あおいさんのクチコミ(15ページ)全290件

高ーい階段が私を見下ろします。ううう～。きますね。やはり旅は足腰の強さが基本ですね。学生ですというガイドが現れ、色々説明してくれました。天井は空いています。これは雷が落ちて最後まで作ることができなかったそうです。崩れそうな塀もあります。
ガイドくんは説明してくれてましたが、すみませんが、ガイド料はご遠慮させて頂きます。ごめんなさい。かわして外へ出るロウソクのような変わったお花が咲いていました
(*^_^*)

8時３５分という早い時間だったからか、人がほぼいない。観光客が一人。
あと女の子が一人。私の後をずっと着いてきます。
ひっそりと静まり返る遺跡。
大規模ではありませんが、アプサラの彫刻もあり素晴らしかった。
心静かに遺跡を堪能するにはこれくらいの規模の遺跡の方がいいのかもしれません。

アンコールワットが王の風格なら、ここは庶民的。でも精度は変わらず芸術品です。
トムの男らしいお顔立ち。庶民の暮らしが垣間見える。
指をさして何か話している人たち。団扇をもつ人。踊るデバター。お産をする女性。
まるで巻き絵を見ているかのよう。
ここはじっくり時間をとって、ひとつひとつの彫刻を堪能していただきたいです。

バンコクに着いてA&R travelへ。シェムリアップまでの国境越えバスを買う。350b。
お金を払うとバウチャーをくれました。大事にしまう。翌朝の集合場所を確認してホテルへ。
翌朝は6:30集合なので６時に現地へ。まだ夜が明けきれてなくて月が綺麗。
なかなか迎えの人はこないけど、ひたすら待つ。
すると１０分くらい遅れてバンが到着。バウチャーを確認してもらう。乗車。
ここでバウチャーを渡してしまうと後で必要だから渡さないでね。いろんなホテルを回って、ゲストを拾ってゆく。
バンコク市内を7:30に出発。一路、東へ〜。
9:00パーキングで休憩。コンビニとかトイレとかあり。トイレは必ずが私の鉄則。
何度死ぬ目にあったことか・・・(泣)
あたりは田舎な様相を呈しだし、11:15レストランに到着。
ここでVISAを申請する人はする。私はすでにe-VISAを持っていたから、ほったらかされていたので、買っていたパンでランチ。
でもメニューみたけど、焼き飯も60bとかだから、むっちゃくちゃ高いわけでもない。
12:30出発。なんか道とか景色がさらに田舎になったぞ。
13:05イミグレへ。タイ出国。ここでは一緒に乗っていた係りのお兄ちゃんはVISA取得の
人の世話で追われていて、持っている人は勝手にどうぞ、後は自力で入国してください、みたいな・・・
国境は肉体労働の人とか多くて、ちょっと雰囲気が怖かったけど、なんとかカンボジア側イミグレにたどり着き無事入国。私は調べられなかったけど、パスポートチェックを小屋の外とかでもしていた。
そして、モートバイとかの激しい営業を交わし、ツアーメイトを探していたら、
私より後ろにいた係りのお兄さんが座っていた!! どうして??いつ追い抜かれた??
そして、バスに乗せられ、バスターミナルへ。そこで両替を進められますが、レートが
悪いのでここではしないで下さいね。
バスを待っていると、次のバスは18:00しかないから、タクシーに相乗りしないかとの
勧誘。今は14:30。あと３時間30分。バスに乗っても途中いろいろ休憩して、のろのろ進み、わざと遅くなり提携のゲストハウスに泊まらせる策略。300b。チーン。タクシーだ。
３人組の東洋人とシェムリを目指す。うーん。青い空。緑の大地。気持ちいい〜。
そして、16:15　シェムリ着。早かったあ。あるところで下され、リキシャーへ乗せられた。freeとのこと。ところが私が行ってといったゲストハウスにはいかず、全然関係ないところへ。挙句オーナーに電話して、ここがそのゲストハウスだとウソまでつく。イー。
喧嘩して別れて、場所を確認して別の目星をつけていたゲストハウスに泊まることにした。17:00にチェックイン。
ちょいもめたけど、早くついてご機嫌。夕方の街へ繰り出します☆

ポンペイの観光の後に、鉄道でソレントへ。2.8€。駅について、少し西へ歩くと広場があり、その周辺にいい感じのレストランとか土産物屋さんがたくさん。
オープンカフェでみなさんビールとかレモンチェッロとか飲みながら、寛いでます。
日帰りだけど、泊まりたかった。土産物屋の続く通りをさらに西へ。おなかすいたので
オープンレストランへ。「SEDIL DOMINOVA」2人だったので、ミートソースパスタ5ユーロ。マルガリータピザ6ユーロ。サラダ2.5ユーロ。スプライト2.5ユーロ。陽気なイケメン店員さんと記念撮影☆。眼下に見える紺碧の海。ヨットが並びリゾート～。レモンジェラート2.5ユーロ食べてテンションアップ。あー、ビール飲みたい。今度は絶対に泊まりたい。絶対帰るぞ、ソレントへ。

ガイドさんに連れられて、コロッセオへ。今のツアーはイアホンガイドがあり
自分のガイドさんの声だけが聞こえるようなシステムになっている。カンドー。
その話によると、その当時の皇帝が民衆の生活へのストレスや不満を解消するために
無料で開放し、夜な夜な人と人の格闘技・獣と人との格闘技・公開処刑など、
血なまぐさいイベントが行われていたそうです。それを見る事により、民衆のストレスを発散させていたらしい。すごいな。私は中は見なかったけど、9€で見学できます。
また、パラティーノの丘とも共有らしいです。
剣闘士の格好をして写真をとる事を商売にしているお兄さん達もいました。

旅の締めくくりに食べにゆきました。この旅で一番おいしかったです。
MBKセンターから行きはツゥクツゥクに乗り３分(20B)。
帰りは歩いてサイアム駅まで１５分ほど歩いたと思います。
店は中華料理店という雰囲気で、家族連れ・ビジネス客などが多かったです。
いよいよご対面!!　一番小さいS(280B)を頼んだけど量が多く２人分はある。
味は最高。蟹の量もすごいし、卵のトロトロ感満点。ビール(70B)とプハー。幸せ☆
でも一人では食べ切れる量ではなく、蟹は全部食べて卵は泣く泣く残しました(泣)
また必ず行きたいお店です。

バチカンのサンピエトロ大聖堂にきました。
午前中はベネディクト16世様(ローマ教皇)が謁見されていたため、
私たちの観光は午後にずらされました。
それでもすんごい人・人・人。セキュリティチェックを通って中へ。
天井の高さは想像よりも遥かに高く、一つ一つの彫像のクオリティは
もう圧巻の一言。美しすぎる。キリスト教の美術品はその執着心というか、
いいものを作るぞという強迫観念にも似たような強い気持ちがあるように感じました。
ミケランジェロの彫像も鳥肌がたちました。

ナポリから鉄道で移動。約30分で到着。ここかぁ。11€の入場料がとられます。
チケット買うのにも並んでいる。上り坂を上って広場に出る。うわー、すごい。
遺跡内はそこそこ広い。広場。個人住宅。円形劇場。酒場。浴場。今と変わらず
いろんな役目の建物が残ってます。出土品を展示してあるところでは、火山灰が降り
亡くなってしまった人や犬の体がそのままの形で残ったレプリカなども展示してあった。
一瞬にして奪われた命。一瞬で閉じ込められたから、私たち現代人が昔の生活を
見る事ができる。皮肉な事です。
秘儀荘のポンペイレッドは本当に美しかったです。
とても暑いので、日傘を持参される事をお勧めします。水も遺跡内は売ってなかった。

ローマから普通列車に乗ってナポリへ。10.5€。約3時間。スカッパナポリへ。なんかちょっと街の感じがダーティー。ごみもたくさん。ちょっと荷物に気を付けて散策。でも洗濯物も当然干してあって、テンションUP☆散策していると素敵な教会が。ジェズ・ヌオーヴォ教会。壁の表面が凸凹していてとても特徴的。次に向かうのでこれくらいで・・・