kikoさんのクチコミ(314ページ)全6,364件

セゴビアは高地なので少し涼しいので上着持参がよいです。
マドリードからはチャマルティン駅発のＡＶＡＮＴで２７分でした。片道購入で１１．９ユーロ。（帰りは直通バスも考えていたので）結局同じ方法で帰ったのですが、その際、往きのチケットを見せたら帰りは往復割り引きになったので往きのチケットは捨てないで取っておくと良いです。駅舎はきれいです。駅前はのどかな田園風景。駅前にバスが止まっているのでそれに乗れば１０ほどで水道橋が見えてきます。バス代は０．９５ユーロの安さ。準備しておけばツアーでなくてもマドリードからそう難しくなく来られると思います。

駅の周囲には何もないですが駅自体は結構立派です。駅から旧市内までは歩けないことはないですが、街の中をたくさん歩くと思うのでバスなどの利用がよいと思います。タクシー代が安いので何人かのグループならタクシーもおすすめです。展望台（必見です）などによってもらってから旧市街に行くのも一つの手です。

景色を楽しむため＆休憩にコソドベール広場からタクシーで行きました。１０分ほど、タクシー代は７ユーロ。１時過ぎだったがテラス席は食事をしている人はいなくて皆ワインやソフトドリンクを頼んでいた。私たちはワイン２杯とオレンジジュース。９．９ユーロ。
ここのテラスからはエルグレコの「景観と地図」の景観が広がって居るので感激する。
ここまで来る人は少ないのか、観光シーズンなのに人は多くないので良い席に座ってのんびり景色を堪能した。
帰りのタクシーもフロントで呼んでもらい、その間はパラドールを見学した。泊まらなくてもパラドールを見せて貰えたし、言うことなしのパラドールでのティタイムだった。

素晴らしいながめですね。この景色を眺め、そして名所を見学、町歩きをして初めてトレドを観光した気がすると思う。はずせないポイントですね。
私たちはパラドールでティタイムをしたあとタクシーでを呼んでもらい、駅まで帰る途中ここに寄りました。パラドールからの眺めももちろん良いのでもちろんどちらか一つでも良いと思います。
タクシーが安いスペインですから時間がなければタクシーでさっと来ても見る価値は十分あると思います。

位置的には丁度旧市街の真ん中に位置する。ソコドベール広場から坂道を上がった所。入場料は７ユーロ。日本のツアー客も外国の人々もたくさん来ている。たくさん椅子が並べられていたがそれは近く聖体祭が行われるのでその準備らしい。ものすごく豪華な内部装飾は嘗て教会が大きな権力を持っていた証。あまりに豪華な感じは正直、教会には似合わないと思うのだが。
７５０枚もあるというステンドグラスが美しい。教会に来たらたいてい心信者席というのか、座って静かに旅の無事を祈る。ここでも同様にした。

エルグレコが４０年住んだ家だそう。そこを買い取った人が彼の作品を並べて美術館にしている。場所は旧ユダヤ人街で、旧市街のごちゃごちゃしたイメージと少し違って広い庭と近代的な建物。周りとの違和感？がある。中はパティオもあってゆったり感がある。絵だけでなく家具や調度品も並べられて博物館の趣もある。
見たい絵をちょっと見ようと思ってきたが、それは出来ずコースに従って順路通り進むようになっているので時間がないときは要注意。
一番見たかった「トレドの景観と地図」をゆっくり観賞した。
展望台から見る景色はこの絵が描かれた４００年以上前と時とあまり変わっていないようで感慨深い。

マドリードのアトーチャ駅からからAVANT(往復割引で２１．４ユーロ　往きは９：２０発、９：５３着）に乗って日帰り。事前に調べておけば自分たちで来て、観光するのはそう難しくはない。費用も節約できるし、時間も自由になるし。
展望台から街全体を眺めると世界遺産でもある城壁に囲まれた旧市街が見渡せる。いにしえの文化や歴史を伝える建物、タホ川をながめてゆったり時間の流れを感じるのも良い。グレコの描いた絵と同じ風景を見られるのは感動する。
石畳みを歩きまわるのは大変（スニーカーで！！）だが、キリスト教とイスラムの文化が混じり合った独特の雰囲気を感じながら歩けばこの町の魅力が一層増すと思う。

マドリードに４泊したので昼と夜とで２回も行ってしまった。白いテーブルクロスで清潔感がある。英語の通じるボーイさんも親切、感じの良いお店です。お皿は直ぐ替えてくれるし、お茶は日本と同じように無料。もちろん味も日本人の私たちにあって、スープやおそばも美味しく食べました。夫はワインも楽しんで料金は２回とも２２～３ユーロ。
高級店と言ってもおかしくないこの店で安くて美味しいものがたべられ、とてもラッキーでした。皆さんも是非行ってみてください。

ガイドブックにもパソコンの口コミもおすすめ印だったので迷わず行きました。場所も地図を見ながらでしたが、苦労せず発見。店は有名店なので大きいのかと思ったらこじんまりしている。中も小さな古いテーブル（小学校の机くらい）と椅子でゆったり感はないが庶民的で楽しい店。カメラを手に調理しているそばで見ていたらコックさんがにっこりしてくれての大さービス。オルガン（キーボード？）を弾くおじさんもいて雰囲気も明るい。旅行客だけでなく近所の人がふらっと来ているような店。
食べたのはもちろんマッシュルーム、そして生ハムとワイン。マッシュルームはキノコ好きにはたまらないおいしさ。
気持ちよく食べていたら、隣に日本からの母娘さん。娘さんが夫と大学が同窓だったので話が弾んだ。これも席が近い庶民店ならでは。ほんと、おすすめですよー。

マンション風のビルが四方を囲んだ広場。その風情は印象的で記憶に残りやすい。ビルはほとんどが飲食店等で昼も夜も賑やか。大道芸人などがパフォーマンスしているし、店の前にはずらーっと各店のテラス席が並んで客を待っている。スペインでは６月は９時を過ぎても明るいし、夕食時間は８時過ぎにならないと始まらないようだ。日本の習慣で７時過ぎに行くとまだ誰も客がいなかったりする。
ここの広場の直ぐ横にはマッシュルームな「メゾン・デ・シャンピニオン」もある。

絵画に詳しくないけれどここに来たらやっぱり話題作は見なければと訪問。じっくり見たい人は早くから行けばよいし、我々のようなタイプは夕方７時からのの無料タイムでもよいかも。割引でなく無料は「太っ腹」ですね。有難く見せてもらいました。経済危機が伝えられるスペインだからこのような制度はいつまで続くかな。
ゲルニカは２階に展示されている。モノトーンの絵は戦争の悲惨さを訴えている絵として有名だが、正直に言えば少し疲れる絵だ。でも見なければ…の絵でもあろう。

この橋は「花の都」のイメージからすると、ちょっと……。ガイド本などで見ていて有る程度の知識があるからそうがっかりはしないけど。確かに橋自体が商店街というのは珍しくはあるのでその点の希少価値はある。でも、私は橋はやっぱり美しいのが好き。川も淀んできれいでないし。川縁も歩くという感じでないし。
金細工等の店がで、それを求めたい人には旅の良い思い出になるかも。
一つ先の橋まで行ってそこから眺めたら、良い写真が撮れました。

正式名称はサン・ジョバンニ広場。思っていたとおり大勢の人でいっぱい。一般観光客はもちろん物売り、団体ツアー、通行人とあふれている。この広場までは駅から近いし、ここに来れば３つの有名な建造物に出会えるからフィレンツエに来て、来ない人はいないだろう。建物を見ながらこれから観光するぞ、と言う気持ちが高まる場所。

　ローマの旧市街は建物も道もごちゃごちゃしているが、サンタンジェロ城の前を流れるテベレ川沿いの遊歩道は、静かで、散歩にはうってつけだ。深い青緑をたたえて流れる水は悠久のローマの歴史を見つめ続けてきた歴史の証人でもある。
　映画「ローマの休日」のシーンを思い浮かべて川の辺をそぞろ歩けば、旅情が一層深まる。
　遊歩道から階段を上がると、うっそうと茂ったプラタナスの並木が続く。ここからスペイン広場までほど近い。　
名所旧跡はもちろん素晴らしいが、こうした時間を持つことは旅を豊にしてくれると感じる。

水曜日は法王の謁見日と言うことを把握してなく、水曜日の午前９時半に着いたらデモみたいな大勢の人であふれていて吃驚した。何故「デモみたい」と、思ったかというと警察官がたくさん出ているし、人々はプラカードや旗を掲げて歩いていたから。完全な情報不足。
大聖堂に入場するには相当な時間が必要のようだった。ローマにはクルーズの寄港で訪れたので時間がなかった。自由旅で時間の余裕のない人は事前把握が必須と改めて痛感。
私たちは以前にも来ているので入場は取りやめ広場で写真だけにした。
少々負け惜しみだが、毎週これだけ多くの人が法王に会いに来るのだと思うとそれを身近に感じられたのはこれまた収穫と思った。
多分初めてだったら大いに残念に感じたことだと思う。

イタリアの鉄道は時間には正確でないと聞いていた。それどころか、駅の時計自体が全く狂っていた。それも５分とか１０分でない。夫は「自分の時計が止まった」と思ったらしい。
私たちはチベタベッキアまで乗車。乗り場は中央部から５分以上歩いた。その乗り場の近くでチベタベッキア駅←→テルミニ駅のキップを手にしていたら２０代前半くらいの若者が、打刻機に入れろと言う。私たちは購入時に打刻しているので本来もうしなくても良いはずと思ったが言うとおりにした。そのあとも親切そうに何か言うので駅員？と思っていたら一緒に車両に乗り込んで先導しようとするので途中で気がついた。世話をしてチップをもらおうとする輩だった。
人の少ない奥の車両へ案内しようとしたので無視して現地の人らしい人がすでにいるボックス席に座った。私たちにも予想通り「チップ」と言ったが、彼は現地の人がいたのですぐ諦めて降りた。見ていたらその後、列車が出るまで同じような案内をしてチップを何人かからもらっていた。同じボックス席の人は「彼はそういう人なの」というようなことを言った。
英語のアナウンスがあったのは良かった。
駅は色々な人がいるのでやはり油断禁物。私はバックはシャツの上、薄い上着の下につけて注意した。注意してし過ぎることはないと思う。

スペイン階段を上がると広いバルコニーといった趣のこの広場に出る。ここは教会の前庭でもある。ここに上がらず、下で写真を撮るだけの人も多いようだが上がってくると市内も見えるし、気分も良い。広場の下の「舟の噴水」や階段は観光客でであふれていても、ここなら幾分写真も撮りやすい。

バチカンからのんびり歩いて行きました。２度目のサンタンジェロ城。１５年前はタクシーで行き、今回は徒歩。歩くと各々の位置関係がよく分かりよいですね。川のある景色は写真を撮ったり、ゆっくりするのにもうってつけ。中に入らなくても周囲だけでも楽しめます。

１９００年も前にこの石づくりの神殿が出来たと思うとただただ驚く。正面の石柱が印象的で以前に来たときのことをすぐ思い出した。中にはいるとクーポラにある天窓から光がさして神秘的でもある。ただ観光客が多くて賑やかすぎ「少し静かに」というようなアナウンスがあったほど。神聖な宮殿、静かに見せてもらい、厳かな雰囲気を壊さないようにしたいものだ。

古代の競技場の跡なので広場は字の如く広い。３つの立派な噴水があって観光客がくつろぐ姿も見える。周囲にはたくさんの店が並んでいてテラス席も多い。レストランの価格は観光地値段でやや高めのようだが、昼には日本で言うランチセットなどもあった。ローマを代表する広場なので時間が許せば行ってみると良いでしょう。