sio爺さんのクチコミ(35ページ)全844件

ゆりかもめに乗って台場駅で下車すると、フジテレビ本社ビルは、ほぼ目の前にある。本社ビル前の広場で知人と待ち合わせをしていると、「空とぶからあげ」の移動販売車が来ていた。知人と合流して、チューブエスカレーターで７Ｆに行ったが、このエスカレーターはなかなかいい被写体になっていると思う。７Ｆに到着して、球体展望室はちたまの入場券を購入。球体展望室は２５Ｆというだけあって、「はちたま」から見るレインボーブリッジはいい眺めだった。「はちたま」内にはキャラクターグッズなどのショップもあった。「はちたま」以外では、無人のスタジオ見学や「めざましテレビ」出演の著名人のサイン展示、ドラマの資料、そしてキャラクターグッズショップなどもあった。

仕事の関係で東京ベイ有明ワシントンホテルに２泊して、朝食バイキングで２回、２泊めの夕食にジョージタウンのディナーバイキングを利用した。朝食バイキングは見た目わるくないが味はイマイチだった。名のあるホテルのはずなのに、こんなレベルなのか？と思った。一方ディナーバイキングではメニューはステーキや揚げ物などの肉食系が多く、若者向きの料理が多かったと思う。入った時はガラガラだったが、出る頃には少し客席が埋まっていた。このレストラン全体のクチコミ評価はかなり厳しい内容が多く、朝食バイキングはほぼその通りだと思うが、ディナーバイキングは品数もけっこう豊富で味は比較的濃いめだが、わるくはなかった。朝食とはややクオリティが違うのではないかと思ったが、そんな事ってあるかなあ？　尚とてものどが渇いたので、ソフトドリンク飲み放題は有り難かった。都心のホテルでソフトドリンク飲み放題も付いて２３８０円なら文句は言えないか、という気もする。

昭和の匂いそして江戸情緒も感じられる浅草が大好きで、東京に行ったら必ず寄るが、本堂参拝後の楽しみは何と言っても仲見世だろう。食べ歩きは禁止になっているようだが、あまり周知されていないかもしれない。前回来た時に、保存できる激安の人形焼きを買って、自宅に帰ってから食べたら「こんなもんか」という感じだったが、今回出来たての人形焼きを食べてみると、「これが本来の人形焼き」という感じでおいしかった。

行ったお店は「けい」で、もんじゃストリートのはずれになるようだ。もんじゃ焼き初心者数人で行った。最初に作り方を教えてもらって、自分達でやってみた。具材を炒めて、両手にもんじゃ用のへらを持って慣れない手つきでドーナツ状に土手を作り、生地を流して・・・という作業は最初は難しそうに見えたが、実際にやってみるとおもしろくなってきた。「海鮮もんじゃ」と名が付いているだけあって、海鮮系を中心にいろいろな種類のメニューがあったが、特にチーズやもちは本当にもんじゃ焼きに合うと思った。〆に焼きそばを注文し、どれもおいしく頂いた。

こちらのお店には何回も行っているが、お気に入りはシュークリーム系やバームクーヘンそしてソフトクリーム。シュークリームは何種類かあり、自分としてはサクサクのパイ生地にクリームがたっぷりトローリと入ってる夢不思議や北の夢ドームなどが好みだが、家族は塩チーズ風味の生地がモチモチとしているピスコットがとてもお気に入りだ。だからおみやげにする時は、たいていピスコットとサクサク風を混ぜて買っている。大きさもかなりジャンボでボリュームたっぷり。先日も連れ合いの実家に行くときに、お土産に持って行ったら、やはり喜ばれた。

浅草と言えば雷門。２年連続東京に行く機会があったので、２回とも浅草に行った。浅草は大好きなので、東京に行ったら必ず寄っている。そして２回とも週末の朝にホテルを出て最初に浅草に行ったので、大混雑には見舞われなかった。とはいえ、時間が過ぎるうちに次第に混雑してきた。雷門や提灯は近づいて見るとイメージよりはずっと大きく、被写体としてもバッチリだ。

かつての職場の同僚数人と毎年暮れに忘年会をやっており、ここ２～３年は「えぞ屋３条店」で行っている。この時期、鍋料理がメインのコースを選び、１つの鍋に仕切りをして２種類の鍋料理を味わうタイプにした。そのほかに刺身や揚げ物アラカルト、そしてちょっとした中華風の料理が出て、飲み放題がついて４５００円だったと思う。飲み放題の芋焼酎にはたしか黒霧島があったはず。ＣＰも良い方だろう。

道の駅といえば普通、その土地の特産物や野菜の販売が多いと思うが、以前、トイレ休憩で道の駅うりゅうに立ち寄ってみたところ驚いた。入って右側には写真ギャラリーがあり、左側は特産物などの販売、奥に進んで右側がトイレで、左側が「墨響　辻井京雲ギャラリー」になっている。雨竜町出身の書道家である辻井京雲さんの作品が展示されている。決して広くはないが、入場無料で、開館している時はいつでも自由に作品を鑑賞できるというのは貴重な施設だと思う。

グラバー園までのアクセス良好とのことなので、このホテルにした。夕方３時過ぎにチェックインして、部屋に荷物を置いてグラバー園を目指した。坂を登っていくと、とてもオシャレな庭と建物の長崎絵本美術館や大浦天主堂があり、グラバー園に行く前からいろいろと見学できた。グラバー園は言うまでもなく見どころ満載で、グラバー園を見終わった頃には薄暗くなっていたが長崎伝統芸能館があったので、ここも見学した。徒歩圏内にいろいろ見学するところがあり、路面電車の電停もホテルからすぐ近くだったので、立地条件は文句なし。部屋は静かで落ち着いており、朝食バイキングも十分満足できた。

浅草見物をした後、東京スカイツリーに行くために、東武スカイツリーラインに乗り、とうきょうスカイツリー駅で降りた。当日は強風のため、スカイツリーのチケットの当日販売はなしということだったが、事前予約してあったので入場できた。のみならず強風による入場制限があったために、連日相当待たされるというエレベーターの待ち時間はほとんどなかった。「スカイツリーのエレベーターは静かで速い」とは聞いていたが、ホントに静かで速かった。日本の科学技術の素晴らしさを実感した。おかげさまで時間の許す限りスカイツリー内で楽しめた。

スカイツリーができて以来、東京タワーは何かと比較の対象になっていると思う。太陽楼は、その東京タワーの昭和のイメージに重なっているかもしれない。太陽楼のクチコミには「全体的に冷めている」「本格的な中華料理を期待するとガッカリする」という内容があったが、旅行業者の紹介でもあったので行ってみた。料理については種類も多く見た目もわるくないが、内容はほぼクチコミ通りで全体的に冷めていた。しかしディナーバイキング食べ放題にソフトドリンク飲み放題がついて１５００円なので文句は言えない。モノには適正価格があるというが、その通りだと思う。

レインボーブリッジといえば、古い話だが「踊る大捜査線～レインボーブリッジを封鎖せよ」のイメージが強い。２年連続、春に東京に行く機会があった。最初は約１０年ぶりの東京訪問で、ホテルは有明に連泊するので、ゆりかもめに乗車すると結構間近にレインボーブリッジを見ることができたので「これがレインボーブリッジか」とちょっと感慨深かった。２日目はフジテレビ本社ビルや、はちたまに行ったので、ここでは「ゆりかもめ」とはまた違った上空からレインボーブリッジを見ることができた。３日目には隅田川クルーズで水上バスに乗り、ここでも又違った角度からレインボーブリッジを見ることができた。どこから見ても絵になる橋である。

上杉神社や上杉博物館を訪問するために、同僚たちと山形駅から新幹線で米沢駅に到着した。神社や博物館まではけっこう距離があったので、バスで行った。一通り見学した後、再び米沢駅に戻り、「せっかくここまで来たんだから、列車時間までどこかで一杯やろう」ということで駅周辺を探したが、午後の夕方前という中途半端な時間帯に開いている居酒屋などなかった。さまよい歩いてようやく見つけたのが昔風の食堂のようなところ。中に入ると、お婆さんが切り盛りして「まだ準備はできてないよ」と言いつつも、もやしと何かの花を和えたようなお通しを出してくれた。そして「山形の酒を飲みたい」と言うと、「じゃあ、うまい酒出してやるよ」と言って酒蔵のようなところから一升瓶を出してきた。一口飲んでみると辛口の酒であり、自分としては前夜に飲んだ絶品の「十四代」の方が好みだったが、同僚の一人は「こっちの方が良い」と言っていた。それにしても、初対面の客に蔵から良い酒を出して振る舞ってくれるお婆さんの姿に東北人の心意気を感じた。

山寺への見学参拝のため、仙台駅からＪＲ山形行きに乗り、山寺駅で降りた。列車を降りると、ホームから山寺全体が真正面に見えることにまず驚いた。また駅の表示や階段の広告もたっぷりローカル色があり、駅舎もとても風情があり旅情をかき立てられた。駅舎を出るとすぐのところにお土産屋さんがあり、何か珍しいものがあるかな？と、興味津々で見てしまった。

北海道から山形に行くには、新千歳空港と山形空港を結ぶ路線はないので、まず羽田まで行って山形行きに乗り換えなければならない。こんなバカバカしいことはしたくないので、新千歳から仙台空港まで行って、仙台から山形までＪＲなどで行った。山形駅はこの地域の拠点駅として、仙山線、奥羽本線、左沢線そして山形新幹線などが乗り入れている。山形での用事を済ませた後、新幹線で米沢、上山温泉方面に行き、帰路はやはり山形駅を経由して仙台まで行った。山形駅はやはり拠点駅だった。

仕事の関係で、定山渓ビューホテルのコーナースイートに宿泊させてもらった。まず部屋の広さと造りにビックリ。入口ドアを開けると、広めのエントランスがお出迎え。まっすぐ進み、右側がベッドルームで、左側が和洋室のような造りだった。ベッドルームはツインで、和洋室風の方は畳敷きのスペースと洋室風のテーブルと椅子などがあり、コーナースイートルームの広さは何と１５０平方メートルとのことだった。バスルームや洗面所も広くてゆったりしており、十分リッチな気分を味わえた。夕食、朝食のバイキングも良かった。

羽田空港に到着後、モノレールやＪＲそして地下鉄で、国会議事堂や東京タワーなどに行く予定だったが、少し時間の余裕もあったので東京駅赤レンガ駅舎を見ることにした。新装オープンのピカピカのレンガではなく、復元前の年季が入った状態での復元というだけあって、造りモノっぽくなく、堂々の駅舎全体にレトロな感じがにじみ出ていた。被写体としても申し分なく、いろいろな角度から撮影してカメラに収めた。歴史的建造物に興味のある方は、（たとえ復元であっても）一見の価値はあると思う。やはり予定を変更して、立ち寄って大正解だった。

岡山に宿泊する計画を立てている時に、結果的に宿泊するホテルのクチコミを見ていたら「スペイン料理のタパス、食べ飲み放題」というのが目に入り、お手頃価格だったので予約した。厨房にはスペインっぽい外国人が調理をしていて誰かに似ていた。ようやく思い出した名前は「アルシンド」。我がコンサドーレ札幌にも在籍していたが、鹿島アントラーズでの活躍が有名かもしれない。それはともかく、沢山の種類のタパス（小皿料理）が選び放題だったが、その都度スタッフにオーダーしなければならなかった。飲物では、カシスオレンジがおいしかった。

宿泊の２～３日前に思い立って、妻の両親とともに２家族で宿泊した。義母は足が不自由なので大浴場の近くの部屋を希望したところ、「大浴場近くの部屋はありませんが、ゆったり寛げる和洋室をご用意します」という連絡を頂いた。その配慮がうれしかった。ホテル前には駐車場はなく少し離れたところに車を置くのだが、送迎の運転手の方はとても親切だった。フロントでチェックインすると「体の不自由な方は、花もみじの大浴場を利用できます」という意味の表示があったので、フロントスタッフにその旨を伝え、花もみじ大浴場への行き方を聞いたところ、何か疑われているようなぞんざいな説明をされたので、少し嫌な気持ちになった。それでも気を取り直して部屋に入ると、確かに４ベッドの広い和洋室で、ホテルの配慮に感謝した。その後大浴場に行ったが、ドアを開けて絶句した。浴場は階下だったので、大浴場入口ドアから結構急な階段を下りなければならなかった。健康体であれば何のことはないが、足の悪い義母にこんな階段を昇り降りさせることになってしまい、とても済まない気持ちになった。一方、料理は良かったと思う。妻は味が濃いと言ってたが、夕食、朝食ともバイキングで私は結構満足した。トータルではＣＰは良いと思う。

瀬戸内・松山ぐるりんパスで旅行した際に、岡山駅を何度も利用した。まず往路は新大阪から松山に行く時、岡山駅で新幹線こだまから特急しおかぜに乗り換えた。復路は広島から新幹線さくらに乗って岡山駅で降りて、その日は岡山で宿泊し、翌朝、岡山駅から倉敷に向かい、倉敷から岡山駅経由で新大阪に向かった。ＪＲを中心に色々な路線が岡山駅に集中しているが、多くの新幹線を見たことで一層、交通の要衝であるという実感が増した。自分達が乗った新幹線は「こだまレールスター」「さくら」そして岡山駅から新大阪までの「ひかり」７００系だが、５００系や特急「やくも」を見ることもできた。いろいろな列車を見ることができるので、鉄道マニアにはたまらないだろうなあ。最後に岡山駅を出発するときは「これで旅行も終わりか・・・」とさすがに少し寂しかったが、駅で弁当を買って新幹線車内で食べたので、少し旅行の余韻を味わうことができた。