ジェラードさんのクチコミ(115ページ)全2,523件

府中は、福山から福塩線に乗り、４５分ほどで到着します。
地方の小都市という感じで、昔ながらののどかな町並みがあるのですが、その町中に突如として、「恋しき」という立派な和風の建物が現れます。
昔は石見街道の宿場町として栄えた名残といいましょうか、実際に最近まで旅館として使われたので、部屋間からお庭までなかなか立派なもので、無料で見れる見学は楽しいです。
また、カフェが併設されていて、その立派な庭を見ながらコーヒーを飲むっていうのは、なんとも言えない幸せな気持ちを感じました。

鞆の浦の連絡船乗り場から、まずは弁天島が見え、１０分もかからないぐらいで仙酔島に到着します。
周囲６キロほどで、特に何かあるというわけでなかったですが、散策路はそれなりに張り巡らされていて、特に鞆公園の展望台から見る、鞆の浦の景色は見晴らしが良く、気に入りました。

弁天町駅すぐ横にあります。
まるで駅の切符売場みたいな券売機で、入場券を購入し、入場すると、社会科見学の関係か小学生でにぎわっていました。
屋内ゾーンは、鉄道や新幹線の歴史や特徴に関する展示が中心ですが、中には６０年代の東名ハイウェイバスや小型飛行機などの展示があります。
屋外ゾーンは、機動車の展示から、昔の京都駅の模したホームに鉄道が止まっていたり、なかなか見ごたえがありました。

浜松町の駅からすぐの場所にあります。
まずは６２０円のチケットを購入し、４０階の展望台まで一気に上がります。
展望スペースは回廊になっており、ちょっと高級感のある大人の雰囲気のある展望台です。
もちろん、地上約１５０Ｍからの景色は絶景で、特に東京タワーが近くにあるので、きれいな夕景を楽しめました。

現代美術作家の尾崎泰弘のアトリエ倉庫として利用されており、１階は発明スペース、２階の手前側は展示スペース、奥がカフェスペースとなっています。
その発明の作品の数々をまずは楽しみ、一通り見終わった後にカフェで昼食をいただきました。
ランチのセットは、味付けが割と薄味で彩りがあり、健康を意識したような感じでしたね。
ちょうど作家本人がいたので、サインをもらいました。

淡路島の西海岸沿いにある大きな松原です。
ちょうど近くはプロポーズ街道とも言われており、ここの松原の砂浜から見る夕日が素晴らしいということです。
個人的には普通の松原という感覚にしか思えませんでしたが、時間を改めていくといいのかもしれません。
でも、おだやかな瀬戸内海を間近に見えますので、そういう意味ではいいかも。

広大な高田屋嘉兵衛公園の中にある博物館になります。
江戸時代にゴローニン事件をきっかけとして、日露の友好の懸け橋となった高田屋嘉兵衛の生涯やゆかりのものについて展示があり、当時の北前船が精巧に再現され展示されていたりします。
なお、園外には、日露友好の銅像がありました。

北淡の集落は、阪神大震災で大きな被害を受けたのですが、その地震によって野島断層の１部が地上にむき出しになりました。
そこで、震災の記憶を忘れてほしくないということもあり、１４０Ｍの区間を屋根を付けて保存されています。
また、屋外には、被災家屋がそのまま残されており、地震の生々しい姿を見ることができます。
ちょうど断層の上にこの家があったためか、ありえないような隆起をしていて、記憶にとても残りました。

国道２８号線から１キロほど入った場所にあります。
いわゆる子供が遊べるテーマパークといえますが、やはりメインは世界の有名建築物をミニチュアで再現したミニチュアワールドがここのメインとなります。
凱旋門やパルテノン神殿など、１時間ほどで世界を１周したような気分にさせてくれますね。

ここは本当におもしろい！
老人ホームを経営する会社が運営しているようですが、世界各国の石像を再現しており、最近ではあのノイシュバンシュタイン城も再現してしまいました。
兵馬俑・ピラミッド・天安門広場・万里の長城・・・どれも緻密に再現しているようで、微妙に表現がずれているような、本格的なような適当なようなその微妙なゆるい雰囲気が気に入りました。
１０００円ちょっとで世界１周をできると思うと、なかなかいい施設なような気がしました。

屋島のふもとにある施設で、四国各地から集めた民家などが広い園内の中で展示されています。
ミニかずら橋や茅葺屋根の河野家住宅など、民具などもそのまま再現していたりするなど見応えはそれなりにあります。
なお、施設見学後は入り口付近に、洋風の喫茶スペースがあるので、ここでまた違った雰囲気の中、ゆっくりするのもいいかもしれません。

鞆の浦にあるお寺になりますが、ちょっとした高台にあります。
入るまでに一苦労しましたが、やはりここからの海を眺める景色が画になります。
障子越しに広がる鞆の浦の景色は、過去の文人たちも褒め称えたというのも納得いくかな。
ちなみに、ここは朝鮮通信使の迎賓館としても利用されたことから、そのゆかりの品も展示されています。

福山駅のすぐ裏手側にあり、新幹線口を出て階段を登った場所にあります。
天守閣は五層六階の大きな建物で圧倒感があるとどうじに、白亜な色合いには美しさも感じます。
ちなみに、天守閣は博物館となっているようです。
なお、伏見櫓などは現存していて重要文化財にも指定されており、貴重な姿を見ることができます。

県道沿いにあり、アクセス面はまずまず。
セルフ方式のお店で、「ひやひや」とか「あつひや」とか麺とスープの熱さ、冷たさで組合せをすることができるようです。
麺はこしがあり、スープはいりこが効いた落ち着ける味で、なかなか好きなうどんでした。

店はわりと最近リニュアールオープンしたようで、建物も新しかったです。
開店直後に行きましたが、すでに３０人ほどの行列がありました。
ただ、席も多いですし、駐車場がたくさんあるので、回転は良かったです。
うどんはもちろん美味しかったですが、やはりるみおばあちゃんが人気がありました。
座りながらおみやげ用のうどんを売っており、目が合えばついつい買っちゃいますね。

秘境駅ランキングでも上位に位置する坪尻駅ですが、土讃線の各駅停車は止まりますので、時刻表を見て訪ねたいものです。
国道３２号線から歩いてアクセスもしますが、獣道に近い山道で、１５分ぐらいで着きますが、傾斜もありあまりおすすめはしません。
駅は一応ひなびた駅舎があり、待合室にはスタンプ(いったん盗まれましたが返ってきました)と旅人ノートがあるぐらい。
駅前にはもちろん民家がなく、廃屋が一軒あるだけ。
なんとも寂しい限りではあるけど、この閉ざされた感のある雰囲気が、秘境感を増幅させているのだと思います。

金比羅さんの参道から数百メートル入った場所にひっそりとあります。
天保６年に建てられ、現在でも期間によっては芝居が開催される現役の芝居小屋です。
それ以外の時期は観光用に見学もできますが、もちろん昔からそのまま残るマス席や桟敷から仕掛けなどたくさんの貴重なものを目にすることができます。
説明のボランティアの方がいますので、その人に説明をしてもらうとより分かりやすいです。

こんぴらさんは電車で行くと、駅から１５分ほど歩きます。
お土産屋やうどんや屋の店の集まりが見えてきたら、参道に入ります。
参道沿いには店が立ち並び歩くだけでも楽しいのですが、石段が長くてきついです。
奥の院までいけば、１３６８段もあるとか。
ですが、御本宮横の展望は最高です。

城崎温泉のメインの温泉街からは７００メートルほど離れた位置にあります。
フロントで受付を済ませると、部屋まで案内されますが、通路はすべて畳が敷かれていて、「和」のぬくもりを感じます。
お風呂は外湯の保全の都合上大きくはありませんが、立派な庭を堪能できる露天風呂のほか、内湯、サウナがありました。
風呂上がりには、能舞台を模した飾りやかがり火がある中庭を眺めながら、ロビーで無料のコーヒー片手にのんびりするのは最高です。

山陰本線の餘部駅の手前（豊岡側）に位置するのですが、訪問日はまだ赤い鉄橋がかかっていました。（今現在はコンクリ―ト橋になっていますが、一部は保存されています）

実際に、この鉄橋を電車で通ると結構スリルがあります。
電車が１台分ぎりぎり通れるかなというぐらいのスペースしかないので、怖いですし、下を見下ろすと眼下にたくさんの家が見えます。
駅の裏には、展望台があったり、下に降りて道路から見上げるためのスペースもあるので、見る角度によって違う魅力を感じることができました。

※写真は２００９年、２００７年の両方をのせます。