RON3さんのクチコミ(67ページ)全4,333件

日本の近代史において、商船業、工業、金融業と幅広い三菱グループの基礎を作った岩崎弥太郎の原点がここにあったんですね。
茅葺き屋根の家の前の庭には、日本列島を模した石を配置するなど、志の大きさがこの時点からあったんですね。
土蔵の鬼瓦の家紋『三階菱』は、土佐藩主山内家の家紋『三ッ柏』を組み合わせて九十九商会の船旗号になり、そこから現在の三菱のマーク『スリーダイヤ』になったそうです。
近くに、巨大な岩崎弥太郎銅像も立っています。

安芸城は、もともとは鎌倉時代の1308年、安芸親氏によって築城された歴史の古いお城だった。
1569年の長宗我部元親の攻撃に敗れて、その後約30年間は長宗我部が支配。
1601年、土佐に入国した山内一豊が安芸の城を土佐藩の家老五藤氏に預けた。
標高41mの丘陵に本丸があって、山麓に居館を構えた平山城。本丸跡から見晴らす景色は静かで、心落ち着く場所になっています。

安芸城を治めた五藤家の与力・騎馬として仕えた上流の家臣だった屋敷、野村家が一般公開されています。地元の財政、家臣の人事等の元締めを行っていたようです。
門の中にまた門があって、相当偉かったんだなというのも感じます。
家屋そのものは幕末の建造で、その後炊事場や縁側は一部改造されているようです。でも、間取り等は当時の武家屋敷の様式が残されているそうです。

高知県安芸市土居出身の弘田龍太郎が作曲した童謡の記念碑が安芸市内に10か所くらいあります。ボタンを押すと大音量で曲が流れます。この人の名前は知りませんでしたが、有名な曲が多いです。
次の4か所で見つけました。

安芸市土居の野良時計に隣接する駐車場の『鯉のぼり』
安芸市土居の向け屋敷付近の『叱られて』
　よく聞くと、プロの合唱団ではなくて、地元の小学生たちの合唱のような気がします。
安芸市井ノ口の岩崎彌太郎生家付近の『春よ来い』
安芸市赤野の赤野休憩所付近の『雨』（この曲はよく知りませんでした）

安芸市土居の土居郭中（かちゅう）の伝統的建造物保存地区を訪れた際に、一番目立つ建物でした。隣りに駐車場もあって、便利です。
安芸瓦の屋根に白壁の野良時計は、道路と用水路を挟んだ田畑からも良く見えます。かつて、のどかな田園で時を知るのに便利で、かつ素敵な光景だったろうと想像できます。
今から約130年前に、地主の畠中源馬が独学で分銅や歯車を手作りして製作したと知ってビックリ!

ロケーションも便利な立地で、温泉施設が併殺されていて良かったです。1泊２食付きのリーズナブルなプランもありました。
一方、良くなかった点は、2点ありました。
ホテルの宿泊についての「龍馬パスポート」への押印が2日前の4月1日からなくなりましたという、急な変更と、夕食時メニューの内容の一方的な変更とスタッフの応対でした。
じゃらんのプランには、旅行後の今でも「高知に来たなら、テッパンの「鰹のタタキ」と「うつぼの唐揚げ」！その他･･･が入った弁当」と明記されています。
「うつぼの唐揚げ」が「長太郎貝」に代わったことをスタッフに確認すると、「もしうつぼの唐揚げということでしたら一品料理で別料金に」と言われました。

国道55号線沿いに駐車場と無人の観光案内所があります。観光パンフレットや伊尾木洞の解説パネルがあったり、マムシ対策用に無料の貸し長靴（これにはビックリ!）があります。

桜並木の小川沿いの狭い道を進みます。
洞窟は水成岩が渓谷から流れ出た水によって浸食されて出来たものらしい。
途中からシダや苔がたくさん生えています。ジブリのアニメの世界のようです。たくさん種類が存在するシダ類の中で伊尾木洞は年間を通じて20℃くらいで湿度も高く、７種類のシダ類が生えているということで、国指定天然記念物になっています。
約100ｍ続いて一番奥に滝があります。
マイナスイオンも豊富で、幻想的な世界を感じることができます。

神峯山中腹で標高450ｍに位置するところに山門があります。
お寺までの道路は曲がりくねっていて、ところどころ狭く、運転が慎重になります。
駐車場から山門までの急坂と20段の石段、本堂までの160段の階段、大師堂までの22段の石段。これらの急坂と200段以上の石段を登るのは、年配者には辛いものがあります。

標高が高いだけに、お寺や神社の境内からは太平洋が望めるし、庭に咲く四季折々の花を見ることができます。訪れたときは、マンリョウ（万両）の赤い実と、なんと白い藤が1カ月くらい早く花が咲いているのを見ることができました。

この札所にはさらに急な石段を登っていくと神峰神社があって、樹齢900年といわれるクスノキや樹齢300年の大スギもあります。

地元産の野菜や魚介類を使ったお弁当やお総菜などもたくさん並んでいます。

地元産の牛乳を使ったソフトクリームや大判焼も人気。
『ゆず＆ヨーグルト』のソフトクリームをいただきました。地元名産のゆずの皮と果汁を丸ごと使ったシロップがかかっていて、とてもコクがあって濃厚でありながら、柑橘特有の爽やかな風味を感じながら、美味しくいただきました。
高知県の『龍馬パスポート』にも押印して貰えました。このパスポートであちこちで特典もあるんです。

ゆずの里、北川村温泉にある宿で、トロットロの温泉が美肌の湯とすぐにわかるお湯でした。
夕食は、地元名産のゆずや小夏などを活かした和え物や、菜花など季節のものを取り入れたり、とても丁寧に調理されているのを感じました。
鰹の刺身も新鮮で、珍しいソイの煮付け、トマトソースと組み合わせたイカのソテー、和牛ヒレ肉のステーキなど、美味しい驚きを感じながらいただきました。
施設も広くて、清潔感溢れていて、居心地が良かったです。

この時期、安行桜くらいの花しか見られないかなと思っていたら、多くの花が見られて嬉しかったです。

入口では、シャクナゲの花が出迎えてくれました。
クリスマスローズの花が白と赤紫の2種類ありました。
まるでバラの花のような大輪のツバキの花も見られました。
花心が濃い赤の安行桜の花は満開で、見応えがありました。
3月とかだけ開園する「梅園」もあって、ウメの花も見ることができました。
他に、レンギョウやモクレンの花も見ることができて、満足できました。

興禅院参道に咲いている真っ赤なツバキの花がまるでバラのようでした。
境内ではシダレザクラの花も安行桜の花も咲いていて綺麗でした。

本堂前の石畳にはいつもの猫がいて、近づいても動かず、まるで警備をしているようでした。

安行桜は、一般の桜の開花期よりも早く咲き始めて、花芯の濃い赤が特徴です。


山門の足もとから本堂まで、八十八ヶ所のお砂が埋められた踏み石があって、「四国八十八ヶ所霊場 お砂踏み参道」と名付けられています。

本堂の手前まで来ると、ここにも大きな安行桜の木があって、満開の花をカメラで取る人が多いです。

御神木のスダジイは、樹齢500年で1本は幹周りが6.5m。埼玉県にあるシイの木の中で最も太いらしく、川口市天然記念物指定になっています。人気の御朱印もこのスダジイがモチーフになっています。
拝殿の裏には、御嶽山（おんたけさん）があって、平将門が砦を築いたという言い伝えが残っているそうですが、ホントかな?
頂上は海抜32mで、安行で一番高い場所らしいです。
それよりも、頂上の目の前に咲いている安行桜の花が満開で綺麗でした。

毎年5月24日に、五穀豊穣、天下泰平、無病息災などを祈願して、長さ10m程の蛇がワラで造られます。出来上がった蛇は、櫓の上に鎮座して、胴体は欅の木に這わせられます。

どうやら去年は実施したようで、ワラが新しくて、ビニールに包まれていました。
今年は実際に見てみたいなぁ！

県民健康福祉村のときめき元気館に入っているレストランです。
メニューの種類は豊富で、うどん、そば、ラーメン、カレー、パスタ、ソフトドリンク、日替わりランチもあります。
その中に｢サーターアンダーギー」があるのを発見！
沖縄県の揚げドーナツですが、ここで売っているとは思っていなくて、久しぶりで懐かしかったです。

温かくなってきたので、花と野鳥を見ながらウォーキングをしに行きました。いつものように近くのコンビニでコーヒーとスイーツを調達してピクニックも。
パンジー、ラッパズイセン、ローズマリー、ハクモクレン、コブシ、サクラも1本だけ花が咲いていました。
修景池では久しぶりに多くのカメラが並んでいたので､近づくと「今しがたカワセミが来たよ、ほらこれ！」と言ってカメラに写るカワセミが魚を加えているのを、満面の笑顔で見せてくれました。

秋から冬にかけては留鳥のカルガモやオオバンはよく見かけることが出来ましたが、早春になって、久しぶりにダイサギに会えました。いわゆる白鷺に会えると嬉しいです。
でも人擦れしていなくて、カメラをじっと構えていると、すぐに飛んで移動してしまいます。

ヤエチカにある北海道のアンテナショップで、食品を中心に幅広くそろっています。
食品の中に、『雪の妖精』とも呼ばれる、キュートな北海道の鳥、シマエナガのぬいぐるみもあって、癒やされます。モフモフの白い羽に覆われてコットンのよう見た目と、つぶらな瞳が可愛いです。

日本橋兜町といえば、東京証券取引所というイメージがあります。最近は、インターネットで株の売買をしていますが、ここの機能にはお世話になっているわけですよね。
周囲に多くの証券会社もあります。
この並びに1年半前に出来たKABUTO ONEでランチをしに来た帰りに立ち寄りました。ライトアップされた建物も素敵です。