はまちゃんさんのクチコミ(334ページ)全8,702件

「前神寺」は、車だと松山自動車道“いよ小松IC”から20分ほど、鉄道利用だとＪＲ石鎚山駅から歩いて10分ほどのところにあります。四国八十八ヵ所霊場の第六十四番札所です。
境内にはいると堂々たる大師堂、鐘楼、薬師堂、護摩堂などが並んでいます。大師堂右の石段を登った場所に1円玉を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるといわれる“お滝不動”がありました。境内は大きな杉や檜が鬱蒼と生い茂り、深山幽谷の佇まいを見せるお寺さんです。
無料の駐車場があります。

「吉祥寺」は、予讃線伊予氷見駅から200ｍほど、国道11号線沿いにあります。四国八十八ヵ所霊場の第六十三番札所です。
住宅地に囲まれた庶民の寺という感じで、山門を入ると正面に本堂、左手に大師堂が建ち、右手に庫裏があります。本堂の手前に高さ１ｍほどの石で、中央下に直径30ｃｍ位の穴が空いた“成就石”という石があり、金剛杖を通せば願いが叶えられるということで、お遍路さんが運試しをしてられました。境内には貧苦を取り除き、富貴財宝を授かるという“くぐり吉祥天女”像があります。
有料駐車場があります。

「宝寿寺」は、JR伊予小松駅から100ｍほど、国道11号線沿いにあります。四国八十八箇所霊場の第六十二番札所です。
お寺は周囲を住宅で囲まれ、山門の前に四国霊場最古といわれる「一国一宮宝寿寺」と刻んだ古い石標が建っています。門をくぐると正回に本堂、右に大師堂があります。境内は広くないですが、参道の左側には趣のある石庭がみられます。ご本尊の十一面観世音菩薩は安産の観音として信仰を集めており、女性の参拝者が多いそうです。
駐車場は志納金が必要です。

「香園寺」は、ＪＲ予讃線の小松駅から車で５分ぐらいのところにあります。四国八十八箇所霊場の第六十一番札所です。
まず驚くのは、大聖堂と呼ばれる、本堂と大師堂が一緒になった建物です。コンクリート建のモダンな建物で、他の札所とは全く趣を異にしています。駐車場もお寺の前に広く造ってあり、お詣りには大変便利です。大聖堂は１階が大講堂、２階が本堂と大師堂になっており、大聖堂の右側に聖徳太子堂、子安大師堂があり、背中にゴザ、右手に錫杖、左手に赤ん坊を抱いた大師のお姿があります。
無料駐車場と宿坊があります。

徳島駅前にあるココイチです。四国一周旅行したときに、宿泊した旅館で同じ系統の食事が続いたため、久しぶりにカレーが食べたくなってココイチに入りました。家内と二人でDXビーフカレー、ポークカレー、野菜サラダ、カキフライなどを食べて2660円でした。ココイチのカレーは不思議と、時々食べたくなります。全国展開しているチェーン店なので安心して利用できるのも嬉しい。

琴平駅から歩いて５～６分のところにあります。
ホテルと言うよりウイークリーマンションと言う感じで、ミニキッチンなども付いていました。フロントも夜は常駐しないなど事務的でしたが、何の問題も無く快適に宿泊できました。
周辺は宿泊費が高い温泉旅館が多いところですが、ここなら宿泊費は安いし、食事は付いてないので外で好きなだけ自分の好みのものが食べれるし、宿泊するだけなら十分価値のあるホテルだと思います。

「横峰寺」は、松山自動車道 いよ小松ICから１時間ほどのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第60番札所です。
昔から難所のひとつに数えられ、平野林道（有料道路）を通ってお寺の駐車場まで行き、そこから徒歩でお寺まで１０分ほどかかります。
平野林道は対向車と行き違いも難しい道幅の狭いところや、見通しの悪いカーブもある道で注意が必要です。お寺は杉の樹に覆われていて、山の中の霊場という神秘的な雰囲気タップリのところでした。
平の林道の往復通行料金は普通車1,800円です。

四国八十八箇所巡礼の旅で第84番札所の屋島寺に行ったときに、「屋島ドライブウェイ」を通りました。
屋島山頂に至るドライブウェイは、全長約４?と短く、アッという間に頂上に着きます。途中いくつかの駐車スペースがあり、源平屋島合戦の史跡などをみることができます。
山頂には広大な駐車場があり遊歩道が整備されており、素晴らしい瀬戸内海の景色を望むことが出来ます。
通行料は普通車６１０円（山頂駐車料含む）です。

高松市街から車で２０分もあれば屋島に行くことが出来ます。四国八十八箇所巡礼の旅で第84番札所の屋島寺に行ったたときに訪れました。
屋島は高松市の海岸部に突き出る半島で頂上部が平坦で屋根に似ていることから屋島と名づけられたそうです。頂上の獅子の霊巌展望台からは、瀬戸内海の多島美と高松市街を一望できました。山上には、屋島寺や水族館などもあります。

屋島壇の浦は源平の古戦場として知られています。屋島ドライブウェイを走っていると、その中ほどあたりの見晴らしの良い所に「源平屋島古戦場」と標識が建っています。ここからは、源氏と平家の古戦場として名高い、牟礼、志度方面の町並みを見下ろすことができます。ここが、屋島壇ノ浦の戦いの場所です。
源平屋島合戦の史跡はまず、屋島山頂から眺め史跡全体の様子をつかんだ上で古戦場巡りをするのもよいと思います。

徳島自動車道脇町ＩＣからは、車で約１０分ほどのところ、道の駅“藍ランドうだつ”に併設する売店＆食事処です。１階では、徳島の郷土品や特産物などが購入できるほか、2階はカフェスペースになっています。建物は築２００年の吉田家の藍蔵だった建物を改装してお店にしているため、大変趣きがあります。１階の売店で藍染めのハンカチをお土産に購入した後、お店の裏側に出て写真を撮りました。裏側から見た建物も大変風情がありました。

徳島自動車道脇町ＩＣからは、車で約１０分ほどのところ、うだつの町並みのほぼ中央に「藍商佐直 吉田邸」はあります。
吉田屋直兵衛が1792年(寛政4年)に創業した藍商の屋敷跡で、主屋・質蔵・藍蔵など5棟が中庭を囲むように立ち並んでいます。藍商で栄えた豪商の暮らしぶりがよく分かります。美馬市の指定文化財になっています。
入場料は大人500円です。

徳島自動車道脇町ＩＣからは、車で約１０分ほどのところにあります。
“うだつ”とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。江戸から明治時代にかけて阿波藍の集散地として発展した脇町には“うだつ”が付いた家が並んでいます。国指定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様、本宮までの785段の長い石段を参道の両脇にある土産物店をひやかしながら登っていきました。流石に本宮に着いたときには少しばかり疲れましたが、本宮の北東側にある高台は展望台になっていて、讃岐平野や讃岐富士、瀬戸大橋までの絶景を見たときには疲れが吹き飛びました。
こんぴらさんには専用駐車場がないので、周辺の有料駐車場を利用することになります。

ＪＲ琴平駅より歩いて２０分ぐらいのところにあります。古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様です。
本宮までの参道は785段の長い石段を登る必要があり、奥社までのなら合計1368段にもなります。参道の両脇には土産物店やうどん店などが並んでいるので、階段を上っていきながら土産物店などを覗いてみるのも楽しいです。本宮の境内からは讃岐平野が見渡せました。
有名観光スポットなので、結構参拝者が多いところです。専用駐車場がないので、周辺の有料駐車場を利用することになります。

「鳴門海峡」は、淡路島と四国の大毛島・島田島の間にある海峡で、日本百景に選定されています。世界三大潮流の一つで、激しい潮の流れと渦潮で有名です。
渦潮を間近で見るための観潮船が淡路島側と鳴門側から運航されています。この最狭部に架けられている大鳴門橋にも遊歩道が設けられていて、真上から渦潮を観察できるようになっています。

渦潮で有名な鳴門海峡の大毛島孫崎と淡路島門崎を結んでいる中央支間長876m、全長1,629mの長大吊橋です。
橋は上下2層式で、上部は片側3車線の道路（現在は計6車線の内、中央4車線を使用）、下部は将来的に鉄道を通すことが出来る構造となっているそうです。
橋を渡ると、鳴門海峡の景色が良く見えますが、停車できないので走りながら観ることになります。橋の上は結構横風が強いのでハンドルを取られないように。

坂東のドイツ館へ行った時に、「大麻比古神社」の奥に“ドイツ橋”と呼ばれる橋があると知り、立ち寄りました。
赤い大きな鳥居をくぐってしばらく歩くと境内に樹齢1000年と言う、とても迫力のある大きな楠がありました。鳴門のパワースポットとして崇められているそうです。拝殿はその奥にあり、近くには“メガネ橋”という小さな石造りの橋が池に架かっていました。“ドイツ橋”は境内の奥のひっそりとしたところにありました。
境内には、野猿に注意の張り紙がありましたが、幸にも野猿には遭遇せず、ゆっくりと観て回ることが出来ました。

「ドイツ橋」は、第一次世界大戦で捕虜になり、大麻町板東の捕虜収容所に収容されていたドイツ兵が、帰国を記念して母国の土木技術を生かして近くで採れる和泉砂岩を使って造られたものと、傍の説明版に記載されていました。
大麻比古神社の奥のひっそりとしたところにある小さな橋ですが、歴史を感じました。保存のため橋を渡ることはできません。

「津呂山展望台」は室戸岬から室戸スカイライン(県道２０３号線)を車で１０分あまり走ったところにあります。室戸スカイラインのもっとも標高の高いところにつくられた展望台で、太平洋に突きだした室戸半島の地形がよく判る場所です。駐車場から階段を５０ｍほど上ったところに展望台があり、土佐湾と太平洋を一望することが出来ました。すぐ近くには四国初の風力発電施設が稼働しています。