kikoさんのクチコミ(318ページ)全6,364件

１４世紀の元侯爵邸が今は花のきれいなパティオとして公開されている。入場料はパティオだけで５ユーロ。イスラム風、西欧風、と趣を変えて、よく手入れの行き届いた庭園が続く。花だけでなく特色のある石畳や樹木、噴水などもあって昔の侯爵の優雅な生活が思われる。これだけたくさんのパティオを１度の見る機会はないので楽しめた。

ここも行かなかったから後悔する、といった場所でもないようです。でも、時間が有ればコルドバを散策する間に「ドンキホーテ」に由来する場所を尋ねるのも良いでしょう。今は旅籠はなく、同様な名前の広場だけがあります。名前のポトロは仔馬の意味で、今は噴水があるだけの小さな広場ですが、往時は行商人が集まる賑やかな広場だったそうです。メスキータの南の塀に沿って歩き出し、東の方向に１０～１５分くらいです。

花を探しての町歩きの最中に偶然といった感じで見つけました。ガイドブックで見て知っていたので「あら、ここに来たのね」とお参りしました。夜はライトアップされてきれいなようですね。昼のせいか、訪れる人も他になく静かな場所でした。昼だったのはちょっと残念。でも、思いがけず来られたのは嬉しいことでした。

メスキータを堪能して出口から先を行けば、その先がこの橋につながります。橋からは振り向けばメスキータが見えるし、渡りきった場所には「カラオラの塔」が。橋の上にはパフォーマーがいたり、日本人のツアーグループにも遭遇。
川からの眺めはとても気持ちがよいので、一つ先の橋まで行ってローマ橋を撮影したりしました。

コルドバ＝メスキータ。去年スペインに来たとき、来られなかったので今年は念願の訪問でした。敷地が真四角で高い塀に囲まれていますが、入り口がここかな？と言う感じで少し分かりづらい。北側の中央にあります。入ると直ぐにオレンジの中庭。
ヨーロッパの教会はどこも荘厳で立派ですが、感じが似ているところもあり、時間が経つと、ここはどこだっけとなりかねませんが、ここはとても印象的なので間違うことはないでしょう。何といっても赤と白の馬蹄形アーチが目に焼き付いています。
たくさんの観光客が来ていてやっぱり人気がありますね。

メスキータを出てからそのまま道に沿って歩き、入りました。タイトルのように「シニア」と言ってパスポートのコピーを見せたら、ＯＫと。割引でなく無料には驚きました。
城内の高いところからは庭園や街並みが眺められます。６月の青空の下なかなか印象的な風景です。ここでの見所は庭園。ゆっくり眺めながら歩くと豊かな時間を持てた幸せが感じられました。

アンダルシアの他のユダヤ人街と同様に地図を見ながら歩き回るのは大変。
でも白い壁に掛かったたくさんの花や、家、土産物店、レストラン‥と続く街は思いがけない発見があったりで楽しい。レストランもパティオがあるところが多いようだ。花の飾られた雰囲気のある所で食事をしたのはよい思い出。

セビリアのガイドブックやパンフレットでよく見る光景。思ったより狭くて短くて「これくらいはどこにでもあるなー」が、正直な感想。でも道の行き止まりのミニ広場から小径を撮ると花と小径の先にメスキータが入るのでそれはよい写真になります。
実際より写真で見てる方が夢があるかも。夫は「３大がっかりに付け加えれば」などと言っていました。

日本で予約していた部屋は到着が早すぎたのでチェックイン出来ず、「１泊２５ユーロプラスすれば、いい部屋が提供できる」と言われ、そちらに。この時言われたのが「当ホテルのハネムーンルームです」。シニアにはもったいない？
ホテルの顔の様な２階のバルコニー付正面の部屋。ベランダに出られる窓が２つ。バスルームもクローゼットももちろん部屋も広々。全く知らないでたまたま聖体祭に泊まったので、賑やかなパレードが始まってびっくり。ベランダからその様子を堪能しました。ラッキーでした。
朝食はそれなりのバラエティーに富んでいましたが、朝一番でアルハンブラに行く予定のため、ゆっくり食べられなくて残念。確か７時からが朝食時間。
観光にとても良い場所にあるので良いステイが出来ました。またの機会が有ればまた選びますし、他の方にもお薦めできます。

駅からトレド中心部に行くとき通るタホ川にかかる橋。歩いていけば当然通ります。が、中心部まで少し距離があるので私たちはタクシー利用。ここからの眺めがよいと聞いていたので運転手さんに５分ほど止まって貰いました。そのようなリクエストをする人が多いのか、直ぐ分かって貰えました。（ちなみにタクシー代は６ユーロでした）
展望台から見る景色はもちろん素晴らしいですが、ここからの眺めもなかなか。高台の市街地も、また昔も今も変わらず静かな川の流れも、印象深い光景です。

３週間ほど旅を続けていて、パエリヤや生ハムも美味しいけれど、やはり「和食が食べたい！」と、行ってみました。ディアゴナルの駅から６～７分。アリバウ通りあります。
製造もここでしているという豆腐店で、木綿、絹どうふ、油あげ、がんも等と和食のお弁当を売っていました。
豆腐は豆の味がしっかりしてとても美味しくてびっくり。値段は２．１ユーロ。
味噌汁（１．７ユーロ）もあり、食堂ではありませんが隅の小さなテーブルで食べさせて貰えました。これはテイクアウトしていくスペインの人もいました。
鮭弁当やいなり寿司などのお弁当を見ているとここがスペイン？と錯覚するほど。インスタントラーメンや調味料などの日本食材も販売していて、ここは小さな「日本」です。
豆腐好きな人には特におすすめです。

スペインのガイドブックで何回も見た白い家と花の道。青空と白い家と花の調和はやはり美しい。壁に飾られている花は住民の花をを愛する気持ちと観光客を喜ばせようとする努力のたまものでしょう。気持ちよくゆっくり歩いて眺めた。
その先で、タイトルの「ナンバーワンの花の家」（勝手に付けました。）発見。
この通りを上り詰めて右に少し曲がると階段がある。そこで空を眺めるように見回せば花が溢れるばかりという表現がおかしくない家が見つかるはず。
それほど大きな家でないが周り一面が花、はな、華……。見ればきっと満足するはず。

日曜は休みです。お気を付け下さい。
二年続けてバルセロナに行きましたがお土産のかなりをここで買いました。特に食べ物ですが。日本のスーパーかデパ地下といった感じ。缶詰やサフラン、生ハム、チョコレートなどを購入。一部に高級食品を売るコーナーもあります。ＪＣＢカードは他では利用できないことがありましたが、ここでは使えます。滞在中のビタミン補給に、果物なども買ってみました。分かりやすい場所にありますし、重宝する店です。

旧港から眺めると小高い山の上に建っていて、マルセイユの必見の観光場所。
港そばのバス停から６０番のバスで行くことが出来る。所用約１５分。料金１．８ユーロ。１時間以内ならこのキップで再度のる事が可能。
他に観光用のプチ・トランでも。
バスを降りて階段を上がると寺院と展望エリアがある。展望台からはマルセイユの街と海、遠くにイフ島までも眺められ、大満足の光景。多くの観光客が訪れて写真など撮ったりと、楽しそう。
寺院内部（入場料不要）は美しいステンドグラス、荘厳な祭壇、スペインのメスキータを思わせる赤と白の縞模様のアーチなど豪華な装飾で当時の教会の力が想像できる。

目の前の海の向こうにヴェスビオ山が見え、海岸線に沿って続く美しい散歩道。
１５年前に来たときはここの海沿いのホテル「サンタルチア」に泊まったので３日間、毎日空飽くことなくこの景色を眺めた。昼も夜も素晴らしい。
以前は遊歩道に沿った道路は車ががびゅんびゅん走り、横断するのが至難の技だった。けれど今回は時間帯にもよるのかも知れないが、車が随分おとなしく？なった気がした。
海外でも街散歩が大好だし、つい気分良く♪♪サンタールチーア、サンタールチアと歌っていました。

１５年前に「ナポリに行きたい」と、旅行社でホテルを予約して貰ったときは時は「おすすめしませんよ」と言われた記憶があります。
でもその時もスカッパナポリも歩いて、この雑多で普段の生活の感じられる町が好きになりました。近頃では旅番組などでもたびたび取り上がられ、「やっぱり魅力がある街ね」と、夫と話しています。
こんな物、売れるのかな？と思えるような商品が並ぶ店、土産物屋、パスタなどの食料品店、古い教会、革製品等々を見ながら歩いていると直ぐに時間が経ってしまいます。場所が分からなくなって尋ねた店先では居合わせた人が「どれどれ」と言った感じで皆が教えてくれました。

料金の魅力と、ミハスに行くための近郊線のセントロ駅が近い（５０?くらい＝地下ですからうるさくなし）事を理由に選んで、３泊しました。
徒歩でマラガ駅まで１０分、旧市内まで７〜８分くらいの中間点です。
部屋はシンプルでビジネスホテル風ですが、去年から見ると急な円安になったここ時期、２人分の朝食付きで１泊８千円ほどはお得だと思いました。時々朝早く出かける人の声などが窓越しに聞こえることもありましたが、そう大きな問題ではありませんでした。チェックアウト後タクシーでマラガ駅隣のバスセンターまでタクシーで行きましたが代金は７ユーロ。着いたときの空港からのタクシー代は２０ユーロでした。

前回は入り口で写真を撮り、周りのレストランで食事をしただけ。今回は２度目の訪問で朝９時ころ、まだ人出の少ない時間に上がってきました。城内は特に展示物もありませんが、ここに来た人の特権はやはり眺望でしょう。サンタルチアの海岸線もベスビオ山もたくさんの船も素晴らしい景色にとけ込んでいます。こういう時間が私は好きです。

スカッパナポリを歩いたのは１５年ぶり。あまり変わった感じはせず、雑多で魅力のある街です。が、当然地図を片手に歩くわけで、この店もちょっとわかりづらい。地元の人にガイドブックを見せて尋ねると、皆親切に教えてくれました。私たちが行ったときは行列もなかったので１度通り過ぎてしまったくらい。
ガイドブックに出ているのだからもっと広いのかと勝手に想像。でも間口はとても狭い。まるでお弁当やさんの店先みたいで「えっ、ここ」と言った感じ。
入ると１階はピザを焼いている所と庶民的な食堂風なしつらえのテーブル席が５つほど。
トイレを利用するため、２階に行ったらこちらはちゃんとしたレストラン風の広くて落ち着いた感じのテーブル席がたくさんありました。
肝心のピザは夫がマルガリータの普通サイズ、私はフンギ（キノコ）のミニサイズを注文。でもミニが日本の普通サイズでした。ワインと水も含めて１２ユーロ。コップがビニールだったので余計なことには費用をかけず、味で勝負と考えているのかも。
大きかったけど割とあっさりしていて、もちろんとても美味しくて、今でも思い出すと「ああ、また食べたい」

スペインに行くために乗りました。ミュンヘンでトランジット、マラガまで。
私たちは夫婦なので２人並びの窓側でもまたいだり、寝ている相手を起こしたりも自由ですが、１人で乗ったとすると、窓側に入った場合、不便だと感じました。
シートは十分倒せるのでゆったりくつろぎながら過ごせました。食事も悪くありませんが、贔屓の日系に比べるとちょっと、という印象です。タイトルにも書きましたが、スリッパなどのセットがなかったのもがっかりでした。主人はワインなども選択が出来たので喜んでいました。
日系で行った場合、ミュンヘンでまでで、そこからは別の会社の飛行機になるわけですがミュンヘンからマラガも同じルフトハンザで行けたので様々な点でとても便利でした。