mireinaさんのクチコミ(17ページ)全2,062件

五色台北端部の大崎鼻から車で南に山を上った高台にある瀬戸内海歴史民俗資料館では、開館50周年記念とのことで、公表建築100選にも選定されている建物建設当時の特別展示が行われていました。
常設の瀬戸内海の歴史民俗展示に加え、有名建築の建設当時の姿を見ることが出来ました。

五色台山麓亀水地区の旧南原邸で冷たいものを頂いた後、五色台北端部の大崎鼻（展望台）から開けた瀬戸内海の眺望を楽しみました。大槌小槌と総称される瀬戸内海に浮かぶ無人島大槌島と小槌島の間をノンビリと行き交う内航船やモーターボートが景色に変化を付けてくれました。

瀬戸内海に突き出た五色台山麓の亀水（たるみ）地区の古民家南原邸をリノベーションして最近開業した古民家カフェです。ガラス張りの店内からお庭の景色を眺めながら冷たいものを頂きました。蔵の中には讃岐の民芸品などを扱う売場もありました。

瀬戸内海に突き出した台形の山塊が屋島です。
瀬戸内海国立公園を代表する眺めと共に、源平合戦の古戦場、四国霊場の屋島寺、麓の民俗伝統系ミュージアムの四国村など観光ポイントが集中していますが、高松市西部の海辺から遠望した景色もなかなか良いものでした。

西浜漁港に隣接した中央卸売市場西側にあるうみまち商店街が市場の食堂です。駐車場に囲まれた平屋の建物には20～30店舗の飲食店などが入居し、朝早くから開いている店もあります。港も目の前なので古い漁船をノンビリと眺めるにも最適の場所です。

JR高松駅の北東に広がるサンポート高松は、高松港や宇高連絡船跡地から赤灯台（せとしるべ）辺りまでの愛称です。何があるわけではありませんでしたが、多島美を誇る瀬戸内海をやパブリックアートを眺めながら、出舟入船をノンビリと眺めるには最高の場所です。

丹下健三設計の香川県庁の向かいに建つ香川県文化会館は、丹下健三の同窓生大江宏が設計した建物です。コンクリート建築の内部には木をたくさん使った独特の空間が広がるギャラリーがあり、主に香川県産品の漆芸作品が展示されています。

香川県庁舎は、船の体育館こと香川県立体育館と並び、香川県内の丹下鑑三作品です。
奥に建っている何でもない高層ビルの香川県庁新館に比べて、文化の香りが漂っている建物なので、香川県旅行の度に立ち寄る様にしています。

丸亀町ドームから宿泊中のホテルがる中央通り方面に伸びる高松兵庫町商店街の途中にある讃岐うどん店です。高松中央商店街の中には意外と讃岐うどん店が少ないので、比較的最近開店した老舗「さぬき麺業 兵庫町店」は貴重です。
間食で、かけうどん310円を頂きました。

高松兵庫町商店街は、丸亀町ドームから真西の中央通り方面に伸びるアーケード商店街です。中央通り沿いにはホテルも多く、兵庫町バス停には高松市内を走る路線バスの多くが停まるので、高松空港行きを含めて便利な商店街です。

高松に戦前からある老舗百貨店で、四国中からメジャー百貨店を求め買物客が来ていた時代もあったそうです。今となっては、郊外型のショッピングモールなどに比べ売り場面積も小さく駐車所も狭いので集客力には疑問がありますが、魅力的なブランドや有名和洋菓子などを買うなら三越ですネ。

日本最長とされるアーケド商店街が連続する高松中央商店街の中でも、お城に最も丸亀町商店街の北端（三越のスグ南）に位置する巨大なドーム広場です。気持ちのいい大きな空間を楽しめました。
夜も通りましたがライトアップされていました。

華下天満宮は、高松片原町（西部商店街）の東端近くの路地奥に鎮座する神社です。アーケード商店街とはガラッと変わって間口の小さいなバーやスナックが密集する個性的な雰囲気の場所ですが、神社の提灯など掲げ活きた参道と言う趣きでした。

マルヨシセンター 片原町店は、ことでん片原町駅舎に併設で昔から営業する昭和レトロなスーパーマーケットです。最初は琴電スーパーマーケットだったと記憶していますが、気が付いたら看板だけが地元スーパーマーケットチェーンのマルヨシセンターになっていました。

高松中央商店街の丸亀町ドームから東に伸びるアーケード街が片原町商店街です。
高松片原町西部商店街と東西に分けるなら、途中のフェリー通りか私鉄ことでんの線路でアーケードが途切れる場所だと思います。
特に私鉄ことでんの踏切では、アーケード商店街の中を電車が横切っているような珍しいシーンが見物です。

高松中央商店街の中で、丸亀町ドームから東に伸びるアーケードの片原町商店街にある和菓子屋エビスヤさんに併設された、昭和のふいんきが懐かしい趣ある内装の喫茶店です。
季節限定メニューですが、かき氷（宇治ミルク）が絶品でした。

讃岐おもちゃ美術館は、高松中央商店街の丸亀町とライオン通りを結ぶ大工町（通り）沿いに昨年開店した天然木を素材にしたオモチャの遊び場です。
セルフの讃岐うどん店を実物大（子供サイズ）の積み木で再現している展示は見物です。

高松中央商店街の中でも中心的な存在の丸亀町商店街の中心部に位置する百十四銀行旧本店の建物は、高松空襲で被災しながらも焼け残った大正15年（1926年）に鉄筋コンクリート造りの銀行建築です。商店街の通路からは少しセットバックしているので、昔は「ヘビの薬売り」を始め香具師が何時もいたそうです。

江戸時代から続く商店街で、高松城の南のドームから背の高い大きなアーケードが真っ直ぐ続く賑やかな通りです。宿泊したリーガホテルゼスト高松からは徒歩２～３分でしたが、表通りにはブランド品や高級品を扱う商店な並び、シャッターの下りている店は一軒もなく日中営業していない飲食店やその他業種は脇道に分離されているので、ウィンドショッピングも楽しめました。

香川県高松市の国分寺は、 四国八十八箇所霊場の第八十番札所の大きなお寺です。
古代寺院の讃岐国分寺遺跡に囲まれているので両方を参拝＆見学しました。
この辺りは、盆栽や植木が地場産業なので、仁王門の門前の松も大変綺麗なものでした。