RON3さんのクチコミ(43ページ)全4,326件

しまなみ海道の一部で、瀬戸内海国立公園の景勝地のひとつ、来島海峡の幅約4㎞部分を結ぶために架けられた吊橋です。世界初の3つの吊橋からなる3連吊橋で、とても優美な光景は、様々な角度から見ても絵になります。
中でも来島海峡第三大橋は、西瀬戸自動車道の中で最も長い橋です。
今治の来島海峡サービスエリアの展望台から見る景色もお薦めですし、反対の大島の亀老山展望台からの夕焼けもロマンチックで、素晴らしいです。

しまなみ海道の来島海峡サービスエリアは、道の駅として一般道路からも入れます。
眺望が良くて、日本三大急流のひとつ来島海峡や、来島海峡大橋や大島などの島、瀬戸内海を見晴らせます。
大きなロゴのフォトスポット『しまなみピン』があって、丸いピンは、地図の目的地を表す「ピン」がモチーフらしいです。

59番札所で、まず鐘楼で鐘を突こうと思ったら柵があるので、突いてはいけないようです。
きっと近くに住宅が多いからでしょう。
本堂は焼失や再興を繰り返して、現在の立派な建物は1789年に再建されたものです。
握手修行大師が立っていて、「お大師様も忙しいので願い事は一つだけ…」と書いてあったので、「どうか無事にお遍路ドライブを完結できて、結願を果たせますように！」とお願いしました。

なぜ今治城の本丸跡に、天守閣ではなくて、吹揚神社があるのか疑問でした。しかもこの神社は今治城の創建時どころかずっと新しい神社で、明治の廃藩で、今治市内にあった「神明宮」「蔵敷八幡宮」「厳島神社」「夷宮」の4社を、1872年（明治５年）に今治城内に合祀されたものでした。
1945年の空襲や1980年の放火で本殿や拝殿が焼失して、その後再建されたものです。
今治城の再建はその後なんですね。

城づくりの名人、藤堂高虎が1604年(慶長9年)に築城した今治城の天守閣は5層6階で、優美なピラミッド型に積み上がっています。このタイプは、安定感があって積み上げやすくて、その後のお城のモデルになっているとか。
1980年（昭和55年）に再建された天守閣は展望台と展示室になっていて、甲冑、武具、刀剣など2,500点が展示されています。
見晴らしが良くて、瀬戸内しまなみ海道・来島海峡大橋、大三島、大島もよく見えるし、西日本最高峰石鎚山(1,982m)などの四国山脈も見えます。

四国霊場のうち「坊」がつく札所はこの南光坊だけで、正式には光明寺金剛院南光坊というそうです。
1945年（昭和20年）の空襲で、大師堂と金比羅堂は罹災を免れたけれど、他は罹災して、その後再建されたもの。

広い敷地に多くの立派なお堂が建っていています。
中でも、1998年（平成10年）に再建された現在の山門は、表の裏の左右にそれぞれ仁王像が守っていて、とても立派です。2階が鐘楼堂にもなっていて、紐を下に引くと鐘を撞けます。

54番番札所です。
小ぶりだけど立派な山門だと思ったら、元今治城の城門の一つで、明治初期の今治城取り壊しの際に譲り受けたそうです。

御本尊は不動明王で、開基した行基が彫ったものらしい。
お寺自体が再三火災による焼失と再興をくり返して、1727年（享保12年）に現在の山麓へ移転したそうです。
御本尊は、宝冠をかぶった珍しい不動明王像で、再三の火災から逃れているので「火伏せ不動尊」と呼ばれているそうです。

弘法大師が「不忘の松」を植えて、地蔵菩薩像を彫って本尊としたということですが、植えられている「不忘松」はまだ若くて小さいです。
昔、ここを訪れた弘法大師が度々氾濫する蒼社川に村人たちと堤防を築いて、「土砂加持」を行って治水祈願を成就させたという言い伝えがあります。
御本尊の地蔵菩薩は伝弘法大師が彫った木彫座像で、この地方屈指の巨像らしいですが、見ることはできません。
どれも「…らしい」「…だそうです」ばかりですが、ただ一つ、境内を取り巻く石垣がまるでお城のように素晴らしくて、隙間がない、立派な石垣でした。

第57番札所です。
本堂の鬼瓦や彫刻がとても細かくて見事でした。
本堂に「少年の箱車」が展示されています。1933年（昭和8年）に、足の不自由な15歳の少年が、この箱車に乗って犬に引かせて巡礼したそうで、この寺で足が治り、松葉杖とともに奉納したというものです。
境内に『箱車伝説は実話か!?』という見出しの、2017年の新聞のコピーが掲示されていました。その3年前に、自分だと名乗る高知の人から電話があったという記事でした。

58番札所の仙遊寺には創心庵という宿坊があって、しかもお風呂は天然温泉です。
泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛などで、お遍路の疲れた身体に最適です。
全室和室で、食事は（仕出し弁当ですが）精進料理です。
宿坊なので、朝6時の朝の勤行にも参加できます。
一泊２食付きで6,000円とリーズナブルです。
ただし必ず予約が必要です。
作礼山の山頂近い標高300ｍの高台にあるので眺めが良くて、今治市街、瀬戸内海と島々、しまなみ海道まで一望できます。

本堂の入り口に、「賓頭盧尊者（びんずる）」像がありますが、四国髄一の大きさだそうです。
境内には御砂踏霊場もあって、弘法大師像を中心に、四国八十八ヶ所のご本尊石仏があって、足元に各札所の砂を埋めた石板があります。1周すると、八十八ヶ所をお参りしたのと同じご利益があるそうです。
作礼山の山頂近い標高300ｍの高台にあるので、今治市街、瀬戸内海と島々、しまなみ海道まで一望できて、眺望がとても良いです。

道後温泉から今治市に向かう国道317号線沿いにあるので立ち寄りました。
蒼社川流域の今治市などで洪水が起きないように水位を調節したり、農業用水や工業用水、上水道用水の供給を目的にして、1971年（昭和46年）に建設されたダムです。
今治タオルなどの繊維工業にも重要な役割を果たしてきたようです。
春の桜、秋の紅葉、玉川湖公園やキャンプ場など、憩いの場にもなっているようです。

道後温泉から今治市に向かう国道317号線沿いにあったので、立ち寄りました。
今治市へと流れる蒼社川が、玉川湖でせき止められて出来た人工湖です。
玉川湖公園やキャンプ場もあって、春の桜や秋の紅葉を楽しむことができます。
特に花見シーズンは、たくさんのこいのぼりをダムの上に張る700mのワイヤーに吊るされるそうです。

道後温泉から今治市に向かう国道317号線沿いに石手川ダムがあるので、立ち寄りました。
石手川ダム湖は、白鷺湖とも呼ばれるようです。白鷺は道後温泉のシンボルの1つなので、ふさわしいですね。
湖畔には公園が６つもあって、春には桜が咲き、夏はバーベキューや釣りを楽しめて、秋は紅葉で色づいたり、冬は渡り鳥を観察できて、四季折々の楽しみ方ができるようです。

道後温泉から今治に向かう途中まで、国道317号線沿いに石手川が流れていて、その景色にときおり癒されながらドライブしました。
ハイライトは、石手川ダムと白鷺湖です。
ダムの高さが87m、堤の上の長さも278mあるということで、ダム全体がとても迫力があります。
またダムでせき止められて出来たダム湖の白鷺湖は、湖畔には6か所の公園があって、春の桜、夏のバーベキューや釣り、秋の紅葉、冬の渡り鳥の観察などを楽しめるそうです。そんな時期にまた寄ってみたいと思う静かな湖でした。

道後温泉から今治市に向かう国道317号線沿いに石手川ダムがあるので、立ち寄りました。
高さが87mあって、松山市で最も高い建築物「いよてつ高島屋の観覧車くるりん」よりも2m高いらしい。堤の上の長さも278mあるということで、ダム全体がとても迫力があります。
管理事務所でダムカードをいただけました。通常のカードと、石手川ダム 50周年記念カードもいただけて、台紙付きで、嬉しかったです。

オールドイングランド道後山の手ホテルの1階レストランです。朝食付きの宿泊で利用しました。英国調の重厚なテーブルと椅子で、とてもシックな雰囲気です。
チェックインの時点で、和食か洋食を選びます。私は、和食を予約しました。和食を予約しておきました。
大きな角盆に、おかずも黒の重箱二段に収めて配膳されます。中身は純和食で、一つ一つが丁寧に調理されたものばかりで、栄養バランスも良いので、ほっとしました。
ただ気になったのは、時間も和食か洋食も予約してあったのに、テーブルの案内や、食事がすんだテーブルのあと片付けや、食事の提供時間がかかっていて、スタッフの人員が不足しているのか、もう少し早いと良いと感じました。

名前の通り、伊予鉄の総合乗換駅になっている松山市駅の駅ビルに、デパートのいよてつ高島屋が入っています。
訪れた時、「北海道物産展」をやっていてとても気になりましたが、9階の屋上部分に大観覧車「くるりん」があって、その目的でやってきました。
直径45mで、約15分かけて一周します。最高点に到達すると地上からの高さは85mもあって、松山市街地や松山城も見えました。夜景がとても綺麗でした。

伊予鉄の松山市駅の駅ビルに入っている「いよてつ高島屋」の9階の屋上にあります。
直径45mで、約15分かけて一周します。最高点に到達すると地上からの高さは85m。
日没後に乗ったので、松山市街の夜景や、約1㎞離れた山の上の松山城がライトアップされているのも見えて、良かったです。

伊予鉄の市内電車で購入した「市内電車1Dayチケット」(800円)で、「くるりん」（1回800円）に無料で1回乗れました。でも2024年からは、少しずつ割引率など条件が変わるようです。

駅ビルには、いよてつ高島屋が入っています。その屋上の大観覧車「くるりん」に乗るためにやってきました。
JR松山駅と区別するために『市駅』とも呼ばれています。
高浜線、横河原線、郡中線の郊外電車3路線が発着していて、駅の北側には市内電車（路面電車）の停留場やバス停があります。多くの路線などがあるし、大きいし、結構迷います。
乗換や移動時間に余裕をもっていた方が良いです。