mikanさんのクチコミ(33ページ)全1,524件

そんなに高い場所であるようには感じられませんが、バスで行くと、遠目にライトアップされた京都タワーと町を見下ろすことができました。
開催されていた　茶の湯　を見に行ったのですが、広大な近代的な別館で、展示物の数、質に圧倒されました。
古くから立つ博物館には入りませんでしたが、外観も素晴らしく歴史を感じました。
建物前にはロダンの像が建っていて、建物自体が貴重な博物館でもあります。

源氏物語の中にも出てくる神社で、光源氏の切ない別れの場面に登場します。
縁結び、子宝のご利益がある神社だそうで、女子が沢山訪れています。
絵馬やお守りなども女子力高そうな素敵な絵のものが揃えられていました。
珍しい黒色の鳥居があります。

嵐山天龍寺の裏手にある竹林の径はとても風情があります。小径の左右に孟宗竹が力強く緑も濃く天に延びています。
他の場所より冷っと感じます。
そこを歩くのも風情があるのですが、紅葉の季節は混んでます。
出来れば早朝などに訪れたい。
意外に坂が急な場所もあるので注意して歩いた方が良さそうです。

臨済宗のお寺で、後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が1339年に創建
世界遺産でもあり、嵐山を借景の創源池庭園の四季折々の風情も素晴らしく、今回は紅葉の季節に行きました。
真っ赤に色づいた紅葉が入り口付近で見事で印象的でした。天龍寺を抜けると竹林の道へと、続きました。

天龍寺の塔頭である宝厳院は1461年に創建されました。
嵐山を借景にした庭が有名で、秋の紅葉も見事でした。
嵯峨野の中でも一番美しいとも言われる紅葉、期間限定でライトアップも催されていましたコロナもおさまってきて、大変な人でした。

713年行基が創建に始まるお寺で、弘法大使、空海、日蓮も修業を行った歴史あるお寺です。渡月橋を渡った山の中腹にありました。
石段をのぼって　やっと本堂に着くのですが、見晴らし台が素晴らしい。
嵐山、嵯峨野を一望できます。
ここへは団体客は訪れないようで、紅葉の季節も静かに過ごせました。

有名な嵐山の渡月橋を渡って、続いてある小さな橋です。
その名の通り、ミニ渡月橋と言う感じの橋です。渡月橋は紅葉の時期、とても混んでいて、立ち止まるのも顰蹙なくらいですが、こちらの橋から上流を観ても、とても綺麗でしたので、穴場な場所かもしれません、上流を眺めるのに。

嵐山のシンボル渡月橋は、とても風情があります。
遠くから眺めても形の良い橋で、橋の上から上流を見渡しても、とても絵になる橋ですが、混みます。紅葉の季節の昼間は団体客も沢山いて歩くのも大変なくらいです。
できるなら、早朝や夕方訪れたい橋です。

鎌倉時代に創建された東福寺は東大寺の影響も受けているそうで、建物が壮大、巨大。
庭も見事ですが、紅葉の季節に訪れました。
方丈と開山堂をつなぐ　通天橋　が京都を代表する紅葉の名所で、谷を見下ろす橋からの紅葉は作られた庭であるのに、自然そのもの。ザ日本の秋という感じでした。
かなりの人で、混んでいるのが難点です。

源氏物語の光源氏の別れの場面にも出てくる神社、縁結び、子宝にご利益があるというの野宮神社の鳥居です。
唯一無二の鳥居で、樹皮が付いたままのクヌギの木で造られていて、黒光りしています。
現代の鳥居は石やコンクリート造りなので、違いにも驚きました。

東寺の東北に位置する門。鎌倉時代に作られ、国の重要文化財に指定されている歴史ある門です。東寺の敷地はとても広大で、正門は南大門ですが、こちらが参拝者入り口となっています。間違えて、ひたすら歩く羽目になってしまいました。
ライトアップ時の出入り口もこちらでした。

東寺は京都駅からも徒歩圏内。紅葉のシーズンライトアップがあちこちと催されていましたが、アクセス簡単な東寺に行きました。
十月末から十二月の初めまで境内網羅してライトアップされていました。
お堀、池、木々、五重塔、どれも神秘的に見え、特に瓢箪池に映った五重塔は感動的でした。
開場と同時に行くのがおすすめで、その後、かなりの人混みでした。

京都駅構内にありとても便利。情報が充実し過ぎているので、毎回旅の最初に寄ります。
京都とその周辺の事なら何でも知ることができます。
催しの案内、チケットなどを買えたり、高速バスのチケットなど、いろいろと手配できます。ただ、便利すぎるので、外国の方、日本人と観光客でいつもごった返しています。

京都駅に降り立ち烏丸口を出ると目の前にドーンと構える姿を見て、毎回京都に来たと実感します。京都タワーより高い建物が周囲にないので、その姿は絶大です。遠くからも見えるので、まさにランドマーク。
夜になると、いろんな色でライトアップされ綺麗です。

天橋立駅のすぐそばにあり、そのロケーションに驚きます。
旅の疲れをとってくれそうなので、旅の最後に寄りましたら、定休日でした。
水曜日が定休日だそうで、要注意でした。
少し塩分を含んだ温泉だそう。手足湯は気軽に温泉を楽しめるので、旅の途中にも寄れそうです。

天橋立の松林のほぼ中央、天橋立神社のそばにある湧水の井戸です。
松林の左右は海ですが、不思議なことに真水が湧き出ています。
昔から有名で、歌や詞に登場しています。
側の天橋立神社では明智光秀も招待された茶会が催されたそうです。

知恩寺の鎮守社として創建された歴史ある神社です。
脇には真水が湧く磯清水と言われる井戸があります。
茶会が催されたことが有名で、明智光秀も招待され、その直後に本能寺の変が起こり、ここがガラシャとの最後、別れの場所だったと聞くと、興味深く訪れました。

天橋立の松林の丁度中間付近にある名所です。
松林の脇が少し広間のようになっていて、石碑が建てられていました。
歩いて散策したので気づきました。他にも松林の途中に色んな名所、石碑がありました。
いかにも仇討ち、決闘の場と言う雰囲気、時代劇に出てきそうな場所でした。

日本三景のひとつ天橋立は、行ってその奇跡的な景観、成り立ちに驚きました。
自然に湾を隔てるように3.6㎞のまるで橋のような細長い砂州が出来上がり、松が植えられ、たぐいまれな景観でした。行ってみて素晴らしさを再確認できました。楽しみ方はいろいろあって、角度を変え天橋立を望んだり、遊覧船に乗るのもよし、天橋立を自転車や徒歩で渡ってみるのもよし。自然が作り出したダイナミックな景観を楽しめます。

天橋立は日本三景と数えられるだけあり、自然が作り出した奇跡の景勝地です。
3.6㎞もつづく松並木が見所ですが、いろんな楽しみ方がありました。
ビューポイントも数か所、中でも、天橋立ビューランドと傘松公園からの昇龍、飛龍が有名ですが、遊覧船にのり、松林を横から観たり、松林を自転車や徒歩で渡ってみたり、いろんな楽しみ方がありました。思っていた以上に楽しめる所でした。