sio爺さんのクチコミ(32ページ)全844件

旭川と札幌を結ぶスーパーカムイは、1990年9月に特急「スーパーホワイトアロー」としてデビューした785系と、2007年10月にデビューした789系1000番台が走行しており、７８９系は「スーパー白鳥」用789系をさらにシャープにしたスタイルで、シルバーメタリックのボディにライトグリーンとラベンダーバイオレットのラインが配され、クールでスピード感を醸し出している。是非一度乗ってみたいと思っていたところ、東京に行く機会があり、新千歳空港への行き帰りで、札幌往復をスーパーカムイに乗車したところ、往復とも７８９系に乗ることができた。とても静かで乗り心地は実に快適だった。

寛永寺の境内地は、かつて約３０万坪に及び根本中堂のほか、清水観音堂、不忍池弁天堂、五重塔、開山道などの伽藍が競い建っていたそうだ。ところが戊辰戦争で戦場と化し、全山の大部分が灰燼に帰し、明治政府によって境内地は没収されたそうだ。しかし明治１２年、寛永寺の復興が認められ、現在地に本地堂を移築して根本中堂として再建された。今回、寛永寺の諸堂を参拝するにあたって、ＪＲ鶯谷駅で降りて寛永寺根本中堂に行き、上野公園を不忍池方面に向かうコースを考えた。ただし道順はわからないので、駅員さんに教えてもらった通りに、駅を出て線路沿いを左に進み、橋を渡ってそのまま進むと寛永寺通用門に辿り着いた。霧雨が降っている早朝で、境内は空手の練習をされている方が２～３名いるほかはほとんど誰もいなかった。辺りは静寂に包まれた中、根本中堂を静かに参拝した。

今回、寛永寺の諸堂を参拝するにあたって、ＪＲ鶯谷駅で降りて寛永寺根本中堂に行き、上野公園を不忍池方面に向かうコースを考えた。ただし道順はわからないので、ＪＲ鶯谷駅で駅員さんに教えてもらった通りに進み、寛永寺根本中堂を参拝したあと、上野公園を歩いて清水観音堂に辿り着いた。「江戸三十三観音第六番札所」と書かれた幟（のぼり）が立てられた階段を昇っていくと「ここにこんな立派な観音堂があったのか」と驚くほど立派なお堂があった。本堂とご本尊の千手観音菩薩は重要文化財に指定されており、内部は撮影禁止なので、写真は外観のみ。

先日、東京へ行った際に国立西洋美術館を訪問すると、第２，第３土曜日は入館無料で、ファン・デー２０１５というのをやっていて、何かぬり絵の企画のようだった。じっくり絵画を見る時間の余裕もなかったが、それなりに見ているとカメラのシャッター音が聞こえて「エッいいの？」と思ったが、昨年、東京国立博物館に行ったとき『常設展は撮影禁止シールがない作品は撮影ＯＫ』だったことを思い出した。「まさか、国立西洋美術館も？」と思い、係員の方に恐る恐る聞いてみると、「撮影禁止シールがない作品は撮影よろしいですよ」とのことで、驚いた。しかし、そのことを知って写真を撮っている人は極く小数だったので、自分のシャッター音がとても気になった。しかしながら、お陰様で世界的な名画もカメラに収める事ができた。

成田空港と都心を１時間ちょっとで結んでいる。成田から浅草までなら地理的に京成などに乗った方が速そうな気もするが、どうだろうか？今回は東京駅から成田空港に行く際に、東京シャトルを利用した。初めて利用したので、バスに乗る前に停留所を確認しておいた。駅からバス停まで少し歩くが、バスに乗ってしまえば、成田空港の第３ターミナルに入るエスカレーターの近くまで運んでくれるので、帰路つまり旅の終わりで疲れ果てた身にはとても楽で、良い休憩になった。

先日、往復ＬＣＣを利用して東京に行ったので、成田空港第三ターミナルを利用した。成田第三ターミナルは今年の４月にオープンしたばかりなので、新しく綺麗だった。交通アクセスとしては、鉄道駅はなく高速バスが発着している。第２ターミナルとのアクセス通路は約５００ｍということだ。自分としては約３０年ぶりの成田空港なので何が何やらわからず、とりあえず往復とも高速バスを利用した。通路の床は赤と青で色分けされて、INとOUTが表示されていたと思う。ＬＣＣと高速バスを利用するなら、とても便利だった。

アメ横の立ち飲み屋の店先まで行くも、漲るパワーに圧倒されて一人で入る勇気がないためトボトボとアメ横を歩いていて目に入ったのは「新潟の地酒あります」という文字広告。吸い込まれるように入っていくと、そこには地酒のワンカップがズラリと並んでいた。旅先で地酒のワンカップを買い込むのを大きな楽しみにしている。地酒ワンカップが今まで滅多に見たことがないほどたくさん並んでいたので、感激。４つほど買い込み、自分へのお土産にするつもりが、ホテルで２本飲んでしまった。

この度、東京に３泊したので、テレビでも時々取り上げられているアメ横の、あの有名な立ち飲み屋のうち、１つか２つは絶対そしてハシゴも・・・と思っていた。宿泊が浅草だったこともあり、空港から向かったのはまず上野。いつものように混雑しており、ようやく探し当てたが、店の外までお客さんが溢れ、漲るパワーを発散していて、その中に一人で入る勇気はなかった。仕方がなくホテルに向かう道すがら、アメ横を歩いていて目に入ったのは「新潟の地酒あります」という文字広告。当然、そこに吸い込まれるように入っていくと、そこには地酒のワンカップが並んでいた。幾つか買い込んで、これはこれで満足できた。

屈斜路湖は周囲５７ｋｍ、深さ１２０ｍと日本最大のカルデラ湖で、美幌峠展望台からの屈斜路湖は、まさに北海道を感じさせる絶景といえる。展望台は、ゴツゴツした岩石がむき出しになっており、これがまた北海道の自然なる雰囲気を醸し出している。摩周湖との相性について、摩周湖のクチコミに記載しているが極めて良好で、ほぼ全勝だ。ということで、摩周湖近隣の美幌峠や屈斜路湖についても相性が良く、訪れる時はほぼ快晴だ。ここ何十年もの間、小雨や霧雨は１回だけだ。この時も晴天に恵まれ、ドライブの途中休憩として同行の家族とともに写真を撮ったりした。

摩周湖については、「霧の摩周湖」という言葉がよく知られていると思うが、自分にとってはとても相性が良く、摩周湖とりわけ展望台に行って雨や霧で見えなかったことはない。若い頃からここ３０年間に７～８回は行っていると思うが、見えなかったことはたぶん皆無で全勝だと思う。対岸の方がやや霞んで見えることもあるが、晴天なので周囲の緑に囲まれてコバルトブルーの湖面はとても美しい。

午前中に鎌倉の寺社を見学した後、鎌倉駅にもどり小町通りに入って、昼食場所に選んだのは、お好み焼きともんじゃ焼きの「惚太郎」。「風流お好み焼き」と銘打つだけあって、外観・店内とも風流な中にもオシャレな感じが漂っていた。メニューはとても種類が多く、１００種類以上あるそうだ。友人とともに、もんじゃとお好み焼きをそれぞれ頼んだ。もんじゃは初めてというメンバーもいたが、心得のある人が作った。鉄板に油をひいて、具材の野菜を炒めて土手をつくり、もんじゃを流し込む。良い状態になったらヘラを使って両手で混ぜ合わせて、食べ頃まで待つ。みんなでワイワイ楽しく食べた。

この日は鎌倉見物で、成就院、高徳院、鎌倉大仏さんなどをまわって散々歩いたので、ヘトヘトの状態で、休憩をかねて鎌倉ジェラートに入った。入口の掲示に「本日の手作りジェラート」と表示しているが、毎朝その日に売るジェラートだけを作っているからだそうだ。５月中旬のメチャクチャ暑い日だったので、アイススイーツは、すごくおいしかった。

鎌倉に行った際に江ノ島に行き、片瀬江ノ島から１０分ほど歩き数名で入った。平日の昼間で、特別混雑してはいなかった。注文したのは、海鮮丼やねぎとろ丼のほか、選べる二色丼もあったので、マグロとサーモン丼、アジとネギトロ丼などを頼んだ。おいしくいただいた。また、ここは生シラスもウリにしているようなので食べてみると、新鮮でおいしかった。

鎌倉見学の帰路、江ノ島に寄った。せっかく江ノ島まで来たのだからということで、「一歩足を踏み入れたら、ハワイに来たかのような錯覚を」というキャッチフレーズに引き寄せられてアロハビーチカフェに入った。外観からすでにリゾート気分が醸し出され、中に入るとそこはハワイだった。この店では、江ノ島名物しらすパンケーキがイチ押しのようだが、アイスパンケーキのようなものやドリンクを注文した。４月には「出没！アド街ック天国」でも放送されたそうだ。とにかくハワイ気分に浸れる。

北野天満宮を訪問した日は、午前中に京都御所を参観したあと比叡山延暦寺に行き、大津をまわって夕方近くに北野天満宮にたどり着くという超強行軍だった。だから北野天満宮の鳥居を見たときは「やっと着いた」という気持ちになり、少しホッとした。最初の鳥居は大きく立派で、左右に狛犬を配していた。その鳥居をくぐった後も、本殿に行くまでに鳥居があった。

関西旅行２日目は、超強行日程となり最後に訪問したのは北野天満宮。鳥居も複数あり、全国天満宮の総本社は、さすがに規模や格式が違うと思った。牛の像がたくさんあり、立派な楼門や重要文化財に指定されている三光門を通り、その後、国宝に指定されている社殿にたどり着いた。京都市内には至る所に国宝があるが、重要文化財である三光門も十分見応えがあった。境内には正月準備に向け、たくさんの梅が干されていた。また参拝を終えてバス停に向かう途中、境内には、君が代に詠まれている「さざれ石」もあった。

京都駅で夕食をとった後、このままホテルに戻るのはもったいないと思い、バスに乗って何となく目指したのは知恩院。バスを降りてしばらく歩いていくと、バッと見えたのは、あの巨大な山門がライトアップされている様子で、実に見応えがあった。ライトアップについては事前の予備知識がなかったので、感動に近いものがあった。機会があれば、ゆっくり紅葉なども見てみたい。でも混雑するんだろうなあ。

午前中に神戸空港に着いた後、京都駅前のホテルに荷物を下ろして東寺と二条城を見学したら夕方の５時頃となり、どこも見学終了の時間となった。ちょうど歩き疲れて足もヘロヘロになったので、京都駅に行って、夕食場所に選んだのが「トンカツのかつくら」さん。ここは「キャベツおかわり自由」というシステムになっていて、キャベツは好きなので、その心意気が良かった。トンカツもおいしく、ちょうど良い休憩にもなった。

比叡山延暦寺を初めて参拝するにあたって、どのコースから行き、どのコースを戻るか色々考えた結果、京都からの往路はバスで、復路は比叡山坂本ケーブルを利用することにした。ともに「スルッと関西チケット」を活用した。このケーブルは「長さも眺めも日本一」というキャッチフレーズがあり、眺めは天候に大きく左右されるが、長さ２０２５ｍは日本最長だそうだ。所要時間１１分というのも乗り応えがあった。帰路は当然、下りだが、途中で昇りのケーブルとすれ違ったので、ケーブル前方からの写真を撮ることができた。なおケーブル坂本駅もケーブル延暦寺駅も、ともに国の登録有形文化財に指定されている。

毎年１２月に、かつて一緒に勤務した仲間が集まって忘年会をやっており、会場は何年かずつで替えている。この時はホテルサンプラザで忘年会を実施したので、そのままここに宿泊することにした。部屋はシンプルなシングルルームで、とても広かった。朝食会場は大変すいており、休日だったのでゆったりとした時間を過ごした。