sio爺さんのクチコミ(39ページ)全844件

関西方面に行った際、新・都ホテルに２泊した。JR京都駅の目の前に位置しているので、JRを利用する際は大変便利だ。老舗ホテルだけあって室内も家具や調度品に、つくりのよさを感じる。初日は神戸空港に到着後、北野異人館巡りをして、その後、京都に向かった。ホテル到着後荷物を置いて、東寺・二条城をまわり、駅ビルで夕食を済ませた後、バスに乗って再び繰り出し、知恩院のライトアップを見たり祗園周辺を歩き回ったりしたので、ホテルに帰ったとき、足はフラフラだった。ただ十分休めたので、朝の散歩で２日目の朝は西本願寺、３日目の朝は東本願寺に行った。初日の東寺も含め徒歩圏内に名所があり、交通機関を利用する際もとてもアクセスが良い。

関西旅行の３日目、午前中に仕事があったので、昼頃から銀閣、南禅寺、清水寺などをまわって、足が棒の状態でJRで京都駅から大阪駅そして難波駅に向かった。モントレグラスミアホテルはJR難波駅に隣接して、フロントまで外に出ることなくたどり着くことができる。ただ翌日、関空に行くために南海なんば駅に向かったところ、距離感がわからず相当歩いて時間に間に合うかあせってしまった。スーパーのようなところもホテルの階下で隣接していたので、ちょっとした買い物に便利。全体的に造りは立派でおしゃれな感じで、部屋もきれいなので寝るだけではもったいないほどだった。朝食も良い内容で、ちょっとリッチな気分を味わうことができた。

津軽海峡を渡って新幹線で九州を目指す旅の２日目に新幹線乗換駅として利用した。大宮駅は東北新幹線、長野新幹線、上越新幹線が交差するので、いろいろな新幹線に乗ることが可能だ。フルムーングリーンパス利用なので、できるだけ多くの種類の新幹線に乗ることも旅行目的の一つだったので、福島から大宮までは「つばさ」に乗った。つばさの外観は、シルバーやグリーンの塗装で格好いいのだが、前日に東北新幹線Ｅ５系「はやぶさ」と秋田新幹線Ｅ６系「こまち」に乗ったので、「つばさ」の乗り心地としては「あれっ、こんな感じ？」という、ちょっと微妙な感じだった。大宮駅からは長野行きの「あさま」に乗り換えた。やや年季が入った車両だったが、新幹線の快適な旅を楽しむことができた。

門司港レトロについては事前調査が不十分だったので、旧大阪商船についてもほとんど何の予備知識もなく「素敵な建物だな」と思って写真を撮り、中に入った。大阪商船門司支店として大正６年に建てられたそうで、オレンジ色のタイルを基調とした堂々とした外観に八角形の塔屋があり、大変美しい建造物で大正レトロを感じさせてくれた。この日は、アマチュアオーケストラであるアンサンブル北九州の皆さんによるクリスマスコンサートがあるということなので、開演まで待った。そしていよいよ始まると、曲はモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」だった。たまたま訪問した場所と時間帯にモーツアルトを生で聴けるというのは、うれしいクリスマスプレゼントを頂いたような気がして、実にラッキーなひとときであった。オーケストラの写真を撮りたかったが、数十人の顔写真を撮ることになるので、それをお願いする勇気はなかった。そして最後まで聴きたかったが、その後もびっしり予定を組んでいたので、１曲だけ聴かせて頂いて旧大阪商船をあとにした。

愛知県から博多に向かう途中、少し時間の余裕ができたので短時間ながら立ち寄った。旅行計画を練る中で、門司港レトロ訪問をどこに組み込むかいろいろ考えたが、どこかに落ち着いてから向かうより途中で寄った方が効率的と判断して小倉で乗り換えて門司港に向かった。レトロ感満載の門司港駅でしばし写真撮影などをして散策を始めた。まず眼を惹かれたのは、旧三井倶楽部。１階はレストランだったので中には入らなかったが、外観の写真撮影だけでも十分楽しめた。その後そのまま海岸まで歩いていくと、関門橋が良い感じで見えたので、ここでも写真撮影。その後ブラブラ歩いて向かったのは旧大阪商船。外観は絶好の被写体で、中ではアマチュアオーケストラの演奏会が行われるとのことなので、短い時間ながら鑑賞させて頂いた。そして門司港駅に戻って、修復工事中の駅舎を撮影した後、小倉行きの列車に乗った。

フルムーングリーンパスの旅３日目は、三河安城のホテルを出発して新幹線で一路、博多を目指した。その途中に立ち寄ったのが門司港である。というのも、三河安城を予定より一本早いこだまに乗れたので、門司港に立ち寄ることにした。小倉で新幹線さくら号から普通列車に乗り換えて門司港に近づくにつれて、いかにもという趣の列車と何回もすれ違い、にわか鉄ちゃんの心がくすぐられた。いよいよ門司港に到着すると、レトロな雰囲気の列車が何両もあるし、駅名やトイレの標識などもレトロで、「とうとう門司港に来た」という気持ちにさせてくれた。惜しむらくは駅舎が改修工事中で全貌をこの目で見ることができなかったこと。ただ修復工事中のフェンスの奥から、老朽化した門司港駅舎の一部がかいま見えたところに、レトロなままの雰囲気を感じ、写真に収めることができたのは大きな収穫だった。

まわりゃんせパスポートを使っての伊勢志摩旅行で、伊勢神宮参拝後におはらい町などを散策して、CANバスで鳥羽に向かった。休憩を兼ねて鳥羽湾クルージングを楽しんだ後、ミキモト真珠島に行った。パールブリッジを渡って敷地内へ入ると、北国から来た自分にとっては、何か南国を思わせるような庭園を結構歩いて、真珠博物館に到着した。海女ちゃんの実演は、時間が合わなくて残念ながら見られなかった。館内では、真珠養殖の様子や歴史について、様々な形で説明していた。御木本幸吉翁については、小学生の時に伝記で読んだような気がするが、こんなに偉大な足跡を残していたとは、ここで改めて知った。なおジュエリーについては、手が届かなかった。

ウィーンオーストリア館はモーツアルトを中心としたオーストリア文化の紹介をしている。ガーデンテラスのカフェも良い雰囲気を醸し出していた。館内は１９世紀後半の貴族の館を再現し、マリアテレジアの肖像やロココ調の衣装などを展示していた。また１階のモーツアルトの部屋ではモーツアルト生誕の場を再現したり、２階にはモーツアルトの時代のピアノのレプリカ、そして直筆の楽譜や手紙などを展示していた。中にはザルツブルグのモーツアルトミュージアムから寄贈された品もあるそうだが、今一つ何か心惹かれるモノが欲しい、それは何か？一つは音楽ではないか？　映画「アマデウス」で、モーツアルトの音楽のあまりの素晴らしさに、サリエリが自分はライバルの資格すら無いことに気づき、手にした楽譜を落としてしまうシーンのように、珠玉の名曲を最高のオーディオシステムで流したらどうだろうか？　でも「ここはあくまで北野異人館街の一画であり、モーツアルト博物館ではない」と言われればそれまでですが・・・。

旅行初日の見学地として北野異人館に行くため、まずは神戸空港に降り立ち、ポートライナーで三ノ宮に向かった。事前に地図を調べていたが、実際に三ノ宮に到着してみると、北野異人館を目指すにはどの道を行けばよいか全くわからなくなったのでタクシーでスタバ前まで連れて行ってもらった。ここで少し写真を撮って、後はのんびり坂道を昇って、いき、まず北野観光案内所でチケットを購入した。最初に行ったのはやはり北野異人館の代名詞とも言える風見鶏の家。次に目指したのはウィーンオーストリア館。途中、外観の素晴らしい所がいくつもあったので写真を撮りまくった。ウィーンオーストリア館はモーツアルトを中心としたオーストリア文化の紹介をしていた。最後に行ったのは山手八番館で、ちょっとしたお目当ては願い事がかなう椅子だ。この日はその後、京都に行って歴史的建造物巡りをするため、北野異人館巡りはこれで終了。

初の北野異人館巡りだったので、自分の中で優先順位の高いところから回ることにした。まずは有名どころからということで、トップは風見鶏の館。北野異人館といえば、まずここが最も有名であろう。坂道を登り切って、樹木の奥にパッと見えた時はちょっと感動的だった。煉瓦造りの洋風建築を見ると、何か異国情緒というか郷愁のようなモノを感じてしまう。外観は色々な角度から絶好の被写体となった。内部もなかなか豪華で見応えがあった。管理人のような方だと思うが、「写真とりましょうか」と気さくに声をかけてくれてカメラのシャッターを押してくれた。

夕方、神戸港クルージングを終える頃から薄暮の時間を迎え、次第に辺りが美しい夜景タイムとなっていった。モザイクのショッピングモールや観覧車がライトアップされると、とても綺麗だった。しばし夜景撮影をして中に入るとクリスマス時期はクリスマスモード一色だった。ただモザイクショッピングモールはほとんどがファッションや雑貨が中心で、自分としてはあまり興味がないので、ちょっとしたイルミネーションやサンタクロースを見つけて写真撮影をして、家人との待ち合わせの時間まで過ごした。これはこれで楽しめた。

関空から三宮までの最短であるリムジンバスに乗り、昼食を済ませた後に南京町中華街をゆっくりブラブラするはずだったが、連れ合いが体の不調を訴えたので、次の予定である神戸港クルーズを先にして休憩を兼ねることにした。従って、当初は薄暮から夜景を見られる頃を予定していたが、昼間から薄暮に差し掛かる時間帯となった。乗ったのは、帆船型遊覧船オーシャンプリンス号で、出港すると、造船所の巨大クレーンが見え、メンテナンス中の自衛隊の潜水艦も見えた。船内の座席に座ったままでは写真も撮れないので、結構歩き回ったが、やはり海上から陸の景色を見るのは地上からとは違った雰囲気を楽しめた。そして港町はやはり薄暮からの夜景が特に絵になる。

ここには時々来ているが、春から秋はいつ行っても大混雑。さすがに冬はそれほど混んでいない。ライスランド深川で何回も買っているのは、そば。特に幌加内産の風神そばがおいしいと思う。ちょっとしたお土産として親戚や知り合いに贈っているが、とても評判が良い。また空知は米どころであり、ライスランドというだけあって、ここではいつもたくさんの種類の米を扱っている。秋には何かのフェアをやっていて玄米を売っていたので、健康志向もあって玄米を買ってみた。玄米ご飯はあまり食べたことがなかったが、食べてみると独特の食感があっておいしい。以来やみつきになってしまって、我が家では、ご飯にはほぼ毎回玄米が入っている。

週末の朝イチで浅草見物をして、その後スカイツリーに向かった。あらかじめチケットを予約して当日を迎えると、その日は強風により当日のチケット販売は中止とのこと。ただしチケット事前予約者は入場OKだったので、結果的にはほとんど待つことなくエレベーターにも乗れて大ラッキーだった。エレベーターは超高速かつ超静粛に上まで連れて行ってくれた。10円玉を立てたまま倒れない、というのは決して誇張ではないと実感した。展望台からの景色はさすがにすごかった。どんな高層ビルも遙か眼下に見下ろせた。ガラス床も高所恐怖症の自分には超スリルがあった。と同時に眼下に広がる景色を見ていると、東京は本当に人口密集地で建造物もここまで密集していたら、この先どうなるのだろうか？と思った。前々日に東京タワーからの景色を見たが、スカイツリーから見ると、また別の世界が広がっているような気がした。

各地のドーミーに宿泊してとても印象が良かったので、全国規模の研究会終了後に、姫路城を見学するために同僚と合計４名で宿泊した。立地はJR姫路駅の南側ほぼ向かいでアクセル良好。姫路城までは結構歩くが、お城見物の帰り、姫路名物？アーモンドバターを探して歩くのも、いいお散歩になった。部屋は綺麗で、もちろん温泉もあるのでゆっくり休めた。朝食も、アナゴ飯や姫路おでんなどのご当地名物、そしてワッフルもあり楽しめた。

神戸駅から外へ出ないでホテルに入れるし、一階にはコンビニもあり、アクセスは文句なし。クリスマス時期なのでネット上では禁煙室はなかったのですが、電話でお願いしたら気持ちよく禁煙室を準備してくださいました。部屋はきれいでゆったりと休めました。朝食は品数も結構あり、充実していました。フロントの方はとても親切で丁寧でした。神戸観光には便利なホテルです。

関空から南海電車に乗り、難波で降りたので、ホテルまでかなり歩いた。夜だったから特に遠く感じた。ホテルに入ると、他の方のクチコミに書いてあった通り、マンションを改築したような造りで廊下の中央部分は吹き抜けのようになっていた。部屋は広く、キッチンも付いていた。もともとが翌日からの旅行の前泊のつもりで宿泊し、寝ることができればよかったので、これらは何の問題もない。それどころか温泉大浴場もあり、ゆったり体を休めることができた。翌朝は早朝の新幹線に乗るため、朝食開始時間に会場に行くと既に列をつくっていた。ドーミーとしては特別豪華ではないが、朝食としては十分。なお最寄りの駅は地下鉄大国町駅で、すぐ近くだった。

中国・四国旅行で宿泊しました。当日は松山のホテルを出発して松山観光港からスーパージェットで呉まで行って大和ミュージアム、そして広島城などを見学し、翌日の宮島観光に向けて宿泊しました。広島駅からホテルまでは市電に乗り、立地は地図で見るよりも原爆ドームにも近く電停の目の前でした。部屋はツインルームでとても綺麗で、ベッド以外のスペースも広く、とてもゆったりと宿泊できました。夕食はすぐ近くに大手チェーン店があって名物の手羽先などもあり、暑い日だったので酎ハイをガンガン飲んでしまいました。翌朝、宅急便で荷物を送るとき、受付の方がとても気を配って頂き、こちらが頼む前にガムテープや緩衝材を提供してくれました。さすがです。広島に宿泊する機会があれば是非リピートしたいです。

東大寺は今まで何回か行ってますが、二十年ほど前に行った時に見た土壁の回廊を見たくて、ネットで調べてみると二月堂に向かう途中にあることが判明。仕事で奈良に行く機会があったので、朝の散歩として東大寺そして二月堂と三月堂に向かいました。仕事の出発時間に間に合わせるために、まだ薄暗いうちにホテルを出発して往復には１時間ほどかかりました。池の方から行ったので、坂を昇ってまず三月堂を見て、次に二月堂です。８世紀創建の仏堂ですが現存の建物は１６６９年の再建だそうです。国宝指定は近年ですが、建物の古さから昔の風情を十分感じ取れました。そして帰路、坂を下って行くと土壁の回廊がありました。二月堂をバックにして何枚も写真を撮りました。

まわりゃんせパスポートを使っての、伊勢志摩鳥羽方面旅行で、観光遊覧船「竜宮城」に乗船した。船体はド派手で、船内は竜宮城を模したような雰囲気だった。真夏の猛暑日の昼間だったので、船内の冷房がとても心地よかった。時間がなかったのでイルカショーは見れなかったが、休憩をかねて約１時間、ゆったりとした時間を過ごすことができた。