masa8982さんのクチコミ(34ページ)全1,142件
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投稿日 2016年09月22日
総合評価:4.0
松江城から見て、堀を挟んで北側にある通りです。松江城から訪問されるなら、松江城を通り抜けても良いでしょうし、大手前から堀沿いに歩いて行っても良いと思います。バスで行くならレイクラインが塩見縄手と小泉八雲記念館に停まりますから、そちらで降りると良いでしょう。
縄手というのは城下町にある真っ直ぐな道のことで、どこにでもあります。こちらには塩見という名前が付けられていますが、この辺りに住んでいた塩見さんが出世したので、それにあやかって付けたようです。
この塩見縄手は明々庵から小泉八雲旧居の辺りまでですから、それほど距離はありません。500mあるかどうかでしょう。通りは一方はお城の堀と松並木、一方は木と漆喰の壁が並んでおり、風情があります。通りを車がびゅんびゅん通るのでその点は興醒めですが、車さえなければ往時の雰囲気を醸し出しています。武家屋敷や小泉八雲に関連する施設が並んでいるので、一緒に観光するのが良いでしょう。そういったものに興味が無くても、是非散策してみることをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月22日
総合評価:4.0
松江城の敷地内にあるお茶屋さんです。場所は護国神社や城山稲荷神社の先、ちょうど城の北西にある稲荷橋の手前です。小さなお茶屋さんで、10人も入れば一杯です。扱っているものは甘味がメインで、ぶぶ団子や善哉、かき氷などです。その他、松江の伝統的な料理であるぼてぼて茶も扱っていました。
私が訪ねたのは8月で、暑さに耐えかねてこちらに避難したという感じです。とりあえず何か冷たいものが欲しかったのでお勧めを聞くと、冷やし善哉を勧められたので、そちらを頼みました。善哉というと熱いもの、という認識ですが、冷たい善哉というのは食べたことが無かったので。出てきたものは冷たい餡子の汁に白玉団子が浮かんでいるもので、餡の甘味と団子の甘味、冷たさが相まって非常に美味しかったです。
お店は女性二人で切り盛りされていました。接客は丁寧でしたよ。松江城散策の途中で、一休みするには丁度良いお店と思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月22日
総合評価:3.5
松江城内に建てられている稲荷神社です。創建は江戸初期まで遡るようです。言い伝えでは、松江松平氏初代の松平直政の夢枕に美少年が立ち、自分は狐の化身であり、城内に自分を祀ってくれるなら城と城下町を災厄から守る、と言ったそうです。それを聞き、このお稲荷さんを建てた、という話が残っています。まぁ、事実かどうかは判りませんが、松平氏が入城した際に立てられたのは事実のようです。
城山の名が示すとおり、社殿は小高い丘の上に建てられています。なので、参道は階段になっています。境内はそれほど広くは無く、随神門を潜ると拝殿と本殿があります。社殿は立派なものですが、この地域としては珍しく、大社造りではありません。また、境内には狐の石造が沢山置かれています。
こちらの神社は小泉八雲が好んで通ったそうで、境内にはお気に入りの狐の像もあったそうです。松江城公園の散策の途中にでも寄ってみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月22日
総合評価:3.5
松江城の北の丸に建てられている神社です。天守閣から見ると北西の位置になります。
護国神社は東京と神奈川以外の地域では、必ず1県に1つは建てられています。で、お城が残っている場合、お城の敷地内に建てられていることが多いですね。この松江護国神社もそうですし。目的は地域から出た戦死者や、地域の自衛官、警察官、消防官などを祀る為なので、お城という場所が相応しい、という考え方なのでしょうか。
護国神社は昭和に入ってから出来たものですから、当然こちらも昭和に創建されたものになります。ですので、歴史はかなり新しいです。国家に奉仕した方を祀る施設ですから立派で当然なんですが、こちらも御多分に漏れず、広い敷地と立派な社殿が整備されています。
観光名所として訪問する場所ではありませんが、創建の経緯をご存知であれば、是非手を合わせて欲しいですね。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月22日
総合評価:5.0
松江市の中心部にある城です。現存12天守の1つで、平成27年には国宝に再指定されました。アクセスはわかりやすく、宍道湖大橋(宍道湖に一番近い橋)を渡り、そのまま真っ直ぐ進めば堀と櫓が見えてきます。レイクラインが大手前に停まりますから、そちらで行っても良いでしょう。
山陰では唯一の現存天守です。内部は地上5階、地下1階の6層構造になっています。附櫓から中に入るようになっていますが、入った場所が地下1階で、井戸や鯱が展示されています。そこから天守まで上っていくわけですが、他の現存天守同様に階段の傾斜がキツいです。昔の人はよく上り下り出来たな、と感心します。内部には武具や甲冑、松江城の縄張り、松江築城に関する資料が展示されています。他のお城と変わりません。
松江城で特筆すべきは天守だと思います。構造が特殊、ということは無いのですが、物凄く風が吹き抜けるのです。私は真夏に行きましたが、物凄く風が吹き抜けていくので、物凄く涼しかったです。実際、10分以上涼んでいた記憶があります。ただ、夏だから良かったですが、冬場だと物凄く寒いでしょうね。景色もよく、町並み越しに宍道湖を見ることも出来ました。
お城の建築の良し悪しはわかりませんが、外見は重厚で、流石は20万石の大名の居城、という感じです。是非訪ねてみてください。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年09月19日
総合評価:3.0
松江城のニの丸に建てられている神社です。興雲閣の隣にあるので、場所は直ぐに判るかと。
こちらの神社は明治期に旧松江藩の有志によって建てられたものらしく、歴史的にはさほど古いものではありません。祭神も松平直政公、徳川家康公、堀尾吉晴公、松平不昧公と、名君と謳われた方ばかりです。何となくですが、往時の幕政期を懐かしんで建てたのかな、という感じがしました。
神社の建物自体は何の変哲も無いものです。観光名所として見るべきものはありません。松江城の見学のついでに参拝する、程度で十分でしょう。特に、松江には古から続く神社やご利益のありそうな神社が多くあるわけですから、そちらへの参拝に時間を割いた方が良いかと。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月19日
総合評価:4.0
松江城ニの丸に建つ水色の洋館です。元々は松江市が明治天皇の行在所、兼工芸品の陳列所として建てた物です。残念ながら明治天皇は立ち寄らなかったようですが、大正天皇が皇太子時代に宿舎として使ったようです。つい最近まで、工芸品の展示に利用されていたようですが、現在はその機能もなくなっています。その所為でしょうか、無料で公開されています。松江市は太っ腹ですね。
外見は水色で塗られており、円柱で囲むような形になっています。お隣の鳥取にある仁風閣がシンプルな外見だったのに比べ、意匠的に結構凝っている印象です。ただ、内部はシンプルな作りになっていて、1階には展示スペースとカフェ、2階には大広間と貴顕室があるだけです。内装もあまり凝っていません。この辺は仁風閣の方が凝っていますね。
内装はあまり見所がありませんが、外見は一見の価値があると思います。松江城天守閣に向う前に、こちらのカフェで一休み、というのも良いアイデアかと思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:4.0
松江城の城郭跡を利用した公園です。春は桜、秋は紅葉が楽しめることで有名です。私が訪問したのは8月だったので、残念ながらどちらも楽しめませんでしたが。
松江城の城郭全体が公園として整備されており、二の丸外曲輪には大きな広場があります。また、広場には売店や観光案内所もあり、大手門近くには堀川遊覧船の発着所もありますから、観光の拠点としても利用できます。公園内には護国神社や白山稲荷神社、興雲閣などが配置されているほか、遊歩道が整備されています。お城ですからアップダウンが結構ありますが、綺麗に整備されていて、散策に丁度良い場所でした。次は桜の時期に行ってみたいですね。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:4.5
松江駅北口から5分も掛からない場所にある料理屋さんです。松江駅北口の正面の道を進み、最初の路地を左に曲がってちょっと行ったところにあります。
ランチに訪れましたが、ランチタイムは幾つかのランチメニューから選べるようになっていて、刺身、煮魚、揚げ物の定食から選べるようになっています。料金を追加すれば、おかずのみ追加することも出来ます。私は刺身定食とハタハタの揚げ物を頼みました。刺身の魚の詳しい種類は判りませんが、日本海が目の前にあるだけあって、とても新鮮で美味しかったです。ハタハタの揚げ物も初めて食べましたが、身がプリプリしていて非常に美味しかったです。ランチの時間帯はご飯がお代わり自由ですし、小鉢や蜆汁がついて、\1,000しませんでした。店員さんも皆親切で、色々と気さくに話しかけてくれ、居心地も良かったです。
観光客向けの店ではありませんが、地元の新鮮な海鮮を安く食べたい、ということならお勧めの店です。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 2.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:4.0
松江の商店街の外れにある神社です。松江駅北口を出て宍道湖方面に向かい、朝日町交差点を北に進むとあります。
こちらの神社は出雲国風土記にも記されていることから、8世紀の時点で既に存在していたようです。元々は宍道湖(当時は意宇の入海)に面して建っていたようです。賣布という字が海草の豊かに生い茂る場所を示しているようで、そこから転じて気や活力を齎す神社、生命力を齎す神社として信仰されてきたようです。また、生命力を齎すという点から、禍いや穢れを祓ってくれる神社としても信仰されてきたようです。
境内は小ぢんまりとしていたますが、社殿は立派です。江戸時代に建てられたようですが、拝殿には見事な竜の彫刻が施されています。観光名所ではありませんが、穢れ落とし、厄払いの祈願に訪れてみては如何でしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:3.5
松江の寺町にある天神さまです。行き方は簡単で、駅の北口を出て、宍道湖方面に真っ直ぐ進み、天神町交差点を南にいけば行けます。結構古い神社のようで、元々は平安末期に平景清が建てた神社なのだそうです。
見た目は町中にある普通の神社です。また、当然祭神は菅原道真公なので、学問の神様として信仰されているようです。ただ、出雲にある神社らしく、本殿は大社造りの立派なものです。また、境内に建つ摂社や末社にも立派な千木が取り付けられていて、やはり出雲という土地柄、神社建築は立派なんだな、と妙に感心してしまいました。
あと、こちらの神社の境内には売店があり、そこで売られている天神たこ焼きが有名なのだそうです。是非食べてみたかったのですが、残念ながら私が行ったときはお休みでした。
神社単体で考えると、わざわざ観光で行く価値は無いと思います。ですが、たこ焼きが加わると話が変わります。地元の方に混じり、土地の神社の境内で売られているたこ焼きを食べ、お参りをする、という経験は旅行の良い思い出になると思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:4.5
松江市の南に位置する神社です。八重垣神社からはにわロードを通っていくのが一番早いでしょう。バスで行くなら、松江市営バスでかんべの里で降りると良いと思います。
こちらは現存する大社造の神社の中で最も古く、国宝に指定されています。社殿は室町時代に建てられてたものだそうです。創建も神話時代に遡り、天照大皇神の息子である天穂日命が創建したと伝えられているようです。実際の創建は平安時代のようですが、それでも十分に古い神社です。天穂日命の子孫とされる出雲国造家の私的な霊場として利用されていたようです。
神域へと続く鳥居を潜り、階段を上っていくと拝殿の真正面に出ます。私が訪問した際は他に人影も無く、物凄く静謐で、汚してはならない、という雰囲気を感じました。社殿も風格があり、見応えがあります。ちょっと行き難い場所ですが、松江訪問の際には是非行って欲しい神社です。なお、拝殿真正面からの写真撮影は禁止されていました。張り紙が貼ってあります。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:3.5
八重垣神社の真正面から風土記の丘までを繋ぐウォーキングロードです。道のあちこちに埴輪を配置しているので、はにわロードと呼んでいるようです。
基本砂利道で、車が通れるほどの幅はありません。なので、歩くか自転車で通る道なのだと思います。配置されている埴輪は当然新しく作られたものなのですが、いろいろあるので見ているとユーモラスで面白いです。また、道の途中には休憩所もありますし、田圃や農業用の溜池なども見ることが出来ます。散策する道としては、結構面白いところだと思います。
八重垣神社から神魂神社までのショートカットルートでもあるので、自家用車を使わずに両方を参拝するつもりなら使ってみても良いかと。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月18日
総合評価:4.0
松江市の南に位置する神社です。古くから縁結びの神様として信仰され、民謡にも歌われています。道順は簡単で、まず、県道21号か国道432号で駅から南に向います。山陰道を潜ったら、県道246号を道なりに南に進めばあります。ただ、宍道湖近辺と異なり、かなりのアップダウンがあります。レンタサイクルを借りていくなら、電動アシストのものを選びましょう。松江駅から松江市内バスも出ていますから、そちらの乗っても良いでしょう。第5路線に乗り、八重垣神社前で降りてください。
この神社は、素盞嗚尊が稲田姫命を八岐大蛇から隠した場所であり、結婚後は宮殿を建てた場所に建てられているのだそうです。まぁ神話時代の話ですから何処まで本当か判りませんが、由緒があるだけあって、社殿はとても立派なものです。ただ、社殿は新しく建てられたもののようで、立派ではありますが、歴史の重みはあまり感じられません。こちらで見るべきは、嘗ての本殿に描かれていた古い壁画です。宝物館に保管されており、有料ですが見学することが出来ます。この壁画自体は相当古いもののようで、一見の価値はあります。
境内は社殿の建っているところと奥の院に別れていて、奥の院には縁結びの占いで有名な鏡の池があります。どんな占いかというと、社務所で買った用紙を鏡の池に浮かべ、10円玉を置き、沈む速さで婚期が何時頃になるか判る、というものです。何処まで当たるのかは判りませんが、若い方は皆さんやっていましたね。
縁結びに興味のある方は勿論、無い方でも壁画を見るために来る価値はある場所と思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:3.5
美保神社の門前から佛谷寺までを結んでいる短い通りです。北前船全盛の時代、松江から美保関までの街道が整備され、この辺りは宿場町として賑わったそうです。この通りはその頃に作られたものだそうです。因みに、名前の由来は雨が降ると石畳が青く見えるから、という理由だそうです。
歩いてみると、商店とかはありません。古い醤油蔵がありますが、販売しているのは別の場所です。あとは古い旅館が軒を連ねているだけです。こう書くとあまり魅力が無いように聞こえますが、そんなことはありません。古い旅館の建物が何とも言えないレトロな雰囲気を醸し出しています。私が行ったときは晴れていましたが、雨が降ると風情があって良いだろうな、と感じました。美保神社に行ったら、是非歩いてみてください。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:5.0
美保関にある神社です。創建年代ははっきりしないようですが、8世紀の出雲国風土記に記載があるので、それよりも古いことは確実です。美保関は、古代には朝鮮半島との貿易や日本海沿いの海運の拠点として栄えていたので、その当時から海上交通の神様として信仰されていたのでしょう。
美保関は松江市内ではありますが、かなり交通の便は悪いです。バスで行く場合は松江駅から一畑バスの万原線に乗り、美保関バスターミナルで美保関コミュニティバスの美保関線に乗り換え、美保神社入口で降りてください。バス停は港の入口部分なので、そのまま港に沿って歩いていけば美保神社の鳥居が見えてきます。
こちらの造りは面白くて、本殿が2つある構造になっています。美保造という構造らしく、内部は繋がっているらしいですが、他にこのような神社を見たことがありません。国の重要文化財に指定されています。本殿は江戸後期、拝殿は昭和期の建築なのですが、古代から続く風格のようなものを感じさせます。また、海が近いこともあるのでしょうが、心地良い風が吹き抜けていて、物凄く居心地の良い場所でした。
こちらはえびす様の総本山なので、海上交通のほか商売繁盛の神様でもありますが、縁結びの神様でもあるようです。実際、出雲大社と対になっているらしく、出雲大社だけの片参りでは駄目で、こちらにも参って両参りして初めて願いが成就する、と言われているようです。縁結びを願う方は是非来た方が良いでしょう。縁結びに興味が無い方でも、わざわざ来るだけの価値がある場所と思います。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:5.0
松江のシンボルでもある、有名な湖です。ただ、宍道湖自体は大きいので、松江だけでなく出雲市にも接しています。実際、出雲空港は宍道湖を埋め立てて作られています。
宍道湖はシジミで有名ですが、景色も素晴らしいです。江戸時代から松江八景と呼ばれる松江の風光明媚な場所があり、その1つに宍道湖の夕陽が数えられています。ただ、個人的には朝の景色も素晴らしいと思いました。朝はシジミ漁の船が沢山出るのですが、朝焼けの中で漁をしている風景は素晴らしかったです。宍道湖に行かれるなら、是非朝焼けと夕焼けの両方を見てください。
なお、夕焼けの鑑賞スポットですが、松江警察署前のスポットがお勧めです。ちょうど真正面に嫁ヶ島が見え、そこに沈む夕陽が楽しめます。椅子も置いてあるので長居が出来ます。湖畔沿いに歩いて行っても良いですが、バスで行くならレイクラインに乗り、嫁ヶ島か夕日公園で降りると良いでしょう。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:3.5
松江市内のビジネスホテルです。宍道湖に近い方から数えて2つ目の橋(大橋)の北側に位置しています。ただ、大きな看板が出ていないので、ちょっと見ではマンションみたいに見えるかも知れません。
部屋は一般的なビジネスホテルで、良くも悪くもありません。ホテル滞在を楽しみたい、という方にはお勧めできませんが、寝られれば良い、という私のような人間にとっては全く問題ありません。それに、こちらは各部屋まで温泉が引かれていて、ユニットバスではありますが温泉に浸かれます。Wi-Fiも完備されており、ネットにも問題なく繋がります。部屋の位置さえ良ければ宍道湖も一望できます。値段もリーズナブルなので、ホテルにこだわりは無い、寝られれば良い、という方にはお勧めです。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:3.0
倉吉の白壁土蔵群の一隅にあるお寺です。白壁土蔵群までは倉吉駅から結構離れているので、駅から日本交通の市内線に乗り、赤瓦・白壁土蔵バス停で降り、歩いていくことをお勧めします。
こちらは元々は米子藩中村家家老の菩提寺として建立されたお寺だったようで、里見家との縁は無かったようです。それが、里見家最後の当主である里見忠義公が因幡に流されて没した後、墓所として利用されたようです。このとき、家臣8名が殉死し、全員の戒名に『賢』の字が付けられたことから八賢士と呼ばれるようになったみたいですね。それを滝沢馬琴が転じて八犬士とし、有名な南総里見八犬伝として創作したようです。
外観は何の変哲も無い町中のお寺です。入口の鐘楼門が目を引くくらいです。ですが、境内には里見家主従の墓所が残っており、また、小さい犬の像が境内に置かれています。やはり八犬伝を意識しているのでしょうね。八犬伝ファンの方なら訪れても良いかも知れません。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年09月11日
総合評価:3.5
白兎神社、道の駅白ウサギと道を挟んだところにある海岸線です。ちょうど道の駅が目の前にありますから、駐車場には困らないでしょう。公共交通機関で行くなら、山陰本線の末恒駅で列車を降りて歩くか、鳥取駅から日の丸バスに乗り、白兎神社前で降りると良いでしょう。
こちらは神話の舞台として有名ですが、海水浴場としても有名なようで、夏場は海水浴客で賑わうようです。ちょうど私が行ったのがお盆過ぎだったので、人影はまばらで、青い空と相まって美しい海岸線を楽しめました。沖には白兎が住んでいたと言われる沖の島があります。鳥居が立っているのがそれです。古事記には『淤岐島』とありますので、隠岐の島、という説もあるようですね。
海水浴場としての良し悪しは判りませんが、目の前には道の駅とローソンがありますから、レジャーで訪れるには良い場所だと思います。なお、海水浴をせずに単純に景色を楽しむだけなら、歩道橋の上から眺めることをお勧めします。海岸線が一望できますよ。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0





















































































































