AAAIKOさんのクチコミ(113ページ)全9,752件

蛤坂を登ったところにあります。境内は広かったです。門の外にも、境内にも何台も車が停まっていました。駐車場として利用しているというよりは、このお寺に用があって停めているという雰囲気でした。前田利家の家臣だった松平氏に伴って越中から移転してきたお寺だそうです。

成学寺というお寺の境内にありました。
山門から入ってすぐの場所なので、すぐにわかります。
「芭蕉の句碑」という表示もあります。
表示は新しいのですが、句碑の方は、かなり古いもののような印象を受けました。
文字が読めなかったので。

境内に入るとすぐ前に、芭蕉の句碑がありました。達筆すぎてというか、風化が進んでというか、樹木に隠れて、よく読めなかったのですが、「あかあかと日はつれなくも秋の風」という芭蕉の句が刻まれた「蕉翁墳」のようです。

境内は広くはありませんでした。山門から入って、すぐ左手にあるりっぱな梵鐘がなければ、なんというか、ちょっと普通のお家のような雰囲気でした。梵鐘は初代・宮崎寒雉の作なのだそうです。
聖徳太子の夢のお告げで移転したことのあるお寺です。

山門の前に、飲み物の自動販売機がありました！　嬉しかったです。のどが渇いていたのですが、寺町のお寺巡りをしていた時に、なぜか、自動販売機がなかったのです。もちろんコンビニもありませんでした。すぐに飲み物を買って、生き返りました。

境内には、広～～い駐車場がありました。境内の入口の近くには、駐車場を利用する車のためのプレハブ作りの小屋のようなものもありました。すごく不思議な印象を受けました。寺町のお寺巡りをしていると、寺院のような駐車場のようなお寺も散見したのですが。
金沢四大仏の一つ丈六の阿弥陀仏を本尊としているそうです。

素朴な印象を受けたお寺です。境内に入ると、左側にたくさんの石仏が並んでいました。寺町にはいくつか、こういう風に石仏が並んでいるお寺がありました。このお寺もそうです。
延宝元年(1673)作の「寄木造り阿弥陀如来坐像」は、金沢四大仏の一つに数えられているそうです。

境内には「大桜」と呼ばれる老桜があります。境内というよりは、寺院の敷地の外に張り出しています。太い幹が歩道に出ていました。学名をショウゲツザクラと言い、樹齢は約400年、国の天然記念物に指定されているそうです。
三代藩主利常公から小松城内にあったものを拝受したと伝えられ、「御殿桜」と呼ばれているそうです。

「717年、金沢市の地名の由来である芋堀藤五郎が建立し、のちに行基が伏見寺とした。」ということらしいのですが、調べてみると、芋堀藤五郎は、加賀国に存在したとされる民話上の人物でした。
このお寺は、芋堀藤五郎にゆかりのある寺で、今でも芋掘藤五郎のお墓が残っているそうです。
う～～～ん。悩ましいのですが、まあ、夢のある民話なので、細かな事にはこだわらないことにしました。歴史のある寺院です。

敷地は広いと思います。通りから山門までも距離がありました。森の中にあるお寺という印象を受けたのですが、大げさでしょうか？
樹木に覆われ、境内は少し薄暗く感じました。書家の独角宗麟や、加賀古流生花の始祖の近藤理清の墓などがあるそうです。

寺町にある寺院の一つです。月照寺の後に行ってみたのですが、こちらの寺院も、境内はすごく綺麗に手入れされているという印象を受けました。また、水子供養の法要をしていらっしゃるようです。案内表示がありました。加賀八家の一つ長家の菩提寺なのだそうです。

参道にも、境内にも、石仏が一列に並んでいます。一瞬息を呑みました。金沢の寺町を散策しながら、こういう雰囲気のお寺は、初めてだったので。
すごく雰囲気がいいと思いました。
石仏は卯辰山の33体と鶴来街道の33体の観音仏を集めて安置したものらしいです。

金沢の寺町を散策している時に立ち寄ったお寺です。広い境内でしたが、すっきりとしてシンプルな印象を受けました。少林寺の梵鐘は、金沢市の指定文化財だそうです。境内にある梵鐘の前に案内板がありました。
寺宝として十一面観音像や菅原道真の像などもあるそうです。

二代利長夫人であり織田信長の五女である玉泉院が、三代利常に請うて玉泉院を創建したそうです。
玉泉院没後、玉泉寺と改めて玉泉院の位牌所となりました。
境内の奥には、玉泉院の供養塔と言われる五輪塔が残されているそうですが、気が付きませんでした。
泉野菅原神社との関係が、難しすぎて、理解できません。

境内というか、参道らしき場所の途中に真新しい説明版がありました。
読んでみたのですが、正直理解できませんでした。
「紆余曲折の末に、とりあえず、ここにあります」という内容だと、勝手に解釈したのですが、間違っているかもしれません。
参道らしき場所をそのまま歩いていくと、
玉泉寺天満宮という案内板がありました。
ますます混乱しました。

「願掛け寺香林寺」と書かれた案内板がありました。願掛け寺として知られているお寺のようです。
また、境内に入ると、かわいらしい石造りの犬や亀、蛙の像がありました。どれも小さくて、お庭にちょこんと置いてあるのですが、何とはなしに癒されます。

「高峰譲吉博士菩提寺」という表示がありました。「高峰譲吉博士」って誰だろう(?_?)
聞いたことがある名前です。
調べてみたら、36歳の時にアメリカに渡り、タカジアスターゼとアドレナリンという二つの薬を発明した化学者でした。また、発明した薬の特許を世界中で取得し、特許を管理する会社をつくったことから、ベンチャー企業の先駆けとも評価されています。その方の菩提寺なんですね。

金沢の寺町にあるお寺です。
周辺はお寺ばかりの静かな場所でした。境内はシンプルな雰囲気でした。
開山は天正年間で、富山県の海老坂に創建したことが起こりですが、その後、こちらに移転したそうです。
本堂には、能登末森城の守り本尊であったと伝えられる観世音菩薩像が安置されているとか。

私が境内を歩いていると、奥から、くさりに繋がれた柴犬が出てきました。ちょこんと座って、私の方をじっと見つめていました。きっと、お寺を守っているつもりなのかもしれません。
このお寺は、明治11年、大久保利通を東京の紀尾井町で暗殺した島田一良たちの集会所であったことで知られているそうです。そのため事件の首謀者たちは「三光寺派」と呼ばれたとか。

室町時代に福井県越前市に、比叡山の僧だった盛尊和尚（せいそんおしょう）が開山した寺院だそうです。
元和2年（1616年）に、現在の金沢市に移転しています。この地域は、国の重要伝統的建造物群保存地区の寺町寺院群だそうです。　境内にある可愛らしい像のベンチと動物霊堂が印象に残っています。