PIER39000さんのクチコミ(2ページ)全313件
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投稿日 2011年08月17日
総合評価:4.5
上野と入谷の中間付近にある、知る人ぞ知る喫茶店。
食べログ全国65万軒の中でも、"味"で並び替えると70番目位にランクする名店です。当然、喫茶店・カフェの中では断トツの日本一ですし、コーヒー1本でここまで評価される事にも驚きです。
僕自身コーヒー好きだけど「通」ではありませんが、結論から言うと"香りと深みが違い過ぎる他にはない珈琲。少し贅沢だけど是非再訪したい"と思える、そんな店でした。
色々説明が必要なので、少し長くなると思いますが、どんな店か書きたいと思います。
まず、入口の貼紙。"商談・待合せ禁止"に"30分以上の滞在禁止"。更に中に入ると"携帯禁止"に"読書禁止"など禁止事項ばかり。要は、コーヒーを飲む事だけに専念しなくてはいけません。それを穏便に知らしめるための貼紙なのでしょう(注意したりするのも避けたいので)。
深呼吸してから店内に入りましたが、接客に関しては、奥さんを始め、普通に愛想の良い印象でした。
店に入ると驚く点がもう2つ。店の奥半分に珈琲豆の袋等が無造作に山積みされている点と、豆の良い香りが凄まじい事。目眩がするほど良い香りです。
メニューは900円~(2,3年ものキリマンジャロなど数種類あります。アイスは200円増し)。場所代を考えると、入谷で900円であれば、銀座なら1200円位まで跳ね上がっても不思議じゃありません。豆の熟成年数に値段が比例している感じで、1番高いのは15年以上もののオリジナルブレンド2500円です(アイスは1000円増し)。そして僕が頼んだのはオールドウエスタン(5~15年もののオリジナルブレンド)に、「雫」という謎の液体が付いた、1番人気のAセット。かなりの節電設定だったので、たまらずアイスに。500円増しの2000円です。
10分程待つと、テキーラのショットグラス大のグラスに入って登場。まず、芳醇な香りにメロメロになります。そして、芸術品のような透き通った氷と、ミルク&シロップからも品格の高さを感じられます。
ベストな飲み方を聞くと、奥さんから"半分まではブラックで、その後はお好みでミルク・シロップを入れ、少し変化を付けてみて下さい"と奨められます。その通りに飲んでみましたが、次飲むとしたら、ブラックで7分目まで飲んで、最後にシロップを少し垂らす程度がベストかなと思いました。やはり、ブラックが格別でした。
氷を除くと、僅か100mlちょいの珈琲ではありますが、"これが日本一の珈琲か"と素直に思える、至福の1杯でした。グラスの持ち方、啜るような飲み方、芳醇な香り、喉で飲む感じ、飲んだ後"クゥ~!!"って言いたくなる感じ、ウイスキーに似ているかもしれません。
コーヒーを飲み始めると、チェイサー(水)が運ばれ、飲み終わると今度は、謎の液体「雫」が運ばれてきます。
「雫」とは、豆のエキスを極限まで凝縮したものだと思います。とんがりコーンほどの容器(多分5ml程度)に、7:3でコーヒー:ミルクの層になっています。単品で注文すると800円位するらしいですが、素人の僕には異次元すぎたかもしれません。凝縮されているのも、美味しいのも分かりますが、次回の注文はないかと思います。
普通の喫茶店とは全てが違う店なので、色々書いてしまいましたが、コーヒー好きの方なら、是非1度足を運んでみてもらいたい店です!
※HPがないので、食べログURLを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13016499/- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 上野か入谷駅から徒歩7分。北上野交差点付近
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 相場は分からないが、単純に高い。でも満足!
- サービス:
- 2.0
- 接客は普通だが、張り紙が緊張感をもたらす。
- 雰囲気:
- 2.5
- 汚い店ではないが、原料や器具が山積みに。
- 料理・味:
- 5.0
- 香り・深み、シロップ・ミルクに至るまで、至極の1杯!
- 観光客向け度:
- 3.5
- 通じゃなくても珈琲好きなら、是非お奨め!
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投稿日 2011年06月28日
総合評価:4.5
必要以上の宣伝・アピールに対し、"うまい話には裏がある"と思ってしまう、ちょっと捻くれもんの僕。ここ「リッチモンド」系ホテルも、あちこちで色んな賞を受賞しており、やや疑いの眼差しでした。
ですが、トラベラーの端くれとして、食わず嫌いでは芸がないという事で、一度泊まってみる事に。
結論から言うと、さすが受賞を重ねてるホテル。このクラスではトップクラスの満足度でした!
最初に宿代を記載しますが、シングル素泊まり6000円ほど。名古屋中心部のビジホでは、中の下(か中)くらいの設定です。
まず、ホテルに入ると、ビジホでは意外と珍しく、入口からフロントまで、適度な空間があり、外からは見えにくい配慮がなされています。フロント横に、コンシェルジュデスクが配置されていますが、これも6000円クラスでは、珍しいのかもしれません。
ただ、コンシェルジュデスクまで配置している割に、料金の支払いは全て機械。処理が早いが、味気ないという意見もあると思います。
そして、部屋の方はというと、広々18?。大概14〜16?なので、それに慣れてる自分としては"2,3?の違いで、こうまで違うかっ!!"と思えます(ベットなどを除いた、"足の踏み場"がそれだけ増えるのは大きい)。当然、清掃も行き届いています。
ベッドもダブルサイズ(140cm幅)で、デュベスタイル。枕も4つ備えてあります。
それ以外、デスクはかなり大きめで使いやすいですが、風呂・アメニティ・設備等に関しては、平均的かもしれません(プラズマクラスターとズボンプレッサーは常備)。
最後に立地ですが、伏見駅から7,8分。繁華街からは、少し遠いですが、軽く食事をするには、困らないエリアだと思います。コンビニは、駅との中間辺りに1軒あるのみなので、寄り忘れのないように。
と、色々書きましたが、客の第一印象となる入口からフロントまでの洗練された雰囲気・造りと、滞在中の大部分を過ごす部屋・ベッドの圧倒的な快適さ、この2つの印象が抜群なのが、このホテルの高い満足度に繋がっているのかと思います。
※HPを貼っておきます。朝食は食べていませんが、割とシンプルな感じで、和洋800円との事です。
http://richmondhotel.jp/nagoya/?hotel_id=14- 旅行時期
- 2011年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 伏見駅から7,8分。繁華街からも少し遠い。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- シングル素泊まり6000円程。7500円でも有り!
- 客室:
- 4.5
- このクラスで、18?は驚き!清掃状態も良好。
- 接客対応:
- 3.0
- 接する機会が少ないので、評価しづらい。
- 風呂:
- 3.0
- 特に問題はなし、というレベル。アメニティも普通。
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投稿日 2011年04月10日
総合評価:4.0
数年前、結構通ったカレー屋さん。墨田区文花というかなり下町風情の強い地域にあるカレー屋さんで、当時から"地元では知られた"人気店でした。ところが、スカイツリーからも近い(押上からツリーと逆方向に10分。ツリーまでは+2,3分)事もあり、TVでも頻繁に取り上げられるのを目にし、久々に行ってみたくなりました。
5,6年振りの訪問。最近では、予約もひと苦労だそうです。
住宅街の中に佇む、蔦で覆われた古民家風の店(写真左上)。庭の軒先的な路地を通って店内に入ります。店の中は、日が良く射し明るく、庭先にも緑がたくさん、ちょっとレトロでお洒落なインテリア(写真右上)に、下町っぽい居心地の良さ、そしてスパイスのいい匂い。この雰囲気が、「スパイスカフェ」の人気の秘訣だと思うのですが、以前と全く変わらず、とても懐かしく感じました。
そして、メニューですが、チキン・野菜・ラム・ラッサム・日替わりカレーの5種から選び、サラダ・ミニデザート(写真右下)・コーヒーが付いてきます。カレー1種が950円、カレー少なめで2種が1350円という下町価格です。
カレーはどれも深み(奥行)があり、外れはありません。今回は、ラムと日替わりのトマトとほうれん草(写真左下)を頂きましたが、見た目も楽しいスリランカ式カレーや季節限定の牡蠣カレーなどもお奨めです。
何気に、デザートも侮れませんし、サラダも捨てたもんじゃありません。
今や押上界隈では、スカイツリーに次ぐ人気者になった「スパイスカフェ」。東京ならではの食べ物という訳ではありませんが、雰囲気も居心地も味も◎なので、見物の際には検討してみて下さい(ランチタイムだけでなく、デザートやディナーの方も人気あります)。
※HPを貼っておきます。ちなみに食べログでは、全国29000店のカフェの中で10位、10000店のカレー屋の中で4位でした。
http://www.spicecafe.info/home- 旅行時期
- 2010年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- 押上駅からツリーとは逆方向に徒歩10分。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- カレーにサラダ・ミニデザート・ドリンクが付いて950円。
- サービス:
- 4.0
- 店員さんは気さく。下町らしい、アットホーム感。
- 雰囲気:
- 4.5
- 緑に囲まれた古民家風の店。レトロな店内も◎
- 料理・味:
- 4.0
- ランチのカレーは5種。どれも奥行があって美味!
- 観光客向け度:
- 3.0
- 浅草まで行けば色々あるので、ご参考程度に。
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投稿日 2011年08月20日
総合評価:4.0
長門湯本駅に程近い、音信川沿いに佇む静かな温泉旅館。
古き良さと新しさ、豪華さと居心地の良さ、和と洋など、様々な相反する「良さ」が同居するお奨めの宿です。一方を極める事も素晴らしいスタイルだと思いますが、色々なものを取り入れ日々進化していこうという、そんな姿勢が感じられる旅館です。
そんな姿勢が感じられるのは、まずロビーでの接客から。
風格ある老舗旅館にありがちな、かしこまった肩が凝りそうな接客を想像していましたが、型にはまった決まり文句もなく、それぞれの従業員がまるで素で発したような、さり気ない言葉遣いや気遣い、或いは機敏に動きで持て成してくれます。
また、ロビーの一画にある足湯バー。目の前には滝と庭園があり、足湯に浸かりながらお茶を飲む。観光で疲れた体を癒すには、一石三鳥の心憎いサービスです。
部屋の方ですが、僕らが泊まったのは10畳の和室。豪華さや飛び抜けて広い訳でもない、清潔感あるシンプルな和室。ですが、(僕の過剰な解釈かもしれませんが)素晴らしい窓の外の風景を眺められる一枚窓、その前に置かれた椅子・机の位置関係、大きさなど、良さを最大限に活かす工夫がなされていたり、洋服棚や物置きの位置など全て計算されて配置されているのではと思えるほど、居心地の良い部屋でした。
そして、風呂も素晴らしかったと思います。2つの露天がと4つの内湯がありますが、特にライトアップされた音信川を眺められる檜の露天風呂は幻想的でした。
食事については、僕らは和洋/肉魚折衷の懐石コースでしたが、非常に満足のいくものでした。他にも、日本海の海の幸や佐賀牛のコースからフレンチまで、多岐に渡ったプランがあるのも嬉しい点です。
また、最上階8階にある本格的な望遠鏡を備えた天体ドームからは、満天の星空を眺める事ができ、いい思い出になりました。それ以外にも、(僕は利用していませんが)エステや生ジャズバンド演奏、ギャラリーなどその他施設も充実しています。
最後に値段ですが、2名1室で16000円ほど。十分に満足な価格です。
決してスペシャルな宿ではありませんが、客が必要なものが必要な所にきちんとあり、老舗であっても変える所は変える、そんな旅館だと思います。少し不敏な場所ではありますが、ちょっと足を延ばせば、萩や角島、秋吉台、下関と観光名所もたくさんありますので、是非検討してみて下さい。
※HPを貼っておきます。値段についてですが、普通は2万円強なのですが、各種サイトで早割や直前割などを実施している期間なら、12000円~18000円程度で泊まれると思います。少しグレードの高い「音信」という別館も人気だそうです。
http://www.otanisanso.co.jp/index.html- 旅行時期
- 2009年06月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 美祢ICから30分ほど。長門湯本駅付近。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- キャンペーン期間を上手く利用すれば、かなりお得!
- 客室:
- 4.0
- 清潔感○。シンプルですが、居心地の良さは抜群。
- 接客対応:
- 4.5
- 型通りではなく、従業員1人1人の心ある対応。
- 風呂:
- 4.5
- 川を眺められる檜の露天は◎ライトアップも幻想的
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 十分満足な質と量。海鮮〜フレンチまでプランも多彩
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投稿日 2011年08月16日
総合評価:4.5
僕のクチコミも多くなってきたので、出来るだけ相対的な評価になるよう、ざっくりした基準を設けて採点していますが、例えば「CP」なら"倍払ってもいいかな"を5点満点の目安にしてます。
今回紹介する店は、今まで3回位しか付けてない"CP満点"の、博多で超有名な天ぷら屋さんです。
場所は福岡空港から2kmほど。歩けなくもなく、バスも近くまで通っていますが(席田会館で下車)、本末転倒と思いきや、ついついタクシーを使ってでも行ってしまうという方も多いかと思います。
店は、全てカウンターで50席ほど。ABCの区画に分かれ、それぞれの区画の板さんが、目の前で揚げてくれます。そして注文は券売機。そんな独特のシステムの店です。
メニューは、天ぷら・穴子・海老・野菜・お好みの5種類定食(プラス冬場は牡蠣・河豚もあるそうです)と、単品でも頼めます。
僕が食べた事あるのは天ぷらと穴子。何れも670円。
最初に、ご飯と味噌汁が運ばれます。ここで驚くのが、取り放題のご飯の供。ラーメン屋でもお馴染みの高菜やピリ辛もやし以外に、キャベツの浅漬け、自家製食べるラー油、そして大人気の烏賊の塩辛(柚子風味のさっぱりしたもの)。この塩辛が絶品で、"これからメインの天ぷらが来るんだ"と言い聞かせ、セーブしながら突っつきます。
そして天ぷらですが、天ぷら定食の方が、キス・青魚・烏賊・白身と野菜が3品、穴子の方は、大きな穴子とササミと野菜3品になり、カウンターの中で揚げられたものが熱々の状態で、順番に目の前のトレーに置かれていきます。
具材・揚げ方についてもしっかりしたもので、倍以上する天ぷら定食と比べても全く遜色のないレベルだと思います。
それに加え、こういう揚げたて提供型の天ぷら屋のお昼のコースは、メニューのバリエーションが少ないのが通例ですが、こちらは種類も多く、また1品70円~単品でも券売機で気軽に買える点も、気に入ってる点の1つです。
質・量、そして強力なご飯の供など色々含め、670円という値段なら、"倍払ってもいい"と思うのは僕だけではないと思います。
※HPを貼っておきます。天神などにも店はあるそうですが、地元の人間に聞くと、揚げ手のレベルが高いのは、こちらの本店だそうです(中でも店長の区画はワンランク上とか)。
http://www.hirao-foods.net/- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 福岡空港から約2km。バスなら席田会館で下車。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 魚4品・野菜3品の定食で670円。質・量とも満足。
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 全てカウンター。目の前で板さんが揚げてくれます。
- 料理・味:
- 4.0
- 1500円位する天ぷら屋レベルの具材&揚げ方。
- 観光客向け度:
- 4.0
- 空港からも近いので、是非寄ってみて下さい!
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投稿日 2011年08月07日
総合評価:4.0
東山線「池下」駅から広小路通りを渡った所にある"フルーツ・ブティック・ゴトウ"。一見普通の果物屋さんに見えますが、ショップの奥で食べられる"フルーツフラッペ"目当てに連日行列が出来るほど、地元では有名な果物屋さんです。
店内はカウンターのみの10席ちょい。席数が少ないのも、行列が出来てしまう理由の1つ。ちなみに、ショップの外まで行列がはみ出ていると、(僕の経験則から)15分以上の待ちとなります。
で、フラッペの方ですが、氷はきめの細かいタイプではなく、ガリガリ系の粗いタイプ。下から順に氷-バニラアイス-氷-果実の層になっていて、それぞれの層の上には、その場でミキサーにかけた新鮮なフルーツジュースがたっぷりかかっています(皮ごとなので、香りもいいです)。シロップなどの糖分は使わず、果物本来の自然な甘みを存分に楽しめるという、青果店ならではのフラッペです。
そして、真ん中にちょこっと入っている(ごく普通の)バニラアイスも、あまり主張しすぎない甘さとサイズで、途中で変化をもたらしてくれる良い役割を担っています。
最後に、フルーツジュースと少し溶け込んだクリームを一気に飲み干すのも、このフラッペの楽しみの1つです。
ただ、果実100%な故に、その日に入荷した果物の糖度に大きく左右されるという点は、付け加えておきます。
メニューは、マンゴー・イチゴ・マスクメロン・キウイなどの通年ものが10種類くらいと、スイカ・ラフランスなどの季節ものが数種類あります。
僕のお奨めは、写真上下の巨峰・ピーチ、そして幸水梨です(何れも季節ものですが、夏場は結構長い期間置いてます)。その中でも梨。他の果物に比べて味が薄いので、最初は"薄っ!!"と思うのですが、次第にじんわりハマッていきます。あの瑞々しさと食後の爽やかさは、他の果物とはまた違った感覚でした。
最後になりましたが、値段は500~800円。内容や手間を考えるとかなり安いと思います。
ただ、行列が絶えない事もあり、店員さんも常に慌ただしい雰囲気なので、ゆっくりしたい方には不向きだと思います。
※HPが無いので、食べログURLを貼っておきます。錦には姉妹店の「PAPAYA」という店があります。こちらでも、ほぼ同じものが食べられますが、場所代なのか100円程高い設定になっています。但し、営業は夕方~深夜。飲んだ後に、サッパリという方が多いです。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23000660/- 旅行時期
- 2011年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 東山線で栄から4駅の池下駅から徒歩2分。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 500円〜は良心的。シロップ使うより手間もかかる。
- サービス:
- 2.5
- 行列が絶えないので、店員さんも常にせわしない
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
- かき氷ではトップクラス。新鮮な果実がたっぷり!
- 観光客向け度:
- 2.0
- 場所と行列がやや難儀。お近くにお越しの際は♪
-
投稿日 2011年08月15日
総合評価:4.5
最近、東京駅から新幹線に乗る前の密かな楽しみはパン屋巡り。少し前までは、ラーメンストリートで六厘舎の長蛇の列に並ぶか、グランスタでお弁当を買って飛び乗るかが帰り道の通例でしたが、最近は丸の内・日本橋界隈のレベルの高いパンに魅せられ、今回はあっち♪次回はこっち♪とパン屋巡りに勤しんでします。
この界隈には、"シニフィアン シニフィエ"や"メゾン・カイザー"など名立たる有名店が多くありますが、最近のお気に入りは、新丸ビル地下1階の「ポワン・エ・リーニュ」。
ここは、表参道の"デュヌラルテ"の系列店という事で、まず、パン屋とは思えない洗練された外観に驚かされます。そして、店名は"点と線"という意味らしく、拘りの国産小麦を、パンを通して世界に発信していきたいという思いが込められているそうです。
そんな「ポワン・エ・リーニュ」ですが、好きな理由は生地の美味しさです。具や味付けも重要ですが、やっぱり生地が大事なんだなぁと改めて感じます。
写真のピヨトルは、生地の2倍のレーズンと胡桃が入っているのですが、あくまでも主役は小麦(生地)だという事が十分に感じ取れるパンなんです。具がそれだけ入っていても、"食感や味・風味のアクセントをもたらす役割"以上に主張し過ないよう考え調理されている気がします。それ以外の商品も含め、主役と引き立て役のバランスが丁度良く、美味しいパンを食べているなという気になります。
また、生地の食感についても、1つ1つ工夫され変化があるので、また他のを食べてみたいなと思わせてくれます。
昼飯でも小腹が空いた時でも、また夜などはワインにも合うように思います。興味がありましたら、是非寄ってみて下さい。
※詳しい商品の説明などは、HPに詳しく載っていますので、そちらをご覧下さい。店内奥には、イートイン(カフェ)もあります。
http://www.point-et-ligne.com/index.html- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- 新丸ビルB1。丸の内中央口(地下)から5分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 1個200円前後。場所代考えれば妥当な価格。
- サービス:
- 3.0
- 質問への対応がやや素っ気ない気もしたが。
- 雰囲気:
- 4.0
- 外観と商品棚が斬新。斬新じゃなくても良いが
- 料理・味:
- 4.5
- 生地が美味い。具が出しゃばり過ぎないのも◎
- 観光客向け度:
- 3.5
- 東京駅からすぐなので、帰りの新幹線などで!
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投稿日 2011年08月12日
総合評価:4.0
山陽道の岡山・倉敷市、或いはその40km西にある広島県東部の福山・尾道市、この辺りは観光地としても有名で行かれた事がある方も多いと思いますが、その中間辺りに、笠岡市という割と地味な町があります。
僕も3年半、この辺りを仕事で走り回ってましたが、殆ど足を踏み入れる事がありませんでした。
そんな馴染みの薄い笠岡市ですが、唯一立ち寄ったのが夏のこの時期。ひまわりの季節です。
高速から10分ちょいの場所に、干拓地を利用したひまわり畑があり、何度か寄り道しました。ウィキペディアによると24年かけて完成させた干拓地らしく、その中の10ヘクタール(野球場のグランド8個分程らしい)という広大な土地に100万本(北海道を除くと世羅・袋井と並び最大)ものひまわりが咲きます。
100万本。。。とにかく圧巻です!畑の中に、ちょっとした展望台があるのですが、そこからの景色は、ホント見渡す限りの黄色、まさに黄色の絨毯でした!
でもこちら、ひまわり以外何もなく、入場料も要らず、パッと来てパッと帰れる、良くも悪くもそんな商売っ気も知名度もないひまわり畑でしたが、なかなかこれだけの規模のひまわり畑は全国でも例が無いので、"もっと宣伝すればいいのに"と密かに思っていた所、先日(8/4)、「笠岡ベイファーム」という道の駅を併設させたそうです。
物産展や地元の食材を使ったレストランなど、相当な賑わいを見せていると、ニュースでも取り上げられていましたが、少しでも知名度が上がれば!と、密かに願いながら見ていました。
ホント素晴らしい景色だと思いますので、皆さんもお近くにお越しの際は、寄り道してみては如何ですか!太陽のエネルギーをいっぱい浴びた100万本のひまわりから、元気が貰えるかもしれませんよ♪
※見頃は、8月中旬~9月頭との事。何処もそうですが、太陽に顔を向ける午前中がお奨め。何せ百万本です。
※ひまわり畑の近くにも、「太陽の広場」(花畑やアスレチック的遊具などある広場)や「カブトガニ博物館」(詳しくは知りませんが、この辺りの地名は"カブト南町")など、ちょっとした寄り道施設もあるそうです。
※道の駅のHPを貼っておきます。時期になると、コスモスやポピー、菜の花も相当な規模で咲くそうです。
http://www.k-bay.jp/index.html- 旅行時期
- 2008年08月
- アクセス:
- 3.5
- 山陽道、笠岡ICから10分ちょい。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 当時はガラガラでしたが、道の駅併設で人気増。
- 見ごたえ:
- 4.5
- 100万本は凄い!見渡す限りの黄色は爽快です!
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投稿日 2011年07月30日
総合評価:4.0
尾道ラーメンを食べた後は、からさわのアイスモナカやいわゆる尾道カフェでさっぱりしたい所ですが、あえて豚まんを紹介します。
場所は、朱華園から50m、千光寺ロープウェイ乗り口場から徒歩2分なので、とても寄りやすい立地なのですが、商店街の中の小さな店なので、観光の方にはあまり馴染みがないかもしれません。
店の名前は「長江」。どうでも良い話ですが、国道2号線の"長江(ながえ)"の交差点を海側に曲がると店があるのですが、読み方は"ちょうこう"です。
お奨めは豚まんです。直径10cmほどの小振りなサイズで80円(二口サイズです)。
塩・醤油・ごま味噌の3種類があります。本場中国の重慶で修業されたらしく、具のクオリティは本格的。勿論、豚まんの醍醐味である肉汁はもれなく溢れてくるのですが、それ以上に凄いと感じるのが3種類それぞれの個性です。たかが80円の豚まんですが、単なる味の違いだけでなく、豚のカットの仕方や風味付けも違いますし、生地の感触も全く違うという拘り振り。10cmの小さな饅頭ですが、単純に"美味い!"だけでは片付けられない、奥深さが感じられます。
小さいサイズなので、行かれる方には是非3種類味わって頂きたいと思います。
もう1つお奨めなのが"十四日巻"。こちらは、豚おこわに春巻き風にクレープ状の卵を巻いたもの。おこわと卵の甘みが非常にマッチした優しい一品です。
他のメニューは、餡系の饅頭が2,3種と杏仁豆腐くらい。
食べ歩きにも丁度良いサイズですし、イートインの場合はジャスミンティをサービスしてくれます(このジャスミンティも抜群です)。
千光寺や尾道水道からも近く、朱華園からも近いので、観光の合間に立ち寄ってみては如何でしょうか。
※HPが無いので、食べログURLを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34002149/- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- アクセス:
- 4.0
- 千光寺ロープウェイから徒歩2分、朱華園から30秒。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 10cm、2口サイズくらいで80円。3種ご賞味あれ!
- サービス:
- 4.0
- イートインでは、ジャスミンティのサービス。豚と合います。
- 雰囲気:
- 3.5
- 商店街の中の小さな店。店主の人柄も良さそう。
- 料理・味:
- 4.5
- 塩・醤油・味噌、3者3様の拘りもあり、超美味!
- 観光客向け度:
- 3.0
- 名物ではないが、立地の良さとお手軽さは○
-
投稿日 2011年07月09日
総合評価:4.5
クロスホテルとかメルキュールとか洗練された良いホテルの多い札幌ですが、シングル利用となると1万円前後の出費は考えもの(というか、ほぼ考える間もなく断念します)。ビジネス街でありながら、観光地的要素が高い街なので、なかなか安くて良いビジホに巡り合えませんでしたが、やっと見付けた定宿にしたいビジホです。
最初に宿代ですが、シングル朝食付きで5000円以下。激安です。後は内容がまずまずなら。。。という事になります。
まず、フロントは明るく開放的でかなりスタイリッシュ。別にスタイリッシュさを重要視してる訳ではありませんが、安いだけではないという期待感は持たせてくれます。部屋に入ると、これまたスタイリッシュ(写真)。広さはごく平均的なものですが、ベッドはセミダブル(が標準)、デスクも適度な大きさ、何よりも清潔感が感じられる部屋です。
そして、もう1つの魅力は、湯船・洗い場が別、更に風呂・トイレ・洗面台が別の点です。個人的には、洗い場が別なのも嬉しいですが、(薄暗いユニットバスでなく)日が射しこむ明るい部屋の方に洗面台があるのは、非常に良かった点です。
それ以外では、無料PCも備えたフリースペースが、とても明るく広めにとってある点も◎。朝早めにフロントに降り、PCで調べ物や新聞などを見ながら、時間合せをしようと思っても、場所が狭かったり、フロントや入口など往来が多い動線にあると落ち着かないもので、とても気の利いた空間造りだと思います。
朝食は、ベーグルサンド+セミバイキング(サラダ・スープ・ドリンク)。和洋選べれば尚良しですが、味も含めて、まずまずの内容だと思います。
最後に場所ですが、すすきのから1駅の中島公園から徒歩2分。すすきのまでは徒歩10分くらい。コンビニも徒歩1分です。
と、こんな感じです。これが8000円なら、"部屋が少し狭い"とか"和食はないのか"などの意見もあると思いますが、何せ5000円以下。お釣りがくるほど、充分な内容だと思います。
今回は、シングルで利用しましたが、スタイリッシュで清潔感のあるホテルなので、女性グループやカップルでも十分使えるホテルだと思います(ツインは朝食付き3750円~)。
※HPを貼っておきます。
http://www.hotel-vista.jp/nakajimakohen/- 旅行時期
- 2010年09月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 中島公園駅から徒歩2分。ススキノまで徒歩10分。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- シングル朝食付き4800円程。詳細は、文中参照。
- 客室:
- 4.0
- 広さは値段相応。明るく清潔感有り。ベッドも○
- 接客対応:
- 3.0
- ビジホでは、トラブルでも無ければ採点が難しい。
- 風呂:
- 4.0
- 湯船・洗い場が別。風呂・トイレ・洗面台も別。
- 食事・ドリンク:
- 3.5
- ベーグル&サラダ・スープ・ドリンクのセミバイキングのみ。
-
投稿日 2011年01月10日
総合評価:4.5
グルメサイトなどでここのクチコミを見ると、"地元以外出入り禁止にしたい店"などと書かれていますが、正にそんな感じの、教えるのが勿体ない、隠れた名店だと思います。
僕も勿論、札幌に住む友人に連れられて行ったのですが、場所は、すすきの駅から3,4分ほどと、便の良いエリアにはあるのですが、大通りからは1本路地を入った雑居ビルの4Fにあります。小料理屋風の居酒屋で、カウンターと小上がりがあり、20人も入ったら、恐らく満席になるかと思います。
ここは、地の物を中心に提供する店で、どれを食べても外れはなく、また、どれを食べても日本酒を飲みたくなるような旨い肴ばかりで、当然お酒の種類も豊富にあります。
例えば、(これが代表的という訳ではありませんが、写真の左上から時計回りに)マスのチップ(燻製)、ポテトサラダ、珍味3種、秋刀魚の梅煮であったり、ミンク鯨の生姜煮、ホワイトアスパラの○○(名前忘れました)、ししゃものスモークなど、メニューもバラエティに富んでおり、素材自体も地の物で美味しいのですが、それにひと手間加えてあり、料理としても、酒のあてとしても抜群でした。
札幌で食事と言うと、寿司や三色丼などに目が行ってしまいますが、お酒を多少でも飲まれる方であれば、夜はこんな、地元の方に愛される美味しい居酒屋さんで1杯飲みながら、粋な肴をあれこれ頂く、というのも良いかと思います。
※HPが無いので、食べログURLを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000426/- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- すすきの駅から3,4分。少し路地に入ります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 飲んで食べて4000円ほど。路地裏ならでは。
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 家庭的な小料理屋という雰囲気です。
- 料理・味:
- 4.5
- 素材も良いし、料理としても肴としても◎
- 観光客向け度:
- 3.5
- お酒を少しでも飲まれるのであればオススメです。
-
ちょっとした土産にも使える、古のサーフショップ"RONJON"
投稿日 2011年08月11日
総合評価:3.5
僕の記憶とセンスが確かならば、20年ほど前、当時、お土産Tシャツの定番だった"Hard Rock Cafe"や"UCLA"をあえて外し、"RON JON"のTシャツを買って帰るのが、ちょいとナウい!そんな時代がありましたよね?
僕らは年に1度、部の合宿がオーランドであったので、毎回たくさんの頼まれもんのTシャツを買って帰った、そんな学生時代の思い出があります。
そんな古のサーフブランド"RON JON"ですが、あれから2回りくらいして"最近少しだけ人気がぶり返している”という噂を小耳に挟んだので、投稿してみます(前置きが長くてすみません)。
場所はオーランドから東へ80km(約1時間)、サーフィンのメッカ"ココア・ビーチ"にあります。市街から1番近いビーチです。
店は2階建てで、フロア面積も相当広いです。SURFSHOPなので、当然サーフィンに関するアイテムの品揃えは凄まじいのですが、それ以外の衣類や小物も豊富に置いてるので、サーファンとは関係のないお客さんもたくさんいます。
海パンにTシャツにキーホルダーにマグカップに灰皿に。。。海とは殆ど関係のないものまで品揃えが幅広いので、見ているだけでも楽しいですし、ちょっとしたお土産選びには事欠きません。
店は24時間営業(これも珍しい)。普段用のTシャツが欲しいけど、ディズニーやユニバーサルのキャラクター入りTシャツはちょっとなぁ。。。という方は、ドライブがてら足を伸ばしてみては如何でしょうか。
※現在は店舗数も増えているそうで、少し前には、オーランドの「Festival Bay Mall」(インターナショナルドライブ)にも大きな店がOPENしたらしいです(アウトレットなので、サーフボードなどは日本と比べると破格だそうです)。
※英語版ですが、HPを貼っておきます。場所、デザインなど確認頂ければと思います。
http://www.ronjonsurfshop.com/- 旅行時期
- 2004年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- オーランドから1時間のココアビーチ。市街にもOPEN。
- お買い得度:
- 3.5
- サーフ関連アイテムは安い。衣類・小物などは普通。
- サービス:
- 3.5
- サービスというか、ココアビーチ店は24時間営業です。
- 品揃え:
- 4.5
- 専門的なものも多いが、サーフ以外もかなり充実。
-
投稿日 2011年08月02日
総合評価:5.0
食べログ65万軒の中で5番目のCPを誇る店。
観光客の方にとっては予約が困難な店だとは思いますが、今年いっぱいで店仕舞いとの記事を目にし、投稿してみました。興味がありましたら、閉店前に一度足を運んでみて頂ければと思います。
書かなくちゃいけない事がたくさんあるので、思い付くままに箇条書きで書かせて頂きます。
・場所は渋谷駅から3,4分の「のんべい横丁」。昭和20年代から続く横丁です。
・店は焼き鳥屋。食べログで4.2点以上、全国飲食店65万軒の100位前後にランクする名店。
・高評価の理由は圧倒的な鳥の質。そして、奇跡的な価格。食べて飲んで2000円。鳥の質だけなら、1万円払う店とも競えるはず。イチロー選手が帰国後必ず行くという話は有名ですし(バットが飾ってあります)、高円宮様の写真も飾ってあります。
・一方、店が狭い。定員10名。肩があたる程の密着感があります。
・80歳近い女将1人で切り盛りしているので、注文などは全て女将のペースになります。"まだぁ~!!"などは絶対禁句。"とりあえずビール!"も駄目です。注文は聞かれてからが原則。
・でも、これは仕方がない事。ホントは情に厚い、話好きでチャーミングな女将。帰る頃には、お客さんを名前で呼んでくれる程、愛嬌もある女将。僕はそこまで常連ではありませんが、女将の人柄も、人気の理由の大きな1個なのだと思います。
・焼き鳥の方ですが、1串がデカイです。1人3本でお腹いっぱい。2,3人で数本取り分けるのがベストかと思います。
・どれもお奨めですが、中でもモツ(レバー)、ハツ、合鴨、そしてレバ刺(ササミ刺とミックスがお奨め)の新鮮さには度肝を抜かれる事と思います。今に始まった訳じゃなく"生は自己責任で食べてね"が決まり文句。
・そうそう、メニューはありません(メニューらしきものはありますが^m^)。でも、注文を聞かれた際には、スパッと答えなくちゃいけないので、グルメサイトなどでの下調べは必要です。
僕が知る限り、こんな店です。
ご両親から受け継いだ店で、鳥重の「重」はご家族(確かお兄様)の名前からとったもの。店自体にも店名にも相当な思い入れがあって、このお歳まで1人で続けてこられたそうですが、60年の区切りの年を以って、今年いっぱい(正確な時期は未確認)で、店を仕舞われるとの事。
そして、ここからが割と重要な点です。予約についてです。
・まず、店に行くと、予約ノートがあり、来店した人は次の予約をできるシステムであるという事が前提にあります。
・なので、お知り合いがいる方は、その方に紹介してもらい、予約をとってもらうのが近道です。
・一見さんの場合は、その隙間を狙うしかありません。現在は、2,3ヶ月待ち位だそうです。
・電話番号は非公開なのですが、ネット上で載ってなくもありません。4Tさんにも載っちゃってます(良識あるサイトであれば、削除すべきかと思いますが)。
・電話をする際は、候補日を幾つか用意しておきましょう。現在は、18時/19時半/21時半の三部入れ替え制。21時半が幾分とりやすいです。
・これは聞いた話ですが、独りで切り盛りされているという点を踏まえ、23時過ぎの少し落ち着いた時間を見計らって電話するといった気遣いも必要との事。忙しい時は、女将も気が立っているので、そんな状況も汲み、丁寧に電話応対すると、もしかしたら予約が取れやすいかもと聞きます。
・後は、何度も何度も電話して、キャンセルを拾うなどの体力勝負になります。
※晴れて予約がとれ、店に入ってからは、一見も常連も分け隔てなく対応してくれます。女将は酔っ払いが嫌い、楽しく飲むのが好きな方なので、そんなお客さんが集まります。「常連」「のんべい横丁」というワードに拒否反応を起こす方もいるかもしれませんが、想像されるような嫌な「常連」「のん兵衛」とは無縁の店です。健全で明るい飲み屋なので、その辺の毛嫌いはご無用です。
と、こんな感じです。
僕は8,9年程前に初めて行って、その後タイミングが合わず、計4回しか行ってません。実は僕は狭苦しい店は苦手ですし、あれこれ決め事があるのも好きではありませんが、それでも居心地は悪くないですし、行く価値のある店だと思います。
伝説となってしまう前に、もう一度予約を試みてみようかと思っています♪- 旅行時期
- 2009年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 渋谷駅から3,4分。ビックカメラ裏の「のんべい横丁」
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 食べログ全飲食店65万軒の中で、CP5位の店。
- サービス:
- 3.5
- 日によっては割引してくれる事も。
- 雰囲気:
- 3.5
- 意外にも大人な飲み方をするお客さんが多い。
- 料理・味:
- 4.5
- とにかく旨い。特にレバーとササミの刺身は驚愕!
- 観光客向け度:
- 1.5
- 予約がとりづらいが、日本一の焼き鳥屋です。
-
投稿日 2011年07月26日
総合評価:4.0
都心から近い事もあり、「いま、会いにいきます」や「GTO」など映画やTVドラマなどでもお馴染みの"明野町のひまわり畑"。ひまわり畑と言うと、"元気を出せよ!"的なシーンが多いですよね。
明野町のある北杜市は、日本で一番日照時間が長いらしく、太陽のエネルギーをたっぷり浴びた元気一杯のひまわりたちが、山の南斜面いっぱいに咲いています。
2年前に訪れた時は、斜面の4ヶ所に(確か)30万本程のひまわりが咲いていて、見渡す限りの黄色に、年甲斐もなくテンションが上がりましたが、今年は20周年のようで、山梨県の人口に因んで、何と86万本が咲き乱れるとの事。
そんな太陽の恵みをたっぷり浴びた86万本のひまわりの中を歩くだけでも、何か元気を貰えそうな気がします。
(今年は)7/24〜8/25のサンフラワーフェス期間中は、野菜の直売所や出店から気球体験まで、色んな催し物も開かれていますが、中でも、ブルーベリーの摘み取りとひまわりのソフトクリームはお奨めなので、行かれる方は是非覗いてみて下さい。
また、斜面から一望出来る、八ヶ岳や富士山といった雄大な景色も魅力の1つです。
場所的に、河口湖や清里などにもアクセスしやすいですし、近くには明野温泉や登美の丘ワイナリー(結構お奨め)、少し足を延ばせば、勝沼のぶどう園やほったらかし温泉(超お奨め)など周辺施設にも事欠きません。
アクセスは、中央道の韮崎か須玉ICから15分ほど。途中下車しても、見てみる価値のある素晴らしい風景だと思います。
※飲み物と、暑さ・日差し対策は忘れずに!
※北杜市のHPを貼っておきます。7月下旬〜コスモスも咲き始めるそうです。
http://www.hokuto-kanko.jp/calendar/result.php?id=00530
※併せて、お奨めの"ほったらかし温泉"のクチコミも宜しければご参考下さい。
http://4travel.jp/domestic/area/koushinetsu/yamanashi/isawa/yamanashi/tips/10178062/- 旅行時期
- 2009年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 中央道、韮崎・須玉ICから15分。都内から2時間
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 無料。駐車場は確か300円ほどかかります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 休日は結構混みますが、広いので気にならない。
- 施設の快適度:
- 3.0
- 快適度。。。景色は抜群ですが、とにかく暑い!
- 動物・展示物の充実度:
- 4.5
- 今年は86万本のひまわりが咲き乱れるらしい。
-
投稿日 2011年08月06日
総合評価:4.0
銀座7丁目、すずらん通りにあるプーアル茶専門店。1Fは茶葉や茶器などの販売、2Fは喫茶になっています。中国茶に縁のない人は素通りしてしまうだろう地味な店ですが、ここのかき氷"豆豆氷"は知る人ぞ知る逸品で、夏場になると足が向いてしまうという僕のような方も多いのではと思います。
その"豆豆氷"、名前の通り豆がふんだんに乗っています。台湾のかき氷だそうです。
きめの細かい氷の上に、小豆に黒豆、金時、ウグイス豆、落花生などなど8種類の豆がどっさり。それにお茶のゼリー(蒟蒻ゼリーのような食感で○)が乗り、甘さ控えめの黒蜜と練乳がかかっています。
う~ん。。。何でしょう。。。色々乗っかり過ぎてて、かき氷と言うより甘味に近い気もしますが、それぞれの食感と甘さの違いが実にバランス良く、そして旨いんです!
僕が"豆豆氷"と出会ってから4,5年経ちますが、夏になると無性に恋しくなり、毎夏1,2度は足を運んでしまいます。
食後には温かいプーアル茶が出てきますが、これがまた美味しい事。少し冷えた体にも浸みていきます。
かき氷のメニューはこの1品だけ(1000円です)。僕は食べた事はないのですが、1ヶ月間くらいの期間限定でアップルマンゴーを丸ごと1個使ったかき氷(1800円)も人気だそうです。
店の前には「氷」の幟は出ているものの、知らないと入る事はない店なので、お客さんも多くないですし、雰囲気も落ち着いていて、寛ぐにはもってこいの店(意外とのんびりと落ち着ける喫茶店が少ない)。
買い物の合間になど、是非寄ってみて下さい♪
※結構ボリューミーです。1人でも完食出来ますが、女性2人なら1個でも大丈夫くらい。或いは、豆なので昼飯替わりでもいいかもしれませんね。
※食べログURLを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13053842/- 旅行時期
- 2010年08月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- 銀座7丁目、すずらん通り。駅からは4,5分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ボリューミーな豆だくさんのかき氷1000円。妥当。
- サービス:
- 3.5
- エピソードはありませんが、感じのいい店員さん。
- 雰囲気:
- 4.0
- 絵画等も飾ってる落ち着いた店内。寛げます。
- 料理・味:
- 4.0
- サラサラの氷、豆、黒蜜・練乳が実にマッチしてる。
- 観光客向け度:
- 2.0
- 近隣に茶店は多いですが、良ければどうぞ♪
-
投稿日 2011年07月29日
総合評価:3.0
ミッドランドスクエア44階のスカイプロムナード内にある"日本一高い場所にある"という触れ込みのビアガーデン。確か、高尾山にもビアガーデンがあったような気もしますが、こちらは駅前、会社帰りでも観光ついででもぷらっと行けます♪
お奨めの理由は景色。名古屋で1番高いビルなので、眼下には名駅のツインタワー(ほぼ同じ高さですが)やHALのスパイラルタワーズ、そして賑やかな栄方面や名古屋城など、素敵な夜景がパノラマに広がります。
また、夜景とは別に、ピンクや紫のミスト(写真下)や壁の光の演出なども、雰囲気を盛り上げてくれます♪
料理の方ですが、僕らはおつまみ系主体の飲み放題4000円コース(他のコースもあり。一品料理でも可)。
普通のビアガーデンよりは多少こ洒落た料理が出てきます。カルパッチョ的なものやアンチョビとキャベツのショートパスタなどなど。味の方は、普通の居酒屋程度(に美味しい)ですが、量が少ないのが残念でした。
飲み物の方は、焼酎・ワイン・カクテル・ノンアルコールビールなど、まずまずの品揃えだったと思います。
こちらのビアガーデンは、かなりこじんまりしていて、席数は20~30くらい。他のビアガーデンのように大勢でワイワイやる雰囲気ではなく、4人程度のグループで、お酒と夜景と会話を愉しむというお客さんが多かったように思います。
アクセスも良いですし、値段もお手頃。地上220mで飲むビールは、一味違うかもしれません。
※HPを貼っておきます。予約をお奨めします。尚、コース料理にはプロムナード入場料700円が含まれています。
http://www.zetton.co.jp/restaurant/nagoya/STARDUST_LOUNGE_BEERGARDEN.php- 旅行時期
- 2010年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- 名駅前、ミッドランドスクエア44Fのスカイプロムナード内
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コース料金はプロムナード入場料700円込みです。
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 220mからの夜景は◎ミストや光の演出で雰囲気○
- 料理・味:
- 2.5
- 味は普通(3点)です。ただ、量が少ないのが減点。
- 観光客向け度:
- 2.5
- アクセスが良いのと、一応日本一の高さという事で。
-
投稿日 2011年07月03日
総合評価:4.5
うんちゃっ!
「ペンギン村」という事で、アラフォー世代には懐かしい挨拶から書き始めてみましたが、ここ"しものせき海響館"のペンギン村は、世界最深(6m)の水槽と、原産地のチリを再現した大規模な施設の中で、野生に近い生態が観察できる施設として、非常に人気があります。
普通、水族館のペンギンというとヨチヨチ歩きの可愛らしい姿を思い浮かべますが、ここに来ると見方が変わります。巨大な水槽を縦横無尽に"き~~ん!!"と素早く泳ぎ回る姿をチューブの中から見たり、屋外の施設では、巣穴に近づく素振りをするとこちらを威嚇したりと、そんな"素"の状態のペンギンが見られます。
僕らは親戚一同で行ったのですが、可愛いだけじゃない"素"のペンギンに、大人も子供も見入っていました(可愛い姿も見れます)。
それと、最近は他でもやっていますが、バックヤードツアーも非常に面白いものでした。当日案内される方から、"私は獣医なので、そちら方面の見学が多くなります。人によって見る場所も変わります。"と説明がありスタートしましたが、一般的な水槽の裏側や餌やりの現場といったシーンから、動物の診察風景や医療器具などの説明まで、かなりマニアックな裏側が見られ、なかなか充実の50分でした。
こちらは、多分2,3ヶ月に1期間やってるはずです(僕らの時は、"飼育の日"に因み、4/19前後の10日間くらいで実施していました。200円、先着順)。
「海響館」自体、物凄く巨大で金がかかってる感がある建物で、ペンギン村に限らず他の施設も規模が大きく、また見せ方や原産地の再現も凝っている感じがします。
イルカやアシカのショーやスナメリ(バブルリング)、或いはクラゲ・マンボウといった水族館の人気者もきっちり揃っていますが、それ以外のフグ(下関ならでは)、アマゾン、干潟の生き物といった脇役たちも、相当見応えのある展示がなされているのも、ここの特徴だと思います。
また、4Fにある巨大水槽は"関門海峡"と名付けられ、右から日本海、関門海峡、瀬戸内海と、それぞれの生態が観察できるのですが、こちらの水槽は海と一体化しているように造られていて、関門橋も真正面に臨めるというゾーンもあります。
特に、ペンギン村とバックヤードツアーは印象的でしたが、それ以外にも見所の多い水族館。お奨めです!
※HPを貼っておきます。
http://www.kaikyokan.com/- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 関門橋のちょい南。下関駅からはバスあり。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 大人2000円。ちょい高いが、見応えは十分。
- 動物・展示物の充実度:
- 4.5
- とにかく規模が大きく、見せ方も凝っている。
-
投稿日 2011年07月31日
総合評価:4.0
レイクルイーズとジャスパーのちょうど真ん中辺り、双方から100kmちょいの位置にあるコロンビア大氷原。これが1番のお目当てでカナディアンロッキーに来る人も多いかと思います。
僕自身行く前は、"ただの氷の塊でしょ!スキー場とどう違うの?まぁ、有名だし通り道なので行ってはみるけど・・・。"くらいの軽い気持ちでしたが、結論から言うと、"壮大"とかいった言葉では単純には言い表せない、肌で感じる"凄み・重み"を実感でき、良い経験ができた思いました。
まず、「アイスフィールド・センター」でツアーのチケットを買います。経験者から、15分に1回運行しているので待ち時間は最高でも1時間位と聞いていたので、僕らは飛び込みで行きましたが、待ち時間は30~40分くらい。館内にはレストランやミニ博物館、ギフトショップがあり、センターの周りも写真撮影には事欠かない景色に囲まれているので、1時間は十分に過ごせます。僕らも着いたのは14時でしたが、ここで昼食を摂るつもりでしたので、逆に短すぎる待ち時間でした。
大氷原ツアーは約1時間半。50人乗り位、タイヤが1.5mもある巨大なスノーコーチで出発します。
途中ガイドさんから、"現在はセンターの駐車場から氷河の裾まで数百mあるが、1年に2m位づつ後退してる"とか"氷河の厚さが350mある"といった興味深い説明があります。
15分程で大氷原に着き、暫くは自由時間となります。上手く表現が出来ませんが、"そんな年月を重ねて出来た大氷原を踏みしめてるんだ!"という感激はありました。自由時間では、歩き回ったり、写真を撮ったり、溶けた水を飲んだりして過ごします(皆、記念にペットボトルに水を入れています)。
ツアー料金は、(現在は)50カナダ$近くと、僕の頃より10$以上値上がりしていますが、実際体感してみる価値のあるツアーだと思います。
※書き忘れましたが寒いです。氷河の15分前はTシャツ1枚でしたが、氷河ではトレーナーとジャンパーを着用していました。それだけ温度差があります。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- レイクルイーズ、ジャスパーから100km強、1時間半程
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 現在は50カナダドル近く。高いが貴重な体験!
- 景観:
- 3.5
- 景観自体は見渡す限りの氷河。そんな感じ。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ツアーの待ちは30〜1時間が目安。館内も充実。
-
投稿日 2011年07月19日
総合評価:4.5
中学の修学旅行以来の奈良県。ちょっと近くまで野暮用があり、久々過ぎる訪問です。
奈良と言えば奈良漬。本来なら奈良市辺りに行くのがベストかもしれませんが、ちょっとした寄り道だったので、大阪府境に近い近鉄沿線で店をチョイスする事に。
そこで僕のハートを掴んだのがこちら「大和食品工業三笠奈良漬」。近鉄線「築山」駅から徒歩3分。内閣総理大臣賞と東京都知事賞をW受賞している数少ない食品会社らしいです。
奈良漬と言うと、大根や胡瓜を酒粕に漬けて、ちょっとクセが強いという印象でしたが、こちらの店に行くとイメージが変わります。
置いてあるのは、大根・胡瓜の他に、生姜に茄子にスイカにスモモ。そればかりか、奈良漬を使ったケーキなども販売している始末。また、店員さんと話していると、チーズに乗せて食べたり、マヨネーズと和えてソースとして使ったり、生姜については刻んでアイス乗せて食べる(お奨めは"爽"らしいです)といった際物的なレシピまで教えてくれます。
僕は数種類買って、殆どを家族親戚に送ったのですが、自宅に持って帰ったのが胡瓜と生姜の2種類。
写真のように、具材の回りに酒粕がたっぷり付いていて、今までは"クセ"の根幹であるこの酒粕を取り除いて食べていましたが、店員さんに"この酒粕が旨い"と教わったので、そのまま食べてみる事に。。。まろやかで甘みがあって確かに旨い!びっくりでした(◎o◎)
具材自体も粕とマッチしていて美味しく、特に生姜の爽やかな大人の風味は、漬物とはまた違う、言いようのない美味しさでした。
親戚筋からも"美味しかった。また買ってきて!"の賛辞のメールを早速頂き、意外や意外の大ヒットでした。
本場の奈良漬とはまた違うのかもしれませんが、苦手な人でも美味しく頂ける奈良漬。店員さんの言うように、チーズやソースだけでなく、炒飯に冷奴、ワインなど何でも合いそうな気がします(その前に、"爽"を試してみます)。
※HPを貼っておきます。
http://micasanarazuke.blogspot.com/- 旅行時期
- 2011年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 近鉄大阪線「築山」から3,4分。住宅街の中に。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 奈良漬けの相場が分からない。詳細はHPで。
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の漬物屋。間違っても"レストラン"ではない。
- 料理・味:
- 4.5
- 酒粕がまろやかで甘みがある。臭みもない。
- 観光客向け度:
- 3.5
- 奈良の距離感が分らないが、行ってみる価値有
-
投稿日 2011年07月21日
総合評価:4.5
横浜駅から徒歩10分、岡野町の交差点一帯を"奥横"と呼ぶらしく、この辺りには隠れ家的な店が結構あります。
こちらの店も、大通りから1本入った路地にある、隠れ家的な和風創作居酒屋で、店名は「和-ダイニング-一如」。グルメサイトでは、居酒屋でなく小料理屋・割烹に分類されている事も多く、一見敷居が高そうに見えますが、中に入るとオープンなフロアで、肩肘張らずに飲み食いできる店です。
僕らが行ったのは、首都圏がガラガラのGWの最中。予約なしで行けるかと思い、開店15分前の17:45に着いたのですが、店の前には既に20人位の人だかり。暫くして店の方が出てきてお客さんの数を聞き始めましたが、ちょうど僕らまでがセーフ。
50席以上はある店ですが、普段の日なら予約しないと入れないくらいかもしれません。
店内は、1階がカウウターとテーブル席。厨房が見えて天井も高いオープンな造り。そして、中2階が開放感のあるロフト席、2階が宴会なども出来る個室となります。カウンターから2階の個室まで、4者4様に色んな使い方ができそうです。
料理の方ですが、お奨めは魚料理全般ですが、肉、野菜、炭水化物と種類も多彩。どれを食べても外れはありませんが、新玉葱の岩塩包み焼きやあん肝のフリッター、白レバー焼き、メダイのなめろうなどは特にお奨めで、どれも素材の良さが、より活かされるように調理されている気がします。
また、こちらのお店は日本酒の品揃えも多彩。店員さんに質問しても、味の好みや料理に合うものなど、きちんと説明してくれます。
最後に料金ですが、男2人で割と飲んで食べて10000円ちょい。僕も相当軒数の居酒屋に行ってますが、ここのクチコミで純粋な居酒屋を書くのは初めて。それくらい大ヒットの居酒屋でした。
お客さんの年齢層も殆どがover30。大人の落ち着いた飲みにお奨めの隠れ家です。
※HPがないので、食べログURLを貼っておきます。書き忘れましたが、ビールの注ぎ方が上手い!
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14002713/- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 横浜駅西口から10分ほど。岡野町交差点近く。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 飲んで食べて5000円。場所・質を考えると◎
- サービス:
- 4.0
- 料理・酒もきちんと説明。やや料理の出が遅い。
- 雰囲気:
- 4.0
- 内装等も落ち着いた雰囲気。客層も30代以上。
- 料理・味:
- 4.5
- どれも万遍なく美味しい。日本酒の種類も多彩。
- 観光客向け度:
- 3.0
- 横浜駅付近で、落ち着いて飲み食いしたい方は!