norio2boさんのクチコミ(15ページ)全632件

International SPY Museum(国際スパイ博物館)はワシントンD.C. のNational Portrait Gallery(スミソニアン国立肖像画美術館)の前にあります。地味な建物なので見逃しがちです。

ペンシルヴァニアアヴェニューのFBIビルの右側から入って9thstreetとGstreetの交差点の右角です。

一般入場でシニアで17ドルでした。ワシントンにある博物館とは一味違った博物館です。

展示品は各国の諜報機関の秘密兵器が多いです。後はジェームズボンド関係の撮影に使われた車とか武器とか衣装とかです

子どもたちは夢中になって楽しんでいました。
ここは家族で楽しむには最適な博物館だと思います。

スミソニアン協会が運営する美術館の１つです。Hirhhorn Museum(ハーシュホーン美術館)の名前は美術館設立資金を提供したラトビア共和国生まれのジョセフハーシュホーンにゆらいしています。

美術館の設計はニューヨークにあるイサムノグチのサンケンガーデンのあるチェースマンハッタンバンクのビルを設計したゴードンバンシャフトです。

展示作品は現代アートです。作品のレベルは高いと思います。

円形の美術館を囲むように外周には彫刻公園がレイアウトされています。その中には、瀬戸内海の直島にあるものと比べると小ぶりですが草間彌生の「かぼちゃ」があります。

入場料は無料です。撮影は自由です。
ミュージアムショップに変わった小物があります。

アメリカの西海岸のロスアンゼルスにあるゲッティセンターは(多分)最大の敷地面積を持つ壮大な美術館です。

サンディエゴにあるティムケン美術館にブリューゲル(父)の絵を見に行きました。JALならサンディエゴに直行便があります。ANAなのでロスアンゼルスで乗り換えです。せっかくなのでロスアンゼルスに3泊しました。

ロスアンゼルスの山の中腹にあるゲッティセンター(美術館)を2日かけて見てきました。

ジャンポールゲッティ(1892～1976)の個人所有の美術館と言われています。
美術館は生前にオープンいていますがゲッティはこの美術館に来たことはないのです。

盗品のギリシャ、ローマの美術品を購入したことでイタリアから告訴されたり、ゴッホの「アイリス」を54億円で落札したとかニュースになる美術館です。

ロスアンゼルスの山の中腹に作られた美術館建屋は素晴らしいです。リチャードマイヤーが設計しています。ナポリから運んだ白いトラバーチン石を使っています。

2日かけて見る価値がありました。

美術や建築の愛好家なら一度は訪問される事をオススメします。

入場料、オーディオガイド代、トラム乗車代は無料です。写真は自由です。

ゲッティ財団の運営するもう一つのゲッティヴィラは南西に16kmのサンタモニカ湾沿いにあります。

サンディエゴ海事博物館(Maritime Museum of San Diego)
Maritime=海事と訳されいますが海上博物館です。

サンディエゴのベイサイドに大型帆船が3艘、潜水艦2艇(ソ連と米国)、他に小型船が繋留されています。

入場料はシニアで13ドルでした。手の甲にスタンプを押されます。次の船の入り口ではこのスタンプを見せて船の中に入ります。

家族向けのアトラクションですが大人も楽しめます。

潜水艦の艦内は狭いので手ぶらの方が良いです。

サンディエゴのバルボアパーク(Balboa Park)にあるサンディエゴ美術館に行って来ました。

サンディエゴのバルボアパークにあるティムケン美術館にブリューゲル(父)の作品を見に行きました。

サンディエゴ美術館(San Diego Museum of Art)はティムケン美術館(Timken Museum of Art)の西隣りにあります。

入り口で女性の観光客からチケットを頂きました。10ドル相当のチケットでした。

印象派を中心にドイツ表現主義、日本や中国のアートなど各種の作品が展示されていました。出来の良いルーベンスの小品もありました。日本人作家では国吉康雄の女性の肖像画がありました。フラッシュ無しの撮影が許可されています。

特別展示は子どもの為のフリーダカーロ「フリーダと私」というのをやっていました。

アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.には数多くの美術館、博物館があります。

もし、ワシントンD.C.に行かれるのならとにかく行かれる事オススメしたい博物館があります。

ニュージアムという名前のニュースとジャーナリズムについての博物館です。

宗教と言論と出版の自由と集会と請願の権利を保障する「アメリカ合衆国憲法修正第1条のもとに自由の精神のために設立されています。

abcNEWSとかTimeWarnerなどの旧メディアFacebook,AOL,apple,Microsoftなどのネットメディアもスポンサーになっています。
日本の会社ではカメラのNikonがありました。

入場料はシニアで21.1ドルです。2日間有効です。
場所は国会議事堂からホワイトハウスに向かうペンシルベニアアヴェニューとコンスチチューションアヴェニューの分岐点の右側(北側)です。左側(南側)はナショナルギャラリーです。

アメリカ合衆国での自由の意味が分かりました。
ニュージアム見学の後は、ワシントンで見る国会議事堂やホワイトハウスをはじめとする景観も違って見えました。

イケメンの船頭さんが漕ぐボートでブレッド島には送ってもらいます。

船着場に降りるとすぐにある98段の階段があります。



このブレッド島の聖マリア教会での結婚式は魅力的です。



聖マリア教会で結婚式を行う場合には特別なしきたりがあります。

新郎は新婦をお姫様抱っこしてこの98の階段を登らなければならないのです。
新婦は一切声を出してはいけないのです。



かなり急な段差のある階段です。
足を踏み外すと新郎新婦とも下まで止まらないような傾斜です。

「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロヴニークへ向かう途中にローマ時代からの塩田で有名なストンへ昼食も兼ねて寄りました。

塩の輸送用の線路と荷車が置かれていました。

ストン塩田では現在でも製塩しているそうです。
お土産用に塩が売られていました。

その前にはアドリア海からの細長い入り江が見えました。

池の反射がきれいでした。

5月3日は亀崎潮干祭の海浜曳き下ろしです。

さすがユネスコの無形文化遺産です。
立派な山車が5輌も出ていました。

300年以上の歴史のある祭礼です。遡ると元禄から宝暦年間(18世紀前半)に始まっています。

潮干祭の名前は神武天皇の東征の時に、海からこの地に上陸したと言われ、それにちなんで5輌の山車を潮干の浜に曳きおろしたことに由来しています。

平成18年に重要無形民族文化財に指定されています。

ユネスコの無形文化遺産には平成28年に「山、鉾、屋台行事」として全国で33件が登録されています。
この「亀崎潮干祭」はその中のひとつです。

33件のなかで有名なのは京都の「祇園祭の山鉾行事」、岐阜の「高山祭の屋台行事」などです。

ホテルジェゼロはクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園内にある山小屋風のホテルです。

クロアチアのお金はユーロではなくクーナ(Kn)です。

1クーナは約17円です。
ホテルジェゼロのフロントには両替の電光掲示板がありました。

50ユーロをクロアチアのお金のクーナに両替しました。

50ユーロは363クーナでした。ここのフロントの女性テキパキと仕事が早かったです。

クーナは残しても無駄になるのでもっと小額でも良かったと思いました。

残ったクーナ現地ガイドにチップで差し上げました。

クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナをまわるツアーに参加しました。
ここの「アドリア海の真珠」と呼ばれるドゥブロヴニクの旧市街の眺望が一番の楽しみでした。

当初、ケーブルカーでスルジ山には登る予定でした。
強風のため運休でした。
ベンツのミニバスに分乗して行きました。

どうも、ゴンドラから見下ろすドゥブロヴニク旧市街がベストショットのようで眺望はイマイチでした。

アメリカの西海岸カルフォルニア州のサンディエゴのバルボアパークにあるティムケン美術館にはブリューゲル(父)の作品が1枚あります。

1557年に描かれた「種まく人の諺のある風景」板に油彩の作品です。70x102cmと小さな作品です。

ティムケン美術館は平屋だての小さな美術館です。1965年に開館しています。ブリューゲル以外にルーベンスやレンブラントの小品がありました。

入場料は無料です。

サラエボヘルツェゴビナのネレトヴァ川の沿ってモスタルの旧市街は15~16世紀にオスマントルコの国境の街として栄えています。
19世紀に入るとオーストリア・ハンガリー帝国として発展して行きます。

ユーゴスラビア紛争でこの地域は徹底的に破壊されます。
スタリモスト橋は1993年に破壊されます。
2004年にユネスコが中心になって修復され再現されます。

2005年には世界遺産に登録されています。

上野の都美術館の展示を見るために徒歩で行けるホテルを探しました。鶯谷駅から徒歩3分くらいです。

翌朝9時半の都美術館の開館に合わせてチェックアウトしました。電車を使わずに歩いてゆきましたが余裕で到着しました。

都美術館の左隣りは上野動物園です。驚くような長蛇の行列が出来ていました。パンダを見に行く時も有利なホテルかも知れません。

鶯谷駅駅の坂を下りていき大きな道を左折するとすぐにあります。ここは風俗街で子連れには良くない環境かも知れません。

チェーン店のようです。部屋は大きな部屋でした。シングルベッドが2台ありました。
バスタブとシャワーがありました。

朝食は別棟です。種類はとても多いです。味も美味しいです。
中国人の客が80％以上でした。中国の正月の時期なのか家族連れが多かったです。

サンディエゴ空港からタクシーで行きました。行きは20ドル、帰りはチップをはずんで25ドル支払いました。

サンディエゴのホテルはサンディエゴ湾の周辺に揃っています。
今回はバルボアパークにある美術館(ティムケン美術館、サンディエゴ美術館)訪問が目的だったので徒歩で行けることを条件に探してここにしました。

ホテルの造りは古いですが部屋、浴室のメンテや清掃はちゃんとされていました。アメリカ西部や南部にあるモーテル風の造りでチェックインとチェックアウトはフロントで行いますが、外出や帰って来た時はフロントを通さず直接に自分の部屋に出入りできます。セキュリティは宿泊者が個人で管理することになります。

ひとり旅で3 泊しました。
部屋は広くてキングベッドが２つ、バスタブとシャワー、冷蔵庫とコーヒーメーカー、ドライヤー、アイロン台とアイロンなど揃っています。朝食付きで予約しました。宿泊部屋に並んで朝食部屋(6時～9時半)があってチェックインの時に電子ロックの暗証番号を貰います。Wi-Fi(パスワードはフロントで)は接続もスピードも良好でした。

バルボアパークには徒歩で20分です。サンディエゴ湾周辺のミッドウェイやマリーン博物館へも徒歩20分です。街並みは碁盤目でわかりやすいですが坂が多いです。

フロントの英語がチョット分かりづらいです。訪問時にクレジットカードを要求されます。50ドルチャージされます。追加の発生がなければ、その後カードに返金されるシステムでした。

3泊朝食付きで274ドル(32000円)でした。宿泊客は家族連れが多かったです。

フェリーで小豆島の土庄港まで、土庄からは車で15分ぐらいでした。紅葉で有名な寒霞渓に行く途中にあるホテルです。

夕日が見える部屋を予約しました。ツインベッドに奥に畳敷きのスペースがあって4人くらい寝られるようになっています。瀬戸内海にしずむ夕日は確かに素晴らしく美しかったです。

夕食と朝食付きの予約をしました。両方ともバイキングですが、新鮮な食材で品数も豊富
で満足しました。

風呂は露天風呂つきの大きな温泉風呂です。家族で来ても問題ないように作られています。

ミニゴルフ場、テニスコートと遊びは揃っています。

大きなリゾートホテルなので、風呂に行くにも、食事のレストランに行くにも遠いですのでお年寄りには辛いかも知れません。

アメリカ合衆国の首都のワシントンDCにはなんと3つもの空港があります。

そしてそれぞれの空港はワシントンDCの中ではなく、ワシントンDCを囲む2つの州にあります。

①ロナルドレーガン・ワシントン・ナショナル空港（DCA: Ronald Reagan Washington National Airport）　バージニア州

②ワシントン・ダレス国際空港（IAD: Washington Dulles International Airport ）　バージニア州

③ボルチモア・ワシントン国際空港（BWI: Baltimore–Washington International Airport）　メリーランド州

①は主に国内線、②③は主に国際線と長距離の国内線が発着しています。

日本からは、ダレス国際空港にスターアライアンスのANAと、ユナイテッドの直行便が発着しています。

デトロイトにはワシントンから入りました。

デトロイト空港ではクリスマスツリーが11月なのに早くもありました。

ホテルにはタクシーで行きました。乗り場が分かりにくて空港で聞きました。

デトロイト空港のタクシー乗り場はちょっと変わっているのでご注意ください。

空港から普通に出た所は一般の車用です。

タクシーに乗るには、バッゲージクレーム(1階)から一度4階へ上がって(エレベーターで)、横断陸橋を渡って道路を超えて向こうの棟に行きます。

陸橋を超えた棟の右側にあるのがタクシー乗り場です。

デトロイト歴史博物館はデトロイト市美術館の道の反対側にあります。向かって左側はデトロイト公共図書館です。

入り口は正面入り口の左側から歩いたところです。入場料は無料です。

デトロイトの歴史は自動車産業の興隆と衰退の歴史です。車の生産ラインの展示や自動車史に残る名車もありました。

市民戦争に近い1967年のデトロイト暴動の展示は州の軍隊の戦車も置いてあって46名の死者を出した悲惨な暴動の様子をリアルに見ることができました。

1972年、イサム・ノグチ68歳の時の作品です。ハートプラザ全体の空間設計を行なっています。

1970年代は、安価な日本車が入り始めデトロイトの自動車産業が変わっていった頃です。(日本ではバブルの始まり期)
自動車産業の再活性化も目指して高層ビルが建てられました。

広場に中央に配置された「ホーラスEダッジ噴水」は札幌のモエレ沼公園(1880000m2)の「テトラマウンド」を思い出させる作品でした。
この噴水だけで200万ドルの資金を要したという大きな作品です。

地上9mの高さにあるステンレス製の円環から下に向かって噴水していおり、台座部分の花崗岩からは上に向かって噴水しています。

イサム・ノグチは天と地の対話を演出しているようです。

フィリップAハートプラザ
Philip A. Hart Plaza
1 Hart Plaza, Detroit, MI, USA
1972～79
32000m2