はまちゃんさんのクチコミ(330ページ)全8,702件

「雲井の滝」は、十和田湖畔子ノ口から焼山までの14kmにわたる奥入瀬川の渓流のちょうど中間辺りにあります。
国道１０３号線から少し入ったところにあり、森林に囲まれた断崖から３段になって落下しています。奥入瀬渓流には沢山の滝がありますが、この滝は最も見ごたえがあり、多くの観光客が見に来ていました。滝のすぐ近く迄歩いていくとマイナスイオン一杯で気持ちがよかったです。

「奥入瀬渓流」は、十和田湖畔子ノ口から焼山までの14kmにわたる奥入瀬川の渓流で、特別名勝であり、天然記念物に指定されています。渓流に沿って国道１０３号線が通っています。五月の初めに焼山側から国道を走って、気に入った場所、所々で停まって、水芭蕉の群生を見たり、雲井の滝に寄ったりして渓谷美を楽しみました。

ＪＲ青森駅より車で１時間ほど、八甲田山の北側の麓、県道４０号線の近くにあります。
１９０２年（明治３５年）１月に、歩兵第５連隊第２大隊２１０人が八甲田山で遭難した際、雪の中に仮死状態で立つ後藤房之助伍長をモデルに遭難者の慰霊のために立てられたものです。
１９７７年公開の高倉健が主演した映画「八甲田山」を見た記憶と重なって、胸に来るものがあると同時に、色々考えさせられるものがありました。

「縄文時遊館」は、三内丸山遺跡にある青森県の施設です。縄文人の生活を再現した展示や体験を通し、縄文時代の文化を感じることができます。
館内には、三内丸山遺跡から出土した大型土器（国重要文化財）や、大型板状土偶（国重要文化財）をはじめ、石器や土器、太いクリの柱の根元などを展示しています。また、各コーナーでは等身大の人形を使って狩猟漁労を行う縄文人や縄文人の家族の生活を再現しています。
体験工房では、ミニ土偶やアクセサリーなど縄文のもの作りを体験できます。材料はミュージアムショップで販売しています。
エントランスホールにある、総合案内所では、館内の各種サービスやボランティアガイドについての情報を得ることができます。
入館料は無料なので、三内丸山遺跡を見学する前に、是非、立ち寄られることをオススメします。

太宰治が中学時代まで過ごした豪邸です。和洋折衷の延４００坪もある大豪邸で、赤レンガの外観、広々とした和室、大正ロマンあふれる洋室、立派な蔵、土間、日本庭園などどこを見ても素晴らしくて感動しました。太宰治がこれほどのお金持ちのボンボンだとは知りませんでした。これを先に見ていたら太宰の作品の見方が変わっていたかも・・・。
国の重要文化財に指定されており、歴史的建築物としても見る価値は十分あります。

青森駅前からだと車で１５分ぐらい、高速道路「青森IC」ならすぐ近くです。
今から約5500年前～4000年前の縄文時代の集落跡で、たくさんの竪穴住居跡、盛土、掘立柱建物跡、墓などがあります。復元された建物の大きさには驚かされました。縄文時遊館には，土器などの出土品を展示しています。草原の様な広い集落跡は、縄文人の暮らしを想像させられるロマンの地でした。

東北一周旅行のときに宿泊しました。場所は、竜飛岬からすぐのところにあります。施設は比較的新しく、綺麗に管理されており、ゆっくり寛ぐことが出来ました。
なにより良かったのが食事で、民宿なので見た目の派手さは無いが、黒鯛の刺身、さざえの刺身、ウニ、焼き魚、煮魚、ニシンの昆布巻きなど海のものがタップリ、宿泊費を考えたら申し訳ないような内容で、どれも新鮮で大変美味しかった。近くに行くことがあったらまたお世話になりたいと思いました。
近くには階段国道や竜飛岬、青函トンネル記念館などの観光スポットもあります。

竜飛岬のすぐ近くにあります。竜飛崎のバス停から灯台方面に登らず、港の方に下る２００ｍほどの道が階段国道です。
かなり高低差があり、真っ直ぐではなく途中で折れ曲がっています。階段の下の方は、民家の間を縫う様に通っています。律儀に“国道３３９号線”の標識をあげていますが、もちろん車は通ることが出来ません。
物好きな観光客がまれに訪れるひっそりしたところですが、面白いので近くまで行くことがあったら散歩がてら通ってみて下さい。

青森市内から車で１時間２０分ほどの位置にある津軽半島の最先端に位置する竜飛岬は、別名“風の岬”と呼ばれるほど、一年中風の強いところで、その風を利用して国や電力会社が沢山の大型風車を立てて風力発電を行っています。
竜飛岬のすぐ近くの国道３３９号線から、沢山の大きな風車が回っているのを見ることが出来ます。

青森市内から車で１時間２０分ほどの位置にある津軽半島の最先端に位置します。
竜飛岬の灯台の少し手前に大きな駐車場があり、その前に「津軽海峡冬景色」の記念碑がありました。訪れたのが夕方で、観光客がいなかったので記念碑の赤いボタンを押して、流れてき歌に合わせて一緒に熱唱したことがいい思い出です。天気がよければ津軽海峡が一望できます。

竜飛岬の近くにある、昭和63年に開業した世界最長の海底トンネルである青函トンネル記念館です。ケーブルカーで海底地下にある体験坑道も見学したかったのですが、訪れたのが１６時を過ぎていて時間が無かった(４５分ぐらいかかる)ため、記念館にだけ入りました。記念館では、トンネルの姿を立体模型や映像、パネルなどで大事業の足どりをわかりやすく解説・展示していました。
記念館の入館料は大人４００円、体験坑道乗車券は大人１０００円、共通券は大人１３００円です。

「眺瞰台」は、竜飛岬から国道３３９号線を五所川原方向へ車で30分ほどは知ったところにあります。国道３３９号、通称｢竜泊ライン｣の最高地点にある展望台です。
天気の良い日は、眼下に竜飛崎、権現崎、岩木山、十三湖、八甲田の山並み、陸奥湾など360度の大パノラマ景観を楽しむことが出来るそうですが、訪れたときは残念ながら霧が深く、絶景を望むことが出来ませんでした。
駐車場やトイレなども整備されているので、ドライブ観光の休憩所として最適だと思います。「眺瞰台」近くの国道は急カーブも多いので注意して運転してください。

青森県五所川原市にある道の駅十三湖高原トーサムグリーンパーク内にあるレストランです。ここでは、十三湖の名物である“しじみ”を使った、しじみ和定食、十三湖カレー、しじみスパゲティなどの料理を頂くことができます。勿論、普通のメニューもあります。
お昼に、しじみラーメン800円を頂きました。タップリしじみが入ったラーメンは、出汁が濃厚で大変美味しかったです。

「唐川城址」は、JR五所川原駅から車で50分位のところにあります。四方が断崖と谷になっている標高約120mの山岳地帯に位置する中世の山城跡です。
現状は、堀と井戸が残るのみで、城として見るべきものは殆んどありません。
駐車場が設けられており、すぐ近くに展望台があります。展望台からは、十三湖全体と大沼、岩木山、日本海を一望できました。

県道３号線と３０号線を走って岩木山麓を一周したとき、その途中で寄りました。
創建1,200余年の歴史を持つ開運招福の神様で、岩木山を望む鳥居から本殿までの２００ｍほどの長い参道は、杉木立に囲まれています。鬱蒼とした杉木立の中に囲まれた「奥の日光」という異名を取るほど荘厳な社殿は重厚で素晴らしかった。神聖でヒンヤリとした空気感を感じるところでした。

東北旅行ときに、鯵ヶ沢市街から県道３号線と県道３０号線を走って、「岩木山」の麓を一周しました。日本百名山に指定されている岩木山は別名“津軽富士”とも呼ばれる1625ｍの独立峰で、５月行ったのですが、少し雪を残した岩木山は道路のどこから見ても絵になる美しい姿で、津軽の人々から「お岩木様」と呼ばれ信仰の対象の山となっていることがわかる様な気がしました。
特に、県道３号線のうち、岩木山麓の南側の道は高原を走る爽快な道なのでドライブをオススメします。

「風合瀬海岸」は、深浦市街から国道101号線を北に車で２０分ほど行ったところにあります。
長い砂浜の、沖には海馬島が見える風光明媚な海岸です。夏場は海水浴で賑わうそうです。砂浜の両端は岩場の海岸になっていて、磯遊びが楽しめます。訪れたときにはウミネコが沢山磯で遊んでいました。近くには、“道の駅ふかうら”があるので、買い物や食事にも便利です。

「大戸瀬崎」は、国道１０１号線を通ると鯵ヶ沢と深浦の中間ぐらいにある日本海に突き出た海岸で、青森県の西海岸きっての景勝地といわれています。
約12キロに渡って平坦な岩場が広がる海岸で、寛政の大地震によって、荒波に浸食された海底の岩盤が隆起して、現在のような景観になったと言われています。海岸には、千畳敷海岸、潮吹き岩、カブト岩、ライオン岩などの奇岩があり、遠くに竜飛岬、その先の北海道が見えます。

「お殿水」は、国道101号線を通ると、秋田県と青森県の県境の秋田県側１kmほどのところにある“道の駅はちもり”にある名水です。
かつて津軽のお殿様が参勤交代の際に、この付近の街道脇の湧き水を飲み、｢甘露！甘露！｣とその水の美味しさを褒め称えた事が「お殿水」と呼ばれるようになったとか。
「お殿水」の水は、冷たく円やかで美味しかったです。お茶やコーヒーによく合うと、汲みに来る人も多いとのことで、道の駅内で空のペットボトルを販売していますので持ち帰ることも可能です。道の駅が営業外でも、水を飲んだり汲んだりすることが出来ます。

「岡崎海岸」は、ＪＲ五能線深浦駅から車で5分、弘前市からだと車で約2時間ほどのところにあります。
深浦港の南側に位置し、約600mの岩礁が続く風光明媚な海岸です。「日本の渚百選」や「夕陽百選」にも選定されています。東北旅行で深浦に宿泊したときに、宿を出て海岸を見に行きました。岩礁に波が押し寄せる、人っ子一人居ない海岸は大変綺麗でした。
海岸には夕陽展望所があり、そこからは岡崎海岸や入前崎など周囲の海岸線を一望することができるほか、名前が示すとおり、美しい夕日を展望できるスポットとして人気があります。