RON3さんのクチコミ(52ページ)全4,330件

フードコートから展望台に出ると、広大で、素敵な景色を楽しめます。
展望台からは、明石海峡大橋や、対岸の明石、神戸、大阪も見えます。
素晴らしい光景と良い雰囲気があることからでしょうね、『恋人の聖地（神戸淡路鳴門自動車道/淡路サービスエリア）』にも指定されていました。

大鳴門橋の建設記録やうずしおの解説などがある「うずしお科学館」や。　展望レストランなどがあります。
でも私のお目当ては、展望台にある巨大たまねぎオブジェ『おっ玉葱』です。淡路島は玉葱の名産地なんですね。おっ玉葱の大きさは、高さ2.8m、直径2.5m、重さ約250kg。
大鳴門橋と鳴門海峡をバックに皆さんが記念撮影を撮っています。

鳴門の渦潮を見るために、大鳴門橋の橋げたの遊歩道「渦の道」で観光をした後、鳴門公園から海岸沿いまで下りたら素敵な砂浜を見つけました。
そこは大毛島の北東部の人がいない、静かな海岸で、下から見上げる白い大鳴門橋が映えます。渦潮を見る観潮船も見えます。
網干島まで続く千鳥ヶ浜は、小説にも登場したようです。

渦潮を間近で見られるのが特徴です。ただ船酔いしやすい人は避けて、橋の下の遊歩道「渦の道」から見下ろすのがお薦めです。
鳴門公園の港から発着するうずしお観潮船は、会社も複数あるし、観潮船の種類もいろいろで、料金もまちまちです。
一番安いのが、小型高速観潮船『UZUSHIO LINE うずしお汽船』で、約20分、1,600円です。
次に、大型観潮船『WONDER NARUTO わんだーなると』約30分　大人1,800円。
小型水中観潮船『AQUA EDDY アクアエディ』は、船室から海中を見ることができるので、一番高くて、約25分、大人2,400円です。
海賊船のような帆船型も見かけました。

鳴門海峡の干潮時と満潮時に、狭い瀬戸を通過する潮が１～２ｍの落差を生じることで、直径20ｍもの大きな渦を作ります。
渦潮を見るには鳴門公園から観潮船に乗って、渦潮を間近に見るのと、大鳴門橋の橋桁スペースに作られた遊歩道「渦の道」で、上から眺めるのとあります。
個人的には「渦の道」が良いですが、いろんな方法があって選べるのが良いですね。

大鳴門橋の橋桁スペースを利用して作られた450mの遊歩道と渦潮展望室もあって、渦潮を観ることができる便利な施設です。
でも、ほとんどが吹き抜けなので、強い横風に吹かれて歩くことになります。
途中、100mごとにガラス製の床があって、海面が見えます。
突き当りの展望室の床は大きなガラスでできていて、渦潮を上から見えます。
回遊式の展望室からは紀伊水道や播磨灘も見えます。

徳島県鳴門市の大毛島の北部と、鳴門海峡を挟んで、対岸の兵庫県の淡路島とを結ぶ吊り橋です。全長は1,629mで、1985年に開通しました。
大鳴門橋の橋桁には、450mの遊歩道「渦の道」があって、その先端の渦潮展望室から鳴門の渦潮が見えます。

大毛島の北部にあって、瀬戸内海、鳴門海峡、紀伊水道などを見はらせて、とても眺望が良いです。
広大な公園には、大鳴門橋や渦潮を見渡せる３つの展望台や、大鳴門橋架橋記念館エディ、渦潮を見られる「渦の道」、大塚国際美術館、エスカヒル鳴門、観潮船乗り場などがあります。
特に、渦潮を見られる「渦の道」が人気です。大鳴門橋の橋桁にある450mの遊歩道で、その先端に渦潮展望室があります。途中、100mごとにガラス製の床もあって、海面が見えます。

この道の駅の「幻の和牛 土佐あかうしの炭火焼き」が「2019年道-1グランプリ」に選ばれたそうです。頭数が少ないので『幻の和牛』と言われています。
是非その土佐あかうしを食べたいと思って、『土佐あかうし弁当』をいただきました。
ご飯の上にびっしりと土佐あかうしが乗っています。
肉の特徴は、柔らかいけれどもしっかりした食感があって、噛むほどに牛肉の旨味を感じられて、とても美味しかったです。

西日本最大の多目的ダムで、吉野川の上流部、長岡郡本山町と土佐郡土佐町にかけて1973年に建設されたダムです。洪水調節と四国四県に分水される『四国の水がめ』の役割があります。
堤高は106m、堤頂長は400mと、大きいです。
ダム湖側は工事中で立ち入り禁止になっていました。関係者に「ダムカードは道の駅土佐さめうらでもらえます」と教えてもらいました。

最初はなんでこんなところに「美空ひばり記念碑」があるんだろうと思いました。
「由来」を読むと、美空ひばりがまだ9歳の時に巡業で回っていた時、この大豊町でバス事故に遭ったそうです。国の特別天然記念物「杉の大スギ」に「（自分も）日本一の歌手になれるように」と願をかけたとのこと。その後スターの道を邁進することになったとか。
歌碑からは名曲『川の流れのように』などの曲が流れます。
美空ひばりの偉大さと、「杉の大杉」のパワーを感じました。

須佐之男命が御祭神の八坂神社の境内に大杉は『日本一の大杉』と言われています。
その須佐之男命が植えたと伝えられることから推定樹齢3000年の巨木で、国の特別天然記念物に指定されています。
2本の大杉が根元でつながっている夫婦杉です。
右の北大杉は、根元の周囲が約16.5ｍ、樹高が約57ｍ。左の南大杉は、根元の周囲が約20ｍ、樹高が約60ｍもあります。特に南大杉は太い幹が何本もあって、とても大きいし力強さを感じます。「パワースポット」と言われて納得します。

近くに「美空ひばり記念碑」があります。昭和22年(当時9歳)に巡業中、この大豊町でバス事故に遭って九死に一生を得たそうです。「杉の大スギ」に「日本一の歌手になれるように」と願をかけたあとに、大スターになったとのエピソードがあります。

鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』にも出てくるほど由緒ある神社のようです。
1185年（文治元年）に平家を滅ぼした源頼朝が家運長久を願って京都六條の為義邸跡に六條若宮八幡宮を創建して、さらにこの地にも若宮八幡宮を創建したそうです。

土佐を統一した長宗我部元親が出陣祈願の社にしてから、社殿を出蜻蛉（でとんぼ）式建築に改めたそうです。とんぼは「勝虫」とも言われて、昔から縁起が良いそうです。

お遍路の際に立ち寄った土佐神社の境内や、高知城の天守閣でも貼られていた長宗我部元親のこの勇ましい姿の銅像がここにあると教えてもらってやってきました。
1560年（永禄3年）に22歳で初陣を迎えた元親が、合戦前夜に若宮八幡宮に陣取った姿をイメージしているようです。現代風の8頭身のスタイルの良さと迫力が格好いいです。
台座を含めて高さ約7mと、大きい！

長浜から近い若宮八幡宮の鎮守の森公園の参道にあります。
毎年4月第1土曜日から3日間、豊作祈願のためにここで開催される「神田祭り (どろんこ祭り)」は土佐三大奇祭の一つと言われているようです。
神田での田植えの後、早乙女たちが誰かれかまわず男たちの顔に泥を塗りたくる、豪快な祭りだとか。
残念なことに訪れた前の週に開催されて、見ることができませんでした。

一般県道の弘岡下種崎線のうち、浦戸湾で隔てられた長浜地区の梶ヶ浦渡船場から三里地区種崎渡船場までの約600mを約５分で結んでいます。20分から1時間ごとに運航しています。
人、自転車、125cc以下の自動二輪車が利用できます。自動車は乗れません。
無料なので、お遍路さんも利用しています。

浦戸湾に近い路地裏のお店で、民家を改装した雰囲気で、靴を脱いで上がりました。
店名に「活海老 貝 卸の店」がついているように、貝や海老の卸をしていることから、スープは貝類から撮った濃厚な味が特徴です。
『うみさちラーメン』(880円)には、ホンビノス貝1枚、あさり3個、きくらげ、土佐九条ネギが入っています。
でもせっかくの機会だから、大人気という『特上ラーメン』(1,680円)をいただきました。
うみさちラーメンの具に加えて、長太郎、ハマグリ、カキが入っています。ホンビノス貝は大きなハマグリみたいで、長太郎はホタテ貝みたいです。
麺がスープによくからんで、とても美味しくいただけました。

自噴源泉を持つ掛流し温泉でお気に入りの宿です。
今回も屋内大浴場2か所と大岩露天風呂の他に、無料貸切露天風呂「七福神の湯」に2回も利用させていただきました。フロントで予約するときに、「どこが良いか好みはありますか?」「温泉の温度がぬるめの湯、40℃、熱めの42℃とありますよ」と初めて聞かれました。ずいぶん丁寧な温度設定・温度管理までされていると感動しました。露天風呂はとかく冷めがちだろうから熱めでお願いしました。
一番奥の『布袋の湯』でした。確かに熱めでした。外気で下がるのを見越して熱めのお湯が出ていました。良いですねぇ!

食事はいつもとほぼ同じ30種類くらいのバイキングに、1杯無料のアルコールを選べます。「ハイボール」をジョッキでくれました。6種類の刺身もあって、ビーフシチューも美味しかったです。

高知城の堂々とした追手門から入ったところに、板垣退助銅像が立っています。
明治時代の自由民権運動の父と呼ばれていて、特に「板垣死すとも自由は死せず」の名言が残っています。
像の高さは2.2ｍですが、台座が4ｍ以上もあって、全高6.405ｍ。この像は1956年（昭和31年）に再建されたもので、題字は当時の内閣総理大臣吉田茂の書になっています。

高知城は、日本国内で12城しかない江戸時代の天守閣が残る現存天守の一つです。しかも本丸には、天守閣・本丸御殿・納戸蔵・廊下門・東多聞・西多聞・黒鉄門などの建造物が残っていて、国の重要文化財に指定されています。
それら本丸の天守閣や本丸御殿など一連の建造物をまとめた言い方として「懐徳館」と呼んでいて、内部の見学ができます。この名前は廃城令のあった明治6年頃に公園化された際に付けられたものです。