RON3さんのクチコミ(69ページ)全4,333件

明治天皇皇后両陛下にまつわる資料や壁画を展示するために、1926年（大正15年）に建てられた重厚な建物で、重要文化財になっています。
個人的には、建物の存在感や外観に魅力を感じています。夜のライトアップも素敵です。

「明治神宮外苑」と言っても、国立競技場、絵画館をはじめとして、明治神宮野球場、テニスコート、ゴルフ場、フットサルコートといったスポーツ施設や、黄葉の名所いちょう並木など、広大な敷地に様々な施設があります。
その中でも、お気に入りでお薦めなのは2ヶ所です。「絵画館」と「いちょう並木」です。

「絵画館」は1926年（大正15年）に、明治天皇皇后両陛下の記念品や壁画を展示するために建てられた重要文化財です。中身よりも、建物の重厚さとヨーロッパ風の建物が素敵です。
「いちょう並木」は、絵画館前から青山通りを結ぶ道路沿いに植わっているいちょう並木路です。樹齢100年を越えるいちょうの秋の黄葉は見事です。

東京2020オリンピック競技大会が開催された新国立競技場に行くには、今まではJR千駄ヶ谷駅やJR信濃町駅しか、頭になかったですが、この都営地下鉄 国立競技場駅が一番近いとわかりました。都営大江戸線の駅ですが、なにせ国立競技場の目の前に出られるんですから。

東京2020オリンピック競技大会が開催された、木を多用する隈研吾設計の新国立競技場です。
この日はイベント等がなかったので、外階段から5階の「空の杜（もり）」まで上れました。観客席の外側通路をぐるりと歩くことが出来ました。ランニングは禁止でした。
競技場の外に「ゴールドの郵便ポスト」がありました。東京2020オリンピック競技大会の開催を記念して設置されたようです。
JR信濃町駅から歩いて行きましたが、JR千駄ヶ谷駅からも近いし、都営大江戸線の国立競技場駅は、国立競技場の目の前に出られます。

数十年前に、信濃町駅を利用したことがあって、それ以来なので、右往左往しながら出口へ向かいました。
随分モダンなデザインの駅ビルになっていて、ビックリ！
アトレが入っていて、1階にはフランスパンのVIE DE FRANCE、2階にはCAFFE & BARのPRONTOやBURGER KINGもありました。

わかりやすい展示小屋と、無料で体験できる『百年石』制作小屋があるのですが、雪のためそれらはやっていませんでした。
しかし管理所の前で、「品木ダムのダムカード」その他の資料などを受け取りが出来るようになっていました。

「品木ダムのダムカード」の他に、新たに出来た「草津中和工場カード」や「群馬ダムかるた」の「品木ダム」編もできていました。これらは初めて見ました。嬉しかったです。

八ッ場あがつま湖にカモ科のホシハジロ（星羽白）がいました (^o^)／


八ッ場ダムの中央部からエレベーターで下に降りて、下流川から見ることが出来ます。地上階1階から地下3階まで降ります。往復とも他に誰もいなくて、「貸切状態」でした！
下からダムを見上げると大きいです！
下流は、紅葉の名所吾妻渓谷が続きます。

八ッ場ダム管理支所内にあります。
立体地図模型やパネルで、八ッ場ダムの歴史などを展示しています。

ダム側への出口付近にある機械で、自分でダムカードを貰えます。
今回は､さらに新しいカードが貰えました。

「利根川上流４ダム スマホアプリ」カード
藤原ダム、薗原ダム、相俣ダム、八ッ場ダムという、利根川水系の上流4つのダムについて、詳しく知ることができるアプリをスマホで見ることができるようになりました。

「八ッ場ダム Twitter」カード
Twitterも始めたんですね､ビックリ!

道の駅の裏側に、足湯所があります。
源泉は、川原湯温泉と同じ「林温泉 かたくりの湯」で、「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉（中性低張性高温泉）」の美肌の湯です。
効能は、足を温めることで血行が良くなって、新陳代謝を高めるので、疲れもとれるし、肌の綺麗な足になれる（かな?）
加温、循環ろ過、塩素系薬剤は使用していません。贅沢ですよ。

足を浸けながら八ッ場あがつま湖や不動大橋を眺めることで、足の疲れもとれるし、リフレッシュもできます。

吾妻川に架かる不動大橋からしか見ることができない滝です。
冬は、完全に水が凍って氷瀑になります。上から下まで全て凍っているようです。

出来れば、もっと滝の間近で様子を見てみたいものです。
川原湯不動堂の駐車場あたりから、ぐるりと滝が見えるところまで遊歩道を作ってくれると良いのだが。（お金がかかるから無理でしょうけどね）

湯畑を見晴らせる高台にあるので、階段を上るのに一苦労します。
でも一苦労した後は、見晴らしの良さに疲れもとれるほどです。
小さな釈迦堂がお気に入りです。珍しい茅葺きということと『遅咲如来』と書かれた言葉が、人に「これからだよ」と後押ししてくれるような気がします。（もう後はない年齢ですが･･･）
裏に五重塔が建設中で、また新たなランドマークが増えますね。

湯畑から坂を下って行った最初の共同浴場です。
明治時代にベルツ博士が草津温泉の効能を研究して世に広めた『時間湯』を今でもここで体験することが出来ます。時間湯は、江戸時代から明治にかけて始められた伝統的な湯治療法です。
「湯長」の指示に従って「湯もみ」「かけ湯」「入湯」という工程を繰り返します。

一風呂浴びようと思って扉を開けたら、全身入れ墨の方がいらしたので、すぐに閉めて出てきました。初めての経験でした。

湯畑から行くと､共同浴場「千代の湯」と「地蔵の湯」の中間にある共同浴場です。
小さいながらも、とても味のある湯屋造りの共同浴場で、源泉は煮川源泉で、湯畑源泉や地蔵の湯とも異なります。
中も狭いので、知り合い同士ならば一緒に入れますが、先客がいれば、ちょっと入りづらいです。

共同浴場「地蔵の湯」の周辺は「裏草津」と称して、足湯の他に、地蔵源泉、手洗乃湯、顔湯まで出来ました。
他にも、百年石別邸という施設も出来て、石灰石を温泉に浸けて文字を浮かせて作る表札とか体験できます。
カフェや漫画カフェもあります。

白木に瓦屋根の建物の下に白旗源泉があって、その一角に頼朝宮がありました。
かつて頼朝もこの湯に浸かったということで、祀られてきたようです。

「○○宮」というから普通の神社だと勘違いして、一番最初はこれに気づかず、観光マップを見ながら、湯畑のまわりを何度も探し回ったことがありました。

階段状の広場で、イベントに使われたり、休憩スペースにもなっています。
訪れたときは雪が積もっていて、その雪を使っていくつもの小さな「かまくら」がたくさん作られていました。「かまくら」の中には、ひとつひとつに何かが入っていました。どうも、参加した企業、商店などの特徴を表す小物のようでした。中身はどうあれ、遠景で見ていて、気持ちがホッコリしました。

草津温泉の中心で、湯けむりに包まれた場所で、常に人が集まる場所です。
源泉に加水することなく適温にするためと、湯ノ花を採取するための施設です。
柵の周りに、新型コロナウィルスを不活性化する効果があるという温泉が常に出ている「手洗乃湯」が3ヶ所あります。湯量が豊富なんだとわかります。
足湯所も2箇所あります。どの角度から写真を撮っても絵になります。自撮りできるように、スマホ台があちこちに用意されています。

草津ガラス蔵は3館あって、最初のお店はガラス製のとんぼ玉やアクセサリーを作って販売しています。
草津ガラス3号館蔵はアクセサリー館で、ガラス製のコップ、アクセサリーなどの販売と、体験も出来ます。
間にある草津ガラス２号館蔵の入口には、昔の郵便ポストが3つ並んで立っています。
説明によると、昔、郵便ポストは黒く塗られた木製の郵便箱で、「便」の文字からトイレと勘違いしたそうです。
そこで、1901年（明治34年）に鉄製のポストを導入した際に目立つ赤色にしたらしい。
真ん中のエメラルドグリーンは、草津温泉の湯の色にちなんだものということですが、3台とも投函することは出来ません。

休憩スペースになっていて、野鳥や鹿などの動物の剥製もあったり、高山植物を造花で展示しています。
飲食物の販売は、現在はコロナ渦で、ペットボトルや缶入り飲料、カップヌードルなどのみです。
でも、ここのスタッフはとても親切で、周辺の観光案内から、野鳥のこと、はたまた雑談でも何でも丁寧に教えてくれて、居心地がとても良いです。

草津温泉は上信越高原国立公園内にあります。
館内では、草津の自然・動物・高山植物などをパネルで展示したり、野鳥や鹿などの動物の剥製もあります。また、高山植物は造花で展示でしています。

1年前に来た時に、ここのスタッフが「老朽化したんで、ここはこの（2022年）3月で閉館するんですよ」と言ってたけど、今回もまだやっていました。
スタッフに聞いたら、「実は群馬県は毎年『閉館して改築する』と言っているんですが、年度末の3月になると、『今年は工事は延期、閉館も延長します』と言うんですよ」とのことでした。きっと予算不足で、他の優先順位の高い工事を優先しているんでしょうね。

個人的には、ここでいろいろと教わるので、継続して欲しいです。