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今年のゴールデンウィークに2年がかりで歩き切った東海道 <br />翌月の6月からは新たな街道ウォークを始めました。<br />選んだ先は一番過酷な中山道。<br />何が過酷かというと軽井沢の先から鉄道路線が途切れ、山道をひたすら歩く行程が続くコース<br /><br />そして距離も東海道よりもさらに40キロも長い530キロあり、その間の宿場町も六十九次あり、比較的平坦な東海道と違って山間を貫くコースは山越え谷超えの起伏の険しい道のりが予想されます。<br /><br />でも歩き始めたからには完歩しないといけません。<br />8月の暑い盛りはさすがに歩く気にならず、9月の終わりから再び歩き始め7回目の今回は松井田宿から、中山道最大の難所である碓氷峠を超えて軽井沢を抜け沓掛までまでの25キロを歩く予定です。<br /><br />今までは歩く途中見るべきところはあまりなかったのですが、今日のコースは峠越えの山道を抜けるウォークというよりかトレッキングに近い山歩き。<br />でもちょうど紅葉の季節なので、きっときれいな紅葉を見ることができると思うので楽しみです。<br />年内の目標はなんとか諏訪まで歩こうと思っていますが、どうなることか。

中山道ウォーク 最大の難所・碓氷峠を超えたら軽井沢の紅葉が待っていた

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2016/10/30 - 2016/10/30

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旅行記グループ 中山道ウォーク

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

今年のゴールデンウィークに2年がかりで歩き切った東海道 
翌月の6月からは新たな街道ウォークを始めました。
選んだ先は一番過酷な中山道。
何が過酷かというと軽井沢の先から鉄道路線が途切れ、山道をひたすら歩く行程が続くコース

そして距離も東海道よりもさらに40キロも長い530キロあり、その間の宿場町も六十九次あり、比較的平坦な東海道と違って山間を貫くコースは山越え谷超えの起伏の険しい道のりが予想されます。

でも歩き始めたからには完歩しないといけません。
8月の暑い盛りはさすがに歩く気にならず、9月の終わりから再び歩き始め7回目の今回は松井田宿から、中山道最大の難所である碓氷峠を超えて軽井沢を抜け沓掛までまでの25キロを歩く予定です。

今までは歩く途中見るべきところはあまりなかったのですが、今日のコースは峠越えの山道を抜けるウォークというよりかトレッキングに近い山歩き。
でもちょうど紅葉の季節なので、きっときれいな紅葉を見ることができると思うので楽しみです。
年内の目標はなんとか諏訪まで歩こうと思っていますが、どうなることか。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

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  • 7回目の中山道ウォークはJR信越本線の西松井田駅からスタートです。

    7回目の中山道ウォークはJR信越本線の西松井田駅からスタートです。

  • 駅前の信号から左折すると旧道はすぐに左に入り、こんな街並みになります。

    駅前の信号から左折すると旧道はすぐに左に入り、こんな街並みになります。

  • 中山道江戸から32里めの案内板のみの新堀の一里塚。<br />128キロ地点を通過です。

    中山道江戸から32里めの案内板のみの新堀の一里塚。
    128キロ地点を通過です。

  • 赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山は日本三大奇景の一つとされる山でもあります。<br />ちなみにほかの2つの奇形は大分県中津市の耶馬渓と小豆島の寒霞渓だそうです。<br />

    赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山は日本三大奇景の一つとされる山でもあります。
    ちなみにほかの2つの奇形は大分県中津市の耶馬渓と小豆島の寒霞渓だそうです。

  • しばらくは信越本線の線路を挟んで右にいったり左にいったりしながら進みます。

    しばらくは信越本線の線路を挟んで右にいったり左にいったりしながら進みます。

  • しばらく進んでいくと五料の茶屋本陣があります。

    しばらく進んでいくと五料の茶屋本陣があります。

  • 茶屋本陣というのは中山道を通行する大名や公家、幕府の役人などに休憩所として利用されていたもので、本陣と違い宿泊所でなく、あくまでも休憩所として使われたもの。

    茶屋本陣というのは中山道を通行する大名や公家、幕府の役人などに休憩所として利用されていたもので、本陣と違い宿泊所でなく、あくまでも休憩所として使われたもの。

  • 茶屋本陣はもともと五料村の名主の中島家の屋敷で、建物は「お西」・こちらの「お東」と2棟あります。

    茶屋本陣はもともと五料村の名主の中島家の屋敷で、建物は「お西」・こちらの「お東」と2棟あります。

  • 庭には季節外れの紫陽花ががきれいに咲いていました。

    庭には季節外れの紫陽花ががきれいに咲いていました。

  • 手前が下の間で、奥の一段上がっているのが上段の間

    手前が下の間で、奥の一段上がっているのが上段の間

  • 街道を歩いている楽しみの一つか四季折々の花を眺めること。<br />秋のこの時期はコスモスです。

    街道を歩いている楽しみの一つか四季折々の花を眺めること。
    秋のこの時期はコスモスです。

  • 五料茶屋の先で再び信越本線の線路を渡り山側に入ります。

    五料茶屋の先で再び信越本線の線路を渡り山側に入ります。

  • 茶釜石と夜泣き地蔵<br />『昔、荷を積んできた馬方が、荷物のバランスをとるため、落ちていた地蔵の首を馬の背につけて深谷まで行った。帰りは不要なので、深谷で捨ててしまったが、首が夜になると・・・五料恋しや・・・と泣き声を発したので、深谷の人が哀れに思って、この首を五料に届け胴に乗せた・・・』という話があって、夜泣き地蔵と呼ばれるようになったのだそうです。<br />

    茶釜石と夜泣き地蔵
    『昔、荷を積んできた馬方が、荷物のバランスをとるため、落ちていた地蔵の首を馬の背につけて深谷まで行った。帰りは不要なので、深谷で捨ててしまったが、首が夜になると・・・五料恋しや・・・と泣き声を発したので、深谷の人が哀れに思って、この首を五料に届け胴に乗せた・・・』という話があって、夜泣き地蔵と呼ばれるようになったのだそうです。

  • しばらく進んでいくと信越本線の終着駅「横川駅」に出ます。<br />碓氷峠を越えて軽井沢までかつては電車でつながっていましたが、平成9年の北陸新幹線の開業に伴い廃線となり、現在はここから軽井沢までの足は、駅の反対側から出るJRバスの路線となっています。

    しばらく進んでいくと信越本線の終着駅「横川駅」に出ます。
    碓氷峠を越えて軽井沢までかつては電車でつながっていましたが、平成9年の北陸新幹線の開業に伴い廃線となり、現在はここから軽井沢までの足は、駅の反対側から出るJRバスの路線となっています。

  • 横川といえば「峠の釜めし」<br />その釜飯発祥のお店がこちらの荻野屋

    横川といえば「峠の釜めし」
    その釜飯発祥のお店がこちらの荻野屋

  • 駅の構内にもお店を昔から出していて、これから碓氷峠を越えて軽井沢に出るまで何もない山の中を進んでいくので、立ち食いのてんぷらそばを食べて腹ごしらえ。

    駅の構内にもお店を昔から出していて、これから碓氷峠を越えて軽井沢に出るまで何もない山の中を進んでいくので、立ち食いのてんぷらそばを食べて腹ごしらえ。

  • こちらは横川の茶屋本陣

    こちらは横川の茶屋本陣

  • 碓氷峠に入る前にある碓氷関所跡<br />江戸幕府により設置されたこの関所は、関東入国の関門として、箱根と並んで「入鉄砲と出女」を厳しく監視していたそうです。

    碓氷峠に入る前にある碓氷関所跡
    江戸幕府により設置されたこの関所は、関東入国の関門として、箱根と並んで「入鉄砲と出女」を厳しく監視していたそうです。

  • 碓氷峠に向かってしばらく進んでいくと江戸から数えて17番目の宿場町坂本宿に入ります。

    碓氷峠に向かってしばらく進んでいくと江戸から数えて17番目の宿場町坂本宿に入ります。

  • ここから約700mが坂本宿の街並みで、当時は道幅14.8mあり中央に巾1.3mの用水が流れ、その両側に本陣、脇本陣、旅籠、それに商家160軒程あり賑わっていたそうです。

    ここから約700mが坂本宿の街並みで、当時は道幅14.8mあり中央に巾1.3mの用水が流れ、その両側に本陣、脇本陣、旅籠、それに商家160軒程あり賑わっていたそうです。

  • こちらの建物は坂本宿にあった2件の本陣の一つの佐藤本陣跡。<br />坂本小学校発祥の地の石碑も立っています。

    こちらの建物は坂本宿にあった2件の本陣の一つの佐藤本陣跡。
    坂本小学校発祥の地の石碑も立っています。

  • こちらも坂本宿の面影を残す、旅籠かぎや跡

    こちらも坂本宿の面影を残す、旅籠かぎや跡

  • 碓氷峠の入口からいくつかのカーブを抜けると旧中山道は山の中に入ります。<br />入口には休憩できる東屋とこの表示柱が立っています。

    碓氷峠の入口からいくつかのカーブを抜けると旧中山道は山の中に入ります。
    入口には休憩できる東屋とこの表示柱が立っています。

  • いきなり熊出没注意の看板が。<br />そういえば何年か前にこの奥にある廃線となった横川~軽井沢間のアプト式列車の走っていたアプトの道を歩いた時に野生の猿が何頭もいました。<br />たまに熊も出没するんですね。

    いきなり熊出没注意の看板が。
    そういえば何年か前にこの奥にある廃線となった横川~軽井沢間のアプト式列車の走っていたアプトの道を歩いた時に野生の猿が何頭もいました。
    たまに熊も出没するんですね。

  • こんな道とも言えないようなケモノ道のような坂道を入っていきます。

    こんな道とも言えないようなケモノ道のような坂道を入っていきます。

  • 旧道の山の中に何か所かあった『安政遠足』の表示看板<br />「えんそく」ではなく「とおあし」と読みます。<br />安政年間に安中藩では藩士の鍛錬のため、安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた徒歩競走で、ゴールした者には餅などがふるまわれたそうです。<br />この安政遠足は、日本におけるマラソンの発祥といわれ、安中城址には「安中藩安政遠足の碑」と「日本マラソン発祥の地」の石碑が建てられているそうです。<br /><br /><br />

    旧道の山の中に何か所かあった『安政遠足』の表示看板
    「えんそく」ではなく「とおあし」と読みます。
    安政年間に安中藩では藩士の鍛錬のため、安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた徒歩競走で、ゴールした者には餅などがふるまわれたそうです。
    この安政遠足は、日本におけるマラソンの発祥といわれ、安中城址には「安中藩安政遠足の碑」と「日本マラソン発祥の地」の石碑が建てられているそうです。


  • 昨日まで雨の降っていた山道はぬかるんで歩きにくい状態になっています。<br />いつも街道ウォークをするときは底の平らなウォーキングシューズを履いているのですが、この日ばかりはトレッキングシューズを履いてこなかったことにちょっと後悔。

    昨日まで雨の降っていた山道はぬかるんで歩きにくい状態になっています。
    いつも街道ウォークをするときは底の平らなウォーキングシューズを履いているのですが、この日ばかりはトレッキングシューズを履いてこなかったことにちょっと後悔。

  • 火成岩が冷却し柱状に割れた岩盤が露出している柱状節理

    火成岩が冷却し柱状に割れた岩盤が露出している柱状節理

  • そのすぐ先には「馬頭観音」「大日尊」などの石碑が並んでいました。

    そのすぐ先には「馬頭観音」「大日尊」などの石碑が並んでいました。

  • 横川から熊野神社まで8キロの距離で約700mの高さを上ることになり、ところどころにこんなの岩のごろごろした急な坂道があります。

    イチオシ

    横川から熊野神社まで8キロの距離で約700mの高さを上ることになり、ところどころにこんなの岩のごろごろした急な坂道があります。

  • 覗 坂本宿を見下ろせる見晴らしの良い場所で、一茶はここで「坂本や袂の下の夕ひばり」と詠んだそうです。

    覗 坂本宿を見下ろせる見晴らしの良い場所で、一茶はここで「坂本や袂の下の夕ひばり」と詠んだそうです。

  • 溶岩の裂け目から水蒸気が噴出している風穴<br />生暖かい水蒸気が出ていました。

    溶岩の裂け目から水蒸気が噴出している風穴
    生暖かい水蒸気が出ていました。

  • 昔ここに四軒の茶屋あったとされる場所

    昔ここに四軒の茶屋あったとされる場所

  • 坂本宿から2.5キロの道標<br />熊野神社までまだ6.4キロもあります。

    坂本宿から2.5キロの道標
    熊野神社までまだ6.4キロもあります。

  • 栗が原と呼ばれるこの辺りは、しばらく平坦な道が続きます。

    栗が原と呼ばれるこの辺りは、しばらく平坦な道が続きます。

  • 掘り切り <br />  広い道が突然両側が切られている。天正十八年豊臣秀吉の小田原攻めで、北陸・信州軍を,松井田城主大導寺駿河守が防戦しようとした場所。<br />

    掘り切り 
     広い道が突然両側が切られている。天正十八年豊臣秀吉の小田原攻めで、北陸・信州軍を,松井田城主大導寺駿河守が防戦しようとした場所。

  • 南向馬頭観音<br />

    南向馬頭観音

  • 北向馬頭観音

    北向馬頭観音

  • 江戸から35里目の刎石一里塚 140キロ地点を通過です。<br />碓氷峠越えの中ほどに説明板が<br />建てられています。坐頭ころがしの手前にあります。

    江戸から35里目の刎石一里塚 140キロ地点を通過です。
    碓氷峠越えの中ほどに説明板が
    建てられています。坐頭ころがしの手前にあります。

  • 急な坂道で、岩や小石がごろごろしている座頭ころがしと呼ばれる難所

    急な坂道で、岩や小石がごろごろしている座頭ころがしと呼ばれる難所

  • 雨が降った時の水の道のようなV字になった山道をしばらく進みます。

    雨が降った時の水の道のようなV字になった山道をしばらく進みます。

  • 入道くぼ

    入道くぼ

  • 車も入らないよう場所に何故か廃バスが<br />ここまでどうやって入ってきたのか<br />不思議・・・

    車も入らないよう場所に何故か廃バスが
    ここまでどうやって入ってきたのか
    不思議・・・

  • 廃屋になった別荘 このあたりの山の中に何軒かありました。

    廃屋になった別荘 このあたりの山の中に何軒かありました。

  • この笹沢で道が途切れます。<br />飛び石になっていて石の上を渡り対岸に出ると道らしき筋が通っています。<br />

    この笹沢で道が途切れます。
    飛び石になっていて石の上を渡り対岸に出ると道らしき筋が通っています。

  • 果たしてこちらでよいのか心配しながらこんな道を進んでいくと、前方からマウンテンバイクに乗った若者たちが3人おりてきました。<br />コースは間違っていなかったようです。<br />でもよくこんなところを自転車で走るのか・・・?

    果たしてこちらでよいのか心配しながらこんな道を進んでいくと、前方からマウンテンバイクに乗った若者たちが3人おりてきました。
    コースは間違っていなかったようです。
    でもよくこんなところを自転車で走るのか・・・?

  • 道とは呼べないようなところを1キロほど進んでいくと、ようやく道らしいところへ出てきました。

    道とは呼べないようなところを1キロほど進んでいくと、ようやく道らしいところへ出てきました。

  • 少し色づいて紅葉が始まっています。

    少し色づいて紅葉が始まっています。

  • トレッキングのカップル<br />実は坂本宿の先で山に入ってから見晴らし台までの8キロを歩く間にすれ違った人は、わずか14名<br />そのうち欧米系の外国人が6名<br />最近どこに行っても大陸系の中国人や韓国人ばかりですが、旧軽に出るまではそういう人たちに会うことはありませんでした。

    トレッキングのカップル
    実は坂本宿の先で山に入ってから見晴らし台までの8キロを歩く間にすれ違った人は、わずか14名
    そのうち欧米系の外国人が6名
    最近どこに行っても大陸系の中国人や韓国人ばかりですが、旧軽に出るまではそういう人たちに会うことはありませんでした。

  • 見晴らし台からの眺望<br />見晴らせるほどの景色ではないですね。

    見晴らし台からの眺望
    見晴らせるほどの景色ではないですね。

  • 碓氷峠頂上 標高1200mに位置する熊野皇大神社。<br />実はここ、ちょっと珍しい神社なんです。

    イチオシ

    碓氷峠頂上 標高1200mに位置する熊野皇大神社。
    実はここ、ちょっと珍しい神社なんです。

  • 何が珍しいかというと階段を上ったところにこんな石のプレートが埋め込まれていて、お社の真ん中で長野県と群馬県にまたがった県境になっています。<br />

    何が珍しいかというと階段を上ったところにこんな石のプレートが埋め込まれていて、お社の真ん中で長野県と群馬県にまたがった県境になっています。

  • ここまでは他にもありそうな話ですが、こちらは一つの神社でありながら2つの宗教法人が存在して長野県熊野皇大神社と群馬県熊野神社に分かれています。<br />その為、宮司も別々に2人いて、それぞれ御祈祷・お守り・社務所も別になっています。

    ここまでは他にもありそうな話ですが、こちらは一つの神社でありながら2つの宗教法人が存在して長野県熊野皇大神社と群馬県熊野神社に分かれています。
    その為、宮司も別々に2人いて、それぞれ御祈祷・お守り・社務所も別になっています。

  • こちらは群馬県側の社<br />当然御朱印も2つありました。

    こちらは群馬県側の社
    当然御朱印も2つありました。

  • 熊野神社から旧軽井沢に抜けるまでの旧中山道がよくわからず一般道を使ってここまで下りてきました。<br />こちらは軽井沢で最も古いこの教会で、軽井沢を避暑地として世に知らしめた、A.C.ショーが宣教師をしていた日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂。

    熊野神社から旧軽井沢に抜けるまでの旧中山道がよくわからず一般道を使ってここまで下りてきました。
    こちらは軽井沢で最も古いこの教会で、軽井沢を避暑地として世に知らしめた、A.C.ショーが宣教師をしていた日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂。

  • その宣教師のショー氏が軽井沢町で最初に建てた別荘を移築復元したのがこれ。

    その宣教師のショー氏が軽井沢町で最初に建てた別荘を移築復元したのがこれ。

  • 室内には当時の写真などが展示されています。<br />

    室内には当時の写真などが展示されています。

  • このあたりの紅葉はきれいでした。

    このあたりの紅葉はきれいでした。

  • どこかの別荘の庭の木々がきれいに色づいていました。

    どこかの別荘の庭の木々がきれいに色づいていました。

  • こちらのつるや旅館は、江戸時代初期に、中山道の宿場町軽井沢宿の休泊茶屋、旅籠鶴屋として開業しましたもの。 <br />

    こちらのつるや旅館は、江戸時代初期に、中山道の宿場町軽井沢宿の休泊茶屋、旅籠鶴屋として開業しましたもの。

  • 旧軽銀座のなかにあった軽井沢写真館<br />レトロなドレスを着ての写真を撮れるようで店頭にそんな写真がたくさん展示してありました。

    旧軽銀座のなかにあった軽井沢写真館
    レトロなドレスを着ての写真を撮れるようで店頭にそんな写真がたくさん展示してありました。

  • 軽井沢のパン屋さんといえば浅野屋<br />今は都内の自由が丘や横浜にもお店がありますね。

    軽井沢のパン屋さんといえば浅野屋
    今は都内の自由が丘や横浜にもお店がありますね。

  • 旧軽銀座に面してあるヴォーリズ設計の日本基督教団 軽井沢教会<br />幼稚園を併設した教会ですが何度来ても開いていることがなくていつも外から眺めるだけ。

    旧軽銀座に面してあるヴォーリズ設計の日本基督教団 軽井沢教会
    幼稚園を併設した教会ですが何度来ても開いていることがなくていつも外から眺めるだけ。

  • ハーフティンバーのチューダー様式のこのお店、芦屋に建っていた洋館を移築してリノベーションしてコーヒーショップにしたものなのだとか。

    ハーフティンバーのチューダー様式のこのお店、芦屋に建っていた洋館を移築してリノベーションしてコーヒーショップにしたものなのだとか。

  • ここから歩いて10分ほどで、軽井沢の紅葉の名所雲場池があります。

    ここから歩いて10分ほどで、軽井沢の紅葉の名所雲場池があります。

  • 数日前に雲場池の紅葉がいい感じとの情報があったので、寄り道しても見てみたいと思っていましたが、中山道を少しだけ入ったところなので、全然寄り道ではありませんでした。

    数日前に雲場池の紅葉がいい感じとの情報があったので、寄り道しても見てみたいと思っていましたが、中山道を少しだけ入ったところなので、全然寄り道ではありませんでした。

  • なかなかいい感じに染まってますね。

    なかなかいい感じに染まってますね。

  • テレビの情報だと池の西側が先に色づいているとのことでしたが東側も同じような状態になっていました。

    テレビの情報だと池の西側が先に色づいているとのことでしたが東側も同じような状態になっていました。

  • ここは軽井沢を代表する紅葉のスポット。<br />旧軽銀座や駅からも歩いていけるので、この時期は人で大賑わい。<br />

    ここは軽井沢を代表する紅葉のスポット。
    旧軽銀座や駅からも歩いていけるので、この時期は人で大賑わい。

  • 碓氷峠の旧中山道にはいなかった大陸系の中国人や韓国からの旅行者が大挙押し寄せてきてすごい人でした。

    碓氷峠の旧中山道にはいなかった大陸系の中国人や韓国からの旅行者が大挙押し寄せてきてすごい人でした。

  • 水面映る紅葉もきれいです。

    水面映る紅葉もきれいです。

  • 四季折々の景色が美しい軽井沢の人気のビューポイントですが、訪れるのに一番おすすめなのは10月中旬から11月の上旬にかけての紅葉の時期。<br />

    イチオシ

    四季折々の景色が美しい軽井沢の人気のビューポイントですが、訪れるのに一番おすすめなのは10月中旬から11月の上旬にかけての紅葉の時期。

  • 水面に映る色づいたモミジ

    水面に映る色づいたモミジ

  • 3時ちょっと前に遅めのランチを雲場池のほとりにある、こちらの雲場亭でいただきました。

    3時ちょっと前に遅めのランチを雲場池のほとりにある、こちらの雲場亭でいただきました。

  • ランチタイム終了2分前でギリギリセーフ<br />

    ランチタイム終了2分前でギリギリセーフ

  • サラダのついた骨付きポークステーキ。<br />なかなかの美味でした。

    イチオシ

    サラダのついた骨付きポークステーキ。
    なかなかの美味でした。

  • 再び中山道に戻って今日のゴール中軽井沢へと進みます。

    再び中山道に戻って今日のゴール中軽井沢へと進みます。

  • 碓氷峠の手前まではずっと妙義山が見えていましたが、軽井沢に来ると浅間山に代わります。

    イチオシ

    碓氷峠の手前まではずっと妙義山が見えていましたが、軽井沢に来ると浅間山に代わります。

  • 沓掛宿の最寄り駅、本日のゴール、しなの鉄道のなか軽井沢駅に到着です。<br />この先はしなの鉄道の路線からも外れるため、日帰りウォークは難しくなりそうです。

    沓掛宿の最寄り駅、本日のゴール、しなの鉄道のなか軽井沢駅に到着です。
    この先はしなの鉄道の路線からも外れるため、日帰りウォークは難しくなりそうです。

  • しなの鉄道に乗って一駅手前の終点の軽井沢まで戻りました。<br />ここから横川まではJRバス。最終の6時半までバスが1時間以上ないのでプリンスのアウトレットで時間つぶし。<br />綺麗な夕焼けが見えていました。

    しなの鉄道に乗って一駅手前の終点の軽井沢まで戻りました。
    ここから横川まではJRバス。最終の6時半までバスが1時間以上ないのでプリンスのアウトレットで時間つぶし。
    綺麗な夕焼けが見えていました。

  • 浅間山をバックにしたイルミネーション

    浅間山をバックにしたイルミネーション

  • 11月になると各地でもイルミネーションの点灯の声が聞こえ始めますがここはちょっと早め

    11月になると各地でもイルミネーションの点灯の声が聞こえ始めますがここはちょっと早め

  • そろそろ最終バスの発車時間なのでバス乗り場に向かいます。<br />横川で信越本線が分断されてしまい、次回のスタートは横川から碓氷峠をバスで超えて軽井沢からしなの鉄道に乗り換えて中軽井沢まで来るのに、始発に乗っても10時くらいになりそうなので、そろそろ日帰りウォークは限界ですね。<br />そうなると次は年末の休暇になりそうです。

    そろそろ最終バスの発車時間なのでバス乗り場に向かいます。
    横川で信越本線が分断されてしまい、次回のスタートは横川から碓氷峠をバスで超えて軽井沢からしなの鉄道に乗り換えて中軽井沢まで来るのに、始発に乗っても10時くらいになりそうなので、そろそろ日帰りウォークは限界ですね。
    そうなると次は年末の休暇になりそうです。

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