貴重な機会を与えてくれた天空の白鷺・・・でも大天守閣全貌を見たかったなあ
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by sio爺さん(男性)
姫路 クチコミ:18件
姫路城は昭和の大修理から約半世紀が過ぎ、大天守には傷みや汚れが目立ち、漆喰壁の塗り直しや屋根瓦の葺き直しを中心に約5年をかけて大規模工事が行われていた。当日は多少の待ち時間を覚悟したが、全く待たずに入れた。1階のウェイティングゾーンからエレベーターで8階まで登ると、大天守最上層の大屋根をガラス越しにかなり至近距離で見ることができた。7階からは漆喰壁を間近に見ることができた。展望スペースからは姫路市内のパノラマが広がり、西の丸の櫓群もきれいに見ることができた。エレベーターで下に下りていくと、石垣など手が届きそうな距離から見ることができた。なお1階のウェイティングゾーンやホールも含めて7階、8階には屋根瓦や修復作業のプロセス等の資料が展示されていたが、やはり実物には叶わない。「姫路城の屋根や壁面を間近に見られるのは修理期間中だけ」と自分に言い聞かせてきたが、やはり「大天守閣の全貌を見たかったなあ」というのが率直な感想。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/04
いいね!:7票
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