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公益財団法人 可部屋集成館

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公益財団法人 可部屋集成館 https://4travel.jp/dm_shisetsu/10015411

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施設情報

可部屋集成舘は、奥出雲櫻井家に長年累代にわたり、伝えられてきたものを集成した歴史資料館です。 櫻井家は、戦国の武将「塙団右衛門」の末裔家です。大坂夏の陣に始祖討死の後、嫡男直胤は母方の姓「櫻井」を名乗り広島の福島正則に仕えましたが、同家改易のときから広島近郊可部郷に住み製鉄業を営みました。 第3世直重は上阿井の地に移り、屋号を「可部屋」と呼び、「菊一印」の銘鉄を創り出しました。 奥出雲の近代文化は、それら「たたら製鉄」の歴史を中軸として独自の発達をみせ、集成館資料には住持の姿を見ることができます。 また松平不昧公が命名した「岩浪の滝」の庭園も美しく秋の紅葉スポットとしても有名です。

施設名
公益財団法人 可部屋集成館
住所
  • 島根県仁多郡奥出雲町上阿井1655
電話番号
0854-56-0800
アクセス
JR出雲三成駅から車で20分13km
営業時間
9:00~16:00
休業日
[月] (祝日の場合は翌日)
[冬] 冬期休館(12月初旬~3月中旬)
予算
大人 1000円 団体20名様以上900円
大学生 650円 団体20名様以上600円
高校生 650円 団体20名様以上600円
中学生 450円 団体20名様以上400円
小学生 450円 団体20名様以上400円
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 美術館・博物館

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(4件)

奥出雲 観光 満足度ランキング 8位
3.23
アクセス:
2.75
コストパフォーマンス:
3.13
人混みの少なさ:
3.88
展示内容:
3.75
バリアフリー:
2.75
  • 歴史を感じます

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/11(約4年前)
    • 0

    今日は島根県雲南市にある桜の名所巡りをしました。早朝出発して10時30分に最初の可部屋集成館に到着。公益財団法人で「たたら...  続きを読むの文化遺産」だそうで、奥出雲の桜井家累代にわたり伝えられたものを集大成した歴史資料館。戦国の武将塙團右衛門の末裔家で、大阪夏の陣で討死したそうです。その後嫡男が母方の桜井家を名乗り福島正則に仕えるも改易になり、現在の高野町で「野だたら」を始めたのが、鉄山業の始まりで鉄砲を創ったそうです。その業績が認められ、松江藩の「鉄師頭取」を拝命し、地域内の鉄山業を総取仕切りしたそうです。この資料館の隣に桜井家があり現在も子孫が住んでいるそうで、本宅の玄関だけ公開していました。お成りの間と呼ばれ、上の間・二の間・三の間の部屋は他の部屋より一段高くなっていて、上段を殿様、下段をお付きの方が歩かれたそうです。左には当時の殿様が使用したと思われる「駕籠」がありました。また、桜井家庭園は、松江藩主松平公のお成りの時には、御成門より入り、書院を本陣として利用されたそうです。庭には、茶人松平不昧公が愛好した庭園とされる自然の岩盤を利用した滝には「岩波」、背景の山を「寿宝山」と命名されています。滝も見事で、庭園から山に咲いている紅葉が真っ赤で、しばし時を忘れる程でした。場所は辺鄙ですが、観光バスもあとから到着し大勢の人が散策されていましたが、集成館と庭園は入場料が必要で、それぞれ600円と400円計1000円が必要なので、団体さんはパスされたようです。でも庭園と滝と紅葉は一見の価値があります。  閉じる

    投稿日:2018/11/19

  • 可部屋集成館は、島根の誇る奥出雲三大鉄師の一つ、櫻井家に伝わる古文書や絵画などの文化財を紹介する施設。櫻井家のルーツは尾張...  続きを読む出身の戦国武将、塙直之の一族。鉄砲の製造にも関わっていたようで、その後、福島正則の庇護により、その下で鉄砲の製造に携わっていたところ、福島氏の国替えでは奥出雲に残り、今度は鉄師の道を歩むことになったよう。鉄師の家柄でも、かつては天下を巡る華々しい戦いにも関わっていたという気概のようなものが感じられました。そして、文化財も大名と同じような匂い。
    私の個人的な思いかもしれませんが、三大鉄師の中では田部家や絲原家と違って、櫻井家は島根に根付いている感じがちょっと弱いような。展示の内容をそれも間違ってはいなかったような気がしました。
      閉じる

    投稿日:2017/07/04

  • 鉄師頭取『櫻井家』の資料館

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/08(約7年前)
    • 0

    奥出雲町内谷にある資料館です。この地で製鉄業を行っていた櫻井家に伝わる美術品や古文書、製鉄に関する資料が展示されています。...  続きを読むかなりの山の中にあるので車で行くことをお勧めしますが、奥出雲交通のバスでも行くことが出来ます。阿井・高野線の内谷で下車してください。時刻は奥出雲交通のホームページで確認できます。
    櫻井家は塙団右衛門の末裔で、団右衛門が大阪夏の陣で戦死した後、福島正則に仕えたそうです。福島家が改易になった後、広島近郊の可部に住み着いたことから、屋号を可部屋としたようですね。その為か、こちらには塙団右衛門に関する資料が多いです。塙団右衛門に関する事跡や具足などが多く展示されています。藩主や文人墨客との交流も盛んだったようで、美術品や工芸品の展示も多いです。鉄師頭取だった関係でしょう、製鉄に関する資料も沢山あります。全般的には小ぢんまりした資料館ですが、個人の収蔵物と考えればかなりのレベルです。製鉄に興味があれば、訪れてみてください。また、集成館の奥に櫻井家の住宅と庭園が展示されています。一見の価値はありますから、一緒に訪れることをお勧めします。なお、集成館の展示物は写真撮影禁止です。  閉じる

    投稿日:2016/10/10

  • 色んな資料が充実

    • 3.5
    • 旅行時期:2015/11(約7年前)
    • 0

    櫻井家に江戸期から伝わる美術工芸品、歴史資料を展示した歴史資料館です。
    紅葉目当てに来て、ついでと思い見学したのですが、...  続きを読む思いのほか充実した展示に見入ってしまいました。
    特に人物年表は面白かったです。一言で言えば・・・ツイいてない?

    資料の中には田能村竹田の養子にあたる田能村直入の作品があるので、好きな人にはいいと思います。
    入場料は大人700円と若干高めな気がしますが、しまねカードなどで割引がきくので活用をオススメします。  閉じる

    投稿日:2015/11/13

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