masa8982さんのクチコミ(35ページ)全1,142件

白兎神社の目の前にある道の駅です。こちらと白兎神社、白兎海岸のセットで観光地を形成している感じです。白兎神社でお参りをして、こちらで土産物を買ったり食事をして、白兎海岸で海水浴を楽しむ、という感じでしょうか。道の駅ですから、当然自家用車で来ることが前提になっているようです。公共交通機関で来る場合は山陰本線の末恒駅から歩いて来るか、鳥取駅前から日の丸バスに乗り、白兎神社前で降りましょう。
1階が土産物の販売と観光案内、トイレになっており、2階がレストランになっています。あと、2階には展望スペースもあり、そちらから白兎海岸への歩道橋に繋がっています。土産物は鳥取名産の梨をベースにしたお菓子や、場所柄ウサギをモチーフにしたお菓子が多かったですね。
ここでしか販売されていない、というような商品は無かったですが、海水浴の拠点にするには便利な場所と思います。隣にはローソンもあるので、その意味でも便利ですよ。

鳥取の海岸沿いに建つ神社です。目の前には道の駅がありますし、道を渡れば白兎海岸もあり、観光にも便利な立地です。ただ、車で行くことが前提になっているので、公共交通機関を使う場合は結構不便です。山陰本線の末恒駅で降りて歩くか、鳥取駅から日の丸バスに乗り白兎神社前で降りると良いでしょう。
こちらは神話で有名な因幡の白兎を祀っています。白兎の神話から皮膚病の神としても信仰されているようですが、大国主命と八上姫の縁を取り持ったということで、縁結びの神様としても信仰されています。ただ、出雲大社や八重垣神社に比べると印象が薄いようで、縁結びのお願いの為に参拝している方は少ないようでした。
境内はそれほど広くはありませんが、参道の両脇に色々なウサギの像が立っていて、可愛らしい雰囲気を醸し出しています。境内には因幡の白兎が体を洗ったと伝えられる御身洗池もあります。正直、結構濁っていて、ここで体を洗いたいとは思いませんでしたが。拝殿と本殿は明治期の再建ですが、結構風格があります。縁結びをお願いしたい方は行ってみては如何でしょう。

鳥取市内にある神社です。東照宮や観音院がある寺町とは離れていて、千代川東側の土手下の住宅街にポツンとあります。鳥取駅からは1kmちょっとなので歩いても行けますが、100円循環バスに乗り、聖神社北門前で下りるのが便利でしょう。
こちらは創建の時期ははっきりしないようですが、江戸時代には既に信仰を集めていて、社殿の再建をしているくらいですから、少なくとも室町期までは遡るのでは無いでしょうか。江戸時代に再建されたという社殿と本殿はかなり立派なもので、見事な彫刻が施されています。これだけの社殿を作っているのですから、かなりの格式や財力があったのは確かでしょう。現在は住宅地に埋もれてしまっていますが、2年に1度行われる神幸祭はかなり盛り上がるとのことなので、地元の方には厚く信仰されているのだと思います。
社殿も立派で見所もありますし、開運の神様ですから、お参りに行ってみては如何でしょう。

鳥取駅に併設されているショッピングモールです。改札内では無いので、何方でも利用可能です。
駅のショッピングモールですから、駅改札近くにはKIOSKが入っていて、土産物を扱っています。ですが、奥に入るとドラッグストアやファッション関連のお店など、どこでも見かけるような店舗が多く入っています。飲食店もありますが、鳥取ならではというお店は無く、チェーン店ばかりのようでした。恐らく、メインの顧客ターゲットを地元の方に置いているのでしょう。その意味では店舗のセレクトは正しいと思いますが、観光客の視点からすると利用できる店が少なく、少々残念でした。

鳥取市内にある洋食屋さんです。元々は駅の近辺に在ったようですが、今は千代川を渡った先に移転されています。鳥取駅から行く場合は西に向かって千代橋を渡り、渡った所の交差点を土手沿いに北に進み、次の交差点である緑ヶ丘一丁目交差点を西に行けば看板が見えます。
こちらは大盛りメニューが有名なようなので、それ目当てに行きました。実際、幾つかのブログではスペシャルカツカレーが紹介されています。店内は木の温もりを感じさせる暖かい雰囲気で、オーナーシェフも気さくな方でした。遠方から来たことを告げ、大盛りカレーが有名なので訪問したというと、普通のメニューを出してるだけなのだが、と苦笑されていました。
こちらではスペシャルカツカレーを注文しましたが、ボリュームはもちろんのこと、味も良かったです。値段もリーズナブルで、非常に満足できました。ただ、鳥取でしか食べられないメニューがあるか、というとそういうことは無いので、観光客の方は訪問されないのでしょうね。長く続いているお店のようなので、きっと地元の方に支持されているのでしょう。折角鳥取まで来たのだから鳥取らしいものが食べたい、という方には向きませんが、鳥取らしくなくてもリーズナブルに美味しいものをお腹一杯食べたい、という方にはお勧めです。

樗谿公園の中にある神社です。正確に言うと、元々神社があって、その社叢を利用して公園を作った、というのが正しいようですが。名称も樗谿神社とありますが、江戸時代に創建された際は因幡東照宮と呼ばれていたようで、現在は鳥取東照宮に改称されています。行き方は樗谿公園と一緒です。100円循環バスに乗り、やまびこ館前で下りると良いでしょう。奥には小さいですが、駐車場もあります。
東照宮というだけあって、祭神は徳川家康公です。その他、歴代の池田氏当主が合祀されています。かなり古びていて、日光や久能山、世良田の東照宮と比べても華やかさは殆どありません。ですが、本殿や幣殿、拝殿などは国の重要文化財になっています。実際、建物には葵の御紋が配置され、彫刻なども結構凝っています。歴代藩主も保護していたでしょうから、往時にはかなり壮麗な建物だったのでは無いでしょうか。
歴史的な価値の高い神社ですが、鳥取に東照宮があることを知らない方も多いようで、観光客も殆どいません。穴場的なスポットですが、是非行ってみることをお勧めします。

本陣山の麓に整備されている公園です。元々は鳥取東照宮の参道だったようで、そこと合わせて公園として整備したようです。100円の循環バスに乗り、樗谿公園やまびこ館前で下りれば目の前です。歩いても行けますが、ちょっと遠いです。県庁前の大通りを南に進み、樗谿入口交差点を東に向かって行くのが一番判り易いかな。
入口付近は明るく整備されており、梅鯉庵という休憩所があります。また、旧幕時代の屋形船も展示されています。園内に流れる樗谿川に沿って奥に進むと段々と鬱蒼としてきて、東照宮の参道になります。参道の途中にはポニーなども飼われていて、市民の憩いの場として機能しているようです。東照宮の前を通り抜けると大宮池に出ますが、素晴らしい眺めが楽しめます。この大宮池から先に進むと登山道になり、太閤ヶ平まで出られます。静かに散策をしたい、という方にはお勧めの場所です。

鳥取市内にあるお寺です。ちょうど、鳥取城や県庁から見ると南側に位置しています。鳥取駅から行く場合、駅北口正面の若桜街道を真っ直ぐ進み、川を渡ったところの若桜橋北交差点を東（右手側）に曲がり、川沿いに真っ直ぐ進んでください。山の麓まで行くと、案内板が出ています。歩くと30分程度でしょうか。100円の循環バスに乗り、上町バス停で下りても良いでしょう。
あまり古い寺院ではなく、創建は江戸に入ってからです。境内もそれほど広くは無く、本堂と書院、庭園がある程度です。ただ、庭園が国の名勝に指定されていますし、池田氏の祈願所にもなっていたようですから、それなりの寺格はあったのだと思います。
庭園は国の名勝に指定されているだけあって、見事です。書院から観るのが前提になっているので小ぢんまりとしていますが、背後に位置する本陣山を借景としていて、雄大な眺めを楽しめます。また、拝観を申し込むと抹茶と菓子を出してくれますので、のんびりと縁側に腰掛け、お茶を飲みながら眺めを楽しむのが良いと思います。

仁風閣の裏手に位置する回遊池泉式の庭園です。仁風閣の庭園のように見えますが、こちらは元々、お城の扇御殿の庭園であり、最後の藩主が先代藩主の未亡人を慰める為に作ったものです。扇御殿は鳥取城と共に破却されたようですが、庭は残され、扇御殿跡に仁風閣が建てられたので現在のような構成になっているようです。なお、宝隆院というのは未亡人の名前です。
庭園自体は小ぢんまりとしていて、直ぐに見て周れてしまいます。庭園には宝扇庵という茶室がありますが、これは扇御殿の離れだったそうです。大名庭園としては小規模ですが、一個人の為に作ったもの、と考えれば中々立派なものです。仁風閣を見た跡、散策してみては如何でしょうか。

鳥取城ニの丸跡に建つ洋館です。目立つので、久松公園の入口から見れば直ぐに判ります。元々は池田家の別邸として明治期に建てられたようですが、大正天皇（厳密には嘉仁皇太子時代）の宿泊所としても使われたようです。
遠目で観ると白亜の美しい洋館ですが、近くに寄って見ると結構古びていて、ところどころ塗装が剥げています。少々残念な感じです。ですが、中に入るとルネッサンス風の豪奢なつくりになっていて、国の重文に指定されているのも頷けます。特に、1階の随員控え室の雰囲気と、そこから観る庭園は素晴らしいです。内部には鳥取や池田侯爵家にまつわる文物が展示されていますが、あまり見るべきものは無いかな、と感じました。こちらでは建築や内装を鑑賞すべきと思います。

鳥取市内にある鳥取城の跡です。現在は久松公園として整備されています。残念ながら建物が残っていない為、市街地からは良く見えませんが、鳥取駅北口から真正面の道を真っ直ぐ進み、県庁前で北（左手側）に向えば着けますので、迷うことは無いと思います。
こちらには城としての建築物は何も残っていません。西坂下御門がありますが、再建されたものです。ですが、立派な石垣が多く残されていて、往時は相当な規模の城だったのが容易に想像できます。また、市街地に隣接している跡はあくまでも二の丸で、本丸は久松山の山の上にあります。ただ、結構な山道を上っていくようなので、行く場合にはそれなりの装備をしていった方が良いようです。なお、現在は大手門から登城路を復元しているようで、一部で工事が行われています。復元が完成すれば、より見所が増えるのでは無いでしょうか。

鳥取城跡に立てられている吉川経家公の銅像です。ただ、城跡からはちょっと離れた離れたところに立っていて、武道館の片隅にあります。武名にあやかりたい、というところでしょうか。
吉川経家は秀吉の鳥取城の兵糧攻めに対抗した武将として有名ですね。鳥取城以前の逸話はあまり残っていないようですが、最前線の城を任されたのですから、当時から名将として知られていたのでしょう。秀吉自身も経家の切腹を思い止まらせようとしていますし、首が届けられたときは涙を流して悲しんだ、という話が残っています。
残念ながら肖像画は伝わっていないので、現在の銅像は子孫の方の顔を参考に作られているそうです。ですが、凛とした意志の強そうな顔は名将の雰囲気をよく伝えていると思います。

鳥取で最も有名な観光地でしょう。最近は境港の水木しげるロードも有名ですが、やはり鳥取と聞いて最初に思い浮かべるのはこちらだと思います。砂丘ですから当然市街地からは離れていて、駅からは8～9Km程度離れています。車で行くのが一般的だと思いますが、私は自転車で向いました。但し、トンネルやアップダウンが結構あるので、結構ハードです。鳥取駅のレンタサイクルを借りるなら、電動アシストのものを借りることをお勧めします。砂丘に自転車で行った方のブログもあるので、そちらを参考にされると良いでしょう。バスも出ていますから、そちらを利用しても良いと思います。時刻表は日本交通さんのホームページ（https://www.nihonkotsu.co.jp/bus/limousine_route/route_tottori.html）で確認できます。
砂丘にはどこからでも入れますが、一般的なのは東側の砂丘会館辺りでしょう。こちらからはリフトもあるし、ラクダ乗り場も近いです。あと、馬の背の目の前でもあるので、ダイナミックな景観が楽しめます。朝早い時間で天気が良ければ、風紋も楽しめます。
私は風紋を目当てに朝早めに行ったのですが、残念ながら前日雨が続いており、殆ど楽しめませんでした。ただ、雨のお陰で人が少なく、雄大な地形を楽しめました。日本の景観というと山や渓谷、複雑な断崖絶壁のイメージが多いですが、砂浜というのは珍しいと思います。この雄大な眺めは一見の価値があります。

鳥取市内にあるビジネスホテルです。駅からは1km程度離れていて、歩いて10分から15分程度です。鳥取駅の北口を出て、通りを東（右手側）に進み、永楽温泉町南交差点を南（右手側）に曲がり、線路を潜ったらそのまま線路沿いを進んでください。そうすると見えてきます。
外見は小ぢんまりとしていますが部屋は結構広いです。ツインの部屋に通されましたが、ベッドの他に中央に小さなテーブルもあり、快適に過ごせました。風呂もユニットバスでしたが、十分な広さで疲れを取ることが出来ました。無線LANは飛んでいませんが有線LANが使えます。この点は注意した方が良いでしょう。線路前なので煩いかな、と思ったのですが、そのようなことも無く快適に過ごせました。フロントの方も親切で、また鳥取に行く機会があれば、是非利用したいホテルです。

金沢駅直結の『rinto』にあるパン屋さんです。地場チェーンのようで、金沢市内には結構な店舗数を展開しているようです。観光案内所脇の通路を真っ直ぐ奥に進んで行けば直ぐに判ります。
ジャーマンベーカリーという店舗名ですが、ドイツ風のパンを多く扱っている、という訳ではなく、ごく一般的な品揃えです。普通の惣菜パンから甘い菓子パンまで揃っています。あと、レジ脇には飲食スペースがあって、そちらで購入したパンを食べられるようになっています。場所柄、外国人観光客の方も多く訪れていました。因みに、suicaが利用できました。
こちらが面白いのは、金沢の地場の食材を使ったパン屋、金沢カレーをベースにしたパンがあることです。私は電車の中で食べようと、能登大納言を使った石川あんぱんと、金沢カツカレーサンドを購入しました。両方とも美味しかったですよ。

金沢駅直結のrintoの中にある立ち食いそば屋です。飲食店の並ぶ『あんと』ではなく、土産物屋が並ぶ『rinto』にありますので注意しましょう。ひゃくまんさんが飾られている観光案内所の向かいに待合スペースがありますが、その待合スペースがあります。人ごみの奥にあるので、普通に歩いていると見落としてしまうかも知れません。
良くある立ち食いそば屋ですが、結構頑張っていて、金沢の地元の食材を利用したメニューを提供しています。特に、白海老かき揚げ蕎麦はお勧めです。立ち食い蕎麦としては少々高いですが、地場の味が気軽に楽しめるという点では高評価です。頼んでみましたが、実際に味も良かったです。高岡コロッケも売っていたので、それも食べておけば良かったかな、とちょっと後悔しています。

北陸の主要都市である金沢のターミナル駅です。アメリカの雑誌社が選んだ、世界の美しい駅14選にも選ばれています。その所為かは判りませんが、外国人観光客も多ったですね。
シンボルである鼓門が取り上げられることが多いですが、駅の内部や周囲も結構快適です。駅構内は土産物屋の購入やレストラン、観光案内所などが美しく機能的に纏まっています。金沢の工芸品も展示されていたりして、金沢をうまくアピールしていると思います。駅の周囲にもレストランが固まっていて、短時間でも金沢の味覚を楽しめるようになっています。北陸新幹線の開通で観光客も増えているようですから、またこれから発展して行くのだと思います。

山陰旅行に行く際に乗りました。山陰に向うに当り、運賃を安くするために大回りの一筆書き切符を購入したので、北陸新幹線で金沢に出て、そこから敦賀や舞鶴を経由して鳥取に向いました。
北陸新幹線には創めて乗りましたが、乗り心地は他の新幹線と変わりません。車窓ですが、長野を抜けるまではトンネルが多く、あまり楽しめません。ですが、日本海側に抜けると日本海が一望でき、結構楽しめます。ですので、車窓を楽しむなら下りなら進行方向右側、上りなら左側に席を取ると良いでしょう。
あと、北陸新幹線は自由席でも電源が用意されています。のぞみにもありますが、北陸新幹線の場合は前の座席の下部に用意されている為、特定の席に座らないと利用できない、ということがありません。今はスマートフォンやタブレット等、デジタルがジェットを持ち歩くのが一般的になっていますから、非常に有難かったです。

高崎駅の構内にある立ち食いそば屋です。何となく習慣で『立ち食い』と書いていますが、実際には椅子席が並んでいて、立って食べることは無いでしょう。在来線改札内と新幹線改札内の両方から入れるようになっており、店内は行き来が出来ないようになっています。店内は明るく綺麗で、一昔前とは違いますね。
天ぷらそばを頼みましたが、味は可も無く不可も無く、というところです。ただ、どんぶりを暖めてくれていて、最後まで冷めませんでした。この心遣いは嬉しいですね。

群馬で一番大きい駅です。群馬最大の鉄道ターミナルと言って良いと思います。新幹線の他、高崎線、上越線、信越線、両毛線、八高線、上信電鉄が発着していますから、決して大げさではありません。ただ、地元に住んでいるので高崎までは車で行くのが普通で、滅多に訪れません。
今回初めて新幹線改札内に入りましたが、売店のほか蕎麦屋やコーヒーショップ、待合スペースが完備されていて、結構快適な場所でした。特に、待合スペースにコーヒーショップが出店していて、結構便利でした。また、売店では群馬の名産の他に、群馬県民なら誰でも知っている登利平の弁当も売っていました。県外の方には、是非一般的な駅弁ではなく、こちらを購入することをお勧めします。東京や上野などのターミナルに比べれば小ぢんまりとしていますが、必要十分だと思います。あと、駅名票にぐんまちゃんが書かれていました。県民としては、群馬のアピールとしては良いことだと思います。