フォローしているトラベラー全134件

ぬいぬいさん

錆納戸#1e5365" 「錆色」は鉄などが錆びた色を表す日本の伝統色。「侘び、寂び」の「さび」に通じ、暗くくすんだ青色を表す。 ぬいぬいさんは古を愛する旅人。 永井荷風の小説のような、"失われゆく古きものへの愛惜"をお持ちの紳士です。 建物の意匠に残る時代が的確に描写され、建築家の思いまでをもその写真に表現してしまう腕前。 新しく、先鋭的な建物ばかりではなく、時代を経た建物の持つ独特の美を丁寧に描写した上質な旅行記。 錆納戸の"侘び・さび"を感じる秀逸な旅行記です。

ぶーぶーさん

薔薇色　#e9546b 私にとって”ぶーぶー”ちゃんは薔薇色の旅人。 高貴で鮮やか、でも奥ゆかしい、そんな日本の伝統色。 ぶーぶーさんが写せば、ポルトガルの路地裏も、巴里のカフェも、どこか儚げな美しい夢となる。 サリンジャーを愛する美しい人”ぶーぶー”ちゃん。 貴方の切取る一瞬を、わくわくしながら心待ちしています。

風神さん

薄香色　#f0cfa0 チョウジのつぼみの煮汁で染めた色。丁字色。 香木から染み出る淡い黄土色。 風神さんの旅行記は、朝陽が当たる遺跡の色。 シャープなピント合わせで撮られた、美しい被写体。風神さんのシャッターで捉えると、物言わぬ遺跡が多弁に壮大なストーリーを語りはじめる。 その一瞬にしか撮れない情景を、いつも贈りとどけてくださいます。 私の写真の師匠。 ４トラでこんなに親切な方に出会えた私は、とても幸福です。

チヘさん

萌黄色　"#A9D159" 春の萌え出る木の葉のような色。黄緑の代表的な色名。 チヘさんの写真は、全てキモチを持っている。 黄昏時の海辺、木々の緑に笑う少年、街角の牛、キューバの午後、全ての写真に何かを感じずにはいられない。 瞬間を的確に捉え、キモチを写しこむ、チヘさんにしか撮れない写真がそこに溢れている。 春の木の葉のように、生命に溢れる美しい写真達！！！

あっちゃんさん

苺色"#B45460" 日本の伝統色。苺の実のような色。つよい紫味の赤。 あっちゃんさんの旅行記には、素敵な写真がいっぱい！！ いつも楽しい笑顔で、旅しているんだろうなぁ。そんな気持ちになる旅行記。思わず”かわいい!!”と声をあげたくなる時も・・・。 あっちゃんさんの旅行記は、かわいくやさしい苺色。

ことらさん

芝翫茶"#ad7e4e" 赤みを帯びたやわらかい茶色。江戸時代歌舞伎役者三代目中村歌右衛門（もと俳名：芝翫）が好んで用いたことからこの名がついた。 ことらさんの旅行記は、なぜか土の香りがする。 ネパール、モンゴル、ラオス・・・アジアの大地を旅し、奇を衒うことなく、素直な目線で捉えられた写真には、彼の地の生活がリアルに表現されている。 大地を感じるやさしい眼差しの旅行記はやさしい土色。

comevaさん

翡翠色 "#38b48b" 彩度が高く 光沢のある「青緑色」。翡翠とはもともとカワセミを指す言葉で、これと似た色の玉（ギョク）の名前に転用さた。 美しい風景が、鮮明に描写された旅行記。 comevaさんの旅行記には、いつも自然の風景がある。古都の趣、竹林の古道、仏の身姿・・・。 美しい青い空と自然木立が調和した、翡翠色の魅力を感じる旅行記です。

バートンさん

紫苑色"#757199" 紫苑の花のようなやや青みの薄紫。 清少納言は紫色の花を好み、紫苑の色を「あでやかなるもの」記した。平安時代の貴族社会で最も尊重された色。 バートンさん、高貴な人。 その写真も、その声も、その顔立ちも、いつも気高さを感じる。実際会うととても気さくで楽しい方だけれど、彼女に会うと質の良いイランイランを焚いたような気持ちになる。 壮大な遺跡、夕陽に輝く街角、青く輝く地中海、巴里の街角、佇むモスク、全ての風景にエスプリを効かせ、バートン流に仕上げてしまう写真のセンス。 小粋に世界中を旅し、じっくりとその本質を捉え、そして抜群のセンスで写真に仕上げる。 その美しく強い瞳で、紫苑色の情景を！！！ 夕暮れ時、昼と夜との境界にある紫、その刹那の色彩に出会いたいならこの旅行記を見るべし。

kuropisoさん

瑠璃紺 るりこん　#19448e kuropisoさんの写真はいつもとってもクールだ。正確なピントあわせと絶妙な光。風景のドラマチックな一瞬を的確に捉えるフォト･マスター。 その実・・・その一枚を捉える為に数時間をかける熱い男でもあるのだ。 熱さを秘めたクールな男。 ラピスラズリの深い青を！！！ さあ、兎に角この旅行記を見て、神秘の写真に酔いしれてください。

クレージーイワンさん

琥珀色"#B76F3B" 地質時代の木の樹脂の化石である琥珀の色からとられた色名。茶みの黄色、透明な黄褐色。ウイスキー、コーヒーなども琥珀色と表現される。 丁寧に撮影された美しい写真たち。その繊細さにイワンさんの人柄が表れている。 四季折々の花々も、ヨーロッパの街並みも、そして美しい奥様も、イワンさんが写せば、可憐で生き生きとした表情を見せる。 ビールを愛するイワンさん。 その旅行記は琥珀のように透明な美しさを持っている。