しなちくさんのクチコミ(162ページ)全4,036件

東京・上野・大宮・仙台など主要駅のみに停まる「はやぶさ」と、それ以外の一部の駅にも停車する「はやて」「やまびこ」、各駅停車タイプの「なすの」に分けられます。「はやぶさ」は最速タイプですが全席指定で混み合うことが多くあり、時間に制約がなければ「はやて」や「やまびこ」でも所要時間はそこまで変わらない上、自由席の設定もあるので選択肢の幅が広がり個人的には助かっています。

大垣駅先の小さいホームから出発しています。日中時間帯だったこともあるのか、車両は1両だけ。車内も空いておりのんびりとした旅を楽しめました。
沿線に特別な観光名所はありませんでしたが、住宅街である大垣を抜け、終点の樽見付近では山あり川ありで田舎らしさが感じられました。列車はワンマン運転なので、特に途中駅から乗る場合は小銭の用意をしておいた方がベターです。

留萌本線の留萌～増毛が廃止され、同区間ではバスが唯一の公共交通機関となりました。留萌バスターミナルを起点に、本数は少ないながらも近郊路線バスや対札幌での高速バスがあるので、交通が非常に不便ということはないです。路線バスでしたが、高速路線バスで使用するタイプの車両が来て驚きました。

梅田は全列車が始発なので、大阪駅が途中駅であるJRと比較すれば確実に座れ、所要時間は同程度。運賃はこちらが安いので使い勝手は良かったです。種別が多く私自身を含め使い慣れていない人には少々難しく、近鉄や山陽電車との直通運転も行っているので、乗車前に行先をよく確認しておいた方が良いです。

梅田からは宝塚線一本でアクセスが可能な宝塚ですが、神戸方面からは西宮北口から出ている今津線が便利です。線内は７駅だけということもあるのか、日中は普通列車だけで風景も特段変わったものはありませんでした。阪急の他の車両にも言えることなのですが、座席の一人当たりの区画が分けられていないので、座席はフカフカなのに、一人が多くスペースを占拠してしまうと７人掛けの座席が６人になってしまうことも。自分がそうならないように混雑時は特に注意が必要です。

JR東海道線と非常に近い距離を走っており、乗客の争奪戦が激しいと思いました。
それはさておき、特急利用の場合、停車駅も限られておりJRの新快速と同程度の所要時間で走るので、梅田が全列車の始発駅・神戸三宮も日中は空いていることを考えると確実に座りたい場合は阪急利用も選択肢に入ってきそうです。車両が新しかったのか、車内の停車駅案内も大画面で大きく見やすかったので良かったです。

梅田～河原町でJRとほぼ同じエリアを結んでいますが、速さではJRに完敗、運賃では半球に軍配があがります。が、前後の予定の関係もありますが、阪急電車の終点河原町駅はJRの京都駅から離れており、京都駅へは烏丸駅から市営地下鉄を利用する必要があります。場合によっては値段で見てもJRの方が安いということが多々あるかもしれません。
運賃以外に別途料金が必要な路線はありませんが、普通～快速特急まで７つも種別があり、使い慣れていない自分を含め、普段使わない人には少々分かりにくいです・・・

マルーン色一色で高級な感じがする車体カラー。路線展開が広くJR線と競合関係にある路線が多いからか、スピードも速く特急などの所要時間は短いです。神戸から京都、宝塚方面に多くの路線を持ち、地域に密着している会社なんだなぁと思いました。
日中は曇天でも電気を消され、車内が薄暗くあまり良い気はしませんでした。

新車も入ってきてはいるのですが、まだまだ古い車両が現役で活躍しています。蒲田～五反田の両駅でJRと接続しており、池上線の方が距離は短いのですが各停のみ且つ駅数が多いので、品川で乗り換えが必要なJR線と比較すると所要時間は同じくらい。先にも触れましたが駅数が多く駅間も短いので乗り通しているとちょっと疲れます。

東急をはじめ、直通先のメトロ半蔵門線、東武線の車両とバラエティ豊富に来ます。それ自体は問題はないのですが、車内の案内図はその車両が所属している会社の路線をメインに書かれているので（東武の車両であれば東急田園都市線の路線図は端っこに小さく書いてある）、田園都市線と直通運転を行う大井町線の路線図が省略されているなど弊害もあります。乗り慣れていない人で乗り換えが必要な場合は、事前によく確認しておいた方が良いかもしれません。

店内はカウンター・テーブル席の両方があり一人でも気兼ねなく入れます。訪問時は昼を少し過ぎた時間でしたが一人で入っている人の他、会社員がグループで食事をしており、多くのお客さんで賑わっていました。定食のメニュー数はそこそこある他、期間限定メニューもあり、どれも美味しそうで目移りしてしまいなかなか決められませんでした(笑)
注文したチキン南蛮定食はタルタルソースを自分で作り好きな量だけかけられるので、自分で味の調節ができるのはありがたいなと思います。ご飯はお代わり自由だったのでお腹いっぱい頂けました。

新宿～小田原・箱根湯本を結ぶ小田原線。特筆するべきはバラエティに富んだ特急ロマンスカー。展望席のあるGSE・VSEを始め通勤用に車体定員の多いEXEや地下鉄にも直通運転できるMSEなど何度も乗りたくなるようなものがいっぱいあります。
展望席のチケットはプラチナで非常に取りにくいですが、時々キャンセルがでることもあり私も乗ることができた経験もあるので、気になる方は平日の便を中心に窓口やネットを確認すると良いかもしれません。

泉岳寺から都営浅草線を介して京成・北総線と直通運転をしていることもあり、駅ホームの行先案内板は多くの種別・行先が並んでおり、使い慣れていないとごちゃまぜになってしまうこともあります。特に羽田空港から上り方面に乗ると列車によっては横浜や逗子方面に行ってしまうものもあるので行先や種別にはよくよく注意が必要です。

夜行バスに乗ると毎度悩むのがどのタイミングでリクライニングを倒せばよいのかなのですが、VIPライナーでは出発後にビデオで車内設備の説明があり、最後にリクライニングを倒すように促されるので遠慮なく倒すことができます。フルで倒しても良いと乗務員も伝えてくれるので遠慮なく倒させてもらいました。角度が深く休みやすいのは良いのですが、本当にマックスまで倒してしまうと、4列シートや2+1列の窓側の人は通路に出にくくなるのは確かで、そこはもう少し工夫が必要なのかなと思います。
休憩場所に到着した際も車内放送は無く通路灯が点灯するのみだったので睡眠を妨害されず休むことができました。

富山を起点に宇奈月温泉や立山方面への路線を展開しています。車両は関西で見られたお古の物が多く、見た目は古いのですが車内は２列シート進行方向を向いている座席なので長時間座っていてもそこまで気にはなりません。
夏季と冬季で列車のダイヤが異なる他、富山市街地を出ると本数が少なくなるので利用時にはダイヤの確認が必要です。
富山～宇奈月温泉や立山だと冬季は往復するだけで1日乗車券の方が安くなるのでそういったものも事前に確認しておくと良いかもしれません。

東急の田園都市線、東横線、多摩川線と多くの路線と接続している大井町線。田園都市線と直通運転も行っているので、二子玉川や溝の口で乗り換える必要がないのはありがたいです。
路線自体は短いのですが、急行運転も行っており所要時間の短縮に一役買っています。各停はそうでもないですが、急行は日中でも比較的混雑しており途中駅からですとあまり座れません・・・

新庄→鳴子温泉→小牛田で利用しました。平日日中だったこともあり、車両はボックスシートが埋まる程度でしたが、小牛田付近では学生の下校時間帯と被りのんびり広々というわけにもいかず、片隅に縮こまっていました(笑)
乗りとおす場合乗車時間が長くなるので、飲料などは乗車前に調達を忘れずに。車内にトイレはあるのでその辺りは安心して利用できました。

以前は展望室のある車両だったのですが、JRと小田急で使われていた中古の車両が導入され置き換えられました。特急列車なのですが、路線長が長くないので途中で普通列車を抜かすといったことはなく、乗車することが目的で楽しい列車でした。

小樽～岩見沢の区間内で運行されています。車両にもよるのですが窓を背にして座るベンチ型シートと2列進行方向向きのシート車両がありどちらが来るかは時間次第。手稲～札幌か札幌～江別で快速運転を行う列車の２パターンがあるので、同じ列車でも停車駅にはよく注意してください。

新宿を日が変わる直前に出発し、翌朝信濃大町や白馬に5時代に到着して早朝より登山やスキーなどが楽しめます。普通の特急型座席ということを除けば、時間もコスパも良く移動できそうです。
全席指定で乗車券のほかに指定席券が別途必要なので、利用前に必ず用意が必要です。