sio爺さんのクチコミ(36ページ)全844件

真夏のシーズンで、岡山市内ではホテルの空きがなかったが、こちらのホテルで「シングルルームにダブルベッドを入れた部屋だから狭い」というプランがあったので宿泊した。部屋に入るとホントに狭かったが、これは了解済み。部屋に荷物を置いて、岡山城見学に行く際、フロントに自転車のことを聞くと、気持ちよく貸して頂いた。ホテルから岡山城までは結構距離があるので、自転車は有り難く、路面電車を見ながら風が気持ちよかった。この日は、広島原爆ドーム、原爆資料館、広島城などを見て回ったので、夕方に岡山城に行くときは正直言って足はヘトヘトだったので、自転車を貸してもらってホント助かった。夕食はホテル１階（とはいっても入口は全く別なので、迷うかも）のスペイン料理の店に行き、楽しめた。朝食は手作り感があってまあまあ。フロントの方は感じが良く、駅からは意外と近くアクセスは良かった。

姫路城は昭和の大修理から約半世紀が過ぎ、大天守には傷みや汚れが目立ち、漆喰壁の塗り直しや屋根瓦の葺き直しを中心に約５年をかけて大規模工事が行われていた。当日は多少の待ち時間を覚悟したが、全く待たずに入れた。１階のウェイティングゾーンからエレベーターで８階まで登ると、大天守最上層の大屋根をガラス越しにかなり至近距離で見ることができた。７階からは漆喰壁を間近に見ることができた。展望スペースからは姫路市内のパノラマが広がり、西の丸の櫓群もきれいに見ることができた。エレベーターで下に下りていくと、石垣など手が届きそうな距離から見ることができた。なお１階のウェイティングゾーンやホールも含めて７階、８階には屋根瓦や修復作業のプロセス等の資料が展示されていたが、やはり実物には叶わない。「姫路城の屋根や壁面を間近に見られるのは修理期間中だけ」と自分に言い聞かせてきたが、やはり「大天守閣の全貌を見たかったなあ」というのが率直な感想。

何年も前から行きたくて仕方がなかった姫路城。ついに訪問の機会を得た時、修復工事の真っ最中だった。姫路駅の近くのホテルに宿泊した翌朝、約２０分程歩いて到着。既に大天守閣には素屋根がかけられ、中の様子はうかがうことはできないが、大天守修理見学施設「天空の白鷺」では瓦の拭き直し作業等を見学できるので大いに期待して入城した。順路の表示に従って進んだので、菱の門→いの門→ぬの門と進み、リの一渡櫓に到着。リの一渡櫓では、しゃちほこ、鎧甲、屋根瓦などが展示されていた。その後、りの門などを通って、天空の白鷺に到着。大天守閣最上層の大屋根などを間近で見た（天空の白鷺の感想は大天守閣修理見学施設のクチコミに記載）。その後も水の一門や、はの門などたくさんの門そして歴史を感じさせる白壁の横を通って、その都度、カメラの画像に収めた。本当はもっとじっくり見たかったのだが、一緒に行った同僚たちがサッサと先を行ってしまったので、こちらもやや急いでしまった。なお素屋根が掛けられていない小天守を色々な角度から撮り、美しい松の木とともに撮影できたのは大きな収穫だった。

坂の上ミュージアムを見た後、市電で道後温泉方面に行った。電車を降りてから道後温泉に行く道すがら、道路の両サイドにまさに観光地という感じでお土産屋さんがズラリと並び、私の大好きな世界が広がっていた。道後温泉は混んでいるようなので外観の写真を撮って、名物のアイスを食べたりしながら旅行気分を味わって電停を目指した。そしてたどり着いたのがカラクリ時計。定時になると明治の文豪、夏目漱石の「坊ちゃん」に登場する人物のキャラクターが動き出して、時を告げる。実に楽しい。

善光寺三門は高さ１８mの大楼門で、江戸時代中期の寛延３年（１７５０）に建立され、国の重要文化財に指定されている。三門は１８４７年の善光寺地震などに耐えてきたが老朽化が進み、２００２年から平成の大修理が行われ、２００７年に建立時の姿が復活した。扁額には５羽の鳩が隠れている。善の２羽が一番見つけやすく、光に２羽、寺に１羽隠れている。なお私は気が付かなかったが、門の両端から有料で三門内部に登れるそうだ。本堂に向かう往路では、あいにくのみぞれもようだったが、参拝を済ませて戻る時は青空になりつつあった。善光寺参りの御利益をいただいたのかもしれない。

善光寺の境内に入り、石段を登った所にある。善光寺の参拝者を迎える最初の門となる。仁王門は宝暦２年（１７５２）に建立されたが、弘化４年（１８４７）の大地震で焼け、元治元年（１８６４）に再建されたが、明治２４年（１８９１）の火災で再度消失。現在の仁王門は大正７年（１９１８）に再建された。門には扁額に金字で「定額山」と山号が書かれている。仁王門を過ぎると、三門まで仲見世通りとなる。仁王門には、左右に迫力ある仁王像が納められている。それもそのはず、巨匠高村光雲と米原雲海の合作による彫刻ということだ。

さっぽろテレビ塔は小学生の時、たぶん親に連れられて何回か登っている。当時は階段を登っていくこともできたと思う。ただ、それ以外特に印象はない。それから約４０年後、登って展望台から何気なく大通り公園を見下ろしてビックリ！　大通り公園が、近くの景色は大きく遠くの景色は小さく（当たり前だが）、まるで絵に描いたような遠近法で目の前に広がっていた。地上からでは絶対見ることのできない景色が広がっていた。これから緑が美しい季節を迎えると、一層美しい景観として見ることができるだろう。

両親とともに２家族で宿泊しました。当日は大沼に行って遊覧船観光をした後、鹿部間欠泉に行くと、間欠泉を見ながら足湯も楽しめました。そしてホテル到着です。たぶんリニューアル前だと思いますが、部屋に入るととても広いツインルームであり、驚いたのは窓からの景色です。駒ヶ岳の雄大な景観が一大パノラマとして広がっていました。窓から山の景色を見て感心したのは初めてです。温泉に浸かってゆったりと旅の疲れを癒すことができました。

地上からチューブエスカレーターで７Ｆまで行って、球体展望室はちたまの入場券を購入。２５Ｆまで行き、球体展望室「はちたま」に入った。「臨海副都心を２７０度見渡せる大パノラマは圧巻」というだけあって、レインボーブリッジや東京タワーはもとより、「自由の女神像」も遥か眼下に見ることができた。「自由の女神像」は本物のあるパリ市の許可を得て型取りされたレプリカだとのこと。なお、フジテレビ本社ビルまで、ゆりかもめに乗ってきたので途中レインボーブリッジも見てきたが、２５Ｆ（地上約１００ｍ）から見る景色はまたいい眺めだった。「はちたまショップ」では、はちたまグッズやフジテレビ番組キャラクターグッズなどを販売しており、学生や若い子たちには人気のようだった。

新幹線乗り継ぎ体験をしたくて、フルムーングリーンパス５日間の旅をした。初日は札幌を出発して、新青森からＥ５系はやぶさ、盛岡からＥ６系こまちに乗り、当時は最新型の新幹線に乗ったという満足感を得た。初日は福島に宿泊し、翌朝、福島からＨ３系つばさに乗り、大宮で長野新幹線Ｅ２系あさまに乗って長野駅に向かった。時間があれば長野駅から善光寺までのんびり歩き、どこかで蕎麦を食べたかったが、過密スケジュールを組んでおり時間的にもまだ早かったので、蕎麦を食べずにアルピコバスに乗って車窓を楽しみながら善光寺まで往復した。なお駅前は工事中だったので、長野駅を感じさせるいい写真は撮れなかったのが残念。

長野新幹線は、ＪＲ東日本の北陸新幹線においてかつて用いられていた通称で、１９９８年の長野オリンピック開催に合わせて高崎―長野間が開通したが、この時点で北陸地方までつながっていなかったため、便宜的に長野新幹線と案内されていたそうだ。つまり長野新幹線という呼称は、あくまでも北陸新幹線開通までの通称だったということで、私が知らなかっただけの話だ。私が乗車したのは、北陸新幹線開通前で、大宮―長野間。時期は１２月で、大宮から長野方面に向かって左側に、雪を戴いた美しい山並みが続いていたことを覚えている。たしか軽井沢や佐久平など、モダンな駅舎に見えた。

伊勢志摩鳥羽方面への旅行で宿泊しました。朝、伊勢神宮を参拝して、おはらい町などを散策した後、鳥羽水族館そして鳥羽湾クルーズを楽しみ、鳥羽駅からホテルの送迎バスに乗せていただきました。鳥羽駅からは歩いて行くのは難しいところだったので、送迎バスは有り難かった。ホテルについて部屋に入ると少し古さを感じましたが、窓からは風光明媚な鳥羽湾が見え、大浴場でひと風呂浴びて鳥羽湾の夕景色を眺めながら飲んだ缶酎ハイは、最高。そのうち時間になったので夕食会場に行きました。こちらのホテルのクチコミ評価は概ね良いものの、時折辛口な評価もあるのでどうかなと思っていましたが、品数も豊富で味も良く、立派なホテルバイキングでした。自作ソフトクリームはおかわりもしました。また娯楽室のようなところには種類の違うマッサージチェアがあり、これもすこぶる快適でした。この日はこれだけではありませんでした。偶然ですが、鳥羽みなとまつりで花火大会がありました。屋上で、立ち見ですが、花火見物会場を設定していただき、多くの方々と花火見物をしました。屋上に入るところでは、ホテルスタッフがライトで足元を照らしてくださり、「足元にお気をつけください」「大丈夫ですか」と、とても気を遣っていただきました。朝のバイキングも夕食同様とても良かったです。

冬に、孫娘を含む娘ファミリーと旭山動物園に行った。お目当てはもちろんペンギンのお散歩。お散歩の開始時間はあらかじめ示されていたので、時間が近づくにつれてお散歩コース沿道には大勢の人が集まった。予想はしていたが、ペンギンの行列を見学する人たちの大行列があって大混雑だったが、何とか見物して写真も撮ることができた。その後もサル山、キリン、ライオン、飼育館内でオランウータン、カバなどを見学し、「オオカミは見た目は犬と変わらないよ」と聞いていたが、確かにその通りだった。なお孫が特に印象に残っているのは、カバが大きく口を開けているところのようだった。水槽の近くで見ることができたのでインパクトが強かったのかもしれない。








　

エスパーニャクルーズのため賢島駅から港に向かったが、乗り場や出港時間がわからなかったので停泊中の船頭さんのような方に聞いたら、「次のエスペランサ号まではまだ時間があり、こっちの方が島を細かく回れるよ」という言葉で、普通の遊覧船に乗ってしまった。エスペランサ号に乗るつもりが結果的に乗り場を間違えてしまったようだ。「うわ～、エスペランサ号に乗れないんだ～」という軽い後悔の気持ちもあったが、ほぼ貸し切りのような状態で古いながらもエアコンのきいた船内で、くつろぐことができた。出港してしばらくすると、船上から真珠養殖の様子が見え、幾つかの島をけっこう至近距離から見ることもできて、真っ青な海を快適にクルーズできたので爽快感があった。そして三重県立水産高校の実習の様子や三重県立水産高校実習船「しろちどり」を見ることもできた。それにしても、船ってホントに絵になってカッコイイねえ。

まわりゃんせパスポートを使っての伊勢志摩鳥羽方面周りで、３日目の午前中は賢島を拠点とした観光をした。早朝に鳥羽のホテルを出発して、賢島行きの近鉄特急の待ち時間に鳥羽駅でお土産として乾物を購入。賢島での最初の目的地は志摩マリンランド。志摩マリンランドでは館内の展示物を見たりドクターフィッシュと戯れたりして、再び賢島駅前を通り、次の目的であるエスパーニャクルーズのため港に向かった。エスペランサ号に乗るつもりが普通の遊覧船に乗ってしまったが、これはこれで楽しめた。そして再び賢島駅に戻り、スペイン村に行くバスを待った。ただ、ここでの待ち時間が３０分ほどあり、賢島駅そのものはコンビニがあるだけなので、限られた時間の中もったいないロスタイムとなってしまった。

まわりゃんせパスポートで伊勢志摩鳥羽から名古屋方面を旅行した際に利用した、新千歳空港から関空に降り立ち、南海ラピートに乗って難波まで行き、難波から近鉄特急に乗って松阪に到着し、松坂から伊勢市に行く時に乗車した。これは当然、一日の日程ではなく、松坂に宿泊して２日目の早朝に伊勢市に行く際に伊勢志摩ライナーに乗車した。平成６年、スペイン村の開業にあわせて大阪・名古屋と伊勢志摩を結ぶリゾート特急としてデビューし、平成２４年からリニューアルして、デラックスカーやサロンカーなどもあるようだが、当日乗車したのはレギュラーカーで、かなり混んでいた。松坂から伊勢市までの短時間だが、「伊勢志摩ライナーに乗った」という実感と満足感を持つことはできた。

伊勢神宮参拝おかげ参りのあと、おはらい町を散策して、「白鷹」を商う三宅商店さんで地酒をいただき、いい気分そしてちょっとふらつきながら「これより　おかげ横町」の看板のところまで行った。何やら太鼓のような音が聞こえるので近づくとたくさんの人が集まり、太鼓櫓の所で勇壮な和太鼓の実演を行っていた。座って見たかったが立錐の余地がないほど混雑していた。十分聞き応えがあった。

大都会のビルの屋上に、コンパクトながらこのような本格的な水族館があることにビックリ。魚たちが群れをなして泳ぐ様子や、クラゲの水中浮遊など展示の仕方が工夫されており、エイやマンボウなどもいて、見て楽しめるた。また珍しいカメやカエルなども展示しており、けっこう気味悪いのもいて見飽きない。

中部地方旅行で往復ＪＥＴＳＴＡＲに乗り、中部国際空港セントレアを利用した。機内バウチャーが使えたので、コーヒーとワッフルを注文した。コーヒーはインスタントでワッフルも小さかったが、事前に座席指定ができたのでよしとしよう。帰路、セントレアの出発ロビーと同じ階のショップでお土産などの買い物をして、出発まで少し時間があったので上の階に行ってみた。すると「あら、ビックリ」そこに広がっているのは、お土産屋などというモノではなく、ファッション、雑貨、キャラクターグッズなどの専門店街そしてレストラン街だった。前回（昨年）利用したときは全く気づかず、出発ロビーと同じ階のショップでしか買い物をしなかったが、この時はあれこれ見て回るだけでも楽しめた。時間帯として昼には早かったので、機内で食べるものを買い、連れ合いはバーゲン感覚でバックを買ってＪＥＴＳＴＡＲに乗り込んだ。

フルムーングリーンパス５日間の旅の２泊目に選んだのは三河安城のホテル。新幹線の駅からは至近距離にあったが、夕食場所が近くになくて色々さまよい歩いた。その結果、在来線の三河安城駅は新幹線駅とは全く別の場所であることがわかった。翌日は名古屋、大阪、博多をめざして、まずは、こだま号に乗って新幹線の旅を楽しんだ。さすがに早朝のこだま号はガラガラだった。