mikanさんのクチコミ(29ページ)全1,524件

佐賀から武雄温泉駅まで、新幹線に乗り継ぐ予定ではありませんが、乗車しました。
団体旅行の方々でほぼ満席でしたが、空席も少しありました。
短時間なので、座らずに過ごしましたが、とてもおしゃれで、窓越しに外が見やすくなっていました。武雄温泉駅に着いたら、新幹線が同じホームで待っていて、乗り換えスムーズで名前の通りリレーしている姿を見ることができました。

旅する際は、観光案内所でいただく情報が何より分かり易くて細かいので、どこへ行ってもいただくようにしています。
こちらも、佐賀の情報が沢山あり、いただき重宝しました。
駅の構内入り口付近にあり、便利でした。

佐賀駅前に建つ勇ましい像なので、目立っていました。めんぶりゅう、とは佐賀県の伝統芸能で、鬼面をつけて太鼓姿、頭には毛や麻でできたシャグマを付けて、勇壮に舞い踊るものです。戦いの際、この姿で奇襲したのが始まりだそうですが、現在は五穀豊穣を願って舞うものとなっています。その姿を表現した像です。

佐賀市の旧長崎街道の柳町界隈にに残る建物群です。
旧古賀銀行、旧古賀家、旧牛島家、旧三省銀行、旧福田家、旧森永家、旧久富家の計７つの歴史建造物が道沿いに集まって民族館として一般公開されています。
佐賀城下のお雛様シーズンはイベントも催され、華やかでした。

商工会議所や労働会館に転用された後、佐賀市歴史民俗館となっています。レンガ造りの重厚な建物です。
お雛祭りの時期は華やかに歴史あるお雛様が飾られていました。
ポルトガルから長崎に入ったお砂糖が長崎街道を長崎から小倉に運ばれたシュガーロード佐賀のお雛祭りとあって、スィーツ販売もあり、賑やかでした。

佐賀市の旧長崎街道の柳町界隈には歴史ある貴重な建物が集められていて、観光スポットでもあります。その一角にあるので、アクセス良く、樹齢600年とも言われる大木の楠を見てみては。ひときわ目立っていました。

佐賀城下の旧長崎街道沿いに面した柳町界隈に集められた歴史ある建物群の一つです。
1882年に旧佐賀藩士により三省社として建てられたものです。1893年に廃業し、以後は医院、住宅として使われていました。
外観内観とも興味深い、建物です。
お雛様の時期はかわいい展示がありました。

コロナの影響で３年ぶりに華やかに開催されていました。
２月11日から３月21日まで、佐賀城下各地でお雛様が華やかに飾られていたり、催し物が開催されています。
旧長崎街道に残された建物群に行きましたら、旧家にお雛様、お皿に描かれたお雛様、柳川も近いからか、さげもんの展示もあり、とても華やかでした。

大隈重信の生家に隣接して建てられている記念館です。
建物は早稲田大学名誉教授の今井氏が設計し、大隈重信を体現した、ユニークな興味をひく外観をしていました。
内部は重厚感があり、大隈重信の生涯と業績の展示があります。
大隈がいかに日本に貢献した方なのかを改めて知ることができ、おすすめの記念館です。
佐賀城で佐賀が江戸時代にどんなに開けた場所だったかを感じて、ここに来ると、時代の流れを深く知ることができます。

大隈重信の生家と隣接する大隈重信記念館は、佐賀城を訪れた後行くと理解が深まります。
230年ほど前に建てられた300石どりの武士の家で敷地は300坪、建坪は55坪の建物は貴重で国の史跡にもなっています。
重信の父は早世しましたが、母が長男の重信の勉学の為に、二階を増設したという珍しい造りの家でした。
居間での会話が外に漏れないために、今は家の中心に置かれていたり、興味深い家です。

佐賀城で現存するのは若干の石垣と鯱の門ですが、畏怖堂々とした門、門をくぐって見かける松の木も立派で往時の繁栄を偲ばせます。
こちらは、天保期の佐賀城本丸御殿を忠実に再現しているとあって、見ごたえがあります。
無料開放されているのも嬉しいところです。
幕末・維新期の佐賀の紹介など、興味深い展示の数々です。

佐賀駅からは少し離れた場所にあるので、最寄までバスかタクシーが便利です。
水路の張り巡らされた佐賀の町にある平城で、現在残っているのは若干の石垣と重要文化財の鯱の門ですが、この門が素晴らしく畏怖堂々としていて、江戸時代の佐賀藩の繁栄を物語っているかのようでした。城内は、公園、博物館、美術館佐賀城本丸歴史館などがあり、本丸御殿を忠実に再現してあり、見ごたえがあります。

柳川の観光スポットからは少し外れたところにあります。
１２月から４月初めまで、入り口の辺りに大きな、口の部分は人が通れるほど大きなお多福のお面が掲げられていているのがユーモラスでした。
歴史のある神社で1290年近江坂本の日吉神社の分霊を移したのが起源とされています。

柳川藩主立花邸は、明治時代の伯爵邸と庭園で、伯爵家族が暮らした部屋は料亭になっていました。
広大なお屋敷は7000坪で国の名勝です。資料館では大名のお道具などが展示されています。
名勝内には宿泊施設もあり優雅に滞在することもできます。

柳川観光の中心地、川下りの到着地に近く、御花にも近い掘割沿いにあります。
観光情報はもちろん、珈琲、自販機があったりで、観光中の休憩場所にもなります。
さげもんの時期には、さげもんの展示もありました。
レンタサイクルもありました。

柳川のさげもん巡りの時期に行きました。２月の平日でしたので、観光客も少なく、ゆっくり訪れることができました。
まちぼうけ、ペチカなどの詩で知られる北原白秋が育った家は柳川の中心にあり、明治期の柳川商家の形態を伝える貴重な建物でもあります。
裏は記念館になっていて、白秋の生涯、遺品などが紹介されています。
柳川の文化的な雰囲気が白秋を生んだのだと、現地に行き感じることができました。

２月から４月初めまで催されている、さげもんめぐり時に行きました。
住宅自体も歴史があり、数寄屋風の藁ぶき屋根に掘割から水を引き入れた池を持つ庭園がとても風情があります。
さげもんの時期は庭園を望むお座敷に色とりどりのさげもんが飾られ、とても優雅です。
２月の中旬の平日はさげもん目当ての人もまだ少なく、庭園とさげもんを独り占め状態で感動しました。

柳川は、どんこ舟での川下りが有名ですが、その水路に沿って散歩道が綺麗に整備されています。途中休憩できる場所があったり、オブジェがあったり、気候の良い日は川下りを経験したら次は散歩道を歩くのもおすすめです。のんびりできて、川下りの船を岸から眺めるのも風情があります。

柳川の町の中にある道の駅です。地元のお野菜、果物がたくさん並んでました。この時期、苺、あまおうがお手頃で、とても美味でした。
さげもん巡りの時期は巨大なさげもんが展示してありました。
道の駅らしく、柳川の名産品の七段飾りが微笑ましく目を引きました。

コロナも収まってきて、今年は平常、本格的なさげもんめぐりができます。
２月１１日から４月３日まで、町中にさげもんのスポットが点在しています。
駅やホテルなどでパンフレットがいただけるので、さげもん巡りの地図を片手に廻るのがおすすめです。特に旧豊島家住宅のさげもんは、建物、庭園の雰囲気の中、素晴らしい展示でした。期間中、いろんな催し物があるので、チェックして行った方が良さそうです。
川下り、せいろ蒸、北原白秋生誕地、御花など、見所満載の柳川でした。