AAAIKOさんのクチコミ(26ページ)全9,752件

高知城の敷地内、追手門の東側のお濠のそばに石碑がありました。
小さな石碑で目立たないのですが、ちょっと気になって写真を撮りました。帰宅してから、どんな方だったのか調べてみました。
土佐藩2代目藩主山内義忠に27年間家老として仕え、産業の振興、大規模な新田の開発、築港等の功績を残した方です。
多くの改革で藩を助けたのですが、藩士の恨みや、過酷な負担を強いたことによる領民の不興を買い失脚し、一族が絶えるまで家族全員が幽閉されたそうです。
次回訪問した時は、「お疲れさまでした。大変だったのですね」と手を合わせたいと思います。

小さな観光案内所です。この建物の裏手に自転車を置かせていただいて、ボランティアガイドをお願いしました。すごく良かったです！
やはり自分一人で散策したのでは、ただのお散歩になってしまうのですが、複数の方とガイドさんの説明を聞きながら歩くと知識や理解が深まります。

追手筋と呼ばれる大通りの北側の歩道にありました。
西側には高知城があります。ここで、山内容堂公は生まれたのですね。
青年時代はお酒ばかり飲んでいたのですが、13、14代藩主が急病死したため、1848年に15代藩主となってからは、それまでの自分を悔やみ、読書を好むようになったそうです。でもお酒はやめられなかったのかも？

高知城の東側にあります。敷地は広かったです。
「手水の使い方」のかわいらしい絵入りの説明がありました。
手を清めるだけでなく、口も漱ぐのですね。手を清めたあと、除菌液で除菌もしてくださいとありました。アルコールのハンドスプレーを設置してありました。

高知城に行く途中で石碑を見つけて写真を撮りました。
土佐女子中学高等学校の敷地内と思えるような場所に石碑がありました。「誰なんだろう？」と思いながらシャッターを押しました。石碑の字が読みにくくて、というか、私の老眼のせいだと思うのですが、観音様の誕生地なんだと勘違いしていました。
「うまづめ もとね」と読みます。
江戸時代中期から後期の武士で歌人だそうです。

自転車で行きましたが、入り口の門の近くには自転車置き場がありませんでした。
駐車場が裏手にあるという張り紙があったので、ぐるりと回って、裏手に行きました。係りの方に確認して、駐車場に停めました。入場料は無料です。

オーテピアのそばに石碑がありました。
吉田東洋は、幕末の土佐藩士で、藩主山内豊信に起用されて藩政改革に着手したのですが、保守派の反対で免職。その後、復帰して改革を断行したものの、勤王党に暗殺されたそうです。石碑が建つこの場所が暗殺された場所だそうです。

高知城の方向に向かっているときに、この立派な建物がありました。
自転車を駐輪場に停めて、中に入ってみました。科学館展示室に行きたかったのです。広いスペースでした。小学生向けの展示だと思ったのですが、学校がある時間だったので、小さな男の子と母親が遊んでいました。おすすめの場所です！

長い商店街です。
帯屋町一丁目の次は二丁目商店街につながっていました。朝早い時間だったので、通学通勤中の自転車が多かったのですが、前日の昼間に歩いたときは、買い物客の姿がありました。平日の昼間でしたが、混み合っているという雰囲気はありません、きれいな商店街です。　

はりまや交差点の近くにある「はりまや橋公園」の中にありました。これがはりまや橋なのですね！
朱色の欄干が愛らしい小さな橋です。歩いて渡ってみました。平日の午前中だったので、周辺に観光客らしき人はいませんでした。
周辺をお掃除している地元の方だけでした。

はりまや通りの歩道にあります。
大きな石像ではありませんが、かわいらしい像で目立ちます。「どうしてこんなところにアンパンマンの石像があるんだろう？」と不思議に思ったのですが、アンパンマンの作者のやなせたかし氏は、高知県が出身だったのですね！

街を歩いていたら、突然、音楽が流れ始めて驚きました。
このからくり時計は、午前9時から午後9時まで、1時間おきによさこい節の音楽に合わせて、からくり時計の上から高知城、下にはよさこいの踊り子人形、右にはりまや橋、左に桂浜が登場するそうです。
お人形やお城には、全く気が付きませんでした。
次回訪問時には、じっくり見てみたいです。

「高知よさこい情報交流館」の付近から、西に続く商店街です。
朝の通勤時間帯に、この商店街を歩いたのですが、通勤途中の自転車がすさまじく多かったです。高知は自転車大国なのかもしれません。スピードも早くて、ちょっと怖いほどでした。

土佐藩の絵師で長崎で蘭学なども学んだ経験がある方です。
そのため、ジョン万次郎の取調べを行うことになり、万次郎に日本語を教えると同時に自身も英語を覚え、西洋事情などの知識を得ました。
万次郎の口述をまとめたのが、「漂巽紀略（ひようそんきりやく）」です。

かるぽーとの３階にありました。
私が訪問した時は、「横山隆一記念まんが館」の中には、私一人だけでした。一時間弱滞在したのですが、その間誰も来なくて、一人でゆったりした時間を過ごすことができました。おすすめの施設です！

「はりまや橋観光バスターミナル」の東側にある立派な建物です！
かるぽーとの中には、「横山隆一記念まんが館」が入っていました。
他にも大ホールや市民ギャラリーなど、様々な施設がありました。１１階建てのまだ新しい雰囲気の存在感のある建物でした。

大きな通り沿いにある細長いターミナルです。警備の方がいらっしゃって、自転車では中に入れませんでした。バスターミナルの裏手に自転車置き場があったので、そちらに移動しました。ただ、朝の早めの時間だったので、バスターミナルにはスタッフの方以外は誰もいませんでした。

横堀公園の北側に「武市半平太邸跡及び道場跡」の石碑と説明板がありました。ただ、実際に邸と道場のあった場所は、この場所から約３０メートル東の道路北側付近と推定されるそうです。近くで大規模な工事をしていましたが、静かな住宅街です。

探しました！
自転車に乗って周辺をウロウロしました。通り過ぎたり、引き返したり、自転車だったからこそ、探し方がおおざっぱになってしまったのかもしれません。細い通りに石碑があったのですが、小さな石碑で目立ちません。諦めて、次の口コミスポットに行こうと気持ちを切り替えたら、見つかりました。

高知八幡宮の境内にある神社です。釣船大明神をお祀りしています。この神社は「キスゴさま」の愛称で呼ばれているそうです。理由がよくわからないのですが、熱病退散の霊験あらたかで、熱冷ましの祈願に参拝する人が多いそうです。