はまちゃんさんのクチコミ(326ページ)全8,702件

JR松島海岸駅から歩いて１０分足らず。松島のシンボル的存在の五大堂は、遊覧船乗り場のすぐ近くにあります。
お堂に行くまでは２本の朱塗りの“すかし橋”を渡っていきますが、橋板に隙間があり、そこから下の海が見えて面白いです。静かな海を背景に、松の緑とマッチした五大堂には風情を感じました。五大堂から眺める松島湾も素晴らしいです。
観覧は無料なので、観光客で込み合うのが難点ですが、松島観光では欠かせないところです。

「野蒜海岸」は、石巻市街から車で３０分ほどのところにあります。
鳴瀬川の河口から宮戸島の入口まで続く、弓なりの広々とした延長３ｋｍほどの長い砂浜です。「東北の伊豆」との別名があるほど美しい海岸で、日本三景の一つ松島から近くの海岸という立地でもあり、海水浴や釣りで人気があります。広い駐車場があります。

「大高森」は、東松島市の南方、宮戸島の山の上にあります。松島四大観の一つで、“壮観”とされます。ふもとの駐車場から急な山道を１５分ほど登ります。頂上からは、松島湾を一望し、天気がよければ遠くに蔵王連邦まで望むことが出来ます。“松島”を観るところは数多いですが、ここからの景色が一番良いと思います。山道はしんどいですが、頂上に着けば来てよかったと思えるところです。

牡鹿半島の先端の２ｋｍほど手前の鮎川漁港にある鯨に関する博物館です。
館内には、鯨の生態や捕鯨の歴史、捕鯨の道具などが映像やバネル、標本等を使って展示しています。捕鯨の基地であった歴史から、当時の本物の捕鯨船がそのままおいてあり、見学できます。入場料は大人700円です。

南三陸金華山国定公園は、宮城県東北部太平洋岸に面し、リアス式海岸が総延長１８０kmにわたって伸びる地域です。北から志津川町、追波、女川などの湾が深く切れ込むとともに、歌津崎、神割崎、寄磯崎などの岬や、太平洋に突き出た牡鹿半島、金華山島、江ノ島などの島々で、大規模な海食崖を形成しています。金華山はこの公園最大のハイライトで、黄金山神社が鎮座した聖域でもある為、社の周りには天然のブナ林、モミ林が残されています。またニホンジカを神鹿として扱った歴史があり、野生の鹿も見られます。

牡鹿半島の東南約1kmの沖合にあり、鮎川桟橋～金華山定期船で30分で行くことが出来ます。船着場から徒歩約15分のところに、3年続けてお参りすれば、一生お金に不自由しないという“黄金山神社”があります。島内には鬱蒼と茂る杉の原生林などが残っており、牡鹿半島から海を泳いで渡ったといわれる野生のシカやサルがいます。

牡鹿半島先端にある公園です。江戸時代に仙台藩が外国船の襲来に備えて、見張り所を置いたことからこの名前が付いたとか。
駐車場は広く展望台からは金華山や網地島など360度の大パノラマの眺望が楽しめます。アスレチックやローラースライダーなどの施設もあります。入園は無料で、展望台のある休憩施設と駐車場にトイレがあります。

「神割崎」は、仙台から国道45号で１２０分ぐらい、志津川湾の南端に位置している南三陸金華山国定公園の絶景を望める観光スポットです。
駐車場から松林の中の遊歩道を少し歩くと、海に突出た岩が波の海食によって二つに割れ、その間を荒波が流れ込むダイナミックな景色をみることができます。一帯は公園として整備されており、遊歩道やキャンプ場、レストハウスがあり、綺麗な景色をみながら散策することが出来ます。

気仙沼市街から県道２６号線を車で走って３０分ほどのところにあります。
打ち寄せる荒波で巨大な釜の中で湯が煮えたぎるように見えるからこの名前がついたそうですす。巨釜の駐車場から１０分足らず歩くと、巨釜のシンボルである“折石”と言う高さ数ｍの直立する巨岩があります。半造の方には、潮吹岩やトンネル岩などの見所があります。
巨釜、半造とも、駐車場とトイレが整備されています。

気仙沼駅より車で３０分足らずのところにある、気仙沼湾出口の松林に囲まれた美しい岬です。
駐車場から少し歩いて松林を抜けていくと海岸が開けてきます。岬の先端には、海蝕洞の岩孔に波が打ち寄せるたびに潮を吹き上げる潮吹岩があり、運がよければ大きな音と共に高さ十数ｍの波しぶきを上げる光景を見ることが出来ます。訪れたときは残念ながら潮吹きを見ることは出来ませんでした。磯遊びできる場所もあります。

気仙沼市外から県道２６号線を車で走って３０分あまり、唐桑半島の最奥にある岬です。
駐車場からの松林の中の遊歩道を行くと、岩礁に太平洋の怒涛が打寄せる勇壮な景観を楽しむことが出来ます。周囲には御崎神社や津波を疑似体験することができる唐桑半島ビジターセンター、鯨塚などの観光ポイントがあります。

東北一周旅行のときに寄りました。気仙沼市街から県道２６号線を車で走って３０分ほどのところにあります。三陸の典型的なリアス式海岸が連続する半島で、半島の東側は巨釜・半蔵など巨岩や断崖が連なるダイナミックな海岸美を楽しむことが出来ます。半島の西側は漁港も何箇所かある静かな入り江が広がっています。半島の先端には御崎神社があり、太平洋の雄大な景色を望むことが出来ます。

東北自動車道/一関ICより約９ｋｍ、一関市街からだと車で２０分位のところにあります。
東北一周旅行で一関に行ったとき、ゴルフはしていませんが宿泊だけしました。ゴルフ場だけに、周囲にコンビニや飲食店はありませんが、自然タップリで静かでいい所です。
部屋は和洋室で、広くて清潔、ゆっくり寛げました。スタッフも親切で愛想も良かったし一関に行ったら、またお世話になりたいと思います。

ＪＲ一ノ関駅から歩いて10分位のところにあります。“世嬉の一酒造”という酒屋さん併設のレストランで、郷土料理や地ビールが頂ける観光スポットです。蔵を改造したお店は綺麗で風格があり大きなものでした。
家内と二人、“果報餅善 2100円”注文、待つことしばし、出てきたお料理は、お餅が小さな器に入ったものに、お雑煮がセット、そのボリュームと綺麗さにビックリ。お餅は、餡子、ズンダ、胡桃、黒胡麻、大根おろし、え胡麻など９種類。ちよっとボリューミーかなと思いましたが、一つ一つ味が違うので、最後まで美味しく頂くことができました。
一関に行ったらまた、是非、寄せてもらいたいと思います。

一関市街から車で１０分足らずのところにあります。
仙台藩主・伊達政宗公が自慢して度々この地を訪れたそうです。国の名勝天然記念物に指定されています。
“渓谷”としては思ったほど大きなスケールのものではありませんでしたが、川原で有名な『空飛ぶだんご』を見ることができたのが面白かった。

「達谷窟毘沙門堂」は、一関市街から車で走って２０分位のところにあります。征夷大将軍の坂上田村麻呂が、蝦夷の頭であるアテルイを破り、蝦夷平定を記念して建立したと伝えられています。
京都の清水寺を模して作られたそうですが、岸壁にはめ込むように造られた建物を見て、よくこんな場所に建てたなあと感心しました。毘沙門堂は火災で２度焼失し、現在のものは昭和３６年に再建されたものだそうですが、岩壁と一体化した毘沙門堂は素晴らしいのでした。お堂内は撮影禁止です。拝観料は大人３００円です。

中尊寺とともに平泉観光のハイライトです。奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡が造営したお寺で、創建当時は、中尊寺をしのぐ規模の伽藍があったそうですが消失したそうで、現在では庭園の周囲に遺された昔の建物の柱跡から想像するしかありません。
庭園は平安時代を代表する“浄土庭園”といわれ、歴史的にも貴重なもで、ゆったりと流れる時間を感じさせる素晴らしい景観でした。

長い参道を登った一番奥、有名な金堂のそばにあります。経典や仏教に関する書物を収蔵する「経蔵」、最初の建物は１１２２年の築で、その後、１３３７年の火災で上層部が焼けたため、残った古材を使って再建されたそうです。派手な金堂を見た後だったので、より地味な印象を受けました。国の重要文化財に指定されています。

金色堂の北西にあります。金色堂を風雪から守るために室町時代に建てられた木造のお堂です。昭和40年(1965年)に現在の“覆堂”が建設されるまでの約500年間、金色堂を風雪から守ってきたものです。そういった歴史を考えると、地味で小さな建物ですが、どこか厳かな雰囲気を醸し出していました。重要文化財に指定されています。

中尊寺のハイライトです。駐車場から２０分ほど軽い坂道を登った先にあります。
金色堂は覆堂という建物で覆われているので外から見ることはできません。しかも、覆堂の中に入ると更に金色堂はガラスによって保護されており、ガラス越しに見ることになります。そのため、建築物というよりは美術品のように感じましたが、いずれにしても黄金の仏像や建物が何百年もの間、完全な姿で残っていることに驚きました。
ただ、大人気のスポットだけに、人が多くてゆっくりと雰囲気を楽しむことが出来なかったことが残念でした。
拝観料は大人８００円、内部撮影は禁止されています。