RON3さんのクチコミ(65ページ)全4,333件

ひろめ市場には、和食以外にも洋食や中華のお店もあるんですね。
「土佐あかうし」のステーキとピザを赤ワインと一緒にいただきました。
モモ肉のステーキ
表面はカリッとして、中はジューシーで、最適な火加減です。肉は柔らかいけど噛み応えはあって、肉の旨味が感じられます。
ピザのクアトロフロマッジ
カマンベール、ブルーチーズなど、4種類のチーズがのっています。
小皿にハチミツが添えられていて、ブルーチーズの個性などもまろやかにさせていて、新鮮な組み合わせも良かったです。

ひろめ市場と言えば海鮮料理を食べようと思っていましたが、四国入りしてから、「カツオのたたき」をはじめとして、ほぼ毎日のように海鮮料理をいただいてきました。
ひろめ市場には、和食以外にも洋食や中華も含めて40軒位の店舗があります。
そこで思い切って、海鮮料理ではなくて、「土佐あかうし」のステーキとピザをプティ・ヴェールでいただきました。さすがにフードコートで食べるのではなく、席を予約しました。

仁淀川の『仁淀ブルー』を見ながら国道194号線を走っているとすぐに見つかりました。
仁淀川最下流に、昭和46年に架けられた沈下橋で、長さが191mもあります。
車が通れるし、橋の両端に車が止まれるスペースもあります。
車が通っていれば、お互いにあうんの呼吸で橋のたもとで待ちます。
橋の途中で、人が退避する場所もあります。

「にこ淵」の看板のところから、坂と階段を下って行きます。最初は緩やかですが、次第に階段が急になって、さらに手すりを持たないと怖いくらい急な階段になりました。
下に降りると、『仁淀ブルー』のにこ淵の滝壺があります。透明で、素敵なエメラルドグリーンの水の色です。
2日前まで大雨が降ったんですが、そのあとの色とは思えないほど綺麗です。
神秘的な青い滝壺の色は、光の量や角度で変化して、午前中からお昼頃が最も綺麗なブルーになるそうです。
午後4時頃に来たんですが、それでも、素敵な『仁淀ブルー』を見られただけでも感動です。
帰りは急な階段を上らなければなりません。それは辛かったですが、それでもなお感動した気持ちの方が上回っていました。

国道439号線沿いにある道の駅です。その先にある「にこ淵」に『仁淀ブルー』を見に行くために通りかかりました。
「にこ淵」に行く人がほとんどで良く聞かれるのでしょう。「にこ淵」への行き方を、丁寧に写真入りで説明した紙が貼られていました。

この道の駅の名物と言えば、食事処はちきんやで食べられる「ツガニうどん」。
上海ガニの仲間「モクズガニ」をこの地方では「ツガニ」と言うようです。それを殻ごとすりつぶしてうどんに入っています。フワッとした食感で、繊細な味わいです。
『ツガニうどん＆おにぎり』（1,000円）をいただきました。

高知を代表する花見どころのひとつで、日本の桜名所100選になっているそうです。
1902年（明治35年）に、牧野博士が東京からソメイヨシノの苗を送って、青源寺の土手などに植えたことに始まるそうです。
桜の花はほとんど終っていましたが、ツツジや、ハルリンドウなどの花が咲いていました。
中腹に、牧野富太郎博士や大臣にもなった田中光顕翁の墓もあります。

高知県で最古の木造洋館で、バルコニーも、洋風の手すりのデザインなどもお洒落。
明治時代に、須崎警察署佐川分署として建てられた。
昭和に入って、青山文庫の正面玄関に使われたり、移築を繰り返して、平成21年に、この場所に移築された。
2階展示室では、明治期の警察官の制服や警察時代のものがあったり、先週から始まったNHKの朝ドラ『らんまん』に関する展示パネルがありました。

かつて酒造を営んでいた旧商家の住宅を改修して、中に佐川町の観光協会のオフィスを構えて、観光客の案内や土産物販売などを行ったりしています。国登録有形文化財指定になっています。
町歩きガイドの申込みもここで受け付けています。

佐川城六代領主の深尾重茂澄が家塾「名教館」を創設して、七代繁寛が拡充したという家塾が再現されています。
明治時代に各分野の多くの先覚者を輩出したらしい。植物学の牧野富太郎、幕末維新期を生き抜いて明治政府の高官となった田中光顕、近代土木の広井勇らも、ここから巣立ったと言うことです。

司牡丹酒造の直営店で、いろいろな資料が展示されていて、販売用の多くの種類のお酒が試飲して選ぶことが出来ます。
私は車を運転して行ったので、試飲できなくて残念でした。
お店の入口に杉玉が吊されてて、「美味しいお酒が出来ましたよ」と酒造所が言っているかのようです。

歴史は今から約400年前にさかのぼります。山内一豊が土佐入りして、筆頭家老の深尾和泉守重良が佐川領を賜った時に、深尾氏に従って佐川へ来た御酒屋（ごしゅや）が伝えた醸造方法を今でも守り続けています。高知を代表する由緒ある酒造所です。
佐川上町でも、広い敷地を占めていて、酒蔵は、土佐漆喰や水切り瓦などの伝統技術が残されていて、これらの風景がこの町全体の魅力にもなっています。

佐川町で誕生した植物学者牧野富太郎をモデルにしたＮＨＫの朝ドラ『らんまん』が放送開始になった翌週に訪れたので、小さな町に多くの観光客が訪れていました。
牧野富太郎ふるさと館、牧野公園、名教館、司牡丹酒造酒蔵や竹村家住宅などを観光して回りました。

『仁淀ブルー』と言われる、日本で一番きれいな川、仁淀川に架かっています。沈下橋とは、欄干、手すりがないため、洪水の時でも水の抵抗を受けにくいので、橋が壊れにくいという利点があります。沈下橋の中でも大きくて、全長約121m。

2021年公開のアニメ映画『竜とそばかすの姫』に出てきます。主人公､すずの生まれ育った町という設定です。

『仁淀ブルー』に憧れて、仁淀川の上流、愛媛県側の面河川沿いを走ったり、中津渓谷を歩いたり、にこ淵に行きました。
仁淀川は透明度が高くて、日光に当たると余計にエメラルドグリーンの色の濃さが明瞭になります。『清流』である証しですね。

仁淀川沿いを走る国道439号線沿いにあるドライブインです。他に飲食店もないので、必然的にここくらいでした食事が出来ず、多くの車が止まっています。
店頭でおでんを煮ていたり、アユやあめごを炭火で焼いているので、即決です。
おでんはどれでも1本100円という安さ、あめごも大ぶりな形で500円という破格な値段です。味がよく浸みたおでん4本と、身が締まって味が濃いあめごでお腹が満たされました。
草まんじゅうも買ってしまいました。（後で食べたら、素朴で美味しかったです）

『仁淀ブルー』と呼ばれる渓谷の1つ、中津渓谷のまんなか当たりにある滝です。落差20mの滝ですが、間近で見ることができて、水の量が多いのと勢いがあるので、凄い迫力です。
これを見るだけでも、中津渓谷に行く価値があると思います。
ただし、渓谷は遊歩道といっても、大きな岩がごろごろしていて足場が悪いところも多いですから、滑りにくい靴で、動きやすい服装が必要ですね。

『仁淀ブルー』と呼ばれる渓谷の1つで、仁淀川の上流の1つ名野川沿いの渓谷です。
約2kmの遊歩道があって、落差20mの滝、雨竜の滝や、竜宮淵など、いくつかの滝も見所です。
訪れた2日前まで大雨が降っていたので濁っていましたが、それでも透明度は高く、エメラルドグリーンの『仁淀ブルー』の雰囲気があります。
遊歩道と言っても、大きな岩がごろごろしていて、滑りにくくて歩きやすい格好をしていないと無理ですね。

石鎚山が源流となっていて、高知県に入ると『仁淀ブルー』 の仁淀川と呼ばれます。
その上流ですから、透明度も高くて、光に当たると余計にエメラルドグリーンがより魅力的になります。
面河第三ダムのあとの「橘中津トンネル」という長いトンネルが愛媛県と高知県の県境になっていて、トンネルを出ると、「面河川」が「仁淀川」と名前が変わっています。

高知県の梼原町から北上して愛媛県に入って、面河川沿いの国道33号線を進んで行くと、綺麗な川の色を楽しめました。

全室オーシャンビューで、眺めが良いし、ツインだったので広いです。
ただし、部屋でもロビーでもWifiが全くつながらず、ストレスがたまりました。

温泉は「ナトリウム-炭酸水素塩温泉」で、トロットロの濃さでした。肌がツルツルになるのが実感できました。

夕食は、体裁は整っていますが、数も内容も普通で、郷土料理らしいものも見当たらず、期待よりも下回ってしまいました。スタッフはネパール人女性でしたが、タイミングとかも良くないし、食事をしていてもストレスがたまりました。

朝食は和定食で、夕食の失望と反対で、満足度が高かったです。珍しく「鯛の刺身」が出て、薄塩の鮭の塩焼きはふっくらして美味しいし、だし巻き卵、マンゴー・キウイ・パイナップル・グレープフルーツなどのフルーツは嬉しかったです。

天然温泉『金泉の湯』は、少し塩分があって、保湿作用が働くので、良く温まるし、肌もしっとりします。大浴場に入れるのはありがたいです。

午後６時から９時まで「ウェルカムバー」と称して、18種類くらいのアルコールと、10種類くらいのソフトドリンクが自由に飲めます。
私は、「すだち酒（軽い）」「すだち焼酎（結構強い）」「LINK GRAPEFRUIT LIQUEUR(甘過ぎ)」を順にいただいてから最後に「ホットコーヒー」をいただきました。

朝食は、洋風に行くならば、ハンバーグ、白身魚フライ、オムレツ、パスタ、サラダと、一番のお薦めは、焼きたてパンです。デニッシュが4種類くらいあります。
ご飯派の人は、味噌汁、漬物、ふりかけ、納豆、生卵といったものがあります。

このホテルでは鍵は渡されず、全て「暗証番号」で部屋の出入りなどをするので、チェックアウトも、フロントを通さずに自由に出発できます。急ぐときに列が出来て遅くなるイライラもありません。