RON3さんのクチコミ(54ページ)全4,330件

はりまや橋自体は何度か架けかえられて、堀川も埋め立てられましたが、現在は公園として整備されて、小川も再現されています。
ペギー葉山が歌った『南国土佐を後にして』の歌碑があって、1時間おきにペギー葉山の歌が流れて、鯨の親子が曲に合わせて潮を吹きます。

はりまや橋は現在３つありました。一つは1950年に改築されて、現在運用されている橋です。
２つ目の赤い橋は1998年に完成したもので、『よさこい節』に歌われた坊さんとお馬の恋物語にちなんだ橋で、たもとに『純信・お馬像』があります。高知出身の漫画家横山隆一氏がデザインしたモニュメントです。
3つ目の橋は明治時代の1908年に作られた鋳鉄製の橋で、はりまや橋公園東側にあります。

高知駅から南へと通じているはりまや通り（国道32号線）沿いで、はりまや橋のすぐ近くにあります。
道路の東側の歩道にアンパンマンとジャムおじさんの石像があって、道路の反対側、西側の歩道にバイキンマンの石像があります。
アンパンマンの作者やなせたかしが高知県出身ということで、いたるところで関連作品があったり、ラッピングに使われています。

はりまや通りを走る路面電車の蓮池町通停留場は、追手筋との交差点にある停留所です。
追手筋の中央緑地帯のヤシの木が、南国情緒があって良い雰囲気です。
日曜市もこの通りの片側を歩行者用道路にして開かれるので、この停留所が便利です。
突き当りに高知城があります。

佐川町で誕生した植物学者牧野富太郎をモデルにしたNHK朝ドラ『らんまん』が放送開始になった翌週に訪れたので、この小さな展示館にも多くの観光客が訪れていました。（私もその一人です）
生家は、佐川で酒造りと雑貨店を経営していた「岸屋」という旧家で、その跡地に建っています。
牧野富太郎生家模型や少年期の部屋を再現して、博士が使っていた道具、直筆の手紙や原稿などが展示されています。

梼原町の中心から少し離れている道の駅ゆすはらに隣接しています。道の駅には、雲の上の温泉、雲の上のプール、雲の上の市場などがあります。
その隣や背後に広がっている自然公園が太郎川公園です。
公園には、野鳥の森、きつつき学習館、グラススキー場、キャンプ場、お花見広場などがあります。昔の田舎が体験できる草葺き民家や水車小屋、また茶堂という歴史的建造物もあります。

梼原町の中心から少し離れたところにある道の駅ゆすはらに、雲の上の温泉、雲の上のプール、雲の上の市場などが集まっています。
雲の上の温泉入り口から建物に入ると、雲の上市場がありました。
地元の農家が育てた野菜や、「イタドリ茶」や、高知県の特産品もあります。
隈研吾の小さなミュージアムのオフィシャルグッズも少しありました。

ホテルでもらった地域クーポンを使って、「姫かつお(５本入り)」（1,000円）を購入しました。
その時、クーポンをスマホがなかなか読み込んでくれなかったんですが、若い東南アジア系女性スタッフが手伝ってくれて、使うことができました。海外の人が日本のアプリをテキパキ使えて、とても感心しました。

梼原町の中心地から少し離れたところに道の駅ゆすはらがあって、そこに雲の上の温泉や雲の上のプール、雲の上の市場などが集まっています。
入浴料大人500円というのは安いですね。
雲の上温泉の成分は「メタほう酸イオン・ふっ化物イオン」で、pHが9.2とかなりのアルカリ性です。
広い浴室にサウナや、薬湯風呂もあります。訪れた日は「ラベンダー＆カミツレ」でした。
露天岩風呂からは、沈んでいく夕日も見えてとても気持ち良かったです。

梼原町の中心地から少し離れたところにあって、雲の上の温泉、雲の上のプール、雲の上の市場などが集まっています。
さらに、駐車場から見上げる橋のような建造物は、雲の上のギャラリーで、小高い場所にある隈研吾の小さなミュージアムからギャラリーに入れます。
さらに、その隣や背後に広がっている自然公園が太郎川公園になっています。

梼原町の中心地からは少し離れたところにある道の駅ゆすはらの駐車場に停めると、雲の上のギャラリーを見上げると、まるで橋のように見えます。
道の駅には、雲の上の温泉、雲の上のプール、雲の上の市場などが集まっています。
小高い場所に隈研吾の小さなミュージアムがあって、様々な木組みなどが展示してあって、ギャラリーの模型もあります。そのミュージアムからギャラリーに中でつながっていて、歩けます。

1891年（明治24年）に建てられた梼原村役場庁舎を、県を代表する木造洋風建築の一つとして、2014年（平成26年）からまろうど館としてリニューアルして運営されています。
ただ、現在は「まろうど館」の札ははずされています。おそらく近隣の「ゆすはら雲の上観光協会」ができて、観光案内はそちらにゆだねている形をとっているからでしょうかね。
現在、内部は歴史民俗資料館別館として、古民具などを展示しています。

標高が1500m近くて、高い木々が生えていなくて、草原や石灰岩が並んでいる四国カルストにある姫鶴平にあります。ここは草原が広がっていて、展望の良い場所です。
ホテルの姫鶴荘があって、トイレやレストランもあるので、安心です。
ただ訪れた時は強風が吹いていて、晴れているけど5℃と非常に寒かったです。
テントが吹き飛ばされない工夫や、もっと冷える夜のことも考えた対策が必要です。

草原の中に石灰岩が並ぶ四国カルストを走っていて、五段高原まで来ると、石灰岩はほとんど見当たらなくなって、草原が広がります。
展望の良い展望所があって、眺望を楽しむのに便利です。
姫鶴平には、ホテルの姫鶴荘や姫鶴平キャンプ場もあって、宿泊も可能です。

標高が1500m近いので、高い木々は生えていなくて、草原や石灰岩が並んでいます。
そんな中で、牛が放牧されています。草原と石灰岩と青い空と雲、そんな素敵な空間を車で走り抜けるのは爽快です。まさに『天空の道』です。

標高が1500m近い高原なので、高い木々は生えていません。
石灰岩だらけのこの景色は、今年4月から始まったNHK朝ドラ『らんまん』のオープニングで毎朝見ているので、是非自分の目で見るのを楽しみにしてました。
草原と石灰岩と道路と青い空と雲、素敵な空間で、そんな高原を走る道路はまさに『天空の道』です。

四国カルスト県立自然公園内にあるスキー場で、高知県では唯一のスキー場です。
四国カルスト全体が非常にゆるい緩斜面が多いため、ゲレンデも急斜面がなく、ファミリーゲレンデとして滑ったり、雪遊びをする程度。人工降雪機を使わず、自然の降雪だけなので、多くの雪も期待できません。

天狗高原のホテルで、ロッジやテントサイトもあります。
また、レストランだけの利用もできます。
周囲に明かりがないため、夜空に無数の星を楽しむのが一番のお薦め。星空案内人もいます。プラネタリウムもあるし、近くにスキー場もあって、四季折々の楽しみ方ができます。

四万十川最大の支流、梼原川に架かる屋根付橋の神幸橋を渡って三嶋神社に行けます。
919年に津野経高が伊豆の三嶋大明神を勧進して創建したのが始まりで、境内にはその津野経高を祀る津野神社もあります。
津野山神楽が秋の神祭で奉納されていて、1000年以上の歴史があって、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

隈研吾氏の建築で、梼原産の木材がふんだんに使われていて、ぬくもりを感じます。
2階建ての建物は吹き抜けになっていて、とても開放的で、柱から天井を支える木組は、まるで森の木々のように見えます。
靴は脱いで入館します。そして、1階から中2階、さらに2階へと書架も配置されて、階段に腰かけて本を読めます。
2階のラウンジは、我が家のリビングのようなくつろげる空間で居心地が良いです。
自分の住む地域でもこんな図書館が合ったらよいなぁ！

戦後すぐに建てられた和洋折衷の木造芝居小屋で、改修されてから今も使われています。
この梼原には建築家隈健吾氏の建物が現在5棟あります。その隈氏の建築スタイルは、かつて30年も前に梼原を訪れた際に、ゆすはら座の木造建築や、自然と融合した環境の中での暮らしに感銘を受けて、今の建築スタイルに反映されているそうです。
そんな縁があって、梼原にいくつも隈研吾氏の建築が多くなったそうです。