タヌチーノさんのクチコミ(127ページ)全9,311件

京都の鴨川沿いをふらふらと散策。いくつもの橋を通過しました。
御池通りが鴨川を渡るのにかかる橋が「御池大橋」で、特段目立つデザインでも、史跡があるわけでもない実用的な橋です。
鴨川沿いは南の方がだいぶ雰囲気が違いますが、この辺りは川辺にたつ建物も整っていて非常に立派。明らかに高級なエリアなんだなと伝わってきます。

リッツ・カールトン京都のすぐ横にあるお店です。
昼間はカーヴ・ド・ケイとして、喫茶店使いもできるスイーツの美味しいバー・・・のはずなんですが、他のお客さんはほとんどアルコールをたしなまれていました。
ここのホットケーキが美味しいと聞いていたので迷わずオーダー。洋酒の香りのふわりと香るホットケーキは、中からカスタード？がトロリと出てきて、かなり独特の「スイーツ」で良かったです。
これは再訪して他のものも食べてみたいです。

新しくオープンした三井ガーデンのホテル。場所は本当に便利で、観光にも動きやすいし、お土産物などを買うのにも困らないでしょう。
お寺と併設で、希望する方は朝のお勤めなどにも参加できるそうです。
事前のクチコミによると洗面が使いにくいという声があったのですが、私の場合は逆に水は飛び散らず、意外と使いやすかったです。
アメニティのお水がペットボトルではなく缶だったのですが、観光の際に持って歩けないので、ペットボトルの方が嬉しいです。

東京メトロの銀座線はオレンジのがテーマカラーの路線です。浅草や銀座、赤坂など、まさに東京のど真ん中を走り抜ける電車です。電車はたいていそう深いところは走っていないようで、乗り換えでもそう酷いことにはなりません。

京都へ紅葉を見に行った際に、八坂神社へ立ち寄りました。
ここは疫病退散の神社でもあるということで、境内には茅の輪くぐりも設置され、多くの人がぐるぐるくぐっていました。
お参りの際に鈴は撤去されていましたが、手をかざすとセンサーで鈴の音がするようになっていました。工夫ですね。

京都の鴨川沿いにあるオシャレカフェのＫＡＷＡ　ＣＡＦＥ。
小さなところで席は激戦かな？と思って昼前に行ってみたら、意外と大規模ですぐに席に着くことが出来ました。
２階席は昼にはまだクローズでしたので、夜だけなのかもしれません。
入り口に看板ネコのＫＡＷＡちゃんがいます！おもちゃも置いてありましたが、おねむのようでした。

ＪＲ新杉田駅から徒歩数分のところにあるお寿司屋さんの「磯っこ」さん。
最近は人気が定着してきたのか、お客さんが増えているので少し時間をずらしていきました。
ランチセットがおわった後の時間帯で、単品で頼んでも、どれも美味しくて価格に対して非常に満足度が高いと感じます。特に切り落としの軍艦は具もたっぷりで美味しい。
すぐ近くに何軒か回るお寿司があり、そちらも何度かトライしたことがあるのですが、最近はもう行かなくなりました。

三渓園に来ると、よく利用するのがこちらのお茶屋さんです。
メインの大きな池のほとりにあり、ちょうど正門の反対側にあることから、見学中の休憩にちょうどいい位置になります。
茶屋というだけあって屋根はあれどほぼ外の席なので、あまりに寒暖の厳しい日にはつらいかも。お団子の種類が沢山あるので、いつも飽きません。

三渓園の内苑、メインから離れたエリアに建っている「蓮華院」は移築ではなく、原三渓の考案によるお茶室だそうです。
建材として宇治の平等院鳳凰堂の古材が使われ、天井には蓮の茎が用いられているそうなのですが、外から伺うだけではわかりませんでした。

三渓園の内苑見学の際にくぐる最初の門です。江戸時代の建築で、京都の西方寺にあった門を移築したそうです。
こちらは前後に紅葉が植えられていて、門にかぶさる紅葉も、その後ろ続く並木も、とても素晴らしい紅葉スポットとなっています。

三渓園の内苑に入ると、門をくぐってまず右手に出てくるのが「白雲邸」です。
原三渓の隠居所として使われた数寄屋風の建物だそうです。
時代を反映して、洋風の談話室だったり、シャワー室などがあるそうで、とても面白そうなのですが残念ながら
現在は公開されておりません。なにかの特別公開のタイミングでも狙わないと中は見られなさそうです。

三渓園の正門から入り、大池の周りを歩いていくと、まず出会うのが「鶴翔閣」
かなり大きな立派な建物です。
こちらは移築されたものではなく、原三渓が自宅として建築した建物だそうです。
現在は貸し出し施設として使われているので、用がないと中に入ることが出来ません。なにかのイベントなどで、中を拝見してみたいものです。

三渓園の外苑の南側、旧ヤノハラ家住宅などのエリアにある建築物の「横笛庵」。
明治４１年の建築ということで、奈良の法華寺から移築ともいわれているが詳細は不明なんだそう。三渓園がつくられたのはそこまで古い話ではないと思いますが、それでも詳細不明な建物があるのですね。
横笛の悲恋の話を調べてから行くとちょっと味わい深いですが、肝心の像は空襲で焼失してしまったというし、ちょっと良くわからない建物です。

三渓園の内苑の一番奥、石段を登っていく高台にある建物です。
手前に規模の大きな「月華殿」があり、「金毛窟」は隠れるように立っているため、サクの手前からではあまりよく見ることが出来ません。
こちらは移築ではなく、原三渓が考案して建てた茶室のようです。茶事などの際にはおそらく中をみることができるのでしょう。

三渓園のメインの「大池」のほとりに佇む立派な建築物です。
こちら側はお客さんの姿も少なく、ひっそりとしています。
室町時代のお堂だそうで、三重塔と同じ、京都の「燈明寺」から移築されてきました。そのままだったら失われてしまった建物を補修・保存していけるのは非常に有意義ですね！
原三渓さんより後の時代の移築だそうですが、三重塔と同じお寺の本堂ならご本人も納得されるのではないでしょうか。

三渓園の中の数少ないお食事処のひとつが待春軒。
以前テレビで紹介されていた際に、原三渓さんの子孫にあたる方が運営されているというのを見ました。
紅葉の時期でしたが、平日だったので普通にそのまま席に着くことが出来ました。
先に食券を買う方式です。
きちんと、お客さんが退席された後はアルコール消毒されていたので、安心してお食事できました。

三渓園の内苑の奥の高台、石段の先にある建物の中でも最奥に位置するのが「天授院」です。
こちらも鎌倉から移築してきた地蔵堂だそうで、厚みのあるかやぶきの屋根が非常に風情があります。覆いかぶさるようにもったりと紅葉が枝をのばしており、美しい光景となっていましつぁ。

三渓園の内苑の奥、谷川沿いから足を伸ばすと、聴秋閣の隣に位置する春草廬につきます。
ここは少し奥まっているので、人気も少なく、ひっそりとした風情。手前には奈良時代発掘の石棺なども配されています。
建物は織田有楽斎の作といわれるお茶室で、開口部が多くかなり華奢な印象です。

三渓園の外苑の一番の外側、旧ヤノハラ家住宅と並んで移築されているのが旧東慶寺仏殿です。鎌倉の東慶寺の建築だそうですが、こちらのお寺さんは縁切り寺なんだそう。
母親を連れて行って、一番楽しみにしていたのがこちらの建築だったようなのですが残念ながら補修中！気配を察することもできずちょっと残念・・・お色直しして出てくるのが楽しみです。

三渓園の内苑の一番奥、石段を上った高台に「月華殿」と「金毛窟」「天授院」が並んで移築されています。
紅葉的にはもう終わっていましたが、この月華殿の風情は素晴らしい。春や秋の気持ちの良い時期に、この縁側から見下ろす景色は最高だろうと思います。
美しい建築ですが、ここまでいくのに足元があまり良くないので、十分注意が必要です。