ちびのぱぱさんへのコメント一覧(2ページ)全135件
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とんでもない奴・・・
ちびのぱぱさん、おはようございます。
広島でのお好み焼きのくだり。 てっきり井之頭五郎さんの孤独のグルメ記かと思いながら拝読していましたら、「我々」という言葉が出てきて、あれっ、お一人ではなかったのかなと思いました。
そのあとバカおやじが鹿の腹を叩いたというくだりで奥様のことが出てきて、ああお二人で行かれたのかと納得。 なんだか秘密めいた展開にうなりました。
それにしてもそのバカおやじ。 そいつの腹を蹴ってやりたいですね。 おそらくその晩の夕食時に自分の武勇伝を語って盛り上がっていたのだろうと思うと、よけいに許せません。
昔、高校生を引率して宮島に行ったとき、バカな男子生徒が他の生徒たちの前でこれ見よがしに千円札を鹿に食べさせたことがありました。 私は自分の人生観が狂うほどに驚愕し、世の中にはこれほどのバカがいるものかと慨嘆しました。
意味のない行為を得意げに人に見せて、自分では英雄気取りという輩はあちこちにいるものですね。
コンビニの外国人店員のエピソード。 客である日本人の心に沸くかすかな動揺のようなものがさりげなく語られていて、秀逸な一文でした。 真似したいとさえ思いましたが、私などが下手に背伸びをしても笑われるだけなので、やめておきます。
洒落た旅行記に接し、今日は朝から得をした気分になりました。
ねんきん老人
RE: とんでもない奴・・・
ねんきん老人さま
過分なお褒めの言葉、恐縮いたします。
拙文を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
もう、7,8年も前の話ですが、ねんきん老人さまの動物愛護精神に火をつけてしまったようです。
動物をいたわる気持ちにほっこりいたします。
動物をいじめる人、いやですね。
孤独のグルメ、最近はまっています!(遅い!)
B級グルメに、ウンチクを述べるでもなく、おやじギャグのオンパレードであれだけ見る人を引き付けるのはいったい何なのだろうと感心します。
旅に出て食事に迷ったときは、駅前の年季の入った食堂がいいと思っていますが、そういうところに入ると、味はもちろんはずれないのですが、店の雰囲気に客層もひっくるめて思い出にしっかりと爪痕を残されます。
そのあたりのねらい目も、上手いのかなあ。
再放送の初期のものを見ると、また最新作と違った方向性があって、現在の吾郎さんに落ち着くまでの流れが想像できて興味が尽きません。
それにしても、コロナはどこに落ち着くのでしょう。
最近、旅に出られないうっぷんを晴らすためになにができるか考えているのですが、ちょっと思いついたのは、フォートラベルの訪問したところ地図を塗りつぶすということ。
古くて大した写真もないのでアップしていない旅を、とりあえずものして、地図を塗りつぶしてみようかなと。
全くの自己満足で他人には何の興味もわかないものになるでしょうが。
これ以上コロナが続くと何をしでかすか、自分でもわかりません。
ねんきん老人さんの旅行記で、旅行気分を満たさせていただき、感謝しております。
だらだら書いて失礼いたしました。
ちびぱぱ
2021年08月05日23時00分 返信する -
おのおのがた・・・分かるかなあ?
ちびのぱぱさん、初めまして。 忠臣蔵大好き世代のねんきん老人です。
赤穂城に行かれたのですね。2014年のことだそうですから、もう7年が経っていますが、今年の話だと言われても違和感がない、ウキウキするような旅行記ですね。
写真もきれいですが、なんといっても文章が洒落ていて、惹き込まれました。高層階のレストランでビールを飲みながらの企画会議なんて、私も入れて、と言いたくなります。
ただ、二人が窓の方を向いている席の方が良かったとは、とんでもない思い違いですね。
景色はいくらきれいでも話の泉にはなりません。「きれいだね」で、それ以上は話が続かないのです。 その点、目の前にいる「人」はたとえきれいでなくても無限の泉です。まして奥様のような美人だったら、会議がいくら長引いても夢の時間が過ごせることでしょう。(私は美人との会議をしたことがないので、あくまでも想像ですが)
早籠での4日間が楽ちんなのか地獄の苦行なのかという会話の部分。よーく分かります。早水・菅野の両名が籠に乗っている間中、舌を噛まないように布を咥えていたという話を聞いたことがありますが・・・若い奥様には分かりにくいでしょうね。
伯方の塩がメキシコ産で、赤穂の塩がオーストラリア産だというような話で現実に引き戻されながらも読み進むと、赤穂藩が立派な城をもつゆえにそれが財政圧迫のもとになっていたというような史実に話が展開され、それがまた岡山後楽園を見るかどうかで「冬だからねえ」というような超現実的なエピソードで締めくくられるといった流れ・・・。 私も是非真似してみたいと思う見事な構成でした。
今は旅行がはばかられる状況ですが、これからもちびのぱぱさんの、さりげないユーモアを交えた旅行記を楽しみにしております。
ねんきん老人Re: おのおのがた・・・分かるかなあ?
おのおのがた、ご油断めさるな。
片岡千恵蔵だったでしょうか。
吉良公は月形龍之介?
子供の頃になります。
ねんきん老人さんの旅行記も楽しませていただいております。
よくお名前を拝見していましたので、初めてのような気がいたしません。
ご指摘の通り、最近は特に妻との時間を大切にするように心を入れ替えておりますw
久しぶりに自分の古い旅行記を読み返してみましたが、拙文をほめていただき、恐縮いたします。
昨年からコロナですっかり封じ込められて、はやくこの嫌な疫病が収束してほしいと心の底から思います。
また皆さんの旅行を覗いて、せめてもの旅行気分を味わいたいと思った次第です。
ちびのぱぱ2021年04月09日21時47分 返信する -
金栗四三さん
こんにちは! 私も大河ドラマのときに金栗さん巡りの旅をしたので、興味深く拝見しました。玉名の町は、行ってみたいと思いつつ、いつも草枕温泉に行くときの通過点になってしまいます。一度国道沿いの玉名ラーメンの店に行ったけど、麺がのびて美味しくなかった…という悲しい思い出があります。
旧池部家は私も行きました。ボランティアの方が親切で、ほっこり見学できて楽しかったです。Re: 金栗四三さん
Decoさん、ありがとうございます。
二年連続で九州を旅行しましたが、LCCのおかげです。
コロナに負けないでほしいものです。
玉名ラーメン、まずいんですね!
まずい旅先の食べ物も、時間が経つと懐かしくなったりしますよね。
食べ物の恨みは何とやら、といいますが、人間にとって一番記憶に残る分野なのかな、と思います。
原尻の滝、いつか行ってみたと思っています。
またお邪魔いたします。2020年10月01日21時31分 返信する -
中山道
ちびのぱぱさん
初めまして!
関ケ原、醒ヶ井宿を懐かしく読ませて頂きました。
中山道を日本橋から歩いたので、この旅行記で昔を思い出しました。醒ヶ井宿の街道脇の水路の水が透明で、水草が漂い、歩き疲れた癒しになった記憶があります。又、楽しい旅行記をお待ちしています。 -
楽しく3部作拝見しました。
今から67年前のことですが、東京から岩見沢まで24時間以上かけて親に連れられて行きました。もちろん青函連絡船。一部かもしれませんが、蒸気機関車でした。蒸気機関車の旅では原則窓を開けません。それを無視して開けていた私は目に煤煙が入り、痛くて痛くて何時間も泣き通しでした。泣いていると涙で少しは痛みが治まるのです。岩見沢に着いて真っ先に目医者。嘘のように痛みは収まりました。
窓を閉めろというおばあさんは、私みたいな経験があるのかな。
幼い日の北海道の旅を思い出しました。Re: 楽しく3部作拝見しました。
つまらない旅行記をいくつも読んでくださって有り難うございます。
今では、廃線になって通れない区画がいくつかできてしまいました。
シニアの旅人さんは、岩見沢にSLで行かれたんですね。
煤煙はそんなに痛いんですか!
でも、林芙美子みたいに、北海道で蒸気機関車がガンガン走っていた時代に旅をしたかったです。2019年06月07日10時00分 返信する -
心に沁み入る旅行記です
1982年。37年前ですか、コロッセオには現在ある舞台のようなものはなかったのですね。反対側かな。雑草が石にまとわりついていて、今よりはるかに遺跡っぽい。私はこういうコロッセオのほうが好きです。昨年行きましたが、ただの巨大な観光地でした。
アイスクリーム売りの娘さん、五木寛之の小説みたい。彼女はもっと話したかったのですね。その後彼女が日本にやってくるとか、五木ならそういう展開になりそう。
青春のローマの一コマ、いい思い出ですね。Re: 心に沁み入る旅行記です
古い旅行記をご覧下さり、有り難うございます。この時の飛行機はキャセイパシフィックで、その後、ソ連崩壊前後に二度ほど、アエロフロートにもお世話になりました。
シニアの旅人さんの旅行記で久しぶりにアエロフロートの機内を拝見し、いろいろ思い出しました。
生まれて初めてキャビアを口にしたり、醤油顔が珍しいらしく、新体操チームに囲まれ写真を撮られたりして赤面したことなど。妖精のように綺麗だけど素朴な女子高生という感じで、日本で買ったらしい安カメラで、互いを撮り合ったりしていました。日本で大会に出た帰りだったのかと思いますが、田舎のおじさんのような監督(?)に叱られていました。
若いというのはいいなあと、最近つくづく思います。2019年06月07日07時54分 返信する -
お邪魔いたします<(_ _)>
初めまして。
旅行の参考にしたくてお邪魔しました。
6月2・3・4日と三日間、札幌方面を野郎4人で旅行します。
野郎4人ですので、ほとんど何も旅程を決めていません(^_^;)
さて、どーなりますやら。
勉強させていただきますね~<(_ _)>
多良 -
乗り鉄そのものではありませんか!
いやはや、これを乗り鉄と言わずして何と言うべきでしょうか?
緻密なリサーチとプラニングで一人悦に入っている旦那様と、それをちょっと斜めに見て、それでも同行する奥様との掛け合いの妙がなんとも温かくて、失礼ながら「こういう夫婦っていいなあ」と羨望を覚えます。
文章が小気味よいリズムで、所々ユーモラスなひねりがあって、なんとも楽しい旅行記ですが、それも底に鋭い観察があってのことだと思います。
こういう旅、こういう文章をものにしたら、さぞかし楽しいだろうと思いながら拝読しました。
このあとも色々読ませていただきます。よろしくお願いいたします。
ねんきん老人