ポストはポストの上に地球儀のようなもの乗っていて、
ちょっと変わっています。
今度、ここから手紙を出してもようかな。

土佐堀川沿いを散歩していると風格のある立派なビルがありました。
現在は三井住友銀行大阪本店営業部として利用されているビルです。
さすがに風格があって歴史を感じます。
もともとは住友財閥の中枢機関が置かれたビルでした。

しかし三井銀行、住友銀行の時代から知っている者としては、
三井銀行と住友銀行が合併するなんて考えられませんでした。
三井銀行だけでも、私が知っているので下記の合併がありました。
三井銀行→太陽神戸三井銀行→さくら銀行（社名変更）→三井住友銀行

登記の変更など大変だったろうなと思います。
また、顧客にとっては店名の変更なども手間でした。
ちなみに私のキャッシュカードはいまだに｢太陽神戸三井銀行｣です。

ごて地蔵通りは、ごて地蔵にちなんだ通りです。
ごて地蔵さんはこの通りにはなく、もう少し北にあります。
この辺りは、お初天神（正式名称：露天神社）にも近く、
夜は飲み屋さんが多いので結構人通りがあります。
しかし、こんな名前が付いていたとは知りませんでした。

この辺りはちょこちょこ通るのですが、
こんなお地蔵さんがあるなんて知りませんでした。
梅田はもともと湿地の｢埋田｣だったのは有名な話です。
昔は流行り病などもあったことでしょう。

このごて地蔵のいわれは、下記のように書かれています。

この地に埋没放置されている地蔵尊がある奉祀せよ」とのご宣託により、
町内有志が発掘して奉祀したところ、
霊験がたちどころに現れ悪疫災厄は霧散したのであります。
爾来、誰が名づけたのか「ごて地蔵」とも尊称されて
招福除災の地蔵尊として附近住民はもとより
当地を来訪される多数の人々の厚い信仰を受けております。
昭和五十一年八月
曽根崎二丁目北町内会有志

今のようにワクチンや予防接種もない時代は、
神様、仏様にお願いしたものなのでしょうね。

近くにはごて地蔵通りもあります。

さっと１人でランチをしたかったので入りました。
店頭にメニューがあったので、事前に選びやすかったです。
セルフサービス形式で、入口で注文と会計を済ませます。
ドリンクはその場で貰います。
料理は店員さんが運んでくれます。

店の間口は普通ですが、奥行きがかなりあって席数は結構あります。
禁煙席と喫煙席の区別がないようで、
たまたま近くに煙草を吸う人がいたので、ちょっと嫌でした。

注文してから10分以上経って注文した料理が来ました。
揚げナスとベーコンの和風パスタ　￥680
セットのメニューもあるようです。

土曜日のせいか子供連れからお年寄りまで色々な世代がいました。
隣の大垣書店で本を買ってから、ここで読むのもいいかもしれません。

ジャンボ宝くじで有名な大阪駅前第４ビルの向かいにあるビルです。
昔からあるビルなので、梅田では結構有名なビルですが、
テナントの入れ替わりがかなりあります。
近くには昔、よくコマーシャルをやっていた足立宝石店のビルもあります。

バイクも自動車の免許も持っていないので、
日頃は警察のお世話になることもありません。
というか、一般の人は警察に行く機会はまずないでしょう。

梅田の大阪府警の地下にある大阪府警コミュニティプラザに行ってみました。
ミニパトカー、白バイ、明治時代の警察の制服などが飾ってありました。
お子さんなら、警察の制服が着れます！
白バイに乗って記念撮影も出来ます！

そのほかにも鼓笛隊の演奏など、色々と催しもあるようです。
もちろん無料です！
私も子供時代に来てみたかったです。

土曜日にヨドバシカメラに買物に行きました。
ついでに他の用事を済ませようと地下街のディアモールを歩いていると、
大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
クリスマスツリーの前には、可愛いスノーマンがありました。
吹き抜けまで飾りつけがあって綺麗です。

ディアモールは人通りがあまり多くないので、
撮影が楽です。
また、屋内なので天候に左右されず、寒くないのも嬉しいですね。
ディアモールのトイレは結構綺麗で空いています。
飲食店も色々あります。
イベントでコートのコーディネートが飾ってあり、
いいと思ったコーディネートに投票すると、
商品が当たるイベントもやっていました。

他のイベントと組み合わせて出かけてみてはいかがでしょうか。

2013年10月の日曜日に訪問しました。
この時期でもベルサイユ宮殿内は混雑していました。
庭園は無料ですが、４月～10月の火曜日は７．５ユーロ、
土日は８．５ユーロで有料です。
土日は１日に２回大噴水ショーがあります。
（11:00～12:00、15:30～17:00）

庭園に一歩出ると遮るものがないので、夏だと日差しがきつくて大変だと思います。
夏ならサングラスは必須でしょう。
また、庭園はトイレがほとんどありません。
また、汚れている場合もあるので、私は持参したおしぼりウェッティで
拭いてから座りました。
トイレは宮殿内で済ませるか、カフェに入ってすませましょう。
庭園はわりと空いていました→というか非常に広いので、
遭難しても分からないのでは？と友人と笑ってしまいました。
歩いて庭園を散策するのは時間的にも体力的にもしんどいと思います。
私達は、プチ･トリアノンまで見学に行きましたので、
レンタル・サイクルを借りました。

ラトヌの泉は工事中でした。残念！
グラン・カナルの近くの芝生の上にわけのわからないオブジェがありました。
ヨーロッパの美術館や観光地ってこういうことよくやりますね。
やらない方がいいのに・・・。

次に行くのなら夜のライトアップや、
夜間噴水ショー＆花火なども観たいと思います。

2013年11月の土曜日、ディナーの後のお茶でお邪魔しました。
女性４人だったので、食後のおしゃべりというわけです。
当日は、セルフ形式の店はどこもいっぱいでした。
せっかく三宮に来たので、にしむら珈琲店に行ってみました。
かろうじて席はありました。

にしむら特製ブレンド530円にしました。
最近は普通の喫茶店でも、メロディア●ミニのような植物性を付けたりします。
ここは、ちゃんと動物性のフレッシュが、懐かしいミニカップでついていました。
（残念ながら、私はブラックで飲むので使いませんでしたが）
この店舗はセセシオンという御影の菓子工房のケーキが食べられるそうです。
食べ過ぎに我慢して今回はコーヒーのみにしましたが、
次回はケーキも食べたいと思いました。

夜は23:30まで営業しているようです。
飲んだ後のお茶に便利な店だと思いました。

前から三宮で和食を食べるならとチェックしていた店です。
2013年11月23日（土）（祝）に女性４人で夜に訪問しました。
下記のコースを予約しました。
ドリンクは飲み放題は付けませんでした。

旬の味覚満載コース4500円　9品
付　本日の付出
造　天然魚　五種盛り
菜　炙り帆立と大根の梅サラダ
温　京都丸大根と鶏つみれスープ煮
焼　和牛イチボ炙り焼き
小鍋　もち豚のお茶しゃぶ鍋
油　天麩羅盛り合わせ
飯　アワビ土鍋ご飯
甘　デザート

店周辺はホストの男性や、キャバクラが多くてちょっといかがわしい感じです。
しかし、ビルを上がると素敵な空間が広がっていました。
予約の段階で、寒がりの友人がいるので、
奥の席にして下さいとお願いしておきました。
コートもクローゼットに預かってくれましたし、
手荷物置きの台もありました。

ドリンクは３人は生ビール、お酒の弱い友人は梅酒のソーダ割りを頼みました。
いずれも500円でリーズナブルでした。生ビールは中ジョッキでした♪
ソフトドリンクは400円でお手頃です。
お料理は少しずつ、作りたての料理が出てきて熱々で美味しいです。
特に揚げたての天麩羅や、アワビの土鍋ごはんは美味しかったです♪
デザートも葡萄とよく熟れたメロンで、さっぱりとして美味しかったです♪
30代以上の女性や、和食好きなお年寄りにも喜ばれると思います。
１人ドリンク３杯頼んで、１人あたり6000円でした。
たくさん飲まれる方は、コースと飲み放題を頼んだ方が安いと思います。

残念だったのが接客担当の女性。
ドリンクのお代わりを注文したのに忘れていたり、
呼んでいるのになかなか来なかったり、
お店が混雑しているわけでもないのでもう一つでした。

しかし、またリピートしたいと思います。

大阪でもこの辺りは周りがホテル街でちょっと雰囲気が悪いです。
しかし、お寺の歴史自体は古いです。
（ちなみにこのあたりの町名は太融寺になっています）
源氏物語の光源氏のモデルの一人の源融とゆかりがあります。
また、豊臣秀吉の側室である淀君の墓所もあります。
大阪八幸参りの一つです。
今回は時間がなくてさっと通り過ぎましたが、
またゆっくりお参りしたいと思いました。

大阪でも有数の桜の名所です。
なんといっても桜之宮公園というくらいですから。
しかし、やっぱり桜の季節は混雑します。
出来れば水上バスから見学するのが１番優雅かも。
ＪＲの大阪環状線に乗ると、桜宮駅近くを通るのが楽しみです。

今回は11月17日に訪問しました。
ちょっと小雨が降っていましたが、紅葉がきれいでした。
空いており、犬の散歩をする人、マラソンをする人などがいました。
川沿いの散策をお勧めします。

京橋のたもとにひっそりとありました。
江戸時代に大阪で独占的に魚を商いすることが、
認められていた市場の跡がここにあったそうです。
やはり、水上運送が中心で交通の便が良かったからでしょうか？
現在ではその雰囲気はまったくないですね。

江戸時代は基本的に肉食が禁じられていたので、
魚の地位は現在より高かったはずです。
もっとこのようなことを学べば歴史も面白かっただろうなと思いました。

京橋は大阪城の近くに架かる橋です。
京街道の起点となる橋です。
この橋は寝屋川に架かります。
短い橋ですが、味があります。
ここを渡ると大阪城で、石の作りも違います。
大阪市もすっかり江戸の雰囲気がなくなりましたが、
上町筋あたりはさすがに雰囲気ありますね。